さえない会社員の田中は、趣味でGoogleマップに口コミを投稿している。「外訪時にサボれる公園」「立ち読み可のコンビニ」「上司と出くわす心配のない喫茶店」「落ち着いてクソできる公衆トイレ」など、率直な感想が人気を集め、日本一のポイント数を獲
得していた。ある日、Googleからローカルガイドの表彰式へ招かれ、「おめでとう。君たちは選ばれた。今から異世界で口コミを投稿してもらう」と、異世界へ「カナタ」として転移させられる。メンバーが強力なスキルを授けられる中、カナタは「ヴェリテ:口コミが本当か嘘か分かる」というハズレスキルだった。しかし異世界では口コミは重要な情報源であり、カナタはメンバーから頼れるようになる。序盤で高ポイントを獲得し、快適な旅を続けるカナタたちの元に、「ポイントが一定数に達すると、何でも願いを叶えてやる」という条件が追加され―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 18:26:38
2060文字
会話率:43%
突然だだっ広い草原に立っていた少年?
若干パニックになって頭に思い浮かんだ言葉を口ずさむ『ルーム』
こうしてユニークスキル:想像魔法に振り回されながらも異世界をそれなりに楽しんで?いく物語。
最終更新:2023-10-04 18:35:22
65380文字
会話率:58%
2023年春アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・おかしな転生
・実は俺、最強でした?
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨
う
・聖者無双
・悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)
・魔王学院の不適合者
・無職転生
・レベル1だけどユニークスキルで最強です
・わたしの幸せな結婚(わた婚)
・英雄教室
・スパイ教室
・七つの魔剣が支配する
・ライアー・ライアー
・ライザのアトリエ
・はたらく魔王さま折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 17:03:48
9373文字
会話率:0%
2023年夏アニメが始まりました!
今期は小説家になろう原作作品が10作品と冬アニメに次いで多いですが、
各サブスクでランキングを席巻する人気を見せているので紹介、
また、なろうアニメ好きとして思うことを語ります。
※主な紹介作品
・おか
しな転生
・実は俺、最強でした?
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
・聖者無双
・悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)
・魔王学院の不適合者Ⅱ
・無職転生Ⅱ
・夢見る男子は現実主義者
・レベル1だけどユニークスキルで最強です
・わたしの幸せな結婚(わた婚)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:18:22
2286文字
会話率:0%
両親に先立たれた、ノーリは、冒険者になった。
冒険者ギルドで、スキルの中でも特に珍しいユニークスキル持ちでがあることが判明された。
最初は、ユニークスキル『宝箱作製』に期待していた周りの人たちも、使い方のわからない、その能力をみて次第に、ノ
ーリを空箱とバカにするようになっていた。
それでも、ノーリは諦めず冒険者を続けるのだった…
そんなノーリにひょんな事から宝箱作製の真の能力が判明して、ノーリの冒険者生活が変わっていくのだった。
アルファポリス様でも、同じ内容を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:00:00
428702文字
会話率:53%
現代社会に現れたファンタジー満載のダンジョンを銃火器で探索!
時は大ダンジョン時代。モンスターを狩り魔石を収集する探索者に憧れている主人公【斎藤一】は遂に念願の探索者になることができた。しかし手に入れたスキルはガンスミスという来たことのな
いユニークスキルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 01:27:28
15888文字
会話率:38%
以前に書いていた話ですが、ログイン出来なくなってしまったので、こちらで書き直して再投稿します。
✳︎あらすじ
ダンジョン出現に巻き込まれたシロウは、ユニークスキル『スキルチェンジ』を得る。その後は目立たない様にダンジョン制覇をしながら、ス
キルを蓄積していた。
ある日、スタンピードに巻き込まれてから、、、。
現代にダンジョンが出来た世界で、ダンジョンコア達の目的やギルドの思惑といった大きな唸りに巻き込まれながらスキルを駆使して駆けずり回った先で、シロウは何を得るのか?
癒し要素として、娘的な存在。
育成要素としてペット的な存在。
と欲張りなお話となりますが、話に登場するのはちょっと先です。お許しください。
最初から盛り上げろ!という、お声もあるかと思いますが、お付き合い頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 20:50:58
97624文字
会話率:57%
ユニークスキル『トランプ』で異能学校でも戦場でもダンジョンでも生き抜いていく。
トランプこそが至高の武器であり最強である!
ふざけたスキルで成り上がれ!
