全六編からなる物語。
悪魔と呼ばれる彼らは何者か?
主人公、漆間夜一の母と一四歳の双子の妹たちは「老衰」で亡くなってしまった。不可解な死に疑問を持った漆間は幼馴染の綾崎とともに願いを叶える悪魔、田沼が潜む魔本『堕天使の懺悔』を再び探し始
める。一◯年前、田沼に願いを叶えてもらって以来、奇妙な能力を使えるようになっていた漆間と綾崎は、田沼に原因があるのでは? と考えたのだ。悪魔の呪いを疑った二人は魔本の所有者興梠ミナトの自宅に向かうと、そこにはミナトをリンチする公安警察の二人組が待ち構えていた。魔本を狙う公安警察を倒し、ミナトを眠らせた二人はついに魔本を発見しその悪魔、田沼と再会する。すると田沼から漆間が恐ろしい呪いにかかっていると告げられる。そしてその呪いを解くには田沼を含めた六人の悪魔の力を合わせる必要があるという。漆間に掛かった呪いを解くため、漆間と綾崎の二人に魔本の所有者興梠ミナトを加えた三人の、世界を巡り悪魔の潜む魔本を集める旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 20:29:50
257794文字
会話率:43%
「命より大切なモノってあるか?
俺にはあるんだ。」
これは、悪魔の力で人智を超える知能を手に入れたアレクと、強大な魔力を持つディアの物語。
凶力、狂力、超強力!!!
人を操り、争わせ、支配しろ!
※残酷描写ありとなっていますが、極力
残酷にならないようにしますので、ホラーが苦手でも大丈夫だと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 06:00:00
19798文字
会話率:57%
昔のどこであったことかはわからない。
アレザズ王国とフェルシー帝国は敵対する関係にあった。
そんな中、ゼファー・エルストレクスは傾国の秘宝『第八の悪魔契約』(アザゼルデスタメント)の力を手にする。
悪魔の力を手に入れたゼファーの運命やいかに
!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 14:12:28
21740文字
会話率:13%
悪魔と呼ばれる存在が人間界に現れてから約300年。共存が当たり前となった世界で悪魔の力を悪用した犯罪が後を絶たない。
そんな凶悪な犯罪に対抗すべく創設された、警視庁悪魔犯罪対策課。悪魔の力を以て悪魔に対抗するその組織に、一人の少女が配属する
こととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 16:59:56
2602文字
会話率:29%
奏海は逃げていた。
悪魔の力を持っているが故に、天使から追われていた。奏海には平穏な日々を追い求めて走り続ける。
最終更新:2017-07-25 07:40:37
3091文字
会話率:47%
何かが体にいる――そうあいつが。
僕はある出来事から体に悪魔を飼っている。突然悪魔に契約させられたただの学生勇は悪魔のせいで人間ではない別の種族の戦いに巻き込まれていく。悪魔の力を使った戦い。戦いに勝って勇は日常生活を取り戻せるのか!!
最終更新:2017-07-22 23:08:22
2657文字
会話率:47%
此処は異世界。彼等は悪魔の力を持つ者達。其の力は彼等に大きな力をもたらすが、同時に呪いのようなものでもあるのだ。
最終更新:2017-06-17 21:13:59
2444文字
会話率:45%
悪魔の力を利用しているつもりで下僕に成り下がった魔術師が、死の直前に異世界に捨てられます。
元の世界で使っていた魔術は大半使い物になりませんが変な力と呪われた体が与えられてしまいます。
「え、どうすんの俺……」という話です。
初投稿です。読
んでいただけると嬉しいです。感想などいただけると励みになります。
2016/05/20 タイトルを少々変更しました。
2016/05/21 総合PV30000を超えました。最初から目指していた数字なのでうれしいです。ありがとうございます!
