ボケ防止に日記をつけようと思った。読んでいらん内容しか書いてない。誰の役にも立たない自信はある。本当に、今の生活だとボケそうな気がする。
キーワード:
最終更新:2025-02-19 15:45:58
76737文字
会話率:1%
高校二生の佐野木陽茉利は、癌で余命が残り一週間となってしまった。ひょんな事から知り合った菅井に、「死ぬのを阻止してほしい」と頼む。ギブアンドテイクで菅井は了承。しかし、陽茉利は手術はしたくない。延命治療もしたくないと言い、いいよいよ最終日に
なってしまう。そこで菅井と陽茉利が取った行動とはーーーー。これは余命が残り少ない少女とそれを知った少年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:25:02
42145文字
会話率:72%
天才で、神童で、現代のアインシュタインと呼ばれる男。
それが主人公、空海マオ。
大学1年生になった彼の願いはとても単純。
『恋人を作りたい』
『できれば三つ編み丸メガネの文学少女の恋人を作りたい』
しかし、そんな彼の願いは脆くも崩れる
。
『異世界転生』のせいで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 09:39:39
10902文字
会話率:34%
異世界転生した先のサラは、公爵令嬢で悪役令嬢だ。同じ学校に通う主人公のマーリーンを
いじめて、それを助けた王子はマーリーンと結ばれるためにサラとの婚約を破棄して、ハッピーエンドを迎える⋯⋯はずだった。おっとりしたサラはマーリーンにひどいこと
をしたくない。なのにフラグの強制力が働いて結局、フラグ回収してしまう。サラはそれについて悩んでいるのに皆が見ていないところでお話の主人公であるマーリーンがいじめてくるのであった⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:31:53
14607文字
会話率:44%
幼き日の約束、大きくなったら…という事を信じて約束のペンダントを大事に持っていたファルイーシー=エヌメラ。侯爵家の長女です。
彼女の持ち物は悉く妹のファライーズ=エヌメラが奪った。
今度妹のターゲットになってしまったのは約束のペンダント。こ
れだけは渡したくない。と必死になるほど妹は欲しがる性格。
ペンダントの持ち主だった少年が誰なのかも調べました。畏れ多くもパラ王国の王太子様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:37:57
5930文字
会話率:53%
お願いだ。
君までも無くしたくない。
待ってくれ。
誰か…
誰か…
そばに…
最終更新:2025-01-26 22:38:34
6549文字
会話率:41%
私は死にたい。
なぜなら、私は私自身を受け入れれないのだ。
同時に自分に期待してしまう私もいる。
自分に期待したくない。
だから、私は全力で他人を羨ましがることにした。
自分の存在価値を無くすために。
私がこの世の中から消えてもいいと思
うために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:48:21
940文字
会話率:0%
アネスタ王国には"死神"がいると言われている。
善悪関係なく依頼されたら確実に暗殺を成功させると言われる最凶の暗殺者リード・リヴァイル。
残忍非道で誰からも恐れられ、他の国からも最重要危険人物として警戒されるほどだった。
そんな彼は転生者であり前の世界でも暗殺者としてやっていた為にこの世界でも同じ道を歩むことにしたのだが、この世界では何度何度も同じ人生を繰り返していた。それは暗殺者であるがゆえ敵も多く20歳になる前に何度何度も殺されてしまう。刺殺・毒殺・絞殺・圧殺などなど……そして9回目の転生ではボロ家で他の暗殺者複数から再び刺されて殺されそうになっていた。
そしてやっと気づいた。人を殺すだけの人生は自分が殺され殺すことになる。それが自分の魂を傷つけボロボロになっていたことにやっと気づいたのだ。
もう、死にたくない。殺したくない。普通に生きたい。
命が消えゆく中で必死に手を伸ばし、そんな希望を掴もうと、藁を掴む思いのなかで、リードは再び死んでしまった。
そして10回目の転生を向かえたリードは決意した。
この人生は真っ当に生きて真っ当に死ぬと。
そんな中、転生したリードの手には何故か藁が握られており……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
2521文字
会話率:32%
真面目でいようと思ったら真面目を治せなくなった。不真面目でもいいから好きなことや楽しいことをやってみたい。本音で話してみたい。先生に怒られるかも、なんて気にしたくない。それでも真面目が治せない、いい子のお話。
キーワード:
最終更新:2024-12-06 20:21:57
3898文字
会話率:73%
俺は魔王を倒すために異世界に召喚された。
だが俺は危険なことはしたくない。俺の希望は、多くの猫たちに囲まれてスローライフを送ることだ。そして日本では一度も見る機会のなかった公開処刑を見てみたい。
そんな思いを熱く語ったところ、遠くの町に追放
されてしまった。
俺がその町に入ると、なぜか大量の猫が寄ってきた。
※さほど残酷な描写はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 11:21:23
9705文字
会話率:42%
節度を重んじ節度を尊ぶアドリアン王子は、内々に決められた婚約者であるリーディエ嬢とエスコート以外で手を繋いだことはおろか、二人でデートに出かけたこともない。
