意味も目的さえ誰も知らない塔がある。近づく者のいないその塔から今、声が聞こえる。
「愛ってなぁに?」と。
塔には少女がいた。
少女は子守歌を歌う以外は目の前で人が殺されても反応しなかった。ただ少女が反応したのは「化け物」と言う言葉
。
闇から現れた化け物「バク」に少女は聞く。自分は化け物だが化け物とは何か?
バクは、知識は豊富だが感情が無い少女に「愛とは何か」話すことにする。
自らを「人形」と名乗った少女に話す話は「人形と呼ばれるのが嫌で必死に悲喜劇を演じた女の話」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 22:07:57
56275文字
会話率:38%
幼少期に両親に連れられて、姉の学園祭にいった俺、神野裕人は賛美歌を歌う姉の横にこの世のものではない美しさの少女を発見する。だが、彼女はふと目を離した隙に消えてしまった。姉も存在自体認識していないという。
それから十二年後、姉と同じ翔英学園に
入学した裕人は音楽教師として働いている姉から奇妙な頼みごとをされて!?
天使と人の禁断の恋愛を描く、ミステリアス・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 12:32:43
2379文字
会話率:38%
黒実 音子の書く古めかしい風刺劇です。
公演での前座として作った作品なので、かなり短く作ってあります。
最終更新:2017-04-26 07:02:37
2691文字
会話率:0%
殺戮の歌姫。その歌を聞いたものは例外なく「死ぬ」その死の歌声を持つ少女は王国に
兵器として扱われ、戦場で歌を歌う。
その歌声を招き入れるため魔王として生きる少女は、自分の目的のために歌姫の元へ向かう。
そして、魔王と歌姫は出会い、歌姫は魔王
が纏う闇へと惹かれていく。
ふたりが出会い、物語が動き出す。
※残酷な表現があります。苦手な方は読むのをご遠慮ください。
※※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 01:53:29
33123文字
会話率:51%
旅先でさまざまな音を録音することが趣味の主人公は、旅行に行けない人が聞いてみたい音を録ってきてくれと頼んでくるようになり、アルバイト感覚で請け負っていた。
そのうち行き先も音の出所も奇妙なものになっていくのだが、主人公は録ってきてしまうので
、評判はじわりじわりと広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 19:30:37
2929文字
会話率:42%
夜の公園を通りかかったとき、ベンチで一人、子守歌を歌う女性がいたのだが……。
最終更新:2016-10-08 04:52:26
634文字
会話率:12%
『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に
俺は鼻歌を歌っていた。
それが良かったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…突然に悲劇は起きた。
じーちゃんの病が急変して、この世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺が歌っていたのはじいちゃんだけのためだから…俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:00:02
4582文字
会話率:48%
メイに憧れて入った事務所で斎藤マネージャーと出会い、彼女に色々教え込まれアキはアイドルのテッペンを目指す。
キーワード:
最終更新:2016-08-20 12:00:00
5826文字
会話率:50%
あいつが死んでから、僕は歌を歌っている。歌を歌う意味を探すために、歌を歌っている。
//ジャンル分けはよくわからないのでその他にしています。ふさわしいジャンルがあったら教えて下さると幸いです。ヒューマンドラマとか?エブリスタにも同じものを載
せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 18:25:32
2547文字
会話率:18%
綺麗な花は歌を歌う。
最終更新:2016-08-06 10:16:54
2234文字
会話率:11%
習志野特殊作戦群所属の草鹿仁一は、特殊作戦の一貫として重要機密の新兵器の開発部隊の隊長に任ぜられる。
第二師団第二五普通科連隊第三電子隊VR小隊なる謎の小隊の小隊長が、民間企業との認識のギャップに苦しみながら、時に怒り時に挫折を味わいながら
もレンジャー魂を燃やしながら今まで体験した事の無い過酷な任務をこなして行く男の哀歌を歌うお話。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 19:46:15
32653文字
会話率:57%
少年ーー樋口颯斗(ひぐちりくと)は悩みを持っていた。
サイキッカーとして生まれた颯斗は、昔ある日交通事故に合いそうになった少女を助けようとする。
だが力が暴発し、他人を怪我させ、クラスに悪い噂が広まった。
それ以来いじめられるようになる。
サイキッカーだからいじめられ、サイキッカーだから友達も出来ない。
自分がサイキッカーである事を隠し、高校生になった颯斗はその日、たまたま通りかかった公園で、楽しそうに一人で、歌を歌う少女と出会った。
実は彼女はマーメイドで、彼女もまた他人に言えない悩みがあった。
そんなマーメイドーーアクア・リーフコーラルは、マフィアの組織から狙われて……
今まで自身のサイコキネシスを毛嫌いしていた颯斗は、アクアを守るためどう戦っていくのか……
その運命的な出会いから、颯斗たちは自身の悩みについて立ち向かっていく。
リアルドタバタアクション!ワクワクが止まらない!
