十六歳の女子高生だった仲川聖美は、ずっと好きだった幼馴染に告白し、OKを貰えて舞い上がっていた矢先に事故に遭って死亡した。そして気が付けば異世界(剣と魔法の世界)に記憶を持ったまま転生していた。
どれだけ不幸!? と嘆いた事もあったが、
新しい両親は優しくてとても可愛がってくれたから落ち込み続ける事はなく、何とか新しい人生を歩み始める。ただ一つ問題はあったが。
その問題とは、生まれ変わった先の性別が男だった事である。前世での記憶がバッチリ残っている為、心は女。その矛盾を抱えながら、ハンネス・イル・マクワイアは冒険者になって出来た相棒、サイファーと共に魔物退治や護衛などの依頼をこなしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 21:40:34
3916文字
会話率:15%
お互い一方通行の感情
最終更新:2013-11-03 21:34:27
252文字
会話率:16%
俺は運の悪い人間である。それがどうしたことか、ある日、高校から下校する途中で以前から気になっていた雪奈と一緒になると言う幸運を得た。が、その流れで美しい少女の幽霊に取りつかれてしまった。幽霊は俺を主君の仇として殺すと言う。不運である。この
幽霊を柚と名付けて対決するうちに意外なことで柚を自分の味方につけることに成功した。しかも柚のおかげで、雪奈と親しくなる機会を得る。うかれる俺だったが、そこに不運が襲う。さらには悪霊が現れたと柚が告げる。狙いは俺らしい。どれだけ俺は運がないのだろう。そうこうするうちに美人双子姉妹や柚の妹を巻き込んで、対決の時が迫る。俺は戦う覚悟を決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 22:35:26
79261文字
会話率:59%
私が部活のミーティングに出られる回数、部員でいられる日数、あとどれだけあるのだろう。時は、刻一刻と過ぎてゆくのだ。
最終更新:2013-10-31 23:00:00
547文字
会話率:46%
刀鍛冶の主人公、寛七郎。彼は「異形造りの寛七郎」と呼ばれてた。そんな彼と、そして刀を中心にして紡がれていく、彼を取り巻く人々のお話。
刀を使う者ではなく、刀を造る者のお話。さて、刀一本、その中にどれだけの物語が、そして想いが詰まっている
のか。
基本一話完結のオムニバス形式です。それと時代物ですが歴史上の偉人などは全くと言っていいほどに出てきません。刀ものとしても少々異質です。バトルシーンなどはほとんどありません。
ハーメルンにも投稿させていただいております。
第零章 刀鍛冶 寛七郎
俺の名前は寛七郎っていうんだ。俺は刀鍛冶だった。江戸の世に名を轟かせはしなかったがしかし、それでも知る人ぞ知る刀鍛冶だった。
師匠がいた。生まれてすぐ親に捨てられた俺を拾って世の中の生き方を教えてくれた人だ。そして、俺を刀鍛冶にしてくれた、感謝してもしきれないくらいの恩人だ。
そんな師匠の下から出て行くことを決意し、俺は江戸の町から少しだけ離れた名もない山の中腹あたりに刀鍛冶の工房を構えていた。
だがまあ構えていたといっても来客なんてほとんどなく、俺が好きで刀を打ち続けるだけのくたびれた工房だった。それでも金には困らなかった。参月に一度ほどの周期で町に下りて自分の打った刀を質屋に持って行くと、それなりの値で買い取ってくれた。それで半年くらいは食事に困ることはなかった。刀を打って、それを売って、たまの来客には望みの刀を作って買い取ってもらって。そんな人生を送った。刀鍛冶なら皆そんな感じの人生だろう。
そんなどこにでもいるような刀鍛冶の俺は多分もうすぐ死ぬ。だから、俺の今迄打ってきた刀の中で特に業物と謳われた刀。それにまつわる話を書き残そうと思う。
俺の汗水たらして作った刀たちの話だ。そしてそれにかかわりを持った人々の話だ。中には滑稽な話もあるだろう。もしかしたら何の面白みも感じられないような、その場にいた当の本人たちしかわからないような、そんな話ももしかしたらあるのかもしれない。だが、できるならば笑わずに読んでほしいと思う。
まずはどの話からしようか…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 22:53:17
46590文字
会話率:47%
欲に溺れ、翼を奪われた少女…
少女はもう夢の中でしかその存在を許されない。
「彼に会いたい。会って謝らないと…」
翼を奪われ、夢という牢獄に閉じ込められてもまだ少女は欲を叶えようとする。少女は欲の為にどれだけ多くの物を犠牲にしていくのだろう
か?
