幕府軍の一員として大坂夏の陣に出陣した黒田長政。最後の決戦を終え、燃え盛る大坂城天守閣を眺めながら立ち尽くす彼は一つの時代が終わったことを実感していた。
武に生きた自分は、武が必要とされなくなった次の時代をどう生きればいいのか。人知れず悩む
彼のもとへ、幼馴染の男がふらりと現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 07:00:00
1400文字
会話率:63%
アホな作家が書いたアホな小噺でございます。
「こんなもんをいちいち評価してられっかよ。こちとら忙しぃんだ。江戸っ子は気が短けぇんだよ」と、関東のお方がお怒りになる気持ちもよう分かります。まあ、そうですわなぁ。「この世知辛いご時世に、何がエ
ジプトや、何がファラオや」と、そないな風に心が狭うなって評価もせずに帰ってしまわれるのかもしれまへんなぁ。
せやけど、作者もアホなりにごっつう神経つこうて、情熱を注いで書いております。
血反吐を吐き、それでも頑張ってやっております。せやから、せめて読み終わったら評価んとこポチッと一押ししてくれまへんか。忙しいんやったら「ポチ」でも構いまへん。なんなら「ポ」でもええ。「ポ」の丸でもええから、押してってほしいんですわ。お願いやさかい。そないにケチケチせんでも、ほんまに「ポ」の丸でええから。
評価も「五」とは言いまへん。「四」でも、なんなら「三」でもええ。「一」は勘弁やけど、わても男や。それ以上は贅沢言いまへん。「二」でもよろし。せやから人助けや思うて、押してもらえまへんやろか。減るもんやなし、ええやん。な、ちょっとだけや。すぅぐに済みます。それで人様のお役にたてるんやから、ええことだらけやないか。ほんま、ちょっとだけ。ポチッと押してってぇな。お願いします、この通りや。
なあ、情けは人のためならずや。押したら、今日のあんたはんの運勢が、ごっつうようなるかもしれん。宝くじがあたるかもしれん。新地のチーママからお誘いの電話があるかもしれん。ビリケンさんと同じくらいご利益があるかもしれん。やってもタダや。ご利益なくとも、損だけはしまへん。
そりゃ『タダでは舌もよう出さん』お人やったら、こりゃあ話にもなりまへん。わてかて、そんなお人に、こないにひつこくお願いもしまへん。
せやけど、あんたはんは違う。
決してそんな、情けのないお人やあらへん。わての眼は節穴ではおまへん。だから、どないでっか。押してもらえまへんか。
へぇ、押したくなったと。ありがとうございます。ほうでっか、ほいじゃこっちで、気ぃが変わらんうちにポチッとやっておくんなはれ、ポチッと。軽く「五」をポチッと。ほんまにありがとうござい――
あんさん、そりゃ「一」でっせ。
かなわんお人やなぁ。
(訳註:これは関西特有のネタであり、評価を強制するものではございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 20:00:00
3046文字
会話率:35%
日常的な非日常の小噺
キーワード:
最終更新:2016-06-04 20:39:12
3703文字
会話率:61%
神も仏もいねぇなんて言われてる現代、その古い木造長屋には長屋の神様がいた。
口に出したことわざが現実になる!
そんなおかしなな呪いをかけられたおっさん二人と見た目おっさんな神様のドタバタにわか落語風活劇!
