作家志望の僕がスランプにおちいり、気分転換に万年筆屋に行くと店主は明治大正の文豪が使っていたという万年筆を勧めて来た。
最終更新:2014-07-04 10:55:06
4296文字
会話率:44%
作家志望のフリーター。岸谷伸一。
小説執筆中の彼の目の前に、突然現れた謎の男。
深夜のファミレスを舞台に繰り広げられる心理にまつわる会話劇。
キーワード:
最終更新:2014-06-19 23:46:37
14459文字
会話率:61%
都会の喧騒から外れた郊外の住宅街で、吉崎香苗は高校時代の同級生である赤城美鈴と二人でルームシェアをして暮らしている。
四月も下旬にさしかかった頃、香苗は勤め先の居酒屋で作家志望の男性客、藤川と出会う。
店の人間はあまり好感を持っていな
いらしいが、そうやって外見だけで人を判断することができない香苗は、自ら関わっていくうちに自分とは違い、夢に向かって努力する藤川にいつの間にか興味を抱くようになる。
ある日、これ以上関係を深めるのはよせという戒めを美鈴から受けるが、藤川には煮え切らない態度を香苗は取り続けてしまう。
最初こそ突っぱねていた香苗も、いつになく真剣な美鈴の姿に強く心打たれる。
当初は香苗が寄っていってもひどく嫌って除け者扱いする藤川だったが、次第に香苗を受け入れてくれるようになる。そのこともあり、過剰ともとれる美鈴の懸念を他所に、香苗は更に藤川と親睦を深めていく。
就職や夢、理想などに向けて変わり続ける周囲の人間に囲まれているうちに、現状に対する不安と、自分が現実から逃げていることへの嫌悪感を覚えていくが、香苗はどうにか自分なりに答えを見つけ出す。
ある晩、立ち寄ったコンビニで香苗は藤川と偶然遭遇する。そこでいきなり原稿を読んでほしいと頼まれ、香苗は戸惑いつつも目を通す。
藤川に言われた通り率直な感想を述べると、そこから思いがけない口論に発展してしまう。
その仲介に入ったのは、友人たちと出かけていたはずの美鈴だった。食い下がろうとする藤川を、美鈴は一言で一蹴する。
その日以来、藤川とは縁を切った香苗は、惜しまれつつも勤めていた居酒屋を辞める。
自分自身区切りをつけるためにちゃんとした就職先を探すことを意気込む香苗の元に、敬遠していた実家の母親から一度顔を見せるようにと連絡が入る。
もう何事からも逃げないことを決めた香苗は、一度実家に帰ることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 02:21:00
103511文字
会話率:53%
正義の味方やいい子ばかりが主人公だと思うな。
最終更新:2014-02-16 09:33:32
18552文字
会話率:11%
『本を読むことに喜びを見いだしたのが何時だったか、キミは覚えているかな?』
『ある日の書店で。図書館で。楽しい本を探すべく、日が暮れるまで歩き回ったことはあるかな?』
『手にした本のページを、胸をときめかせながらゆっくりとめくり、心地良
い時を過ごしたことはあるかな?』
『書を好む人間は誰もが求めている』
『自分の内側を、余すことなく満たす言の葉を』
『己の世界を塗り替えるほどに、チカラの籠もった言の葉を……』
作家志望の高校生・浦賀 文弥の前に突如現れた奇妙な女性・ヨミ。蒐書家を名乗る彼女に促されるまま、彼は一冊の本を渡される。それを読んだ翌日のこと、文弥は何故か“幽霊”が見えるようになっていた。
いまひとつ緊張感に欠ける幽霊や妖怪たちに振り回される文弥だが、それはまだ“変化”の序章にすぎなかった。
それは世界すら塗り替えるチカラを有した物語。現実を呑み込み、読み手を内側から組み換える“運命の一作”。
その担い手となった文弥の日常は大きなうねりをみせはじめる。
読み解き、謎解き、書き尽くす。作家と読者が交差する、読解系現代ファンタジー。
※小説投稿初心者です。至らない部分もあるかと思いますが、生暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 00:00:00
57828文字
会話率:32%
僕の名前は芥川凛介。職業はラノベ作家だ!出版されるラノベは一巻で2000万部も売れる超ドル箱作家なのさ!印税は積み上げると成層圏を突破するほど!もうこの僕に及ぶラノベ作家などいない!僕が新世界の神だ!アーッハッハッハー……などと空想していた
時期が俺にもありました……。うん、厳密にはラノベ作家志望なんだけどね……。ま、まぁ実現させるけどね!約束された未来だもんね!そんなラノベ作家の卵の僕なんだけど晴れて進学校である高校に入学して3年間を100作品の長編を執筆しようと目論んでいたんだけど…。なぜか部活に入部させられてるんだよね……なんでだろう、僕小学校の時から帰宅部で誰よりも素早く自宅にゴールしてる日本代表だよ?これからも代表の座は守り続けたいと思ってたのに…。しかも僕を無理矢理入部させた超絶美人の先輩にいきなりゲームのシナリオを書いてほしいと言われたんだよ!しかも書かないと私の大事な初めてあげるというなにそれどこのエロゲだと言わんばかりの脅しに辟易しながらも素直に従う俺もどうかしてるけどまぁ仕方ない、僕はまだ純潔でいたいから!ああ、どうなるのだ僕の執筆生活は!僕はラノベだけ書いていたいのに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 16:08:18
5379文字
会話率:49%
登場人物
・居山 直紀…作家志望
・比佐 佳奈…直紀を応援する唯一の幼馴染
