端末能力値それは今この時代では存在意義のようなもので高ければ高いほどいいのだがこの男東 真琴(あずま まこと)の端末能力値は<0>であった。そんなある日、いつも通り学校から家への帰路についていた真琴は倒れている男性を見つけた。スルーしようと
したが無理矢理に近い形で段ボールを渡され走って逃げるように促された。その場から走り1つ目の角を曲がる時、さっきの場所を見ようと少し振り返ると黒フードで赤い目の物体がこちらに近づいてきていた。命の危機を悟った真琴は全速力で家に帰ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 00:03:24
5602文字
会話率:54%
―――起きてください―――
誰だ。
―――私は貴方が見ていた者―――
俺が見てた?
―――そしてあなたを見ていた者―――
俺を…?
―――さあ目を開けるのです―――
突如、視界が開けた。
「はっ!?ここは?!」
随分と静か
な場所だ、しかし周囲は決して暗くはなく青い空間に無数の光が差していた。
「目を覚ましましたか。」
声が聞こえた方を振り返ると、そこには自分が見たこともない大きなクジラが泳いでいた。
「…えっ?あんた誰…?」
つい思ったことを口にしてしまう
「私はディオス・セタシアン。貴方を異世界へ呼び降ろさんとするものです。」
ひょんなことから好きな転生先を選べることになった主人公。彼は現実の世界では得られなかった自由な暮らし、「旅人」の道を選び、様々な体験をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 01:17:23
13660文字
会話率:55%
朝、昼、夕、夜、晩
それぞれをテーマにした別々の短編がいつの間にか一つにまとまる今作。
それぞれの副題は以下の通りです
朝 予告された死(小学生の時に考えたやつ)
エリート街道を走ってきた勝ち組の男がある日、
占い師を名乗る女性に
死を占われてしまった。
しかしどうやら、1週間以内に死ぬと言われたそれには回避する方法があるのだとか
1、早起きをすること
2、水に気をつけること
3、人に奉仕すること
男は占いなど信じないと言いつつ、3つの注意事項を気にかけるのだった。
昼 おばあちゃんとわたし(後付けで作った作品)
詩で語られる、おばあちゃんとわたしの話
愛しい人がいて、しかし結ばれない恋を体験するおばあちゃん
親を愛しく思う一方で、虐待をされる少女
二人の心情が昼のまどろみの中で語られる
夕 好きです!(高校生の時に考えたやつ)
女性が大路地を歩いていると、丁度噴水のある広場で高らかに叫ばれた
「好きです!」
振り返ると、見知らぬ男が立っていた。
周りに人が集まる中、男から逃れようとする女性
だが、男は無垢にも女性を離さなかった
と、そんな中で女性は過去を思い出す。
夜 うるわしの少女(当人中に作ったやつ)
魔女を探しに来たプロになりたての小説家
魔女がいるのは、とある村の片隅の森の中。
男は果敢にもぐんぐん森の中へと進んで行く。
が、やはりというか迷子になる。
夜も更ける中、滝の近くを通った時
ザバーン
人が滝壺に落ちる姿を目撃する。
自殺か何かと慌てる男をよそに、ダイビングスーツを着た少女が浮かび上がってきた。
そんなこんなで少女の家に送ることになるのだが、そこで噂に聞くような家に辿り着く。
晩 つきのワルツ(後付けで考えたやつ)
その青年は病室にいた。
事故に遭ったのだ。
右足を負傷してしまったらしい。
もう、2度と踊れなくなってしまった。
そう、彼はプロになろうかというダンサーだったのだ。
夢が潰えた彼は、彼女との会話で癇癪を抑えきれなくなってしまう。
「「別れよう」」
どちらともなく言われた言葉を最後に青年は本当に一人となってしまった。
そんな青年の前に占い師を名乗る女性が現れた。
5つのストーリーが折り重なって一つの物語を紡ぎ出す。
貴方に見せたい、貴方を魅せたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:50:05
75959文字
会話率:44%
とある青春のお話。
今振り返ると懐かしい思い出をまとめてみた。
最終更新:2018-11-08 20:38:33
5325文字
会話率:14%
