北の辺境の地に住むリンチェンは花々を育てミツバチを飼って静かに暮らしていた。そんな彼女の元を訪れたのは……//武器っちょ企画参加作品。参加者は女性が多めのようだったので、今回はちょっと雰囲気が女性向けっぽくなるように頑張ってみた(つもり)
最終更新:2012-03-25 01:59:19
6442文字
会話率:28%
花の香りで君を思い出す。
最終更新:2012-03-16 21:21:17
377文字
会話率:0%
読んで頂き感想など聞かして頂けるとありがたいです。
キーワード:
最終更新:2011-11-01 20:07:21
499文字
会話率:0%
あぁ、君はなんと芳醇は香りを纏っているのだろう……。この世の男性で君の香りに惑わされないことなど、あるのだろうか。
しかも礼儀正しい。まったくもって、君は素晴らしい……。
最終更新:2012-03-16 15:31:19
1908文字
会話率:19%
深夜二時、人知れずほのかな灯りを灯す喫茶店「花火」
そこに、ふらりと足を向けた男と、主人と、美しい少女と、そして漂うコーヒーの香りと。望でもなく、願うでもない彼らの想いに、何事かを祝う大輪の花が、一つ、また一つと、二月の夜空へ花開いてゆく
。
季節の移り目の出会いと別れに、目には見えない変化を映す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-14 00:00:00
8551文字
会話率:34%
髪の色だけを違える双子のリツキとカツキ。超能力を持つゆえに、現代社会に居場所を無くした彼等の成長の物語。
その朝、カツキはオレンジの香りに気付いた。それは彼らを呼ぶ、小さな予兆だった。
最終更新:2012-03-10 19:00:00
37981文字
会話率:44%
彼女との別れを決意した彼の気持ちを揺さぶる、その香りは……。
――2012年3月7日、若干、文章表現を修正しました
(大筋の内容は不変です)。
*他サイトでも投稿した作品です。
最終更新:2012-03-06 00:39:45
4187文字
会話率:18%
飲むと、息が花の香りになる。
*第107回コスモス文学新人賞の掌編部門で奨励賞をいただいた作品です。
*他サイトでも投稿した作品です。
最終更新:2011-12-11 11:37:19
1654文字
会話率:17%
香りは、人の記憶とも結びついているらしい。
最終更新:2012-02-19 19:44:02
643文字
会話率:24%
「明日、お前は運命の相手と出会うだろう――」突然、大巫女に予言をくだされた巫女見習いの咲良は、キスされると内に眠る神力が解放され、キスした相手に強大な力を発揮させる聖杯の乙女“ミスティローズ”の宿命を背負っていることを知らず……。すべてを憎
むような反逆の瞳の盗賊に強引にキスされたり、見目麗しく気品漂う王子に求婚されたり、生真面目な幼馴染に長年の想いを打ち明けられたり、王子の側近に悪戯に迫られたり――そんな美男子達に翻弄されながら黄山へと旅に出る咲良の危険な逆ハーレム×ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 21:00:00
116209文字
会話率:31%
クリスマス、母さんが手羽先を取り出してローストチキンを作り始めた。だけどバジルの香りがしなくて……俺はそのことを母さんに伝えるために重い腰を上げた。<シリーズ第一弾>
最終更新:2010-12-24 18:15:25
1607文字
会話率:19%
自サイト『幽かな風~君がもとで咲く花なれば~』に同文掲載
最終更新:2012-02-05 11:25:33
697文字
会話率:0%
さぁ、手をつないで遠くへ行こう
最終更新:2012-02-02 12:14:14
300文字
会話率:9%
ドS王女とドM?の英雄さんの続編!