2016/06/03 "偽の主"にルビを振りました。固有名詞かどうかわかりにくかったからです。
2016/06/14 総合PV60000を超えました。ありがとうございます!PV10万、ユニーク1万を目標にぼちぼち更新していきます。…や数字の和数字アラビア数字など、見苦しい所を適当に書き換えています。
2017/03/28 完結!読んでいただいた方、本当にありがとうございます!次はもう一つの方をなんとか形にしていきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 16:10:48
196227文字
会話率:38%
23世紀——人々は悪魔の力である魔術を求め、それを体現化していた。魔術師と一般人を人口比にすると3:7になるくらいには魔術師が増えてしまっていた。そして魔術が使えない者はその悪魔の力に恐怖——或いは嫉妬からか、魔術師に対し、理不尽な攻撃を始
める。それは段々とエスカレートし、魔術師達も魔術を駆使し反撃を開始する。そうして始まってしまった戦争に巻き込まれてしまった1人の少年が、その理不尽さに抗い続ける物語——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 00:23:28
205文字
会話率:0%
少年は愛する家族や恋人そして自分の国の存続の為に戦った。しかし皮肉なことに国は裏切り、愛する家族や恋人は敵国によって亡くなった。
少年は絶望したが反対に怒りと復讐に満ちた。
そして悪魔の力を借り少年は過去へと旅立つ。
白人と自分の
国の裏切り者そして自分の国に攻めてきた国を殲滅するために。
史実には一切無視して行います。また、史実にはいないオリジナルの人もでます。注意されたし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 18:19:19
41797文字
会話率:41%
教会と寺院の二大勢力が張りつめていた、人と人ならざる者が暮らす世界―パトラシア。
そんな世でも民衆から絶対的崇拝を受ける存在がいた。
それは、「鏡の神子」と呼ばれる七人の存在。
彼女らを抱え込むことが勢力の安定に繋がることから、それぞれの
勢力は神子を抱え込むことに躍起になっていた。
一方、鏡の神子らはそんな窮屈な毎日に辟易していた。
ある日突然、教会に集められていた六人の神子らは司教から命を受ける。
それは、色欲・暴食・傲慢・憤怒・強欲・怠惰・嫉妬の「七つの大罪」と呼ばれる、悪魔の力を持つ七人を教会へ連れて来ること。
そして、鏡の神子の残りの一人を見つけ出し連れて来ることだった。
理由も分からず、言われるがままではあったものの、久しぶりの外の世界を前にして神子たちの心は弾んでいた。
旅をはじめ、新しいもの、新しい人、新しい衝撃、新しい事実に触れてゆく少年少女であったが、それは次第に「世界の真実」を知る方向へと物語の針を進めていくことになった…。
罪とは?正義とは?
数えきれないほどの犠牲も、涙も、笑顔も、想いもすべてが絡み合い、意味が紡がれる―!!
笑いと勇気と少しの涙と…飛び切りの冒険ファンタジー!
(短編版)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 23:00:00
9847文字
会話率:26%
昔々、明けない夜の国がありました。
その国は悪魔の力に支配されていて、太陽の光が届かないようになっていました。
どうやら太陽の場所は、王様が知っているようでした。
──抜粋 聖書のおとぎ話「常夜の国の話」より
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最終更新:2016-12-31 14:57:14
849文字
会話率:0%
世界八大大陸の一つ、ヤウ大陸「西の覇者」セイラガイス王国。
セイラガイス王国第四王女ロイアスは国内最大の武闘大会「大練武闘大会」に出場すべく師匠であるセイラガイス王国軍総騎士団長テルヴィントレス、第一騎士団長カルトローサに師事し、同い年の
幼馴染であり、カルトローサの弟であるアスドガリスと共に修行に励んでいた。
大会の日を楽しみにしながら。
※
一方その頃、王宮内部では、南のユスーマン帝国と通じて反乱を起こす動きが見られていた。