〜〜少し長いあらすじ〜
この世に魔素が誕生して300年。
一度滅びかけた文明は魔術や
魔法という要素を組み入れて復活。
だが魔人陣営、人類陣営、ダンジョン陣営で常に争っている。
そして日本では戦国時代の如く家同士や領地同士でも争っている。
そんな時代の剣で名を立てた名家、新城家にユニークスキル『トランプ』を持って生まれた主人公は英雄として大活躍したり、”異能学校”で無双の活躍をしたり。剣よりも魔法よりも『トランプ』が最強!そんな話。
主人公のスキルから分かる通りキャラクターはだいぶ凝った能力を持っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
2239文字
会話率:40%
誰もが生まれながらに、ユニークスキルを授かる世界。
リューク・アルビレオスは【暴食】のスキルによる無際限な食欲により、幼少期からずっと肥満体型であることを馬鹿にされ続けてきた。王都立学園に通いながらも、毎日のように優秀なスキルを持
つ同級生のパシリをさせられる。
自身のスキルに戦闘能力がないと思い込んでいた彼は、半分諦めていた。
「え……? これって……」
だが、ふとした拍子に彼は気付く。
自身のユニークスキル【暴食】が喰らうことが可能なのは、スキルにも及ぶことを。相手のスキルを血肉に変えて、己のものとする。それによって【燃焼】と【抑制】を手に入れたリュークは、あることを決意した。
「そうだ。……ダイエットしよう」――と。
二年の肉体改造の日々を経て、少年は見違える姿となっていた。
そう、筋肉は最高。筋肉は至高。
筋肉はすべてを解決するのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:10:13
10650文字
会話率:36%
イソンは冒険者にすらなり切れない少年だった。
何故なら生まれた瞬間に授けられる【ユニークスキル】が、清掃業務でしか役に立たない【吸収力】というものだったから。アルバイトの傍ら一生懸命に冒険者を目指すイソンだったが、ついには【ファイア
】で追い払われてしまう。
途方に暮れるイソン。
いよいよ、アルバイト先に本格就職しようか考えていた時だった。
一人の少女が助けを求める声が、聞こえてきたのは。
その少女を守る戦いの中で、彼は気付く。
自身のスキル――【吸収力】とは、相手のスキルを自身のものとする成長チート能力であった、と。
これは一人の少年が、戦いの中で成長し認められる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 10:03:13
9537文字
会話率:43%
リッドという少年がいた。
彼は冒険者ながら、ビビりの役立たずと呼ばれ、蔑まれていた。
世界で唯一だが、使い道の分からないユニークスキル――【逃げ足】。しかしそんな彼のもとに一人の男性が現れ、その力の使い方を教えた瞬間に、リッドの物語は
動き始める。
これは一人の少年が、小さなキッカケを機に認められるお話。
その始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 20:07:17
5337文字
会話率:35%
優れた能力(スキル)を持つものは優遇される世界。ルクソルは教会でスキルが何もないと言われるが、自分で確認したステータスには固有能力(ユニークスキル)の文字が、、、
戸惑うルクソルの目の前には自分のスキルを知って調子に乗ったやつらの集団が
あり、そこで囲まれていた少女を助ける。この少女との出会いがルクソルを英雄の道に進ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:00:00
62458文字
会話率:59%
リカは剣をこよなく愛していたが、親に反対されて剣の道に進むことも剣に携わる仕事にも就けず、ある日通り魔に刺されて死んだ。
しかし、それは異世界の女神グラウディアが行使した召喚術の結果だった。
リカは剣に関する全てを理解できるユニークス
キル《剣の申し子》を与えられ、グラウディアが管理する異世界〈イグナイト〉へと転生し、生前叶わなかった剣の道を歩み始める。
そして人格を宿した魔剣と出会い、彼と共に世界最強を目指す。
リカによってグローリーと銘付けられたその魔剣は魔物を倒すことで際限なく成長するユニークスキル《魂喰い》を持っていた。
一人と一本はやがて人々から〈黒の剣姫〉と呼ばれる存在に成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 07:15:09
170944文字
会話率:46%
いじめられている高校1年生高宮晴久。いつもの日常を送っていると突然異世界に転移させられてしまう。周りの人間がチートじみたユニークスキルを与えられている中、晴久に与えられたユニークスキルは『抵当』という交渉に対して担保をつけさせる能力だった。
戦闘系ではないスキルのため無能の烙印を押され出て行かざるを得ない状況になってしまい・・・
いじめられていた主人公の成り上がりチート無双ストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 00:24:40
5683文字
会話率:49%
平凡で目立たない人生を歩んで来たサラリーマン山田一貴。
特技もスキルもない普通の人間がある日、不慮の事故で転生する。
異世界転生には付き物のユニークスキル。
だが、彼には付かなかった。
魔物と剣と魔法の世界で、何もない1人の人間はどうなるの
か?
