すごく心地よいと思える場所だったんだ
私の声がきこえるんだね
やっと声が届いた よかった
まるで翼に包まれていたかのように
最終更新:2014-04-28 01:51:00
659文字
会話率:0%
『これといった目的もなく、心地よい夏の夜風に吹かれながら、過ぎゆく時間をふたりで眺めた』
最終更新:2014-04-18 23:12:06
1167文字
会話率:0%
その国は数年前、内乱の嵐が吹き荒れた。
大陸からやや離れた島国へ新たな交易を求めて諸外国が訪れた。 対応した政府にとって、技術革新著しい諸外国の要求を断れない事は明白であったが、開府数百年を経て諸侯への影響力を失っていた。 しかし諸
侯は他国の事情に疎く、変化を拒む。 小さな騒乱が秩序だった内乱へと規模を拡大すると、外国に付け入る隙を与えたくない政府は苦肉の判断により、政王(政事を司る王)が退位し、もう一人の王、まだ求心力を保つ神王(祭事を司る王)へ権力を一本化してこの国難を乗り切ることにした。
そして暦が「神王歴」と改まり、内乱の中心地は主要都市から北上、やがて決着が付く。
舞台はその北限、内乱終結の地。そこで働く一人の若人。彼はある日、落ちた。それはもう見事に、一途に、恋に落ちてしまった。惜しむらくは、彼単独で落ちてしまったことだろう。そう、片思いである。
この話は、そんな彼と彼(の空回り)を見守る周囲の人々から見た、「彼は彼女を嫁さんにもらえるのか(たぶん無理)」な物語り。……ヒロイン不在がち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 01:00:00
90462文字
会話率:38%
超不定期更新作。気が向いたら続きを書きます。
あらすじはここから⇒
自分が見ている世界と他の人が見えている世界が違っている可能性を考えたことはあるだろうか?
普通の人間は否と答えるだろう。目の前の人の営みの光景を別の人が見ても同じに映ってい
ると考えるのが普通だ。
別にごく一般的な街を見て、私の場合車は地面を走っているのに隣の人には宙に浮いているといった奇天烈な話を言っているのではない。
例えるならば学校の校舎から見える一本の木。それが風に揺られている光景を見て自分達の日常と照らし合わせてから人は物事を考えた場合の話。
夏の場合、青々と茂った若葉が心地よい風に揺られている。
冬の場合、葉の落ちた枝に寒々と風が吹きつけている。
こういう具合に人は季節や情景、見ている人の感情によってその光景を認識するだろう。そして同じものを同じように見れば、誰もが同じ光景を共有していると考えるだろう。
それが普通だ。
だが同じものを同じような気持ちで見ていても別の物に映る人々がこの世界には存在するという事も知っておいてほしい。
これはそんな世間一般の普通の生活をしつつも、別の世界を見ている人達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 19:01:09
11736文字
会話率:42%
お気楽女子大生の桃園春香は念願の1人暮らしを満喫していた。
……が、春先にママが予告なく来襲。試験前でずぼらしていた部屋の惨状に驚倒したママはパパにチクって、とあるまかない付き下宿に春香を強制移住させることに……
下宿だの、まかない付きだの
、いつの時代の遺物なのか?と渋っていた春香だったけれど、いざ訪れてみれば、そこは女子力MAXな可愛い男の子秋良くんとそのお父さんが素晴らしく美味しいごはんを提供してくれる居心地いい場所だった。
『私が好きなのは、秋良くんが作るごはんなのか、秋良くんなのか、それともまさか……あのイヤな奴?』
秋良の友人、梅之助にもトキメいてしまう多情さに悩みつつ、毎日のごはんが美味しいので幸せという春香の美味しい生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 21:49:59
102217文字
会話率:51%
白蛇を神と崇めるある国に同い年の王子がいた。一人は王の愛人の子で白蛇の愛し子である王太子。一人は妃の子で優秀な弟王子。
二人は別々に育ち、親しくもない兄弟だったが、ある夜、弟王子は城の回廊で兄に会う。その日の兄は何時もと違い、親しみやすく一
緒にいて居心地がよかった。
しかしやっと兄と仲良くなれると思った矢先、兄は病死してしまう。嘆き悲しむ弟王子。だが、だんだんと兄の死に疑問を持ち始める。弟王子は自分の疑問を確かめるため兄の母の屋敷に向かったのだが、そこにいたのはーー。
初投稿です。ちょっと、プロローグ的なものかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 17:48:50
18424文字
会話率:44%
――『妹さんの命は、もって三ヶ月でしょう』――
その一言で、生きた心地がしなくなった。この世に本当に神がいるのかと疑った……否。神など存在しない。俺、神菜崎圭介は何か大罪を犯しただろうか?ここまでされる必要がどこにあるのだろう?