ジャンルは、恋愛です。。
最終更新:2013-11-09 20:32:28
6871文字
会話率:39%
ごみは話さない。けれどごみには沢山のエピソードがある。それを妄想して一つの話にするのが、作家志望の僕の趣味だ。
さあ、妄想しよう。
最終更新:2013-10-19 11:07:06
4837文字
会話率:4%
作家志望の無職男と、ある時出会った一人の少女。
二人の出会いと別れの、ちょっとしたお話。
最終更新:2013-08-16 01:35:27
5900文字
会話率:33%
この小説は、ネット小説やノベルゲーム、ラノベなどで僕が実際に目にした、“小説としてこれはどうなんだ”という部分を真似して書いた作品です。
内容は三部構成になっており、一部分はラノベ好きの主人公・直樹と、作家志望の幽霊・桃香の出会い。二部分は
タイトル通りの酷い小説。三部分は二部分のどこが酷いのかを追及していく話になっています。
この小説を読もうと思った方は三部分の解答編を読む前に、二部分のどこが悪いのかをご自分で一度考えてみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 20:18:44
9698文字
会話率:61%
木口舞は、1本の原稿に対し、複雑な思いを抱いていた。
ライトノベル編集者である舞の元に送り届けられた、新人賞の原稿。藍色友忌という作家志望者の作品『遺稿』。幾度となく原稿を送りつけてきた彼の、そのライトノベルらしくない題名に、舞はなにか
を感じていたのだった。いくら読んでも駄作にしか思えないそれが、しかし、1本のニュースによって、異常な意味を孕んでいくことになる…………。
※この作品はフィクションです。実在の人物・事件・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 15:28:41
22247文字
会話率:19%
三十代の俺は高校卒業後、ずっと定職に就かずに肉体労働などをしながら、作家を目指していた。仕事から帰り、食事を作って取りながら、アルコールフリーのビールを一缶飲む。そして人が寝静まる真夜中に原稿を書き綴っていた。昔から作家志望で、ずっとパソコ
ンに向かいながら、キーを叩き続けていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 15:23:44
4202文字
会話率:32%
自分は毎晩零時を過ぎた頃になく。
不定期です。要望があれば更新が早くなるかもしれません。小説置換を繰り返すので一見更新されていないようでも更新していたりします。
最終更新:2012-08-29 07:00:00
4576文字
会話率:8%
作家志望の「高遠夕(@syonenn)」と「ねぱ(@nepapapa)」がお送りする、新感覚の創作系Ustream番組『わなびすとりーむ!』に寄稿した作品です。
最終更新:2012-02-01 03:07:29
2278文字
会話率:46%
作家志望の「高遠夕(@syonenn)」と「ねぱ(@nepapapa)」がお送りする、新感覚の創作系Ustream番組『わなびすとりーむ!』に寄稿した作品です。
最終更新:2012-02-01 03:03:36
2231文字
会話率:38%
「私に、小説の書き方を教えてください!!」
死んだ人の様に何も喋らず、前髪で表情がわからない『死人』と呼ばれる女生徒、比乃紅里。
そんな彼女が勇気を出して、俺にそう言った……。
俺こと鈴峰一夜は、作家でもなければなんでもない。
た
だの本を読むだけしか能がない読者だ……。
しかし俺はその言葉を了承し、小説について色々教え始める。
……これは俺と彼女の、小説人生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-23 00:00:00
16604文字
会話率:26%
mixiのライトノベル作家志望の掌篇大賞7月期に書いた作品。
君にささげる俺からの花火。
キーワード:
最終更新:2011-11-07 18:12:17
757文字
会話率:37%
ワナビ(小説家や漫画家などになる夢を持つ若者たち)たちが集う「ワナビ荘」は今日もにぎやかである。コンクールに応募する者しない者、作品を書きながらも仕事をする者しない者、遊ぶ者遊ばない者、夢を叶える者叶えられない者……。さまざまな愉快な(当社
比)仲間たちが繰り広げる自己満足エンタテインメント。
本物の作家志望の方はどうか怒らずに、広い心でお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-10 22:00:00
115336文字
会話率:51%
恋に小説、続けるかわからないけどお願いが出たら続きます
作家志望の若富が繰り広げる恋愛の物語です。
あっ!処女作ですよ、過度の期待はしないでほしいですよ!
最終更新:2011-08-01 18:30:31
2248文字
会話率:51%
大平原をへだてたオリエントへと留学するルームメイトは、作家志望のイレクに誕生日プレゼントとともにひとつの問いを残していった。
「どうして猫の名前はコペルニクスなのか」
黒猫と汽笛と地球儀についての異世界FT短編。
最終更新:2011-07-19 12:13:06
10027文字
会話率:41%
某SNSコミュニティ、某作家志望サイトにも投稿しました。
最終更新:2011-05-08 22:44:21
1408文字
会話率:3%