ある日少女は気づいた。
そこが乙女ゲームの世界だということに。
シナリオ通り、死んでいった両親。
彼女は狂い、やがて愛に溺れていく。
(これは、狐と鏡と私の憂鬱の番外編、出てこなかったリョウくんとヒロインちゃんのお話です。本編未読可です。
ヤンデレにご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 22:38:44
3168文字
会話率:31%
自サイトにも掲載しています。とある募集で落ちた作品ですが、お暇つぶしによければご覧下さい。
魔法薬師――それは魔力を持たない人間であっても魔法に関する知識を備え、材料と呪文を用意し魔法の恩恵を人々に与えることのできる者を指す。
主人公ノア
は魔法薬師を目指すも、薬学において実技は優秀だが、筆記が残念な少女。だが、己が夢のために努力する純粋さと真面目さを持っていた。
そんな彼女はある日、実習で森へと課外授業に向かった先で池で溺れる猫を助ける――
助けた猫は恐怖をもたらす“流れ者”の使い魔。ケットシーだった。助けたケットシーにお礼にと教えられた究極の魔法薬パナケイアの存在を聞き――彼女の挑戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:29:55
19737文字
会話率:54%
”僕は、君の為ならなんだってやってやる。”
暑い暑い夏のある日、赤い瞳をもった主人公は、青藍高校に転校してくる。
その当時「神」として
扱われていた、蒼い瞳を持った綺羅(きら)と出会うこととなる。
そんな綺羅は毎日を、持て余すほど周
りから持て囃されており
そんな毎日に溺れ呆れていた綺羅は、主人公に目をつける―。
とある、夏の日
偶然とは思えない―速さで2人は惹かれあう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 10:45:06
1922文字
会話率:23%
声にも雑音にもなりきらない、中途半端な、俺の音≪iVoise≫。漂うばかりの旋律。
歌唱人形と揶揄されるマイペース男子が出会ったのは、音を失くしたピアニスト。……静寂の邂逅は、やがて音の奔流をうみだす。風前の灯でも、燃えていた。生きていた。
その音は、まだ。
きっと、――届かせて、みせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 00:00:00
36159文字
会話率:26%
数々の戦場をくぐり抜けた英雄、ディートリッヒ・フォン・フリードリヒは多くの犠牲を生み心身ともに疲弊し酒に溺れる日々を送っていた
そんなある日のことであるディートリッヒは軍部から招集の命を渋々受けることにした
次世代駆逐艦、Z-1の艦長として
観艦式会場であるアメリカコロニーまで最新鋭戦艦ビスマルクを護衛するという簡単な任務と引き換えに巨額の報酬を受けることとなったディートリッヒは曲者ぞろいのZ-1の指揮に戸惑いつつも進んでゆく
道中大和宙域でアルディアと呼ばれる人類の敵と対峙することとなる。次々と友軍が撃墜される中トラウマに苛まれつつもZ-1で道を切り開くディートリッヒの前にアルディアの少女が現れる
「あなたは誰?」
少女の問いにディートリッヒは拳銃を突きつける
矢代大介氏が執筆する本編、流星のイクシオンと同時進行で描く老兵と少女の物語(ちゃんと許可を取り打ち合わせもしているのでご心配なく)
原作:矢代大介
監督:うなにゃぎ妹
執筆:うなにゃぎ兄
なお私はリアルミリタリーの知識もなくとてもいい加減なのである程度のこだわりがある人はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 22:25:46
28673文字
会話率:88%
愛に恋する女ノコと、彼女に溺れる男ノコの物語。ベタ甘な恋愛モノ。一話ごとに完結しています。
最終更新:2014-04-14 01:00:00
11858文字
会話率:63%
主人公『白金(しろがね) 春人(はると)』は部活の帰り道、橋の上で女子高生が身を乗り出してるのを見て、慌てて止めに入る。何故そんなことをしていたのか聞いても彼女は分からないという。そして彼女を見送った次の日、『春人』は彼女の事が気になって見
