近未来の北海道。
地球温暖化で海水位が上昇している世界。
なじんだ風景、思い出、何もかもが沈んでいく世界。
世界に対峙して疲れ果てた環境調査員と、「世界の終り」が見えてしまう少女の物語。
最終更新:2011-12-13 23:29:29
354612文字
会話率:51%
オンラインゲームのディレクターである川島は、テストプレイ中にゲーム世界に呑み込まれてしまった。少年キャラの姿となった彼は、ゲーム内で会うことを約束していた恋人を探し、冒険の旅に出る。
自らが創作した鬼軍曹に鍛えられ、NPCに助けられて、
同じくこの世界に迷い込んだ仲間と出会いながら、旅を続ける。数々の危機も、開発者ならではの知識で乗り越えていく。しかし、魔物化プレイヤーの襲撃や謎のアイテム出現等、開発を統括していた彼ですら、知らない事態が次々に襲ってきた。
そして、ついに「最難関ダンジョンで、恋人を目撃した」という情報を手にする。
再会は果たされるのか? この世界の正体は?
無数の謎と想いを抱えて、冒険はクライマックスへと突き進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 13:33:00
90704文字
会話率:34%
ゴブリンシャーマンに召喚されてしまった。それもRTS(リアルタイムストラテジー)のキャラだった。なぜかダークエルフになってしまった主人公。
基本は1人称です。設定は自分でも謎です。
練習作です、生暖かい目で見てください。
それと、キーワ
ードにロボット、未来とあるのは間違いではありません。
2章が終了しました。3章からロボット、未来の世界になります。
※)主人公はやがてチートになっていきます。チート主人公が苦手な場合はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-23 01:23:06
115507文字
会話率:32%
梅雨のある日、探偵 綾部垣内の事務所にある依頼人がやってきた。助手と共に調査を開始するが、そこにはある秘密が隠れていて・・・
最終更新:2011-08-26 04:03:19
8925文字
会話率:47%
放課後の空き教室で独り、ゲームをする主人公。そこへある日、同じクラスの由美が来た。ゲーマー同士の2人にはルールがあった。〝負けた方は勝った方の言うことをひとつ聞く〝
ゲームに秘めた駆け引き。知りたいのは君の攻略法――――。
最終更新:2011-08-16 23:03:51
2877文字
会話率:57%
人ごみが苦手・人見知りで引っ込み思案。おまけに思い込みも激しく、思ったことをそのまま言ってしまう上に極めて鈍感。いつも一人だけど、とある男性アーティストの歌を頼りに生きている。そんな彼女が、大学の新歓祭でクールでかっこいい先輩から『天文同好
会 スターゲイザー』に誘われてサークル室に向かうと、長身で襲い掛かられたら一溜まりもないような熊っぽい先輩がそこにいて──。
これは主人公と、やさしいけど笑顔が怖い『ケイ』、そして不器用で素直になれない『クマ』の三人が織り成す、見上げてばかりで周りが見えない人びとの物語。
完結済。続編掲載予定。
※某大学文芸部の新入生歓迎号に掲載済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-27 01:07:55
31131文字
会話率:26%
彼は壊された。壊されて、そして『イルザ』となった。
これは、神懸かったように美しいイルザに纏わる惨たらしくも薄っぺらい狂気と、役に立たなかった騎士の少女の物語。
ーーたとえ全てが終わっていても、運命は止まらない。
最終更新:2011-05-21 16:21:38
44060文字
会話率:23%
地下施設暮らしに退屈していた少年、ウィルは、ある日自分たちの住む場所の近くに、流れ星が落ちたことを知った。流れ星とは空から降る星のかけらだと聞いたウィルは、親友のメッツを誘い、星のかけらを探してちょっとした冒険へ出ようとする。
最終更新:2010-09-07 07:38:46
16848文字
会話率:45%
アジュガ王国。王都アジェリアは花祭りでにぎわっていた。そんな中、密かに事件が起こった。フラワーマスターのアキレア・デュオンがその事件の捜査にのりだすが・・・***春・花小説企画参加作品です***
最終更新:2009-04-05 22:02:02
28740文字
会話率:38%
それほど遠くない未来のお話。
アメリカの五十一番目の州に編入した日本。しかし、いまだに星条旗に五十一個目の☆は付けられていなかった。
そんな日本州に人間の姿をした吸血鬼が突如として現れた。
血液中に潜む得体の知れないウィルスの影響(州
政府報道官発表)で人間の数が激減し、残り少ない血液をめぐって吸血鬼が仲間同士で争う事態に発展した。ウィルスにより大きな犠牲をこうむることになった人類と吸血鬼の代表者が手を結び、法を厳守し、お互いを傷つけない取り決めを交わした。
吸血鬼は日本州で二つの恩恵(おんけい)を得られることになった。州政府立会いのもと、血液銀行から毎月5バッグ(1バッグ400ml)の血液が支給され、住居もDead leadves(デッド・リーヴズ)地区(旧秋葉原)限定ではあるが合法的に許可された。 尚、犯罪行為をした吸血鬼には人間と同等の厳正なる処罰が与えられる。
※ルス・ビンの幼初期の出来事を書いた「吸血鬼は淫らな舞台を見る episode:θ」も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-28 09:30:08
82001文字
会話率:50%
とある地域保健所で臨時職員として働いておれは、クリスマ・イブの日、事務所で一人残業していた。すると、冴えない感じの老人が犬を処分したいと訪ねてきた…おれの長い夜がはじまろうとしていた。
最終更新:2007-08-06 17:01:47
29645文字
会話率:26%
ある冬の夜、龍司・27才の前に突然現れた高校生は、血は繋がらない弟・・・なのだろうか?
十二年の歳月をおいて龍司を訪ねてきたのは、約一年間、弟として一緒に暮らした相手だった。幼い日の龍司のせいで父親の再婚は破談となり、結局籍は入れられずじま
いだったという。
そんなものにいきなり押しかけられてしまっても、いったい、どうしろと・・・。これはもう、赤の他人では?
ほのぼのドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-02 00:54:25
68063文字
会話率:35%
猫のような耳としっぽのはえた獣人のガレは、街でニンゲンのカリスに正体をばれてしまう。ガレは警戒したが、ガレを獣人と知っても嫌な顔をしない。それどころか、ガレにしっぽを触らせて、触らせてとせっついてきて・・・。異世界ファンタジー。
最終更新:2007-08-06 01:12:31
107939文字
会話率:38%