セイラガイス王国軍魔法僧兵団の魔法総僧兵団長マイエと第一魔法僧兵団長キルンは、密かに調査を進めていた。
反乱を企てているのは、魔法僧の中でも一大一派であるリ・ユプナ派の大僧リィルナルとその配下達。
その反乱の軍力に、かつて古代に猛威を奮ったとされる「悪魔」の力を隠し持っている事を突き止めたキルンは、その捜査に奔走する。
※
やがて迎えた大練武闘大会。14歳以下の部にロイアスとアスドガリスは出場していた。
様々な思いが交錯する中で、ロイアスは対戦を進めていく。
そんな中、悪魔の力は、徐々に、そして確実に復活の兆しを見せていた。
大会14歳以下の部三回戦の只中。
遂に復活した悪魔。
虐殺される観客。
立ち向かうのは列席していた騎士団達と…ロイアス。
ロイアスは、初めての「戦場」で、今この国に生きる人間が初めて対峙する人外の存在に立ち向かう。
後に「戦姫」と呼ばれる大陸西の覇者、セイラガイスを背負うロイアスの、少女時代の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:26:18
41178文字
会話率:39%
“近未来予知”ができる北東神拳継承者のハルナ(北東寺榛名)、大天使ガブリエルが守護天使の生徒会長サクラ(天御堂咲久羅)、“黒魔術”グッズを持つアスハ(霊峰山明日葉)、“工作の天才”ウサ(月鳶宇佐)、異能を持つ女子中学生の彼女らは、学園理事に
して生徒のリコ(藤凰院理子)と親しくしていましたが、学園の支配を目論む織田姫子に陥れられ、悪魔の力によって学園祭の出し物として開発されたファンタジーオンラインゲームの世界に閉じ込められるのでした。
現実世界に戻るにはゲームをクリアするしかありません。しかしこのゲーム、そうとは知らずに開発を手伝ったリコがとてもイジワルに作ったのですが…。
学園を舞台にした拙作『藤凰院理子と奇妙な学園』の続編です。舞台をファンタジー世界に移し前作同様ドタバタとしたコメディが続きますが、時々悲劇もあります。
隙間時間で読めるように1話あたり極力2000字以内に収め、また1話ごとにオチ・笑えるポイントを1つは用意したつもりです。楽しんで頂ければ幸いです。
この小説は以前ブログで掲載していたものに、登場人物名の変更などを行って「小説家になろう」でまとめ直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 00:00:00
104404文字
会話率:11%
詩人が語るは神話のお話。かつて満ち溢れていた黄金の時代のお話。
かつて世界を覆いつくすほどの人が存在した。ありとあらゆるものが繁栄し、平和な時代を築いていた。
そんな世界に、悪魔は目を付けた。
彼らは自身の力を黒い巨人に、ディ
アブロに変えて黄金の世界を侵攻した。
争う力を持たぬ人々はディアブロに襲われ、多くが命を落とした。そして誰か天に祈りを捧げた。
―――おお、神よ。これが試練だとしたらあんまりです。誰かなにとぞお助けを。
その誰かの祈りは天に通じた。
祈りを捧げた物の前に現れたのは白の巨人が織りなす軍勢、名を訪ねるとアルビオと名乗った。
巨人は語る。
―――我々の宿るこの依代に、あの悪魔を完全に打倒するだけの力はない。だが、人の力を借りればあるいは。
そう告げて、自身の体の内に人を乗せた。
―――我々はこの依代である体の使い方を知らぬ。だから依代の体を見事操ってあの悪魔を打ち果たすのだ。我々はそのための剣となろう。
軍勢の巨人であるアルビオは、人の力を借りてディアブロに立ち向かった。一人では敵わない敵に対し、人の力を借り軍勢の力を束ねて立ち向かった。
そうして、幾年の間を戦いに明け暮れ、悪魔の力の本体を世界から打ち払うことに成功した。
―――我々と人の勝利だ。誇れ人よ。我らはこの依代から去ることにする。
そうして、黄金の時代は崩壊し、その破片は銀色の砂へと変化し、世界に降り積もった。
降り積もった砂がアルビオの依代を覆いつくし、銀色の大地が出来上がった。
舞い上がる砂は、かつてのアルビオの依代が、悪魔の侵攻を防ぐための結界として世界を包み込んだ。
―――そうして出来上がった銀色の砂が世界を包みこむ、誰が言ったか銀砂の時代。
神話の時代は終わり、再び人の時代になったのである。
