さっぱり分からないあれこれに巻き込まれて神を相手にキレた彼は、おわびとしてちょっと便利な生活用品「ダンジョン」をもらうことになった。
親切な街、訳ありの仲間、彼にとっては「存在しないはずの優しい世界(ハイファンタジー)」。
そんな人達を守る
ために、彼はなりゆきのままに戦うことになってしまい──
腹黒だけどやさしくて、常識人だと自分では思っているダンジョンマスターが、挑んでくる冒険者や助けを求めるクセの多い者達を、ダンジョンの奥あるいは入ってすぐの地点で、時に繊細に時に激しく歓迎する、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:00:00
126872文字
会話率:29%
この世界には精霊が存在する。精霊と言っても、“火の精霊”や、“水の精霊”などといった物語に登場するようなご大層なものではない。そういった精霊はとっくに出払っているらしく、 “道端の猫に眼を付けられる精霊”や、“円が綺麗に描ける精霊”など、
全く役立たないか、いたらちょっと便利かも、という微妙なものばかりだ。
私、如月明日葉には“思い出す精霊”が憑いている。“思い出す精霊”? 何ソレ? ってなものである。その“思い出す精霊”は、唐突に前世の記憶を蘇らせた。この世界は乙女ゲームと呼ばれる恋愛シミュレーションゲームの世界らしい。何、そのフザケタ世界……いやいや、そんな事よりも……………もしかして、私、失恋してしまった!?
私の好きな人はストーカー扱いされるほどゲームの主人公に夢中で、私の失恋は確定であるらしい。そのゲームでの私はというと、―――主人公でも、悪役令嬢でも、友人でも、モブですらなく、影も形も存在しなかった!
こうなったら、主人公を攻略対象の誰かとくっ付けて、この恋を実らせてやろうじゃないの! モブぐらいには成り上がってみせる!
さあ、王立魔法学院を舞台に恋愛ゲーム開始!
と思いきや、何だかおかしな方向へ……アイドル? 魔法少女? 世界の崩壊!? この世界、乙女ゲームの世界じゃなかったの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 11:07:36
219840文字
会話率:34%
単語登録のちょっと便利な使い方です。
最終更新:2024-07-06 22:08:25
853文字
会話率:4%
みんな知ってるかもだけどあえて
最終更新:2021-11-11 18:46:38
641文字
会話率:0%
魔法少女な主人公が魔法をつかって日常をちょっと便利に過ごす話
最終更新:2021-09-26 08:15:39
662文字
会話率:0%
ちょっぴりSF要素のある恋愛小説。あらすじは話の進み具合によって時々増やしたり減らしたり変えたりしていく予定です。この作品はノベルアップ+さん、小説家になろうさん、エブリスタさん、カクヨムさんで同時に掲載しています。
時は未来。今よりちょっ
と便利になっているかもしれない、でも必ずしもそうだとも言えないような時代。常緑商店街に店をかまえる「藤見豆腐店」。その店主の一人娘である藤見木綿子(ふじみ・ゆうこ)は働き者の家業手伝い。幼なじみである常緑大学の大学院生、鳳荘助(おおとり・そうすけ)は今日も通学時に店に寄って好物のおいなりさんを買っていく。頭はいいけれどいつもぼんやりとしていて言葉が足らず、たまに思いがけず突飛なことをしでかす変人である荘助と、学はないけれど元気でさっぱりした性格の常識人である木綿子。二人は毎日のように顔を合わせているけれど、木綿子は荘助に会えばいつも小言ばかり言ってしまう。それでも木綿子はその関係に一定の満足感を得ていた。
ある日、常緑大学で教授をしている荘助の父親の口利きでとあるお屋敷で開かれるパーティー料理のための豆腐を卸すことになった藤見豆腐店。豆腐を配達した折に、お屋敷の使用人に気に入られた木綿子は、お屋敷で行われるパーティーを特別に見学をさせて貰うことになる。目立つことをする気はなかった木綿子だが、ふとした拍子に近頃話題の「過去から来た男」常磐治親(ときわ・はるちか)と出会い、話をすることになって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 04:32:51
12530文字
会話率:32%
能力を使える人間が世界に現れ、それが当たり前になった時代。
高校生である御盾灰十が同級生と過ごす日々、そんな彼には絶対に護りたい人がいる……
その人に好かれる為、いつしか身に余る英雄を志す
能力は1人につき1つ、ちょっと便利だっ
たり不便だったり……そんなありがちな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 13:02:18
143270文字
会話率:30%
気がついたら知らない世界にいた菜々美が、自由気ままに歩き回りながら自分の家に帰る方法を探す物語。
魔法とかいわれてもよくわからない、ちょっと便利なもの?魔物とか言われてもどうみてもただの大きな生き物だよね?みたいなのりです。
最終更新:2019-08-30 23:10:07
64725文字
会話率:55%
大学院に落ちてなくなくクロイヌイズモの宅配便のドライバーをしていた山村恭弥は、ある日水銀を積んだ車両に追突されあっけなく命を落とす。
悪神に異世界へと転移転生させられる際にもらったギフトは、ちょっと便利なアイテムストレージつきのアプリと、モ
ンスターを一度だけ仲間にできる能力。悪神からのいたずらで最初で最後の魔獣は伝説でもなんでもないはぐれてる銀色のスライムだった。
スライムを仲間に冒険(スライムを武器に)して戦闘(スライムを盾に)して勝利(スライムを使って)するファンタジー奇譚
※この作者はアクセス解析のアクセス数や評価を何よりも楽しみに文字書いてます。面白いと思った方は評価をして頂けると励みになります。
罵倒されると凹みます。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 22:02:31
58654文字
会話率:44%
主人公、御門真実(みかどまこと)は、物心ついた時から、ふとした拍子に頭痛と共に少し先の未来が見える、未来視の力を持っていた。
真実はそんな力を「ちょっと便利だけど使えない力」として、幼馴染の巴円華といつも通りの日常を送っていた。
しかし
、彼の平穏だった日々は、一人の少女に出会うことで、終わりを告げる。
基本的に毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 12:00:00
20151文字
会話率:27%
オナっていたら死んでしまった男・藤木藤夫は、隣の家の少女・馳川小町の手によって、すったもんだの末に生き返ることに成功した。
それ以来オナる度に、幽体離脱してしまう体になってしまったのだが、何しろ男子高校生であるがゆえに、割としょっちゅう
イッてしまう。しかし、生き返るには小町の協力が必要だ。
事あるごとに死にまくり、幼馴染をイラつかせつつも、「でもこれちょっと便利じゃね?」……反省しない彼は、今日も気楽に幽体離脱を駆使しながら、馬鹿馬鹿しくも愛おしい最期の日々を突き進むのであった。
これは、そんな少年たちが送る、すこしふしぎな学園ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 22:14:17
755554文字
会話率:45%