幼い頃のお茶会で「きみとはしばらく会いたくない」と言われたけれど、しばらくってい
つまでかしら。
私的に会うことはほとんどなく、顔を合わせるのは主に公的な行事のときばかり。
学園では、アドリアン王子を狙うご令嬢があれこれと好き放題やっているのが視界に入ってくる。
リーディエは正直ちょっぴり面倒くさかった。ただでさえ王子が面倒くさいのだから、よくわからないご令嬢の相手なんかしたくない。そうだ、夜会休もう。
よくわからない断罪劇をあっさり回避するご令嬢と、よくわからない断罪劇に首を傾げる王子と、自分に酔いしれてひとり芝居をしちゃうご令嬢がちょっぴり登場しつつ、
最終的にヘタレな王子が床に崩れ落ちるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 11:13:26
12437文字
会話率:36%
同じ職場で働く彼と彼女。
彼は職場の恋愛はしたくない。
彼女は先輩社員が気になっている。
距離を縮めたい彼女と、その気のない彼。
そんなふたりの話です。
最終更新:2024-11-20 16:00:00
44399文字
会話率:49%
憧れの職場に転属できたわたしは仕事に邁進してた。
でも代わりに家庭のことは顧みることがなくなっていたかもしれない。
そんな折に夫から離婚を切り出された。
わたしは離婚なんかしたくない。
でも夫は頑なで・・・
最終更新:2024-11-14 18:00:00
9667文字
会話率:38%
二見 理(ふたみ おさむ)は大学まで可もなく不可もない人生を送っていた。
しかしやむにやまれぬ事情から、彼の就職先はとある組織の書界管理課司書室。職務は生前の執着を忘れられない魂の浄化と転生先の管理。
彼はこれから司書室の仲間たちと共
に「現実世界から書界に転生する魂」や「書界から現実世界に転生する魂」の管理をしていくこととなる。そう、それはひとえにやむにやまれる事情のため!
どうせ働くならば楽しく働きたい、できれば残業はしたくない。あと休みも欲しいし、なにより幸せになるための心を見つけたい。
そんな彼は多くの魂の執着と仲間たちの生き様を見て、何か幸せになるための芯を見つけられるのかな。見つけられると良いな。
書界(異世界)にも行きます。現実世界に転生した人の様子も見ます。きっと休みは少ないぞ! でも彼にはやむにやまれぬ事情があるので働いてもらいます。
以上、書界管理課司書室転生担当より。愛をこめて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 17:00:00
26201文字
会話率:38%
自分には何もできない、そう思って生きている。そんなことはないと、誰かはいうだろうけれど。だからといって、誰かを蔑むことは望まない。ましてや傷つけることもしたくない。見知らぬ人の幸せを、もちろん、あなたの幸せを、ずっと祈ろうとして、今日は雨を
見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 22:01:21
518文字
会話率:0%
自分のことを聞いて欲しい。誰だってあると思う。だから、自分のことを初めから話したことはない。詩はそのためにあるようだ。幸せを感じることを無くしたくない。誰かの聞いて欲しいことを聞いて、自分を飾り、生きてゆくのだと思っている。
最終更新:2023-07-01 21:46:22
323文字
会話率:0%
同じような時の流れが、この十月にもあって、やがて、時の流れが止まることもあって、それはこの十月かもしれなくて。疲れた。疲れたけど、まだ、すべきことはある。ましてや、無駄な死に方はしたくない。
最終更新:2022-10-17 00:00:20
535文字
会話率:0%
「お前って生きた屍みたいだよな」
そう言われるほどの生活を送っているアラサー無職の引きこもり、幸田健司は価値を見出せない日常の中、夢で自称夢を叶える神様と出会う。神は問う「願いたいことはなんだい?」健司は答える「生きたい」と。ずっと同じよう
な一日を過ごしたくない。真っ暗な部屋からでたい。自然と触れ合いたい。丈夫な体が欲しい。…真っ当に生きたい。そうしたくともできなくなってしまった健司は神に願う。「願いはしかと受け取った」そういって神は消え、健司は夢から覚める。真っ先に目に飛び込んできたのは太陽だった。木々がざわめく音、鳥のさえずり、水が流れる音。そこは暗く狭い自室ではなく森の合間にある湖のほとりだった。健司は貰った身体と権能を駆使して今度こそは人間らしい生活を送ろうとするのだが――
一人の少女との出会いが健司にもたらすのは幸か不幸か…
非日常はすぐそばにある。
剣と魔法の王道ファンタジー。ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:00:00
130294文字
会話率:44%
隣人関係なんて、友達関係よりも、簡単なモノなんかじゃない。
私たちの関係は“隣人”と言うよりも“友達”って感じでとても緩い関係。彼は私の事を“友達”として認識しているが、私は彼の事を“恋愛対象”として見てる。今の私はこの緩くて、曖昧な関
係で良い。お互い信頼し合ってるのに、わざわざそれを壊そうだなんて事はしたくない。
―――…ただ恋愛をする事が怖いだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:10:16
23283文字
会話率:62%
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
天才になる必要はありません。
が、普通にさえなりたくない。努力もしたくない。文句だけ垂れたい。
