世界中を恐怖のどん底に陥れていた魔王を勇者一行が倒して早三年。人々が平和を謳歌する中、勇者一行の一員で地上最強の大魔法使いと呼ばれる少年コーンもこの春めでたく魔法学院の先生になった。これで彼にもようやく平和で穏やかな生活が訪れる……と思われ
たのも束の間。彼が担任となったクラスは何やら危険な香りのする美少女ばかり。はたして彼は問題児だらけのクラスでやっていけるのだろうか……!?
最強の大魔法使いと美少女が繰り広げる異世界学園系ハーレムファンタジー、はじまります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 22:25:32
7509文字
会話率:65%
忍としての感覚が捉える、雨の香りと鉄の錆びたような香り。
「いつまでそうしているつもりだ?」
三題噺「強がり」「繋がり」「ただ、抱きしめていて」で書いたSSです。
最終更新:2011-07-17 18:56:04
925文字
会話率:32%
目が見えない。耳が聴こえない。その不便さは計り知れないが、鼻が効かないなんて、大したことない。匂いも香りも生活していくことに関してなんてことも無い。だからそんなに意識されない。気にされない。それでももし、もしもの事があったら。そんな話。
最終更新:2011-07-03 16:22:04
14315文字
会話率:62%
とある植物館の館長を務める男。
彼が愛するのは4つの美しい香りを持つ花
そして4つの花の特徴をもつ女性。
彼は花に翻弄され、女に翻弄される。
花が熟して香りが充満するとき
彼はその精神を保つことができるのだろうか。
キーワード:
最終更新:2011-06-18 04:26:41
522文字
会話率:19%
只今就職活動中の晴香。
満員電車で寝ていたはずが…?
何故か森の中に。しかもかなり深い森で危険な香りが致します。
スーツでいきなりサバイバル!?
と思いきや、人発見!
最終更新:2011-06-17 15:38:31
4682文字
会話率:9%
杉宮透は潮の香りのする町が好きだった。
ある日、透は父親の手伝いで、町で一番大きな病院へ立ち寄ることになる。そこで出会った少女は学校の同級生だった。
彼女の名前は篠森沙織。元ヴァイオリニストの父親とロシア人の母の間に生まれた小柄な少女だ。
彼女は―――――――、【】人間関係に問題を抱えていた。
二人が織り成すのは、どこか懐かしく、甘く、そしてどうしようもない物語。
【注】この小説が完結することは、おそらくもうありません。
この作品は、なにか書いてみようと思いたって、それで初めて書いてみた、いわば処女作です。
改めてみると、山のないストーリーで脚本的に全く面白みのない物になっていますが、それでも、ちょっとした自分への戒めというか、物書きとしての第一歩というか、そんな感じで残しておこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 10:00:00
45324文字
会話率:45%
「あること」で有名な友と、彼に呼ばれた「俺」の日常の一端。
最終更新:2011-04-15 19:50:12
2690文字
会話率:57%
砂糖製の船が海を漂う。そこに乗っているのは様々な時代から来た傷ついた人々。船の時間は止まっているのだ。人々は出会い、交わり、過去をさらけ出していく。現代からやって来た子猫である三毛は彼らを見つめている。花を食べる姉妹は大正時代を生きてきた。
彼女たちは美しく、いい香りがする。昭和から来た松子夫人は優しい。他の誰よりもまともな感じがする。明治時代のイギリス人、スチュワートは変人だ。いつもカナリヤの入った鳥籠を提げている。部屋に引きこもったきり出てこない乗客もたくさんいる。ここはおかしな人間ばかり。長編ファンタジー。(この作品は2006年から2007年の間に書いた作品であり、『砂糖細工の船』の前身となる作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-10 11:00:00
197252文字
会話率:45%
俺にはきょーぼーな幼なじみがいる。
ヤツの名は佐藤優子。
ただの幼なじみであってそれ以上でもそれ以下でもねぇ!
ねぇっつったらねぇ!
※※※※※※※※※※※※
鶏庭子様企画に図々しくも参加させて頂こうと殴り書いてみました←殴り書く
なよ
鈴木健二
佐藤優子
高校一年生
恋愛モノ
昭和の香りをぷんぷんさせること!
