むかしむかし、あるところに、竹取りの翁がいました。いつものように山で竹をとりにきていた翁は、真ん中あたりで光る竹を見つけるなりに、それを切ってみたら、吃驚仰天。中にはなんと、小さな女の子が入っていたのです。それから、翁とその妻から大切に可愛
がれて、女の子は美しく育ちました。女の子は、かぐや姫と名乗りました。やがて、五人の貴公子から言い寄られてきたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 23:15:01
12870文字
会話率:36%
『十二冒険者~桃太郎×西遊記×オズの魔法使い×クトゥルフ神話』46話~55話の外伝です。
室町幕府8代将軍足利義政(あしかがよしまさ)は覚醒世界の夢見る人。彼は夢世界で月旅行を楽しんでいた。
すると彼が重用する庭師善阿弥(ぜんあみ
)が現れて、月の権力者たちの議会(理事会)に立会い人として参加して欲しい頼まれる。
善阿弥によると、月ではノーンデス派とニャルラトテップ派という二大派閥が幅を利かせており、どちらかが権力を掌握することで月世界にも覚醒の世界にも大きな影響を与えると言う。
政治には興味の無い8代将軍義政だが、お気に入りの庭師の頼みとあっては断れない。立会い人として月の議事堂へとおもむく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 17:46:01
13131文字
会話率:44%
竹取物語の自己解釈による再構築小説です。
最終更新:2015-08-21 17:31:02
7556文字
会話率:20%
あの時、私が月へ帰らなければ、
爺様と婆様、そして、あの方と一緒に、
笑っていられたのでしょうか。
いつか、もう一度だけ逢えるなら、私は……。
最終更新:2015-07-14 17:13:11
12819文字
会話率:51%
かぐや姫と翁とおうなと勇守は仲良く暮らしていた。しかしある日勇守は学校へ行くと言い出し、山を降りていく。そして勇守が町で見たものは、みたこともないものばかり。そんな町で勇守は暮らし、溶け込んでゆく。しかし約束したのは1年後の秋に返ること。か
ぐや姫を追ってつきからやってきた勇守がタイムスリップして現代のまちで学校生活をエンジョイする約1年間のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 22:54:41
1891文字
会話率:49%
他のサイトに投稿する可能性があります。
最終更新:2015-05-15 00:19:07
359文字
会話率:10%
「今は昔、竹取の翁といふものありけり」
なんだかんだ言ってそいつらがしっかり富士の山でしっかり薬を焼かなかったせいで俺はこんな目にあってんだ。ふざけやがって。少し残しておくとかどんだけビンボー人根性はたらかせてんだよ。
「生首王子(笑)、
中二的に文句を言うのはやめてください」
私はただ、物干しざおを本能の赴くままに振り回しただけだ。どうして学校の王子様(笑)の口が悪くて性格最悪な生首をもってこんなことしてるんだろう。
「物干しざおをふりまわすのが悪ぃに決まってんだーが糞が」
「首が取り外し可能なのが悪いんです」
そんな二人が月の使者と戦いながら胴体とか胴体とか取り返す話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 15:28:52
3350文字
会話率:54%
ある日、公園で出会った少女。言葉をかわさずとも意思疎通ができた少女。出会うたびに成長している少女。その少女と出かけた先、不思議な木、見慣れた山、好きな滝、そこでかわされた数奇な悲劇。
竹取物語、名前、言葉、これら3つから連想してできた小説
です。拙い物語ですが、今の私にはこれを超えるものが描けません。
どうぞ、生暖かく見守っていただければ幸いです。
http://blue-glass-field.opal.ne.jp
掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 01:51:40
26765文字
会話率:6%
注.あくまでも竹取物語です
凛は、世紀末となった日本の超巨大企業の娘に生まれる。
その父はいろいろとぶっ飛んだ人で、ゴルフに行くのに装甲車を持ち出すような破天荒ぶり。またまた父親に振り回されて、今度はいきなりお見合い!?
そしてそこから「
新」竹取物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 22:26:27
58777文字
会話率:53%
これは、昔々のお話で。
竹取物語を知っているだろうか。
幼い頃に誰もが絵本で読んだであろう昔話だ。
竹から生まれたかぐや姫。
おじいさんおばあさんに健やかに育てられ、
美しく成長した姿には金銀財宝を積み上げて、嫁いでほしいと欲する帝や大
臣たち。
だが姫は、満月の夜に薄情にも帰ってしまい、二度と姿を現さなかった。
それがもし、こんなお話だったら?