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・このお話は、現代世界の秩序崩壊後、魔物と戦う巨大人型兵器の整備兵を目指して、なぜか戦闘任務に就かされる主人公のどうしてこうなったなお話です。
※不定期連載予定となっております
※内容に関し、思うところがあり、作品再構成のため一時凍結をします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 23:00:00
20187文字
会話率:42%
時代はIC《イノセント》300年
悪魔は人を喰らい、人は悪魔を倒す。
そんな中
全人口約1割の適合者(人間)は
悪魔と契約する事が出来る。
悪魔との契約で人が悪魔の力を
手に入れる事が出来き、その能力は様々。
その半悪魔(人間)
を
能力者【innocenter】と呼ぶ。
ある城下町(ミッドガル)で育った少年は
過去のトラウマを生きる糧とし
王都にある王家直属騎士団に入り、仇である悪魔を倒す事を決意する。
その悪魔に辿り着くまでに様々な過去や思いに触れ、成長していくファンタジーバトルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:42:47
4249文字
会話率:43%
2020年に世界中に突如として顕れた、『虚』と呼ばれる穴。虚から姿を現した悪魔と思しき異形ともいえる存在に世界は侵略されつつあった。しかし、人類は諦めなかった。10年の年月を重ねた研究とその成果により、人類は人間をベースにした生体兵器を完成
させた。そして2034年、デモンハンターと呼ばれる『悪魔の力を用いて異形を狩るもの』達が人類の生存圏を守るべく、異形との戦いに身を投じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 00:00:20
13221文字
会話率:53%
世の中に現れた怪人を倒すヒーローの1人となった聖斗(まさと)。
彼が手にした力は魔力を消費し、悪魔の力を召喚するものであった。
そんな魔力を収集する条件は……人々から『ヘイト』を集めること。
何とも気が乗らない魔力集めに奔走している中、凶
悪な怪人が現れる。
それと戦う少女のヒーローの姿を見て、嫌われ者のダークヒーローは何を選択するのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 20:31:54
6603文字
会話率:32%
千年前、オリエント世界の均衡を保つための六つの珠を取り込み、世界を破滅に導かんとする悪魔がいた。
その破壊を止めるべく生き残った種族は力を合わせその悪魔を打ち破り、封印した。
しかし、悪魔は死の間際、取り込んだ六つの珠を吐き出し、自らの力を
込めて、この世界に解き放った。その珠は後に龍となり元々の珠の力に加え、悪魔の力により暴走し人々を苦しめた。悪魔を封印した英雄たちの死により、止めることができる者はいなくなり、人々は龍の災いに怯えて生きていた。
そして千年の時を経て、運命を背負い戦いに臨む者達がいた。
運命を背負い世界の均衡と秩序を取り戻すべく、二人は龍を探し求め旅を続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 02:45:46
1327文字
会話率:30%
『魔物』襲来と共に発生する『ミスト』。日向ナツトは初めて訪れた町で、そのミストに巻き込まれてしまう。絶体絶命のピンチに立たされた日向ナツトを、謎の少女が救う。憎悪の炎をたぎらせる魔物は、その少女のことを『悪魔』と呼んだ────。
少女の
おかげでミストを脱した日向ナツトだが、悪魔を追う天使たちに拘束され、詰問を受ける。命の恩人である少女を守るべく抵抗を試みる日向ナツトに、天使は『絶対運命の枷』を課した────。
「キミは我々の使徒となり、その悪魔を我々の前に引きずり出すのです」
抗うことの出来ない絶対運命。果たして天使から少女を守る術はあるのか?
使徒の力『精霊魔術』と悪魔の力『悪魔術』を駆使して、絶対運命に立ち向かう日向ナツトの、青春ヒーロー活劇が幕を開けた。
※2016/04/01 休載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 17:02:46
453213文字
会話率:45%