このヒトコトに大ウケしてやってみたくなったかる~い一昔前の王道設定(擬き)。
ワンシーンではございますが上手くそれっぽい雰囲気がでてれば嬉しいなぁ~と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 20:55:13
1199文字
会話率:39%
肉じゃがを作ろうと思ったら、じゃがいもがなかった。
代わりに里芋で作る。
お気に入りの香水はふたが開きっぱなしになっていて、部屋中に香りが漂っている。
同じアパートの、隣の隣の部屋に住む高校生は時々晩ご飯を食べにくる。
そんな日常。
最終更新:2011-03-28 10:55:17
4687文字
会話率:52%
金木犀の香りのお茶に、血の繋がらない兄とすごした一時を思い出す妹の物語。
最終更新:2011-03-23 01:18:45
500文字
会話率:0%
ダルい仕事をしながら、部下をいじめてみた。
そんなはなし。
最終更新:2011-03-20 10:47:42
1005文字
会話率:49%
地下鉄からJRに乗り換えるために僕が階段を上ると、薄暗い日の光とともに潮の香りが僕の五感を刺激した。
そんな僕と彼女の始まりは、たった一つ後ろ向きな感情からだった。
最終更新:2011-03-09 00:47:09
4241文字
会話率:19%
初めて憧れた女の子とオレンジの香り。
最終更新:2011-03-06 19:38:15
427文字
会話率:8%
外では人達の怒号が鳴り響き 盾と矛が煌めく
血と汗と埃が舞う まひるの太陽を烟らす
すべての父は狼とのとっ組み合いに敗れ 膝から崩れ落ちる
ワタリ鴉は英雄たちの眼球と脳髄を挵り出す
大蛇は痛みに耐えかねて ぎりぎりと大地を締めつける
ひび
割れたその膣から 息子たちは勇み飛び出してくる
波濤の九人姉妹は憤怒に我を失い 恵みの穂を取り返しに来る
竜が翼を広げ 娘たちを攫っていく
カーテンを降ろし 蝋燭を温もりとしよう
暗がりは貪り 衣擦れは震え
叢を押し開き 戦きを味わう
痛みは兆し
窓を叩く雨音と風は 悦びに遠のく
滴りを掬い取り 至上の香りを肌膚に刷り込もう
月は砕け星々が降って来る
夜に凍え、昼に焼きつくされる
やがて世界は静寂に支配される
そしてふたりは沈みゆくだろう折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-23 12:47:38
311文字
会話率:0%
拝啓
桜が咲くのが待ち遠しい季節になりました。
かわりにとばかりに梅の枝をたぐり寄せて、甘酸っぱい香りを楽しんでいるところです。
先日のお見舞いありがとう、その後お変わりありませんか。
病室で天井を見ていると、ふと君の顔が思い浮
かんだので、こうして筆をとった次第です。
これが君に届き、君が見ていると言うことは、もう恐らく僕はこの世には居ないのでしょう。
この手紙は僕にとって君へ当てる遺書のようなものです。
親しい君だけには僕がこの世から去った事を知って貰いたく手紙をしたためました。
当然、君はいい顔はしないでしょうが、僕にとっては最後の我が儘のようなものですから、笑って許してください。
友から届いた手紙……その友はもういない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-22 02:15:29
2862文字
会話率:25%
「野村さん逃げてくださいよ!!」
事務所の扉が勢いよく開いて、小島えのきが飛び込んできた。
「何事でい?」
「悠長にカステラなんて食べてないで、早くにげてくださいよ!!」
「馬鹿野郎! 堂村のカステラだぞ、大事に喰わないとな」
階下で銃
声が響き渡る。
「もうそこまで来てるんですよ、野村さんあんたが逃げないなら俺がにげるよ」
「狼狽えるんじゃねえよ、まずは茶でも飲みねぇ」
「あああああ!!」
そう言い小島えのきは事務所の窓から飛び降りた。ちなみにここは18階である。
小島えのきが飛び降りのを見送った瞬間、ゆっくりと事務所の扉が開き、覆面で顔を隠した男が事務所に入ってきた。硝煙の香りを漂わせた男の右手には拳銃が握られていた。
「野村やすお……だな?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-06 01:15:33
2681文字
会話率:48%
このオルゴールは、私が卒業制作で作ったモノです。
初恋の香りと共に、「金平糖」の音を流しましょう。
ずっと、遠くへ届くかな………?
最終更新:2011-02-04 21:46:57
224文字
会話率:0%
部屋の中で、少女の声が静かに響く。ただ声を聞いただけなのに、彼は痺れるような感覚に襲われた。少女はやさしく彼の手に指を絡める。そして見上げる姿勢から、彼の耳にそっと口を近づけ囁く。「くちづけの味、わたしにおしえて――」部屋いっぱいに満ちた
少女の香りと、言葉を失うまでの可愛らしさに、人形師の彼は理想の少女が何処に在るのかを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-12 00:11:23
8115文字
会話率:21%
住む時代の違う少年と少女のお話。
香りは、強く、人の記憶を喚び醒ます。
最終更新:2010-11-21 22:15:54
1099文字
会話率:5%
高校で海外留学を試み全く未経験からのスタート切る。さまざまな経験を積み成長していく一人の男の物語。そしてその結末は・・・
最終更新:2010-11-21 14:17:25
918文字
会話率:0%