彼女が出来たねと兄は笑う。俺は俯く。彼は嗤う。哀れな俺を、報われない俺たちを。 タイトル通りの短いお話です。
最終更新:2010-03-31 14:06:31
2847文字
会話率:31%
私のお兄ちゃんは、ある日突然繭になった。人間が繭になるという奇病中の奇病「玉繭症候群」。
現実を放棄したその人は、繭の中で夢を見続けているらしい。
私はお兄ちゃんを取り戻すべく、世界のすべてを敵にする。
最終更新:2010-03-28 12:32:57
18986文字
会話率:27%
蒸し暑い夏のある夜。俺は通り魔と遭遇し、襲いかかられた。
からくも命は助かったが、通り魔につけられた傷が人面瘡となって喋りかけてきた。
「よお、兄弟」
最終更新:2010-03-14 22:50:13
4295文字
会話率:27%
森の脇に立つ小屋に住む兄弟は親である木こり夫婦に捨てられ、森の深いところにある小屋へとたどり着きます……。
最終更新:2010-03-27 17:09:08
3840文字
会話率:10%
大好きな兄上。兄さえいればなにも怖くない。私にとって兄はすべてだった。「ずっと一緒」って約束したのに、今兄は一緒にいない。ねえ兄上、どこ?私はここだよ。早く、迎えに来て・・・。
何でもこなす美少女と兄のラブラブ日記・・・ではなく、絶滅寸
前の夜の一族とその一族を狙う人々。夜の一族が現世からなくなってしまうそれまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-27 13:15:19
27276文字
会話率:31%
五人の兄弟が学校に侵入する。そこにあるものが待ち受けているとも知らずに。
最終更新:2010-03-27 04:04:33
16093文字
会話率:25%
桃佳は駿と付き合って半年。駿に何の不満もない。友達に誘われた飲み会で、優しげな美形のワタルと出会い、一夜を共にしてしまう。忘れようと思った桃佳だったが、ワタルと思いもよらぬ再会をしてしまい・・・。「モモ、俺とゲームをしようか」二人の秘密の関
係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-25 14:39:55
1186文字
会話率:0%
現世で一番、冥界に近い存在である主人公。男→女のTS要素物の転生物です。エンマ帳が間違って記載されていたなんてしらない主人公、人生36回目の臨死体験でであったのは霞という死神・・・これからどうなってしまうの?ボクの人生は大きな「転」換期を迎
える。完璧・最強・天才の少女が愉快な仲間たちとおくる幸せな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-23 19:33:21
606850文字
会話率:63%
『メルアリア帝国』の帝都に住む平民の少女『ラザラ』は、ひょんな事から皇帝と恋仲になり、婚約した。
しかし平民との婚約に貴族の大半は反対する。
皇帝は賛成する貴族の案を取り入れて、ラザラの家族を貴族にすることを決め、彼女の唯一の肉親である兄『
ラーザ』を帝都に召喚しようと彼の住む町に使者を送った。
渋々承知しながらも、彼は使者と共に帝都を目指す。
だが、彼を捕らえて『ラザラ』を脅迫し、婚約を解消させようと企む反対派の貴族は刺客を放つ。
また、使者の一人『フィネット』は『ラーザ』に恋慕の情を抱くようになる。
はたして、『ラーザ』は帝都に無事たどり着き、妹の結婚を祝福することが出来るのか?
『フィネット』の初恋は実るのか?
『メルアリア帝国』はどうなるのか?
タイトルの本当の意味は・・・・・・・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 23:22:25
4749文字
会話率:27%
ある事件を境に、他人が親友になり、親友が恋人になり、恋人が兄弟になり、兄弟が他人になり……螺旋を描く人間関係が紡ぐストーリー。
キーワード:
最終更新:2010-03-21 02:02:30
1567文字
会話率:38%
俺の兄貴は自称神且つ怪盗、その上ニート。
なのに何故だ! 何故、神はこんな奴にカリスマ性なんて与えちまったんだ……!!
主人公小西幸人くんの哀れな日常を短編形式でお送りしております。
最終更新:2010-03-18 14:41:27
29261文字
会話率:54%
文芸部時代のお題小説です。
初めの1話はちょっと不思議な感じですが、2話めからはかなりぶっ飛んでいます。
最終更新:2010-03-01 17:21:14
6669文字
会話率:66%
私は丸山 千鶴(まるやま ちづる)
私の初彼は運動神経抜群、天才頭脳、超お金持ちで毎時間呼び出されるほどのモテモテの王子様!?
王子様の名前は川原 竜樹(からはら たつき)
竜樹は一卵性の双子で双子の兄は啓祐(けいすけ)、啓祐は奈央、黒見
奈央(くろみ なお)の事が好きで奈央も啓祐の事が好きだが二人とも思いを告げられずにいる。
私達4人は幼なじみで4人でいるのが当たり前になっていたが何も告げずアメリカへ留学!?