現実派異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 07:15:10
33162文字
会話率:28%
ある日、僕はユニークスキル『英雄再臨』に開眼した。
すごい人達が召喚に応じてくれて、僕を何かと助けたり世話を焼いてくれるようになった。それは良いんだけど、その子達の様子が若干おかしくて……ちょっと、こう大丈夫かな? って思う時もあったりなか
ったり。
そんな感じで突然王宮に迎えられての慣れない王子生活。どうにかこうにかやっていこうかなって思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:00:00
58806文字
会話率:49%
少年が願うのはただ一つ。「――死にたくない」
村人だった少年が世界に四人しかいないユニークスキルを手にして勝ち組になる。ユニークスキル‐女神の加護を持つ者達でパーティを組むことになり、ダンジョンを攻略することになった。
低層で楽勝
ムードで進んでいる中、勇者の調子に乗った発言で中層に行くことになる。そして、ダンジョン攻略をしていくと勇者や賢者ですらダメージを与えられない魔物と遭遇した。
退路を断たれ、どうにもならない状況。しかし、勇者が一つの案を提示した。
一番役に立たないやつを囮にして逃げるべきだと。
その囮となるべき人物は俺で、勇者に無理やり投げ飛ばされて餌にされた。
それを最後に一番弱かった主人公はダンジョンの地獄を見ることになった。
少年は幼馴染にまた再開したいという気持ちを胸にダンジョンを攻略していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:27:00
216067文字
会話率:31%
Sランクパーティーの一人マックスは仲間のいい加減な態度に嫌気が差しメンバーから離脱する。
その際、ユニークスキル『与える』を解除した事でミニッツ、センシャ、マホの三人はゴブリンよりも弱くなり苦労する事になる。
一方マックスは冒険者パー
ティー花の乙女団に勧誘されパーティーへと入ることになり、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 09:09:37
60614文字
会話率:75%
私の名前はティリエス=ルディス。
女性としては数の少ない魔術師をしている。
容姿は、控えめに言って低身長の美少女エルフだ。
元々は日本人の童貞中年男性だったが、通勤途中で死んで異世界転生してしまう。
それも、生き恥を晒せば晒す程に力を増し、
晒し続けなければ力は弱まる、ユニークな制約スキル『羞恥』を与えられて。
だから、私が身につける防具は、肌の露出が極めて多く、布面積は大事なところがギリギリ隠れる程極小なのだ。
その制約スキルのお陰で、魔術士から魔術師に昇格出来た。
だが、私は魔術師になってから一度も、弟子を取れていなかった。
そこで私は決意する、弟子が取れたら隠居したいと。
これは、私が世界を渡り歩き、弟子を探し求めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 00:00:00
12789文字
会話率:24%
ユニークスキル【技巧貸与】を持つマージ・シウは、的確なスキルを習得して仲間に貸し出すことで長年S級パーティに貢献していた。しかし仲間たちは自力で戦えないマージをお荷物扱いし、ダンジョン最奥に追放してしまう。
「いいのか? 俺がいなくなった
ら皆のスキルは」
「無能を抱えてるのは借金と同じなんだよ。代わりに一流どころを入れるからおとなしく消えろ」
「……そうか」
追放されたなら仕方ない。貸したスキルは返してもらうが……利息はトイチなんだ。
【返済処理を開始……完了。スキルポイント、実質技利116,144,339,796%での回収を開始します】
元仲間たちを絞り尽くし、超強力になって返ってきたスキル群。S級ダンジョンをソロ攻略したマージは、今までの努力を見ていてくれた人とともに逆転と逆襲の道を歩み始める。
これは努力で数多のスキルを手に入れた男が、奪われた全てを取り返し幸せを掴む物語。
※感想受付中(内容によっては私の判断で随時削除します。ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:36:33
410427文字
会話率:60%
ユニークスキル【技巧貸与<スキル・レンダー>】を持つマージは、的確なスキルを習得して仲間に貸し出すことで長年パーティに貢献していた。しかし仲間たちはマージをお荷物扱いし、ついにはどれが借りたスキルだったかも忘れて追放してしまう。
「いいの
か? 俺がいなくなったら皆のスキルは」
「さっさと出ていけ。お前がいるのは借金を抱えてるようなもんなんだよ」
「……そうか」
追放されたなら仕方ない。貸し出したスキルは返してもらうが……すまない、利息は10日で1割(※複利式)なんだ。
【返済処理を開始……完了。スキルポイント、実質技利116,144,339,796%での回収を開始します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:34:37