に行くと彼女は同じ場所にいた。そして『春人』は毎日同じ場所で彼女と合っているうちに親しくなる。そして最初のデートで『春人』は彼女に『ミサンガ』を買う。そしてその後、幾度か彼女とデートを重ねた後、彼女の記憶を取り戻そうとして、彼女の最後の記憶のある場所に向かう。そこは温泉宿で『春人』はそこで彼女と記憶探しを始めた。。そして宿に戻った『春人』は布団が一つしか敷いてない事に驚くが、彼女とそこで一宿を過ごす。そして『春人』は図書館に置いてある新聞を見て驚く。そして彼女がふいに声を掛け、『春人』は咄嗟に持っている新聞を後ろに隠す。そして彼女は、話があるといって、いつもの橋の上に春風を呼ぶ。そこで彼女は全てを話す。その内容とは、彼女はここで溺れている子供を助けて意識不明の重体に陥っていると言う。そこで『春人』は彼女が皆に無視されている事や、宿の布団が一つしか敷いていないことを思い出す。そして彼女はもう自分の体に戻るという。けれどそうすれば、彼女は二度と目覚めないかもしれないという。『春人』はその場に泣き崩れる。それを見て彼女は『春人』の頬を優しく触る。そして彼女は『春人』に『私は春人といれと良かった。私は春人の事をす……』それ以上彼女は言葉を発せられない。そして彼女は一息ついて『春人……私の事は忘れて素敵な人を見つけてください……』そう言って彼女は消える。そして病院で彼女は目覚める。そこで自分の腕を見て見覚えのある『ミサンガ』をみて答える。『夢じゃなかったんだ……』そして彼女は、春人に会いに行く。そこで『春人』は彼女見てまたもや泣き崩れる。そこで彼女は『又泣いているの? 泣き虫さん』と答える。こうして二人の物語はつづいていくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 10:00:00
19296文字
会話率:69%
主人公はネットで幸せに暮らす主婦という虚構のブログを公開していた。でも実際は売れない作家との極貧結婚生活。夫はほぼヒモで、酒に溺れていた。ゴミのような男との生活に嫌気がさしいていた主人公は・・・。
最終更新:2014-04-07 22:43:24
2747文字
会話率:11%
私立鳳学園。
一般的な高校であり、一般的な魔法科。
この科に入れるのは、魔法が使える者だけ。
加賀雪は魔法科の生徒で、魔法科のトップ生徒。
それと、同じクラスメート達。
その中には力に溺れるものや力に嫉妬するものもいる。
そんな普通で一般的
な高校の科の生徒達の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 20:49:06
600文字
会話率:36%
世界の夢に溺れた少年と、夢を見失った少女の話。
最終更新:2014-04-06 09:00:00
3159文字
会話率:31%
だが私はまたロマンの水晶宮で溺れ死ぬことも拒否する!
キーワード:
最終更新:2014-03-26 07:44:04
722文字
会話率:0%
今、自分の目の前にある現実に満足してるだろうか? 高校2年、刃館山荘太は16歳にしてこの人生を見限っていた。
ゲーム三昧(ギャルゲー)の毎日に溺れていた。
だが、その荘太の前にある少女が現れる。
「君は、この世界に満足しているか?」
その
少女の、まるで魔性めいた声の赴くまま荘太の日常は、変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 23:04:19
284文字
会話率:40%
朝比奈澪は、水が大好きだった。
だが、2年前大好きな水に
大好きな人を奪われてから
水に恐怖を抱くようになった。
澪はお盆の日、
彼女の家へと足を運んだ。
彼女の誕生日であり命日である8月18日に。
そこにはまだ立ち直れない彼女の両親の姿
があった。
主人公視点で物語が進む少し切ない恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 12:52:55
13566文字
会話率:23%
「さぁ、おいでよ。私が貴方を歓迎しよう!」
歩き疲れ、迷い込んだのは欲望と罪の国《エリュシオン》。そこで《記憶を無くした少年》は、《赤い髪の少女》に出会う。
一方で、考えることをやめた理想郷の住人達にも、少しずつ転機が訪れた。
あるときは
小さな見世物小屋の一角で
あるときは、暗黒街の頂点で。
またあるときはーー《罪》と呼ばれた存在の中で。
彼らは望み願い祈った。不滅の絶望を、絶対の希望を、それから、真実の幸せを。
そして物語は加速する。
8つの罪と8つの罪人。過去に引き起こされたとある事件が、理想郷全体を呑み込んでいく。
彼らは謳う。罪に溺れたその声で、高らかに、懸命に。