4人の運命は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-16 23:27:37
8192文字
会話率:79%
どこにでもいる平凡な高校生、緋之元 樹。 突如として異世界に飛ばされた彼は、これまでの日常を超越した日々を送る事に。 同じく異世界に飛ばされた妹の楓は、兄を探す為、元の世界へ帰る為、未知なる冒険に出発する。 2人は各々の得意分野で異能を発揮
するが、やがて過酷な運命に巻き込まれてゆく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-15 01:32:45
9792文字
会話率:36%
12二月の出来事から、はじまる。4人の兄たちに、ドタキャンされその後の話はまたあとでーーーーーーーー。
最終更新:2010-03-14 19:05:28
1131文字
会話率:10%
僕は死んだ。そして痛みと共に生き返った。力と一緒に。
初公開作品。異世界ものの予定。行き当たりばったりでいつまで続くか未定。更新日も未定。どんな冒険ものか討伐ものかも未定。と未定三兄弟見事に揃った作品。って呼べればいいなぁ。
念の為
残酷設定。流血ざたは……あんまりしないと思うよ?
最新投稿話、改めて読み直すと酷すぎる……と言うわけで、書き直します。本筋は変わりませんが、文章はかなり変わると思います。迷惑をおかけします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-14 18:08:41
21173文字
会話率:54%
1192作ろう鎌倉幕府で有名な「源頼朝」。彼と、義経記で有名な「源義経」の間にはあまり有名ではありませんが他にも兄弟がおりました。
今回は、六男であり現在の静岡県で育ちながらも京で頼朝の姉(もしくは妹)とも交流のあった範頼が挙兵した頼朝
の元に駆けつけた後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-13 00:35:52
4428文字
会話率:28%
1192作ろう鎌倉幕府で有名な「源頼朝」。彼と、義経記で有名な「源義経」の間にはあまり有名ではありませんが他にも兄弟がおりました。
ドラマや歴史小説ではほぼ登場することのない彼ら清和源氏の嫡流、義朝の他の子供たちに視点を当て、史実と史実
の狭間を描いています。
今回は、三男であり嫡子でもある頼朝と、六男であり現在の静岡県で育ちながらも京で頼朝の姉(もしくは妹)とも交流のあった範頼の初めての出会いを‥‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-02 02:25:38
2425文字
会話率:46%
気がつくと『大キライ』ばかりを言ってしまうあたし、相澤知葉(あいざわともは)。居候の従兄、数哉はそんなあたしにいつも付きまとう。彼の目的は、ボサボサ頭のあたしをきちんとセットすること。あたしは、美容師なんて、大キライなの!!
ツンツン娘目線
のある、春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-18 16:28:43
12865文字
会話率:31%
《唄を愛する少女、兄殺しの覇者。二人が出逢い、紡ぐ唄は果たして、聴く者達に涙を流させるか、微笑を与えるか》舞台は大陸一の武国、反乱が治まりまだ間もない『翠国』。出逢った二人がそれぞれの過去を抱き、どのように生きるのか。(中華風になって欲しい
、作者がそう思って書くお話です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-10 23:12:15
9221文字
会話率:26%
二つの月の物語。始まりの月と終わりの月。震災による街の崩壊から七年。とある復讐の幕はひっそりと誰に知られることもなく上がっていた。速さに取り憑かれた慇懃無礼な後輩。文武両道の二重人格な少女。互いが互いを許容し合う白と黒の兄妹。邂逅の果ての月
と、終焉の彼方の月。ある日の夜、気紛れに脚を運んだ災害跡地で見つけた猟奇死体。鮮血に彩られた終わりの囲い、その中で――――僕は、彼女に出逢った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-10 22:44:38
128277文字
会話率:41%
日常という不確かな境界。信じて疑わぬ平穏を彷徨う四人の少女。――淋しき心を謳う孤独の歌姫。夢想に未来を予見する儚き少女。兄に焦がれる禁忌の恋慕を抱えた報われぬ妹。閉ざされた世界の中で永遠を求める哀しき絶望。物語の幕が上がれば、愉快、爽快、痛
快、後悔。孤独、罪、禁忌、絶望の奏でる四重奏。少女は歌う。秘めたる想いの旋律を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-14 20:39:11
242429文字
会話率:24%
親の再婚で学校の生徒会長と兄妹になった主人公のとある一日です。
キーワード:
最終更新:2010-03-10 17:20:59
1957文字
会話率:40%
追放同然に人界へ来た魔界の第二王子サマエル。
平穏な暮らしを望むが、敵対する神族や兄との確執がそれを許さず、天界との最終戦争に巻き込まれていく。
巻の一は、「紅龍の夢」のプロローグ的な物語です。
最終更新:2010-03-07 03:04:37
72557文字
会話率:38%
わしが生まれたのは……そうじゃな、日当たりの良い、なだらかな山の中じゃった。わしの兄弟も周りにおって、それはそれは楽しい日々じゃった。日の光を浴びながら、わしらはぐんぐんと成長し、いつしか、その山でも大きな樹々になっておった。
そんな時
じゃ。戦争が起こったのは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-05 08:11:13
4494文字
会話率:29%