野々原華は、桃の有名な街で育った18歳の女子高生。時期はずれに実っている金色の桃を見つけて写真を撮ろうとしたところ、転んで気絶してしまい、目が覚めるとそこは森の中。手の中のスマホ以外何も持っていない華はそこで出会った老人、ヨネに村まで案内し
てもらう。けれどここはどうやら華が生きていた時代よりもずっと前の時代の世界で、日々の生活すら危うい。村長の息子である利市は親切にしてくれるが、ある日利市に恋をしている雪に、スマホを夜の森へと投げ捨てられてしまう。月明かりの下、必死にスマホを探す華に、低く艶のある声が問いかける。
「このピカピカ光る板みたいなのは、アンタのか?」
その声の持ち主は、毛先に向かって朱色の強くなる髪を持った美丈夫で。彼の姿を見た瞬間、とある言葉が頭を過ぎる。
——夜の森には行っちゃならん。鬼が出る。
気のいい鬼のお兄さん(のちにヤンデレ)×平凡なヒロイン
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 23:12:53
118158文字
会話率:48%
あらすじ
ワシが24歳のとき、天使に出会った。
天使の健気な様子に惚れた。
ワシが26歳のとき、天使はティオラと言う名前と死にたがりの償たがりになった。
ワシが37歳のとき、天使にピンチを助けてもらった。
しかし、天使は自分の体に爆弾を埋め
込んでいた。
そして自爆しようとしたのを必死に止めた。
王に天使が欲しいと褒美として願えば、天使は人ではない、機械だからと断られた。
そうしてワシは反乱を決意した。
あらすじ終わり。
ヒーローのガロナスがヤンデレになる過程と
ヒロインのティオラが特攻重装になる過程を書いています。
舞台イメージ 遠未来サイバネ中世
感想コメントお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 06:00:00
4341文字
会話率:22%
悪役令嬢転生物のザマァされる第一王子に転生してしまった元男子大学生が「性悪ヒロインちゃんに落ちなきゃいいんでしょ? らくしょ~」とか高を括っていたらまんまとヒロインに一目惚れして情緒が滅茶苦茶になり人生も滅茶苦茶にしていまいそうになる話。
読み返してないので明日読み返してこっそり加筆修正してると思いますがお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 23:52:44
15509文字
会話率:14%
夏休みの終わりに、俺はいきなり彼女の純花に別れを切り出した。それでもずっと俺の意見には従順だった純花は、簡単に受け入れると思った。だが彼女は、別れるまで一週間の猶予がほしいと言う。これが最初で最後と、俺がその提案を飲むと、純花は徐々に変貌し
て……。※R15相当の性描写がありますのでご注意ください。旧題:彼女がヤンデレになる過程とその結果
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 22:31:17
223685文字
会話率:38%