13650文字
会話率:51%
『スタミナ無尽蔵=無敵!ダンジョンにずっと潜れるスキルで最弱から世界一へ!』
世界中に『ダンジョン』と呼ばれる特異な地下空間が出現し、それが日常となった現代。
ダンジョン内にはダンジョン資源と呼ばれる貴重な産出物が存在しており、それらを持
ち帰る『探索者』と呼ばれる職業が人気を博していた。
高ランク難易度のダンジョンに潜る事ができれば、無一文でも億万長者になれる。
主人公の『眠士郎(ねむり・しろう)』は15歳。
探索者になるための専門学校に通っている。
彼の夢は世界一の探索者になること。
家が貧乏であり、
また探索者としてもレベルが低いことからクラスメートにバカにされていた彼は、
世界一の探索者になりたいと強く思っていた。
だが現実は厳しい。
世界一どころか、五歳児ですら勝てるスライム相手にすら苦戦する体たらく。
その様をクラスメートにして日本一の女子高生探索者であるヒロインから嘲笑されてしまう。
こんなんじゃ、世界一になんてなれない。
彼が自らの無能っぷりに絶望していたその時、スキルのレベルが上がる。
彼が持つスキルの名は『仮眠』。
3秒以内に眠れるというだけの、便利だがダンジョン探索には全く向かないスキルだった。
それが覚醒する。
仮眠を取ることで、『スタミナ値』を回復できるようになったのだ。
スタミナ値はダンジョンに潜ったり、ダンジョン内で活動することにより減る耐久力の数値である。
このスタミナ値には限度があり、長時間の睡眠を取ること以外に回復する手段がない。
そのためにどんなに強い探索者でも1日に1度ないし2度しかダンジョンに潜ることができなかった。
そんな中、眠だけがスタミナ値を回復できる手段を手に入れたのである。
世界でただ1人彼だけが、1日に何度もダンジョンに挑戦できるようになったのだ。
眠は誓う。
この仮眠スキルで、俺は必ず世界一になってやる!
※作品フォロー・☆評価を入れてもらえるとやる気が出ます!
※3話からレベル上げを開始します。
※毎日投稿&作品完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 23:04:28
177056文字
会話率:14%
『異世界スラム』の原点的作品。ブランダン10歳。やっぱり石につまずいて異世界転生を思い出す。エルフと猫耳族の美少女二人と一緒に裏街道にある峠村の〈スモーレル〉地区でスローライフ!ユニークスキル「器用貧乏」に目覚めて蜂蜜ジャムを作ったり、カタ
バミやタンポポを食べる。ニワトリを飼ったり、地球知識の遊び「三並べ」「竹馬」などを販売したり、そんなのんびり生活。
#65話約12万文字。当作品は2018年10月~2019年10月に書かれたものの非公開だったもので途中で終わります。とりあえず暫定公開として、その後の予定は不明です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:00:00
119288文字
会話率:38%
ルークは黒魔術師ウォーロックだった。この世界ではウォーロックは安全な後方から単体魔法で攻撃するだけの「卑怯者」という烙印を押されている。
それを承知の上でパーティーに入れていたはずなのに、ある日パーティーから追放されてしまう。
ルークはソロ
魔術師になったが必殺技があった。それは「範囲攻撃魔法」だった。周囲に味方がいると使いづらいから封印していたが、ソロなら余裕だ。
大量の魔物を一度に屠り続け、最強のソロ魔術師になろうとした。
しかしエンチャンターでエルフの彼女と出会い、最強のコンビを組むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:00:00
22325文字
会話率:42%
ネモフィラは人付き合いが苦手な陶器職人見習いの女の子で、唯一の取り柄はユニークスキルを持っていることだった。
その名も『陶器生成』
英雄になれるような力ではなく、単に陶器を生み出せる、ただそれだけの力だ。
そんなネモフィラは師匠の死を機に工
房を追放される事になってしまった。
一方その頃、この世界で最も大きな国である帝国は異世界との交流を目指していた。
偶然発見された異界の門の先には遥かに進んだ文明があり、その文明の力を手に入れようと懸命な外交を続けていた。
そうした外交の末、贈り物として送ったあるひとつの陶器が、世界同士の交流を進展させるほどの評価を受けることになる。
それはネモフィラが『陶器生成』で創った陶器であった。
突如世界同士の外交の鍵となったネモフィラは予想だにしない非日常へと巻き込まれていき――――
中世風の異世界と、発展した異世界を跨ぐお話で、陰キャな女の子がちやほやされたり、成長したり、恋愛したり、死にかけたり、笑ったり、泣いたり、立ち向かったりするお話です。
◇一日一回程度のペースで更新予定です。ブックマークやいいねをいただけると更新の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:17:03
221134文字
会話率:31%