ーー初めからいなかった人の為にーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-18 19:18:16
352文字
会話率:56%
想い続けていれば、恋が叶うだなんて、
それは二次元だけの話。
諦めることが出来たら、僕はどれだけ楽なんだろう
最終更新:2013-10-05 14:50:34
558文字
会話率:0%
クラス内でグループができ始めている時期に主人公は、あるグループに入っていた。そこはゲーマーが集うところであり、主人公も音ゲーマーの1人だった。
昼休みに突然流れ出した放送。
『生徒が先生を倒しに、冒険するくえすとの始まりです!』
気がついた
ときにはクラス全員が異世界に寝ていた!?
ゲーマーな3人のパーティーがゲームの世界に入れたと狂喜乱舞しながら、いろいろな世界を探検しながらくえすとをこなす話です。
*現在のくえすと内容*
名称:RPGにいる悪魔な先生
この世界での初期ステータスと職業は、未来で地球にとってどれだけ価値のあるかで変わります。
この世界に入った生徒には2つのスキルが使えます。
『職業スキル』は決められた職業によって特別なスキルが使えます。
『未来スキル』将来性によって決められるスキルです。最初は使えません。
*
2話目から1話ごとにクラスメイトの絵が前書きにあります。
絵を描いてくださる皆様を募集しています。気軽に感想でお伝えください。
絵は依頼しながら描いてもらっているので、無断転載をしないようにお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 18:16:00
22726文字
会話率:49%
世界は形を変えた。
栄枯盛衰、どれだけ繁栄しようともいずれは衰える。
ルスト大陸と呼ばれるその大陸には四つの巨大な国家がかつてあった。
通商国家エンフィル、豊穣国家タンタイル、宗教国家ユニテス、そして戦闘国家ヴァルフレイム。
そ
れぞれの国王が幾多の戦争の果て、4っつの特色を持った国へと分け、そして互いに利益を分かち合うことで、長らく人の栄華を極めていた。技術は発達し医療の発達が人口を爆発的に増やす。
だがそれはかつての事。
それは武を司る国、戦闘国家ヴァルフレイムで起こった。
その国は武を特色とするが故、各国の治安を取り締まり、また荒事の解決に繰り出される国。そんな屈強な国が滅び去る。
どこからともなく現れた異形の存在。
それは、、ヴァルフレイムへと攻め込むと、一夜にして征服してしまった。
その生物は金属のような光沢を放ち鉄以上の硬度を持つ事から、いつしかそれはアダマスと呼ばれた。
武を売る国は消え、人は恐怖し、狩られゆくうち人は瞬く間に数を減らす。
ヴァルフレイムが滅びてより8年
残る三つの大国が一つ。豊穣国家タンタイルから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 21:26:15
21042文字
会話率:44%
・作品紹介
処女作です。至らない点ばかりでまともな作品になるか不安5分好奇心5分という感じで書き始めました。
大まかな構成も未来の自分任せで書き始めた作品です。ただ、今までの人生で感じた痛みや悲しみ、さみしさ……そして喜び。どんな形でも
いい。形にして残したい。そんな思いをぶつけて書きます。
作中で登場する人物の言葉はもちろん風景なんかにも、私の感情を精いっぱい載せて、少しでも読者の方々に感じ取ってもらえたなら幸いです。
どうか温かく見守ってやって下さい。
---*---
届けたい言葉はきっと、それこそきっと星の数ほどあるはずなのに。
私はあなたに、いったいどれだけの言葉を残せるだろう。
理由もなく悲しくなるなんて馬鹿な話だ。
……本当に馬鹿だ。そう思っても、気付けば頬が湿っている。
私は。
僕は。
人生という、モノクロに染まる一瞬の世界で。
何がしたいのだろうか。
何をすれば正解なんだろうか。
回答はない。
ただ、今日も僕らは残酷なくらい平和な世界で
存在するかも分からないその『意味』を探して
星の数ほどの言葉をかき分けて
引き返せない道を、歩いて行く――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 03:42:17
655文字
会話率:30%
家の外へ出ると、今日も炎天下だった。だというのに、彼はあいかわらず季節外れの黒いスーツを着ていた。【『同じ書き出しでどれだけ違うストーリーを作れるか 』企画参加作品】
最終更新:2013-09-07 12:30:56
2087文字
会話率:42%
平和な日常を過ごす高校生、霜月光の下駄箱には三枚の手紙が入っていた。
ラブレター……果たし状……謎の手紙。
手紙に記された刻印と、聖剣を持つ少女が姿を現した時、安らかな日々は終幕を迎える。妹、親友、そして仲間……迫りくる運命から、俺はどれだ
けのモノを守り通すことが出来るのか?