今回は王女と英雄が隣国への旅に出る。
実は強かった王女と、出番が少ないと落ち込む英雄。
新たに《魔王国》というカオスな香り漂う場所が出てくる。
最終更新:2012-01-16 19:34:48
4234文字
会話率:35%
2012年。初小説、と。
寒い日は着込むものですね。着込んだ彼・彼女の香りが好きだー、なんてことを感じてもらえれば幸いな短編であります。
最終更新:2012-01-04 23:22:27
848文字
会話率:30%
空を歩く方法のある世界で、引き篭もりの僕は外に出ることを願い、カメラを手に入れた。
僕は、空なんかじゃなくただ、普通に道を歩きたかった。花の香りを、掛ける子供の足音を、青空を全天に感じたかっただけなんだ。
◆mixiにも載せております。
最終更新:2011-12-21 14:18:49
9773文字
会話率:7%
相川みつきは十七歳、高校三年生。何もかもが満ち足りているはずなのに、『忘れ物』が気になって仕方がない。順調すぎる日々、来年は進学、家族や友達、彼女を支えてくれる大切な人々。けれどみつきは時々自分を置き忘れてしまう。そしてふと瞼の裏に浮かぶの
は、茜色の空と一直線に伸びるポプラ並木。幼い日、父に連れられて歩いた茜色の散歩道。耳に届くメロディ、そしてコーヒーの香り。
忘れかけていた記憶の扉が開き、みつきは誘われるままに扉の向こうへ歩みだす。もう夢と区別がつかなくなった、記憶の世界へ。そこで彼女は幼い日々の自分と出会う。無邪気に父のあとを歩いていたあの日々を。見上げる空は燃えるような夕焼けで、優しく手を握ってくれるのは、父か、それとも大好きな彼の手か。美術部の彼、裕の指は自由に世界を描き出す。キャンバスに、自在に。ある日みつきはイーゼルの上にあのポプラ並木を見つけてしまう。幼い自分がバスを待った、あの待合室、伸びる影。
まだ夏には遠い春の夕方、みつきはいつかやってくるバスを、待つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 00:32:32
49571文字
会話率:56%
ふとマーケットに立ち寄って鼻腔をくすぐったのはバニラの香りだった。
冷たい夜気。
エンジンの色。
ふと意識がとぶ。
最終更新:2011-12-15 00:02:29
3745文字
会話率:1%
『俺の名は西門倫三。私立探偵だ』
『時代錯誤と言われようが、ステロタイプのアメリカかぶれと笑われようが、基本はハードボイルド。あくまでハードボイルド。譲るつもりは一切ない!』
ハードボイルドを気取るちょっとずれた私立探偵。持ち込まれた事
件は浮気調査。
「彼氏が浮気してるかも知れないんです」
疑いながらも信じたい。思い悩む女子大生にほだされて、問題の彼氏を張り込んでみたがどうにも様子がおかしい。
人との繋がりを断って学校にもバイトにも行かず部屋に引きこもり。女の気配はカケラもない。
楽な仕事だったかとのんきに構えていたが。
深夜のコンビニで偶然すれ違った『彼氏』からは、凝脂の乗った『女』の香りがした……。
※深夜放映のB級特撮ドラマっぽい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 03:02:24
10535文字
会話率:23%
私の首筋には、奇妙な痣がある。
そして、記憶にない男の子の声、桜の香り、そんな夢――。
幼い時に交通事故にあい家族を亡くした馨は、遅く訪れた初恋に、大切な友人に、育ててくれた家族に、様々な想いを育み囲まれ生活していたのだが。
一人の女の子
と、一人の男の子が、恋をする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-27 22:05:15
14231文字
会話率:42%
シークレットナイトライド前編《悪魔の超伝導半導体》それは、最新のナノテクノロジーで作られたカーバイド超電導半導体だ。ある日、半導体解析技術者である神崎龍人の元に一人の男が尋ねて来た。男は神崎からブラックウエハの技術情報を聞き出そうとする。三
日後、技術事務所に何者かが進入し、神崎の技術情報が盗まれた。そして、犯人はラベンダーの香りがするハンカチを落として行った。神崎はハンカチに縫い込まれたMAの頭文字を手掛かりにして、学生時代の友人である探偵の金城剛司と調査を始めるのだが……。
サラリーマンSFミステリー超大作(笑)千葉文琴の処女作です。
最終推敲日 2018年4月1日
『エブリスタ』にも転載しています。
『カクヨム』にも転載しています。(サイバーセキュリティコンテスト期間限定)
KDP出版しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-22 23:43:50
42127文字
会話率:60%
flavor of love..*タイトルの意味は"私の愛おしい香り"です。
最終更新:2011-11-03 19:52:21
346文字
会話率:0%
私の片想い?ホットミルクの甘くて優しい香りがそんな私を包む。
キーワード:
最終更新:2007-09-15 00:50:06
645文字
会話率:42%
駄目な社会人の駄目な人生。
でもそこには昔、輝かしいまでの明るい毎日があった。
光を失った男が、いつも吸っている煙草で不思議な体験をする。
最終更新:2011-11-01 04:40:03
7550文字
会話率:30%
このサイトでは初の短編になります。
秋、雨の激しいある日。一樹が目にしたのは妻からの書置きだった。ワンショットのウィスキーを重しに置かれたそれが、一樹に大きな動揺を与える。妻の残した書置きの真意とは? 自分の取るべき行動とは?
秋の夜
長、人肌恋しくなる季節。そう感じていただけたなら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-10 01:50:04
4439文字
会話率:51%