お正月の朝。
「私」の平凡な日常をくつがえす出来事は、おせち料理の中の1枚の”れんこん”から始まった。
最終更新:2024-08-16 18:00:09
4045文字
会話率:7%
「日持ちしたおせち料理は消えてゆく」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください
最終更新:2024-01-02 18:00:00
403文字
会話率:0%
秋の歴史企画参加作品です。
我が家の食事の歴史と、伝統についての物思い。
伝統というと、何となくおせち料理を思い出す私です。
うちは今でも何種類かは作っています。
最終更新:2023-10-26 22:05:56
1632文字
会話率:30%
伝統とは、昔から連綿と受け継がれてきたもの。
古いものほど由緒正しく、権威があるとされるもの。
さて、カマボコ・昆布・エビ・伊達(だて)巻きなどを重箱に入れた豪勢なおせち料理。
これは伝統的なおせち料理ではありません。古くも由緒正
しくもない。
では『最も由緒正しきおせち料理』とはなにか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 08:07:31
2382文字
会話率:0%
なんでこうなったか分からないなにかです。
キーワード:
最終更新:2023-01-01 14:51:11
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会話率:62%
1月1日元旦
「おせち料理って手作りできるんだね」
「そうだね。さすがに買ってくるものほど品数豪華にはできないけど……好きな物だけでも作ると楽しいよね」
最終更新:2023-01-01 14:28:53
1855文字
会話率:39%
その男には、妻と幼い息子がいた。
息子が4歳になった年の暮れ、
その男の元に、故郷の村から電話が掛かってくる。
今度の正月に、村へ帰ってくるように。
その際、必ず息子を連れてくるようにと、繰り返し念を押された。
村ではその年に4歳になった
子供を、みこさまとして崇める風習があったのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 02:57:28
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会話率:12%
彼女は新年のあいさつが嫌いだ。
どうして色々な親戚を周り、新年のあいさつをして、おせち料理を囲まなきゃいけないんだろう。関心があるのは、もらえるお年玉くらいなのに。
そう考える彼女は、ある年に仮病を使い、眠った風を装って親戚の帰りを待った
のだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 21:43:07
3887文字
会話率:15%
※note, カクヨムに重複投稿
●プロット●
「2050年、1月1日は私の誕生日で、70歳、1980年生れの、セヴンティ。『除夜の鐘アプリ』は人間味がないけど、外出は禁止されて、どうにも窮屈な世の中だ。物を持たないシンプルな暮らし。A
Rを使えば、豆腐のようなのパックフードもおせち料理に見えて、悪くない。お友達は、botとさほど変わらない、旧世代の人工知能くらい。就寝時間を知らせるアラームがうるさくなってきた。やれやれ、私は勤労女性だ」
70歳の浅樹まなみは、シニア人材センターの勤労高齢者。松濤の高層ビルで、一日中仮想世界に繋がる若者たちへ食事を与え、身体を拭き、様々な世話をする。休日には、高齢者や移民の集まるショッピングモールへと出かけ、過去の平成文化とファッションを楽しんでいる。
ある日、怪我をしたまなみは、移民二世のリハビリ医、クラヴィスに会う。彼は移民の地位向上を願い、日本の若者たちを相手にテロを計画していた。VRリハビリの催眠プログラムにより、まなみはクラヴィスに同調していく。彼女はやがて、逆に彼をコントロールしはじめ、彼を脅迫し、セックスを強要する。70歳での初体験だった。
空疎にみえた二人の計画は、スマホと既存SNSのサービス終了の決定で、急速に高齢者層の協力者を獲得していく。「洗脳」に使うのは、古き良きソーシャルゲーム。強い理想と目的意識によりテロへ導くのではなく、逆にテロを日常のルーチンの段階にまで引き下げる。神、天皇、共産主義……至高の存在を必要としないが、絶対的な行動。その中心には空虚しかなく、実行者はなぜ自分がそれを行ったのかも説明出来ない。
ただ、まなみだけは17歳の少女のように、クラヴィスに恋をして、自爆を決意していた。だからこそ、彼女自身は失敗するだろう。テロは起きたが、生き延びたまなみ。彼女は拘置所の中でも、これまでの生活となんら変化を感じないのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-09 21:45:14
1146文字
会話率:20%
利川満秀は高校一年生。ハロウィンの日、担任からいただいたアメリカのお菓子を持って帰ると魔女仮装した中二の妹、鈴菜がおせち料理などの行事食を美少女に擬人化した自作ぬいぐるみとイラスト付き設定資料集をプレゼントしてくれた。そのあと満秀が自室で設
定資料集を眺めているとなんと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 07:49:19
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会話率:54%
母が亡くなってから、放浪の旅に出ておりました父が、久しぶりに帰ってきました。ん?一人じゃないの?びっくりプレゼント?いらねーよ!!ってな感じです。お正月だから、そんな感じの...と思って書いてみました。
最終更新:2013-01-01 10:16:01
2404文字
会話率:23%
おせち料理に飽きてコンビニにアイスを買いにきたら…。
最終更新:2009-01-24 00:30:58
3117文字
会話率:49%