振り返ると僕には......僕たちには「思春期がなかった」のかもしれない。
大学生にもなって、自分がわからなくて、周りの目が怖くてビクビクして、1人で歩けない。
僕はどうしたら依存せずにいられるんだろう。
僕はどうしたら君に頼れるんだろう
。
僕はどうしたら......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 20:18:05
414文字
会話率:50%
振り返るといろんなことがあった。
今、思えばそれは…。
最終更新:2018-09-24 16:18:52
241文字
会話率:0%
突然の事故で両親を亡くしてから僕は、ひたすら金を貯めいつかこの町から出ることばかり考えていた。
夕刊配達で新町通り、ショーパブ『マグノリア』へ赴くとその向かいのテナントビルから僕に明るく声をかけるロシアの女の子がいた。
新聞を配り終え、もう
一度彼女の方へ振り返ると、君はいつもひとり雨に包まれているように、静か頬を濡らして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 12:00:00
4460文字
会話率:17%
ある日、職場の工場で作業中に背後に視線を感じた主人公。
振り返ると彼の目の前には一人の女性。もちろん工場の関係者ではなかった。
不思議に思いながらも会釈だけ済ませ作業に移り、再び振り返ると彼女の姿はなかった。
数日後に再び彼女の姿を
見た主人公。気になって同僚に話してみたがそんな来客はないとの回答に驚く。
この工場は霊道に当たっていてたまに幽霊が出ると噂があった。
三度彼女が現れた。主人公は思い切って彼女に話しかけてみた。「やっぱり見えてるんですね」と、微笑んだ彼女の正体は幽霊だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 02:45:35
1085文字
会話率:20%
上杉綺都は容姿端麗、頭脳明晰、勇壮活発、なんでも出来ちゃう中学二年生!
なんでも出来過ぎて人生つまらなくなった彼はある日屋上から飛び降りようとする。が!!
「いいの?飛び降りちゃっても。」
背後から声がして振り返るとそこにはカップラーメ
ンをすすっている謎の美少女(変人)がいた!!
これは木偶人形の少年がある少女と出会い『生きる楽しさ』を知っていく物語。
少年は少女と共に何を学ぶのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 20:00:00
118022文字
会話率:53%
バイトの帰り道だった。青年は近道をしようと林の中を自転車で走る。暗がりはもうすぐ終わる、と、同時に昼間のような眩しさの中に飛び出した。思わず足を止め周囲を確認するとそこは見たこともない平原で。慌てて後ろを振り返ると林は口を閉ざし鬱蒼とした森
へと変わっていた。
「は……?」
青年――逢坂叶はそう絞り出すだけで精いっぱいだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 22:12:10
13024文字
会話率:72%
僕は、滑稽なやつだ。
今振り返ると、そう思う。
だけど、その滑稽さから目をそらし続けるのは、もうやめる。
この小説なのかすら、わからない文章は、僕の人生をモチーフにしていますのでジャンルは「私小説」にしました。
もちろん、100パーセント
真実を書こうとは思ってませんが、出来るだけ近いものを、格好もつけずに、ただ、誠実に、主観的に書きたいと思っています。僕自身が僕のことを忘れないために書きます。だから「備忘録」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 00:39:46
692文字
会話率:0%
21の春、余命宣告を受けたお花。
これまでの人生を振り返ると、きっと色々あったはず……
最終更新:2018-05-03 00:43:47
2499文字
会話率:17%
人生をかじったばかりの青年の父親がなくなった。そこからの人生の味は、同年代では味わえないものを味わうのだろう。
そして、振り返ると思いがけない変化に気付く……。
最終更新:2018-04-06 22:12:19
4846文字
会話率:3%
『「ちょっと待ってて」
