平凡が嫌だった、平凡に生きる自分が嫌いだった
そこには絶望しかなかった………
それは絶望でしかなかった………
すべてが正しくてすべてが間違った世界………
どれが本当のことなのだろうか?
どれが嘘偽りなのだろうか?
最終更新:2011-04-09 22:58:46
1931文字
会話率:0%
始まりはあの日だった。あの悲しい事件を語れるまで、俺は長い年月を重ねた。
これから話す事は、4年前に起きた本当のことだ。
実兄の捜索依頼と、猫の捜索依頼が重なった、新米探偵。
調査していく内に、いなくなった猫を探してほしいと依頼していた人
形作家が猟奇的な姿で発見される。
犯人は誰なのか?兄は?猫は?
ミステリ風?ミステリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-01 09:07:42
54112文字
会話率:48%
民俗学を専攻する、田中香代は連れの夏実とフィールドワークに来た。
そこで香代は美しい青年と出会う―――
甘い、甘い、花の香り。
逃げられない、蜘蛛の糸。
本当のことそこまでホラーじゃないです。
最終更新:2010-04-28 23:16:39
10262文字
会話率:27%
好きなものを好きって言えない。嫌なものを嫌って言えない。だって本当のこと言うと絶望されるから。嫌われるから―――…
本当の私の居場所はどこ?
最終更新:2010-04-18 15:27:18
422文字
会話率:0%
変わらない日常を持て余して夢に耽っていた私は、ある夜獏と出会った。
全身鏡と獏で変わらない日常が少しずつ違って見え始めた。
見え始めた日常のなかで、私は本当のことを知る。
そして私は大切なものを失うことになる。
獏は変わることが必ずしも
良いことではないことを教えてくれた。
世界がどんなにかわっても、私は獏のことを忘れない。
江藤桃、高校二年生、忘れられない冬が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-09 23:15:03
4914文字
会話率:23%
とんだ性格のお兄ちゃんが暴走。見守り楽しみの妹(私)秋。7割ぐらいは本当のこと。ほのぼのする暇のないほのぼの飛んだコメディです。
最終更新:2009-03-24 11:52:06
8433文字
会話率:47%
15歳の誕生日、海の上にやってきた人魚姫は、王子様を助けました。海の底に帰ったものの、王子様を忘れられない人魚姫は、魔女に頼んで人間にしてもらいます。しかし、喋れない人魚姫は、本当のことを伝えられないまま、ついに王子様の結婚式ね日が来てしま
います。王子様への愛情から、泡になることを決意した人魚姫のもとにあらわれたのは、あの時の魔女で……!? アンデルセンの「人魚姫」の、別バージョン。ハッピーエンド(?)のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-24 15:08:09
7895文字
会話率:26%
「亡くなったら、空のお星様になるのよ」まさか、それは本当のことだったとは。婚約者に殺されたロザリーは、〈星渡し〉のジャスティンと出会う。身体をなくした魂は星になって完全に『死ぬ』、つまり〈星〉のない魂は永遠にさまようことになる。そしてジャス
ティンはその〈星〉を与える役目なのだという。しかしロザリーの〈星〉は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-24 01:58:23
5372文字
会話率:43%
小学生の頃に事故で視力をなくした行方一と、生まれつき聴力が無く音声言語を持たない桜早紀。共有するものの少ない二人の交流はヒトより不便でヒトより親密。分かり合ってるつもりでもやっぱり時々すれ違い。近くて遠い二人の日常、女の子編。サキの世界は映
像の世界。会う人みんなが内緒話。けれどもいつでも携帯メールか繋いだ手が本当のことを教えてくれる。言葉なんか使わなくてもあいつのことなんかお見通しのつもりだけど、本当にそうかな?それでも放っておけない暖かい手。さあ今日はどこへ行こうか?私の行くところならどこへでも来てね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-01 03:34:28
13114文字
会話率:2%