何かに轢かれ世界が暗転したあと、女神様と出会う。
どうやら死んではいないらしいが、戻っても不自由な生活が待っているらしい。
そこで女神様から選択肢が与えられる。
元の世界へ戻るか、別の世界において五体満足で生きるか。
どうせならってことで別
の世界を選ぶ俺。
そしてそこで生まれ……いや、飛んだ先は……。
って、あれ!?
魔法は!?異能は!?可愛い女の子は!?
無い無い尽くしの中、代わりに存在したのは……。
火薬と、無力な俺と、むさい男達だった。
※5話前後での完結を予定しております。
※0話を含めると9話で完結しました……(震え声)
※史実上に存在した技術を聞きかじった程度に使用していますが、一部ファンタジックなS(すこし)F(ふしぎ)技術要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 15:00:00
37874文字
会話率:25%
※注意事項
・この物語は主人公の視点から語られる”旅行譚”が主成分です
→見聞録とも言えます。我々の持つ視点から違う世界を覗いてゆくことが本作品の特色の一つです。
・ファンタジー特有の要素を持ちますが、それは主題ではありません
→つま
りどこを読んでもドンパチしてたり、何の努力もしていないのに主人公が最強になることはありません
→チートや無双といった単語とは無縁の作品と言い換えることができます
・胸部の強調された服を多くの女性が着こなしたり、髪の毛が緑や紫色だったり、規格外の武器を振り回すデフォルメされた女性は登場しません
→頭のなかでのイメージを作る際の参考に留めていただけると幸いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 02:38:42
2069文字
会話率:0%