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 18:22:22
7948文字
会話率:30%
誰もが知る物語「竹取物語」。それを報道番組風にリメイクしたらどうだろう。そんな川里の思いつきから始まった今昔情報番組「バンブー」が、いま始まる。
最終更新:2015-02-01 09:00:00
12476文字
会話率:23%
斎藤 信という大学生は、人生に意味を見い出せず、
日々に退屈し、縄をもってある森へ向かう。
その森は、『突然現れる小屋』があるというのだ。
信はその小屋を見つけるも、確かに変だけど、『案外普通の小屋』だった。
しかし小屋から出ると、そ
こはまるで『竹取物語』
の世界!?
なんと小屋は月の民が偶然作った『パラレルワールド』を移動できる機械だったのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 06:42:16
5729文字
会話率:25%
生まれた漁村を追い出され、飢餓に襲われる少女。
彼女が今際の際に出会ったのは、美しい男の人魚だった。
そして少女は、人魚との約束を果たすため、ただ只管、海の見える屋敷で待ち続ける――。
※ 断り書き(2015/1/4) ※
この話の構想を
考えたのは中学か高校の頃、件の東日本大震災が起きる遥か昔です。
とはいえ、書き上げるまでに震災が起き、書いている最中に何も思わなかったといえば嘘になります。ただそれを理由にこの話の筋を変えようとは、どうしても思えませんでした。現実とフィクションとは全くの別物です。この話に現実の何かしらの事実が影響しているわけではありません。
書き上げたその日、そして公開しようという今日という日、震災からは既に3年以上が経っており、福島をはじめ、まだその爪痕は残っています。一方で、生き残った人々は前を向いて歩いています。
この作品が、誰かの心を苦しめることがないことを祈っています。
※この作品には、残酷な表現、具体的にはカニバリズム(人肉を食す習慣のこと)に該当するような表現が含まれています。また作中、津波を示唆する表現が出てきます。苦手な方、御不快に感じる可能性のある方は、読むことを避けていただくか、予めご了承の上読み進めていただきますよう、お願いいたします。
※2015/9/10 カミカミな感じの誤字を修整折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 03:41:34
6886文字
会話率:39%
竹取物語は詳しくなくてチョット・・・という人の為に、竹取物語を解説付きで書いてみました。
最終更新:2014-12-31 15:22:26
3205文字
会話率:15%
2010/10/11 ポケクリにて掲載。ユーザー発イベント、に祭り参加作品。
最終更新:2014-12-03 01:25:32
7595文字
会話率:22%
放課後に集まる暇人たち
(mixiの日記に投稿したものと同内容)
最終更新:2014-11-13 01:05:22
7869文字
会話率:49%
竹取物語、その後の出来事。
最終更新:2014-11-01 08:02:26
3046文字
会話率:55%
それは昔々の物語。竹取の翁が竹の中から見つけたのは、大層愛らしい娘でした。
成長し、それはそれは美しくなった彼女を一目見よう、妻にしようと
多くの殿方が集まります。
しかし、彼らは誰も知りません。世に聞こえる麗しき姫君の実体を――。
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武闘派なかぐや姫がタイトル通り帰らないお話です。
ファンタジー要素込み。シリアス寄り。ハッピーエンド。
冒頭はかぐやが鬼を食らうことから始まります。特にグロ表現ではないですが。
完結済み作品。自サイトで全文掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 21:29:45
46025文字
会話率:35%
かぐや姫は月に帰るのを望んでいたのか。
帝との恋路は本当に断ち切られてしまったのか。
最終更新:2014-07-10 17:22:37
11814文字
会話率:42%
『そのKissは、歴史を変える』
夜桜徹。その男は、あることを除けば平凡であった。
竹取輝夜。その女は、学校でも有名であった。
2人は、ひょんなことから出会う。そして、前世について語られる________。
第二の、竹取物語。
桜吹雪の彼
女。とても美しく微笑む。
その微笑みは、全ての男を虜にする。
前世と現実で描かれる、切ないラブストーリー。
※本作は、竹取物語とはいっさい関係ございません。前世やストーリーは、すべて主の考えついたものであり、上文のとおりいっさい関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 17:48:18
1961文字
会話率:35%