*決して落語ではありません。
落語に失礼なのでお間違いのないようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 22:50:26
7530文字
会話率:63%
落語の小噺のように超短い小ネタの集合体
※同ハンドルで他サイトにも投稿しています。
最終更新:2016-05-02 05:35:11
11864文字
会話率:83%
勇者になった少年と、それを見送る幼馴染みの少女。
如何にして二人は家族になったのか、その経緯について。
最終更新:2016-04-07 21:22:10
648文字
会話率:100%
とある総合病院で起きた不思議な話。
最終更新:2016-02-13 23:24:02
492文字
会話率:15%
永遠に語られる事のない二人の小噺
キーワード:
最終更新:2016-02-12 21:09:29
2563文字
会話率:85%
二人の男の命がけのやり取り。だが、そこには・・・・
最終更新:2016-02-07 22:41:01
335文字
会話率:50%
3つのお題でひとつのお話を作る三題噺集です。
リクエスト受付中。
最終更新:2016-02-01 22:13:54
13322文字
会話率:18%
『聞こえてる?』
『聞こえてなければ返事はしないさ』
『なら今日も聞いてくれるんだね。 毎度変わらぬ一席の小噺を』
実際リアルタイムで書いた詩(エッセイ)です。
最終更新:2015-11-07 01:50:46
334文字
会話率:0%
明治維新の動乱で夫を亡くしたサエは、仕事帰りにふと目にとめた秋桜の花を庭で育てることにする。それからサエはいろいろな花を庭に植えた。珍しい西欧の花を育てる彼女の庭には人々が集まり、笑い声が絶えず響くようになった。ある秋の夕暮れ、皆が帰った
後、庭で一人秋桜を眺めていたサエが見たものとは――
短編です。
Pixivに同名の短編をあげております。
nanos サイト「いわしの小噺部屋」にても同名短編上げております。
「ライトノベル作法研究所」にも同名短編上げております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 16:48:57
2117文字
会話率:31%
私、西園寺卯月は科学部に所属している高校一年生だ。ある日ひょんなことから吸血鬼である夜間部の闇原雷知の吸血現場を目撃してしまい、餌として血を与えることになってしまった。闇原は私の血を美味しくするため、私を惚れさせようとあの手この手で猛攻
をかけてくる。
闇原との生活にも慣れてきたある日、聞こえて来たピアノの音に引かれて音楽室を覗いた私は、闇原の兄と闇原が話をしているのを偶然見てしまう。闇原の兄は弟の失策を責め、私の記憶を消す魔法薬を飲ませて全てを無かったことにし、別の女性を餌にするよう迫り、闇原はそれを承諾する。
私は落胆するが、闇原は兄に従った振りをしていただけだった。彼の機転で難を逃れて、二人は無事結ばれたのだった。
Pixivと小説家になろうサイトの自作小説「理系少女とヴァンパイアは化学反応しない」「理系少女とヴァンパイアは相性が悪い」の改稿して短編にまとめたものです。
ナノホームページ「いわしの小噺部屋」に同名の小説掲載。
ライトノベル作法研究所にも同名の小説を載せました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 21:38:59
9526文字
会話率:62%
思いつき。ひがんのきみと此岸の境目の僕。
キーワード:
最終更新:2015-10-20 19:01:37
1143文字
会話率:15%
*天国にもお店はたくさんありました。
人間が死後四十九日間に通る三途の川。その渡り賃の六文を稼ぐために、コンビニマート三途の川支店でアルバイトをしている主人公だったが……。バイトあるある系めちゃくちゃ小噺(の予定
最終更新:2015-10-04 23:07:27
466文字
会話率:0%
200文字小説第二弾!
今回は「なぞなぞ」です!
最終更新:2015-10-04 18:37:19
200文字
会話率:0%
おばさんの長話はいつも回り込んでおり全く話のオチが見えなかったが、私は納得せざるを得なかったのだった。
最終更新:2015-10-03 23:50:54
200文字
会話率:0%
我はそなたを歓迎するぞ。異界からの客人よ――。
ある日突然、全く同じ、けれど微妙に違う平行世界に焼きたてのパンケーキが乗ったフライパンと共にやって来た香澄。
行く宛てのない香澄を保護したのは、白汐霊と名乗る一匹の白蛇だった。
昔の自
サイトに載せていた連載の番外です。加筆修正して投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 22:39:56
5095文字
会話率:43%
浮遊霊、佐東優護――シュガーには、生前の記憶がない。自分がどこで生まれ、どう育ち、なぜ死んだのか。
そして、その記憶の鍵を握るキツネ。
ある依頼をきっかけにして、シュガーの過去が明らかになっていく。
最終更新:2015-09-09 00:50:27
16588文字
会話率:63%
とあるワイン好きの女吸血鬼と、料理好きな男子高校生の噺。
『She is a vampire』番外編。本編未読でも問題なく読めます。二千字程度。
最終更新:2015-08-23 10:36:16
2393文字
会話率:37%
とある街のとある喫茶店で語られる短編連作ストーリー
最終更新:2015-08-16 17:29:40
1482文字
会話率:16%
特に怖くないホラー掌編オムニバス。
日常で起きた不思議な霊現象と先輩に振り回される、”私”のお話。
全三編。気軽に読んでやってください。
最終更新:2015-08-14 02:01:57
8756文字
会話率:31%