大学から帰ると、部屋のドアノブに白いビニール袋がぶら下がっていた。訝しく思い、中を確認しようと手を伸す。すると──がさり。袋が確かに身じろぎをした。
最終更新:2013-01-28 22:01:40
930文字
会話率:4%
森の中にある店には、変わり者の魔女が住んでいる。彼女が店で扱っているのは、役に立つ薬から得体のしれない品物まで様々。そこに家政婦を兼ねた店番として住み込むことになったごく普通の女性と、店主である魔女、そして、不思議でおかしな客たちとの、どこ
か日常から外れた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-25 21:00:00
172648文字
会話率:33%
近未来の世界を舞台に一人戦う人間。得体のしれない敵と、目に見えない孤独と。
絶望を前に何を想う。
最終更新:2012-10-27 16:19:46
5528文字
会話率:22%
そこら辺に転がってる男子高校生の一人、五十嵐 爽覇はある日謎の夢を見る。しかしそれはただの夢ではなかった。同意もなしに異世界に連れられ、気絶させられ、挙句の果てには得体のしれない怪物と戦うことに……
最終更新:2012-07-21 22:05:09
17672文字
会話率:53%
『魔王』というお題で書いたショートショート。
以前に電撃マガジンの企画のために、書いたものです。
やはり魔王は、得体のしれない力を持っているから魔王なのでしょう。
どんな酷評でもかまいません。感想ください。
最終更新:2012-07-10 15:27:58
1409文字
会話率:50%
事故による記憶障害。
自分はいったい何をしていたのか、彼女はどこに消えたのか。
得体のしれない焦燥感に突き動かされ、私は森を彷徨っていた。
一個のものであるという幻想がもたらした悲劇。
[数年前、サークル無料配布冊子にて発表 加筆修正あ
り]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 15:11:07
7622文字
会話率:10%
異世界平安絵巻。主人公、加賀美は大納言の六の姫として生まれるが、母の身分が低い為、神官の元に預けられ、父と大納言が他界した後、巫女となる。加賀美は他人にはない能力を、持っていた。加賀美をいつも守ってくれる、渡り、従兄の継俊と共に、呪術師の真
部人麻呂に立ち向かう。ちょうどその頃、都では月の姫という得体のしれない姫に、貴族の男君が求婚しては、無理難題を押し付けられ、臥せる者まで出ていた。町の衆では、土塀修理の九、屍運びの蓮などに出会う。加賀美と渡り、継俊の三人の心の動き、触れそうで触れない微妙な関係。蓮の初恋のような、でも、まだ恋までいかない感情。登場人物の心が、事件と共に動く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-03 19:04:22
66336文字
会話率:38%
何か…とりまアレだ。うん。
説明が思いつきません。←
何か…思い付きでつっぱしる得体のしれない何かです。
女子が暴走(?)する感じの…。
うーん?よくわからん!とえりあえず見ればわかる。。(((投げた
最終更新:2012-01-28 22:52:12
3303文字
会話率:44%
紺色の髪と得体のしれない力を持ち、それ故過去に苦い経験を持つ榊原葵。
葵はその過去を払拭すべく、何においても目立たないように学校生活を送っていた。
平穏な日々を送る中、ある時葵は自分とよく似た少女『蕗乃火乃花』と出会う。
自然と彼女に惹かれ
ていく中、妹である菫が現れ、葵の生活にも変化が起き始めていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 22:11:33
30666文字
会話率:26%
平凡な男の子。
一つ違うことはおじいちゃんの話を聞いて、妖がいることを信じていること。
あともう一つ、人の手に負えないことが起こったらあるところに行けとおじいちゃんの遺言を預かっていること。
女の子。
得体のしれない、変わった女の子。
例
えて言うなら空気。
その子が居なくてもこの世界が回りそうな感じだ。
この二人が会うとき、世界が一変するだろう…。
その瞬間をあなたたちに見ていただこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 06:29:46
284文字
会話率:15%
確かに死んだと思ったら生きていた彼は、世界中で恐れられているはずの魔力持ちたちがわらわらと集う孤児院で目を覚ます。
得体のしれない孤児院の院長ことマザーと、空気を読む能力に長ける孤児院の子供たちとのてんやわんやの生活が始まる。
※不定期更新
の一話完結型ファンタジーの予定でした。
※未完ですが、更新は凍結しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-18 02:27:45
14273文字
会話率:27%
孤児院暮らしの15歳の千里。周りと打ち解けることができずに孤立してしまう。しかしある日を境に得体のしれないものに見つめられる気配を感じる日々が続く…
最終更新:2009-12-24 11:38:46
35063文字
会話率:46%
13歳のマリ・ティーネ。いつものようにクローゼットの中で隠れていると、突然どこかへ落ちてしまう。いきついた先は、得体のしれない生き物がいる”どこか。”あっさり溶け込むが、中々不思議なものも多く・・・。
最終更新:2009-07-30 07:50:40
7915文字
会話率:52%
神立弘樹は、弟が死んでからの十年、それまでの自分とは打って変わって、真っ当に生きてきた。生前、弟はよく言っていた。「兄ちゃんは百獣の王なのさ。だから、百獣に王の座を狙われるんだ」自分が、百獣の王だと思った事はない。それでも、高校時代、神立弘
樹を狙う者は後をたたなかった。悪い冗談をいうな。弟にはそういった。三十歳を前にして、神立弘樹は、再び、何か得体のしれない組織に狙われるようになった。敵は、百獣の王だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-18 21:25:47
5961文字
会話率:49%
僕は健全な十代。たまには色々考えたりするさ。でもこの得体のしれない感覚ってなんなの?
最終更新:2007-03-21 03:05:56
564文字
会話率:0%