※ラブコメ展開も……
異世界キャラの集まる新感覚物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 23:00:00
123753文字
会話率:37%
主人公、友利 徹哉(ともり てつや)は友達が居らず無気力な生活を送っていた。ある日の昼休みに屋上で歌を歌う違うクラスの同級生八神 逢(やがみ あい)と出逢い、彼の運命が動き出す!
最終更新:2016-06-24 22:00:10
3623文字
会話率:60%
ただの女子高生のはずの九条鈴音(くじょうすずね)は、自分を取り巻く環境の変化に戸惑っていた。絶世の美女である親友では無く、なぜか自分を求めて人だかりができるようになってきたのだ。悩む鈴音がその状況を受け入れた途端、気が付けば鈴音は見知らぬ場
所へと飛ばされていた。そこにあったのは『約束の地』と呼ばれる巨大な門、そして『守護人』と呼ばれる不思議な能力を持つ人間たち。鈴音を助けようとする友人たちと、鈴音を守ろうと誓う守護人たち。鈴音は果たして現実世界に戻る事は出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 12:19:45
11090文字
会話率:39%
プロミュージシャンを目指す少女、歌野 清。
彼女は、上京した先で、一人のカフェのマスターと出会う。
そこから始まる、恋と友情の物語。
傷ついたり、笑ったり。自分の心に知っていくストーリー
最終更新:2016-01-17 23:45:43
6068文字
会話率:60%
バスの中で人の迷惑も考えず鼻歌を歌う人物。あたしに絡んできたそいつ――鼻歌君は、あたしの罪を見抜いたと気楽に宣告する。その罪とは、浮気をした彼氏の殺害。探偵かつあたしのストーカーだという彼は、あたしに選択を迫る。そして捕まりたくないという
あたしの気持ちが、彼の探偵事務所で働くという選択肢を選ばせた。その事務所に行く道中に、あたしはコードネームとして死神ちゃん、と名づけられた。そこにいたのは仮面師さんと魔王くん。二人してあたしと同じく、犯罪者らしい。……まぁ正直、明らかに普通の人とは違う。そんなあたしたち四人は、あたしは、どこまでゆくのだろう。
※犯罪行為、及びそれを肯定する行為が頻出しますが、それを推奨するような小説ではありません。ご了承ください。
むかーしネットに書いていた小説『鼻歌探偵(原題)』を改稿しています。元のはネットの海に沈んでいるようです。
どのジャンルに属するのか、頭をひねりましたが答えが出ませぬ。探偵は出るけど正直推理してないし……。昔頂いた意見では、「シリアスなんかコメディーなんかわからん」「ブラックユーモア?」とバラバラな印象だったようなので、(ブラック)コメディーということで、ここはひとつ、コメディー枠にお邪魔しようかと。楽しんで読めるような、わっはは系ではありませんが、作者の頭はコメディーに負けないくらいちゃらんぽらんですので、その辺りをお楽しみいただけたら幸いです。コメディーを書ける人には純粋に憧れます。私が書くコメディーは、何でか仄暗くなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 13:50:06
85932文字
会話率:31%
歌を歌うように喋れたらなんて考えてもみなかったな
キーワード:
最終更新:2015-12-25 01:26:39
293文字
会話率:0%
私は、後山君のことが大好きだった。
だから、告白をした。
でも、フラれてしまった。
だってしょうがないよね。彼は細胞にしか興味がない、細胞オタクなんだから。
そんな私の目の前に現れた謎の少年。
彼は歌を歌う。
幻想的で美しい、でもどこか
切なくなる歌を。
彼は青いカバンの中から魔法の薬を取り出して、私にくれた。
惚れ薬、を。
後山君に飲ませてみよう。
pixivにて掲載してあるものと、同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 23:12:25
17503文字
会話率:34%
世界には偽物が溢れている。世界には本物が埋もれている。
私は自己主張の為に歌を歌う。自己主張の為に私は私を失う。
評価を欲して行動するけれども、その評価を受け入れる度量はない。
そんな私が出会ったのは一人の絵描きだった。
地獄のよ
うな絵描きで、悪魔のような絵描きで、即ち世界のような絵描きだった。
或いは恐怖の絵描きか。
【プロローグ】
【天海勇人の問題提示】
【天海勇人の告白】
【白金深空の告白】
【天海勇人の嘲笑】
【エピローグ】
全六話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 09:16:58
12230文字
会話率:26%
一つのパラレルワールドで小さな命が二つ生まれた。二つの命はバラバラに離れ、それぞれ違った運命を渡っていた。二つ命が再開し共鳴をする時、天使は降臨する。
破壊の歌を歌う二つ命を壊しに。
この伝説を信じてやまなかった、主人公:ユーリの育ての親
、神父のゼラ。ゼラは友人と話をするといったまま、行方不明になった。ユーリは、教会施設の中で仲のよかった女の子のイヴェールと共にゼラとその友人を探す旅をする。
その旅で出会いと別れを繰り返しながら、ゼラの行方不明の真相を求める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 21:25:48
3739文字
会話率:35%