光と闇の先に、手探りの明日を求める──
※微エロ、微ダークのR-15指定です。苦手な方はお戻り下さいますよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 18:00:00
136969文字
会話率:38%
友のために、軽蔑されても尚喧嘩しつづける男……どれだけ醜態をさらしても、自分らしさを忘れずにいた少年の儚くも切ない恋物語など……ジャンルに問わず、様々な話を書いていく短編集です。エッセイ風にもなっています。何も考えずに読めるので楽しんでくだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 13:21:50
2636文字
会話率:18%
ただの一時の物語。
たった一言が、どれだけの力を持つか。
言葉とは私たちが使える最大にして最高の魔法だ。
最終更新:2013-08-18 23:02:32
833文字
会話率:23%
時を止められる力を手に入れた僕の話。
僕以外は動かないし動けない。それに止められるのがたった十秒だけだ。対して使えない能力。
遅刻をギリギリ防いだりテストのカンニングをちょろっとする程度にしか使わない。
あってないような能力。
けれど
…たった十秒。たかが十秒だけど、主人公・雨宮良太は知ることになる。
自分の能力がどれだけ素晴らしいものだったか。
この力ひとつで彼は…
もし貴方は十秒だけ時を止められたら…何をしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 09:59:16
12511文字
会話率:40%
題材:「愛」
あなたの好きな誰かのことを、あなたはどれだけ考えていますか。
あなたを好きな誰かのことを、あなたはどれだけ考えていますか。
本当はわかっているの。
こんなことをしていてはいけないって。
でも、でもあなたは。
目を離すと、
すぐにどこかへ行ってしまいそうで。
だから私は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 19:08:19
101575文字
会話率:72%
短い文章にどれだけの可能性を見出だせるか問われる問題
最終更新:2013-07-30 05:21:28
566文字
会話率:0%
衝動的に、何物にも束縛されないで、ただ自由に浮いていたいだとか、そんな思いが幾何かめぐって、それで、本当に浮くことが出来たら、どれだけ幸せでしょうか。でも、それって本当に幸せなんでしょうか。
最終更新:2013-07-15 19:36:23
2235文字
会話率:31%
超能力や霊能力などは全く使えないが腹筋を鍛えたことにより最強レベルとなった男、霊能太郎。主人公である彼は、友達がいない生活からの脱却をめざす!
だがしかし、いくら頑張っても人間の友達は出来ない・・・ならいっそ人外で作っちゃえばいいじゃね?
そんな発想から動きだす人外探しの物語。
早速できた友達は変態紳士な幽霊に幼女な貞子、さらには目が死んでる口裂け女など個性豊かなメンバーたち!
基本コメディ、ときどきシリアス。
果たして霊能は友達をどれだけ作れるのか!!
※主人公が一番人外じみてるとかは禁句(笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 23:36:26
229110文字
会話率:60%
「いやだ! やめてくれ! もう、人は殺したくない! 」
「すまないな…蓮…八歳のお前にこんなことさせて…だが、魔族との戦争に勝つにはお前が必要なんだ! 」
「わかったよ…父さん。終わらしてくる。」
そして、蓮は自分の最大威
力であり、
ウルフ・ロスト
神級魔法である『狼の終焉』を唱えた。
「これで終わりだ! くらえ! ウルフ・ロスト!! 」
ウルフ・ロスト
何百万の魔族が、蓮の『狼の終焉』で跡形もなく、消滅した。
「うぉぉぉぉしゃーーー」
苦戦を強いられながらも勇敢に立ち向かった兵士達が、魔族との戦争に勝ち勝利の雄叫びをあげた。
「なぁ! みんな!蓮を胴上げしないか?」
「お! それいいな!」
「蓮を捜しにいこうぜ!」
「おう!」
だが、皆がどれだけ捜してもみつからなかった。
そして、蓮は軍の基地に帰ってくることはなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 19:30:25
722文字
会話率:61%
森羅万象全てにおいて事象が存在する。 勇者は世界を渡るため、世界の平和を守るため、力 を使う。
「エアクロス」この世界の事をそこの住人はそう呼ぶ。
その世界でも勇者に匹敵する程の力量を持つものは 、存在する。生まれも育ちも田
舎者でも。気が弱く ても。力とはそれに比例しないのだ。どれだけ世界 に害がないかで力とは変わる。 世界は見かけだけでは決められない。 生物である限り必然性は変わらないのである。
昔から弱々しい私は虐められていた。だから旅に出 たんだ。
世界を守る男を勇者と世間は言う。 世界を守る女は女神と世間は言う。
そんな女神にいつの間にか私はなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 14:46:34
1691文字
会話率:54%