朝起きたとき、昨日までの記憶がうまく頭に戻ってこなかったらどうしようって思ったことない? 僕はあるよ。それで次に、「そりゃ、さぞかしスッとすることだろう」とか思ったり。強がりかもしんないけど。
今朝戻ってきた記憶はこう。僕はロックファッショ
ンを扱う服屋の店員で、世界から香り立つアスファルトの匂いは、それぞれの場所で昨日と同じだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:30:37
13334文字
会話率:48%
サンビセンテ・フリーウェイ。
それは四つの車輪をつけた鉄の箱が連なる牢獄だった。
ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋は渋滞に引っかかる。真夏のアスファルト。冷房は利かない。蚊がわずらわしく、後部座席にはサブマシンガンと大金
。警官に見つかりたくないシチュエーション。
だが、警官に見つかりたくないのは殺し屋だけではなかった。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:06:25
12522文字
会話率:11%
Hey!Say!JUMPの曲を元にこの小説を書きました
最終更新:2017-04-07 17:24:34
489文字
会話率:22%
この小説は続きは書きません!
僕の未来を知る君がいて、愛し合っていく。というよくある感じですね。
ですが、僕は未来で君を裏切ってしまう。君はこのことを隠そうと嘘をつく。
時間がたっていくとともに、僕の真実が明かされる。
こんな感じです。
最終更新:2017-03-24 22:51:58
352文字
会話率:28%
一人の男が人生に悲嘆し首を吊ろうとする。その時、窓の外からアスファルトを擦るゴロゴロゴロとコマ付き自転車が通る騒がしい音がした。男は毎日通るこの音に悩まされていた。希望に満ち溢れた子供がコマ付き自転車に乗って鳴らすこの音が、自分と違って生き
生きとしている事を恨んでもいた。男はその恨みを、首を吊った自分の姿を見せる事で晴らそうとする。そして窓を開ける。そこには意外な光景があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 10:17:16
3054文字
会話率:0%
咀嚼する顎に合わせて上下するクラスメートの足。
アスファルトに広がる血液。
次に狙われるのは、食い殺されるのは、己の身。
それを良しとしない八代優羽は兄にプレゼントされたペンダントを握りしめた。
手にした力は摂理に抗う旧き刃。
善も悪もなく、ただひたすらに不条理に逆らう女子高生の物語が始まる──
※クトゥルー神話要素が含まれています。そういった要素や残酷な描写が苦手な方はご注意下さい。
※こ仮面ライダークウガと機神咆吼デモンベインの影響を多分に受けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 16:06:53
48256文字
会話率:26%
これまでの自分の半生
最終更新:2016-11-03 20:46:36
9107文字
会話率:40%
冬には様々な悲しみが渦巻いて、固まって、崩れて、溶けて、空気中を漂っているんです。
そんな日の日常。
最終更新:2016-10-01 20:10:15
232文字
会話率:0%
僕は雨の日が好きだ。
打ち付けるような激しい雨も、しとしとと降る穏やかな雨も、突然降り出す土砂降りも、いつ止むとも知れぬ長雨も全部好きだ。
雨に濡れた土やアスファルトの匂いがすると胸が高鳴る。
雨の音を聞くと心が躍る。
雨の日に開
く色とりどりの傘の花は、僕を幸せな気持ちにしてくれる。
――だって雨の日には、彼女に会えるから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 20:43:29
3761文字
会話率:18%
力を振るうべき「敵」がいない世界で、人類最強の少年は何を想うのか。
「ファイアーマン」と呼ばれる饒舌な殺人鬼の存在を知る者はあまりにも多く、だが、その内側を知る人間はあまりにも少なかった。
2024年。
「耳無し」のヘルメットを被る
少年、初島 士郎。
少年は家から出て、顔を隠し、耳を閉じて、殺人鬼と出会い、追い、求める。
その幼すぎる心の主が持つのは、アスファルトを砕き、ナイフを弾き、人をいとも簡単に殺せる怪力。
インターネットには愉快な動画があふれ、若者がスマートフォンを握り談笑し、車が空を飛ぶこともない、十年前と何も変わらない未来。
これはヒーローになることができなかった少年の物語。
そしてよくある超能力物の始まりの瞬間の物語でもあります。
※「カクヨム」と重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 20:59:32
9122文字
会話率:47%
夜の闇と真っ赤に焼けるブレーキ。古く粗いアスファルトを焦がすタイヤ。白と赤のライトの織り成す物語。今宵、フルチューンされたモンスターマシンの豪快なホイールスピンとともに峠に命をかける若者たちのドッグファイトが幕開ける。
最終更新:2016-02-22 16:09:26
34278文字
会話率:31%
吐き気のする激しい熱気、覚束無い足取り、取り戻せない日々、古き良きロックンロール、年金等々。
何を思えばいいのか?
あの鳥の行き交う青空か?
吐瀉鳥物のぶちまけられたアスファルトか?
僕は体を丸めて、膝を抱えながら、happy?と呟
きながら、がたりがたり震えて、月残る朝と夕焼けを思う。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 20:48:19
12556文字
会話率:9%
17歳の少女、日向朔〈ひむかいさく〉は、学校からの帰り道、近くに落ちた雷に驚き目を瞑る。再び目を開けると、そこにはアスファルトの道はなく、一面の草原が広がっていた。
「え…何?…ここ…どこ?」
茫然と立ち尽くした朔だったが、更なる衝撃が次々
と襲いかかる。
え?獣!? へ?騎士!? は?連行~!?
突然異世界に迷い込んだ朔は、生きて行く為の"居場所"を得ようと奮闘するーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 21:00:00
130637文字
会話率:43%
人生が灰色に変わる瞬間をおぼえた。
最終更新:2015-11-01 22:20:48
687文字
会話率:14%
よく分からないことだらけなのは、別に悪いことではないはずだ。
最終更新:2015-08-16 22:45:04
12655文字
会話率:61%
夜明けの街を感じおこすこと
最終更新:2015-08-13 00:56:26
306文字
会話率:0%
事故を起こした少女は、運命を変えることはできるのか。
そしてその先に待ち受けていたのは、、、。
キーワード:
最終更新:2015-07-08 23:28:23
435文字
会話率:31%
突如として奇行に走り出した校長先生、そしてその死。一部始終を見届けた主人公は、生きることの意義を見いだし、ただひたすらに裸足でアスファルトを疾走するのだった。4000字程度。
最終更新:2015-06-23 06:00:00
4024文字
会話率:32%
17歳の八千代は、友達ゼロで根暗。その原因は、半分血のつながった兄にあった。
最終更新:2015-05-29 21:00:00
5067文字
会話率:41%
学校帰り。突然アスファルトの地面に空いた穴に落っこちた。辿り着いた先は森の中。なぜか幼児化している自分。「精霊の子がこんなところでどうした?」声を掛けてきたのか獣耳が生えた金髪碧眼の青年でした。あ、これが噂の異世界トリップ?!
最終更新:2015-05-21 19:51:55
11111文字
会話率:22%
雨に濡れたアスファルトの匂いで蘇る想い出
最終更新:2015-05-16 14:51:03
872文字
会話率:9%