其れは私から言わせれば我儘ですよ。
最終更新:2024-09-27 06:43:58
1074文字
会話率:0%
幼少期の子供に生々しいものを見せても、あまり問題にならない。理解する事が出来ず、カメラの様に記憶するだけに留まるから。
でも、その状態のままで何かを殺したくない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
もう書けないね。バチッた戦闘シーン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 20:51:41
1048文字
会話率:30%
彼に嫌われないように、物分りの良い子を演じている。
だから我儘を言うことも、甘えることも、極力したくない。
でも、貴方が靡いて、泣いてしまうのは、許してね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。最後の方だけ軽くR15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:38:37
1004文字
会話率:28%
『人にはそれぞれ物語があって、その人にとってのヒーロー、あるいはヒロインが必ず登場する』
そんな感じのことを、どこかの本で読んだ気がする。
それで言うなら、”彼”が私の物語のヒーローだ。
放課後は文芸部の部室として使われている二ー四
の教室、その窓際の席で。
夕焼け空を背景に彼はよく本を読んでいる。
直接話すことはあまり無いのだけれど、友人曰く、『好きな人に恋愛対象として見られていない残念なお人好し』だそうだ。
確かにそうかもしれない。
彼に相談を持ち掛ける子は、男女問わず多い。そしてその全員が、彼以外の誰かが一番好きなんだ。きっと二番目も三番目も、別の誰か。
それでも彼に相談に来るのは、どの集団にも属さない彼の立ち位置だけが理由ではないだろう。
真面目で、物静かで。けれどとても感情豊かで、優しい心を持っている人。
もちろん、顔がいいとか、そういうところも、なくはない。
それはともかく。
私は、そんな彼が好きだ。
今まで曖昧に好きになった人なんて何人もいたし、付き合った人も何人かいたけれど、ここまで真っ直ぐに一人の人のことを好きだと思えたことは、思えば初めてだった。
……でも、彼の視線の先に、私はいない。
いたとしても、クラスメイトか同じ部活の人、程度の認識だろう。
前に一度、部室に彼と私の二人しかいなかった時があった。
その時に、私は聞いてしまった。
彼には、好きな人がいること。
そしてそれは、私ではないこと。
私の恋は、叶わないこと。
そして彼の恋もまた、叶わないこと。
できることなら、私がその子の代わりになって、彼の傍にいたい。
……でも、それはできない。
だって。
今の私だから。彼とって、そういう話も気兼ねなく話せる相手だから、私は此処にいられるんだ。
私は今の関係を壊したくない。
だから私は、ヒロインにはなれない。
小説の表紙に描かれることは無く、漫画のラストページに一枚絵として彼と並ぶのも、私じゃない。
それでも。それでもいいから私は、彼の傍にいたいのだ。
だから、そう。
これは、ヒロインになれなかった私の話だ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 17:59:08
845文字
会話率:4%
謝罪
こんな夢を見た。
駅のホームでベンチで電車を待っていると、ハトがてくてくと自分のそばにやってきた。きたって、やれるものは何もないし、ハトにエサをやるほど物好きじゃない。はぁ、とため息をついた。自分はこれからも何年もこうして電車
に乗り、つまらない仕事をし続けるのか。本当、私は何のために生きているのだろう。何がしたいのだろう。
何もしたくない。何もしたくないのだ。なのに、ずっと私は働いている。やめてほしい。コミュニケーション能力もないし、ストレスはたまりやすい方だし、ほんと、生きてて良いこと1つもない。
皆、何が幸せなんだろう。どうして生きているんだろう。何も面白くないじゃないか。生きてて何も面白くないじゃないか。
ハトはいつか消えていた。私はホームで一人、本を読んでいた。田舎だから、電車がなかなか来ない。まぁ、ずっと来なくて良いけど。
この何も面白くない世界で人はどうして生きているのだろう。こんなに不幸を感じているのはもしかして自分だけなのだろうか。きっとそうだ。そうに違いない。私以外は皆、幸せなのだ。私だけが、まるで世界中の不幸をゴミ箱に全部集めたみたいに、不幸なのだ。
苦しいものだ。どうしてこんなに苦しまなければならない。誰のせいだ。誰を責めればいい?神か?仏か?
絶対に己自身を責めろだなんて言わせない。そう。何で私の責任なんだ?意味がわからない。意味がわからないんだ。私のせいじゃねぇだろ。
「違うよ」
どこかから、声が聞こえる。
「違うよ」
後ろを向いた。小学生ぐらいの男の子が立っていた。
「誰?」
「違うよ」
「・・・何が?」
「君のせいだよ」
「え?」
「他人のせいにするのは、甘えだよ」
「は?」
「他人のせいにするのは、甘えなんだよ」
「なんだよ、急に」
私は呟いた。
「自分のせいにすると、気持ち良いんだよ」
「・・・」
「自分のせいにすると、格好いいんだよ」
「・・・」
この男の子を、どこかで見たことがある。この子は・・・。
「ごめんね。僕の伝え方が悪いみたいだね」
男の子は、小さな手で、頭を掻いた。
「ごめんね。全て僕が悪いんだ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 10:52:43
1339文字
会話率:67%