ーー彼ら自身の存在を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-12 10:00:00
124284文字
会話率:28%
- 少年・ユージは自由を愛した…だから彼の銃を手に取った -
幼い頃に母親は命を絶ち、父親は放任主義のアルコール中毒。兄弟も親しい親戚もいない高校生・ユージは転機を欲した。誰にも縛られず、わが手に自由があるというのにこの狭い感覚。意を決
しただけで何も持たずに家を飛び出した先、何も見つけることを出来ずに絶望に溺れかけた時……彼はかつて欧米を震撼させた連続殺人鬼・ロキシーと出会う。ユージは2丁の拳銃とともに、彼女の亡き「愛人」の意志を受け継いだ。アクションあり、ドラマあり、ブラックユーモアあり、美少女ありのピカレスクロマン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 14:25:37
20753文字
会話率:27%
僕の不鮮明な世界に光を与えてくれた君、君と僕はあまりにも似すぎていた。
最終更新:2014-03-03 23:04:52
4637文字
会話率:5%
紅音翼(あかね・たすく)、22才。元・大学生、現・死刑囚。
罪状は、連続惨殺事件の模倣犯――――
ぼくが連れてこられたのは、死刑囚300人以上が共同生活を送る島。
≪至福者の島≫と呼ばれる其処は、度重なる無秩序無計画な開発により複雑怪奇な形
状へと発展した、某海に浮かぶ人工島だ。
「特級死刑囚16名のうち、誰か一人でも≪至福者の島≫当局に連れてきた者は、無罪放免にしてこの島から出してあげるよ――――」
突然にして島中に響き渡った、謎の命令。
こうして、人殺したちの狂った日常は、壊れた日常へと変わってゆく――――
自分の罪を認めたくない記憶障害者。
モノも命も思うがままにしたかったワガママ娘。
人生の全てをゲームだと断ずる男。
友達が欲しかっただけの孤独な少女。
自分の存在に気付いてもらいたかっただけの透明人間。
主を求め今日も女王に仕える暗殺者。
血の美しさに心奪われたファッションデザイナー。
煙草と爆弾依存症の男。
嫉妬で醜い体を血に染めた女。
肉の触感と快感に溺れた女。
歪んだ愛で繋がった双子。
己を正義だと信じて疑わないヒーロー気取り。
死刑囚たちの女王様。
世界で一番愛した人の幻影を今日も掴もうとする、ニンゲンの出来損ない。
彼らは今日も、狂った愛を幻想に夢見るのだ――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 19:16:00
11578文字
会話率:24%
優しくて、ふわふわしていて、かっこよくて、もう視線があうだけで、1日が幸せなの。どうしたら、私のこと見てくれるの?
『先輩のことが好きなんです。』
とろとろと、溶けてしまいそうなくらい甘やかされているの。堕落して、堕落して、何も考えるこ
となんてできないの。
『優しくされすぎて、いなくなってしまいそう。』
俺は本当は優しくなんてないよ。あいつのこと知るたびに、なんか辛くなる。けど、距離なんてとれない。
『お前なんて嫌い。』
ただ、かわいいだけのバカ女だと思ったけど、中毒みたいに溺れていく。麻薬みたいな女。儚くて、気がついたらいなくなってしまいそうな。
『いいよ。もう俺だけ見ていなよ。』
純粋な恋愛がうまくいくわけでも、
屈折した恋愛がうまくいくわけでも、
計算された恋愛がうまくいくわけでも、
何も考えていないようで、考えていて、
難しくて、苦くて、美味しくないの。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 22:23:09
1359文字
会話率:29%
父親の借金の為に寺に奉公する事になった。
最終更新:2014-02-20 18:47:22
7969文字
会話率:33%
少年幹兎は、川面で眠りから覚めた。 溺れている幹兎を、幹兎の知らない魔法で助ける少女神奈。 それが二人の出会いだった。 しかしそこは幹兎の知っている、科学の世界ではない。 魔法のはびこる素敵な世界。 何が原因か誰にも分からないが、魔法世界の
転校生になってしまった幹兎。 しかし、魔法世界からすればイレギュラーな存在である幹兎には、イレギュラーな能力が宿る。 これは魔法技術高等学校、通称「魔技高」の転校生ともなった幹兎の、素敵で奇っ怪な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 19:15:06
6524文字
会話率:26%