彼女は長身の男性に駆け寄って行くと、そう声をかけた。
男性は振り返ると、ちょっと慌てたそぶりで右手を開いたまま右肩の横、ちょうど指先が彼の肩の高さになるくらいのところにすばやく持ち上げた。
パシ~ン──。
そ
んな音が少し離れた位置から、しかも都会の喧騒の中ではっきりと聞こえるほど、そのハイタッチは小気味よいものだった。
彼女と彼とでは三〇cmは身長差があるだろうか。
ちょっと勢いをつけて、めいっぱい背伸びしてのハイタッチ。
しかしそれでも、そのハイタッチは様になっているように、私には思えた。
そして、そのハイタッチが終わると、彼女はすぐに体を反転させ私の方へ戻ってきた。
彼の方はと言えば、そんな彼女の背中を見てほんの一瞬だけ微笑んだあと、すぐさま彼女同様体を反転させて、ハイタッチ以前に歩いていこうとしていた方向へと再び歩き出したのだった──。』
二人の女性の視点で交互に描く、日常マルチサイト型恋愛ストーリー。
「ねえおかあさん、シアワセって、なあに?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 07:07:11
39259文字
会話率:31%
何故か草原に寝ていた少年。
振り返ると目の前に馬!?
見たこと無いようなでっかい城と城壁に圧倒され、あ、コレ異世界だわと理解した。
借宿暮らしの冒険譚がいま幕を開ける。
最終更新:2018-02-01 23:12:27
4841文字
会話率:30%
自分の人生を今振り返ると不幸だったか幸せだったか考えるとたぶん不幸だと思う。
12月25日ふらふらと町を歩く主人公 景(ケイ)。
いつもと変わらない日常といつもと違う街並みのギャップにいら立ちを覚えながら、家へと帰る。
いつもと変わらない日
常にいつもと違うイレギュラーがひとつ。
そこには普段見ない後輩の姿。
そこから否応なしに自分の過去を振り返ることになる景。
彼の過去を追うことで幸せとは不幸とは何か改めて皆さん考えることになるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 00:43:29
6612文字
会話率:17%
一年を振り返ると色々なことを思い起こす。良いことも、悪いことも。小説家になろうとtwitterにいる時間が長いように感じたので、そのことを中心に書いています。勿論最後には2018年の個人的な目標を書いています。達成できるかどうかは微妙ですが
、読んでやってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 12:00:00
1087文字
会話率:0%
振り返ると其処に君は居る
***
1年前に倒れ、意識を失い昏睡状態の死の間際、希は不思議な【影】と出会った。
【影】は代償を要求し、彼女は契約をした。
次の朝、彼女は目を覚まし奇跡的な回復を遂げ歩みを始める
ーそれは偶然か?
別の場
所。
1人の男は原因不明の昏睡状態から順調に回復し半年間のリハビリを終え歩み始める。
ーそれは必然か?
切っても切り離せない出会いが、
世界を巻き込む
sotto voce 〜それはささやく様に
*初作品なので誤字脱字、文法のミスなどご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 08:16:45
1117文字
会話率:9%
古びた商店に足を踏み入れた男は、偶然にも懐かしい旧友に再会した。懐かしい昔の思い出を振り返ると共に、その手からこぼれ落ちたものを思う。ああ、そうだ。彼は、俺の神様だったんだ。**大学に提出するレポートとして書いた小説の供養です。テーマはイエ
ス・キリスト。彼についての神、とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 22:30:02
9271文字
会話率:37%
一歩ずつ、とか言うけれど
真っすぐじゃない足跡
力強くもない足跡
この道を振り返ると
どうしても邪魔にしか思えないから…
キーワード:
最終更新:2017-06-27 11:52:56
363文字
会話率:0%
振り返ると見える僕の足跡
まるで一人で踊っていたみたいだ
キーワード:
最終更新:2017-04-28 00:00:00
324文字
会話率:34%