ごみくずニートが工場で働く話。
最終更新:2014-06-06 23:52:41
348文字
会話率:7%
回りを海に囲まれた国の片田舎に住む少女を中心としたファンタジー。
科学と魔法が適度に発達した世界に住む少女フェリエラ・エアーリヒは、退役軍人である祖父と共に田舎で暮らしていた。彼女の住む世界には、15歳になった子どもをテストし、優秀な成績
を収めた者を王都に徴用し、活躍の機会を与えるという制度があった。
彼女の日常は、祖父から習った剣を頼りに飼い犬で友達でもある半獣のクロと村の墓守をするだけだった。しかし、15歳になったフェリエラはクロと二人でテストを受け、見事王都への切符を手に入れる。
別れ際に祖父から貰った東方の刀を持って、フェリエラとクロは王都へと赴く。そこは、田舎で暮らしていた二人には信じられないような世界だった。見たこともない程お洒落な街並み、街の周りでは軍隊が未知の空飛ぶ機械まで使っている。
二人がそれらの物に目を奪われているうちに、馬車は宮城の地下へと入って行く。宮城で働けるかもしれないという二人の期待とは裏腹に、そこで待ち受けていたのは人間を食肉として加工するための巨大な工場だった。
フェリエラたちを引率していた兵士の話では、フェリエラたちは王都で働くためではなく、ここで殺されるために連れてこられたようだ。フェリエラとクロは、それを聞いて剣と魔法で抵抗を開始する。不意を衝いたせいもあったのか、フェリエラたちは宮城から逃げ出すことに成功する。しかし、抵抗する過程でクロが消耗しきってしまい、途中で出会った王都に住む少女の屋敷に身を寄せることになる。
二人はそこでクー・シー名乗る少女から食糧生産を上回ってしまった人口を支えるための食人の制度について説明を受ける。
少女自身も、軍でそれなりの地位を占める貴族だった良心が現体制に反対し、革命を起こしたために処分されるところだったという。
三人は、ひとまず少女の家で休息し、現状を知るために次の日に王都の街へと繰り出した。
そこでは、華やかな世界が広がっていて、しばらくは昨日の出来事を忘れて観光するフェリエラとクロ。だが、クーに連れられて行った食料品店で、平然と人肉が売られているのを目撃する。
それを見て、宮城に乗り込んでクーデターを決行することを決意する三人。だが、王都や宮城の警備は厳重で、なかなか宮城に侵入する方法が見つからない。
そんな時、フェリエラは王都に来る時に見かけた飛行機を使うことを思いつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 22:36:42
92172文字
会話率:46%
君が死ぬのは自業自得。 他人を馬鹿にし、そんな他人を頼ってしか生きてこなかった君への罰。 楽になんて死なせない。 ムゴい死に方で死ねばいい。
最終更新:2013-10-28 22:51:27
1971文字
会話率:8%
日本でささやかなドイツ語教室を営んでいる老人は身の毛もよだつ体験談を語り始めた。
それは本当に有った出来事なのか?
それともまったくの創作なのか?
それは読み手の判断にお任せします。
最終更新:2013-07-30 21:03:19
13496文字
会話率:20%
人肉シリーズ第二弾。冗談厳しめって感じですか軽く流してやってください。
最終更新:2013-06-12 15:30:09
934文字
会話率:42%
日本の裏の街へ出かけてみませんか。
最終更新:2012-11-27 15:38:29
278文字
会話率:0%
*10年前の過失から、未だにその記憶を引きずって生きる男と、何故かすべての記憶を失った男。
奇妙な2人の出会いから、小さな願い事が叶えられるまでの話。
*個人サイトで連載中です
最終更新:2012-10-29 23:45:14
37893文字
会話率:51%
煌めく星至上一番の暗さだと思われる作品
最終更新:2012-09-16 21:33:41
504文字
会話率:17%
池袋で探偵をしている俺の元に舞い込んだ一件の依頼。
ある少女を探してほしいとのこと。
いつもの「迷子猫探し」みたいにパッと終わるはずだった。
なのに……
人肉腸詰工場? なんだよそりゃ。新しい都市伝説?
俺が「その場所」へ行くことに
なったのは、偶然ではなかったのかもしれない。
2003年冬コミ(友人の同人誌に寄稿)に加筆・修正いたしました。ネタとしてはCTHULHU入ってますがコメディタッチです。(2017年11月、#31がダブっていたので片方を#32へ訂正。今まで気づかなかったていうのがもうね……ごめんなさい)
2018/9/8 「10年ほど前」という曖昧な表現を西暦に変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 02:52:06
69497文字
会話率:39%
人類の希望を叶えるために人々は収容される。
※中身がないっちゃないです(笑)
んで、念のため警告タグも付けてあります。
悪しからず・・・
最終更新:2012-07-06 21:24:39
636文字
会話率:56%
私は人類と魔物がいる世界に生を受けた。私の種族〈カイマン〉は人肉を好んで食べるのだが、何故だろう、もの凄くおかしいと感じる。魔物のはしくれではあるがれっきとした魔物。何故、人に同情してしまうのだろうか?食料でしかないのに。何故この阿鼻叫喚な
光景を見て吐きそうになっているのだろうか?見慣れていたはずなのに。
たまに私は、血まみれになって人肉を食らう仲間を見て思う事がある。――私は、もしかしたら魔物より、人の方が向いているのかもしれない――と。
※月に1回位のペースで更新※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 16:43:14
2724文字
会話率:30%
語り部が遭遇したのは世にもおぞましい魔物……。
元ネタはスラヴ民話から。
どの国も伝説も民話も、結構怖い話が多いですよね。
最終更新:2012-05-02 23:20:53
2962文字
会話率:25%
笠置博明は一見ごく普通の田舎の海辺近くに、祖母と共に暮らす高校一年生。だが、彼には奇妙な夢を白昼夢を見るという特技があり……。
超人よりも凡人寄りの博明が次々に遭遇する「人肉食」「爆破」「発火」「強盗」「殺人」事件。
日常に遠いようで近いと
ころに潜む恐怖と、それらとは裏腹の平和で平穏な学園生活を描く。
恋愛要素はほぼ皆無。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 20:00:00
34265文字
会話率:53%
一人の植物学者によって変わってしまった世界。
人の文明が終焉を迎え、植物が跋扈する時代へと進化してしまった未来の中で、絶えるはずだった人間はその波に逆らっていた。しかし、抵抗も虚しく、その数は次々と減少傾向に向かっていく。植物が成長したため
にアンバランスとなった食物連鎖の構造。植物を食す虫が進化し、その食生活も変わっている。食虫植物は食人植物へと変わり、虫たちも人を食べはじめた。人肉は彼らにとって最高の食材らしく、絶えず人を襲い続けている。
俺たちの世界は、そんな風に変わってしまった地球だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 00:56:16
13729文字
会話率:65%
鬼がビーフン食ったりする。
そのまんまではないか!
※@gamesの同名日記より転載
最終更新:2011-07-03 01:07:09
5627文字
会話率:39%
草食性でも、肉食性でも、雑食性でもない。人肉食だなんて、それこそ鬼のような食性じゃないか。――羨望と失望が交錯した結果、少女の中に禁断が芽生える。友人の腕を持ち去ってしまったその日、少女は二人の高校生と出会った。
最終更新:2011-06-13 23:01:49
71573文字
会話率:33%
孤独なロボット「ヨーゼフ・ボイス」が自分の意志ではない焼畑機能で世界を焼き尽くす。その中で本当の生きる意味を見つける。はずだった・・・だがその自己変革の長い道中でアホ過ぎる人や変則ステップのボクサー、食うか食われるかの革命家からの人肉嗜食至
上主義etc、様々な出会いの中でヨーゼフ・ボイスは見事に声変わりするのであった。カツオ・ISO24のように・・・後を追うヨーゼフ・ボイス。そして劇団浪HEYが主催する「PM:6:30」に見事に入団できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-18 17:45:33
3099文字
会話率:48%
カニバリズム、及び、人の肉を食べたいという願望を持つ人々を題材としたオムニバス形式のフィクション小説。児童の精神に著しく悪影響を与えてしまう可能性があるので、15歳未満及び中学生以下の方は閲覧をお控えください。
最終更新:2011-01-31 15:05:45
1590文字
会話率:0%
カチカチ山に住む、独りぼっちのタヌキ。タヌキの楽しみは満月の夜に月を眺めること。そこには大好きなウサギの姿がありました。ある満月の夜、タヌキは真っ白の美しい本物のウサギに出会います。タヌキは山の麓に住むおばあさんにやさしくしたのを、お月様が
見ていてくれてご褒美に本物のウサギの友達に引き合わせてくれたのだと思うのですが……実はこの兎はとんでもないウサギだったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 10:48:16
66926文字
会話率:38%
自ら求めて、あえて限界状況へ飛び込むことなかれ。それは人の本性をあらわにしてしまうのだから。
最終更新:2009-07-01 18:09:58
1234文字
会話率:3%
これは、夢で見たとてもシュールなお話です。PC版では背景にイラストがつきます。
最終更新:2008-12-28 12:33:37
660文字
会話率:7%