誰でもいい
から、妹の命を救ってくれ――――
誰にでもなく咆哮した一言は夜の宵闇に吸い込まれていく。
「……へぇ」
――――それが運命の始まりだった。
運命が始まると同時に壊れゆく現実。壊れゆくイマ。
募る想いを糧に、俺は今日も非日常の渦に飛びこんでゆく。
その戦いの果てに――――俺は何を視るのだろう?
幾つもの想いを越えて、私達はイマ巡り会う―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 17:05:56
73894文字
会話率:49%
春の日差しと、ちいさな幸せ。
最終更新:2014-03-25 23:16:50
200文字
会話率:10%
片道2時間以上電車に揺られる通学生活も早一年。
人付き合いが苦手な大学2年生成瀬穂積がある日電車の中で見かけたのは、この春から穂積と同じ大学に遠方から通っている少女、神河陽乃だった。
彼女もまた穂積同様に人見知りが災いして大学デュー失敗。
そんな2人が少しでもキャンパスライフを満喫しようと立ち上げたサークル「ローカリズム」での日々。
何もないけど、それが心地いいと感じる2人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 01:47:46
6490文字
会話率:17%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 嘘でもいいよ、心地いい台詞なら 】で書いた。昨日の話が書き上がらない。何も無いのに過呼吸を起こすなや俺|(´・・`)二回も。手足痺れます、タイプ出来ん。というわけで、突発書き、いつも
より超雰囲気小説です。設定が解らないのは俺もです。嘘吐きと、それに振り回され過ぎた友達が超疲れちゃって、嘘吐きが初めて本当の事を言ったら「また嘘なんだろ?」と上のセリフを言うとこから始まり終わります。何だそれ……。多分切ない感じを書きたかっただけだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 23:51:56
200文字
会話率:13%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 大丈夫、と口にするのは自分が信じていたいから 】で書いた。季節ハズレだが文化祭ネタ。タイトルは、はみ出たラスト。相方、きっと本気のアトラクションだとSAN値がマイナス割れちまう(笑)
。主人公が生きた心地しねえよ、きっと(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 23:09:33
200文字
会話率:13%
自分には何もないと悩む高校生、佐伯(さえき)。
とある心地よい春の日、友人のオロナインから思いもよらぬ知らせをうける。
その事実を受け入れられている自分。
その裏側では受け入れられない自分を認めたくない自分。
登場人物は最小限にし
てある、青春(?)ストーリー。
私の思うがまま書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 01:33:37
426文字
会話率:22%
主人公は黒髪黒目で異世界の小国の王妃の子として産まれてきてしまったが為に、赤子の頃から森の奥深くの入口のない塔に閉じ込められていた。
ひょんな偶然から迷い込んだ男を助けた所為で、この居心地のいい塔から離れる事となってしまう。
異世界、転生
に相応しくない女が主人公!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 19:47:05
34459文字
会話率:35%
地震が観測されはじめたのは、およそ百年前。以来、地震は一定の周期で発生するようになった。震源は徐々に中心地区に移り、規模は少しずつ大きくなってきているという。
最終更新:2014-02-21 23:31:40
2892文字
会話率:23%
彼女の紅茶は、人を幸せにする。
人々がその紅茶店へ通う理由3つ。美味しい紅茶、洗練された店で過ごす心地よい時間、そして愛らしい店の一人娘、ココ。
彼女にとって、店と客の幸せがすべてだった。クロエという、才能ある青年に出会うまでは……
*1話
完結の短編を掲載しつつ、可能なら連載化します(見切り発車)
*時系列はばらばらです。(後で直すかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 12:57:04
891文字
会話率:34%
白黒はっきりした世界よりも、灰色の世界が心地よいこともある。
最終更新:2014-01-25 00:00:00
1360文字
会話率:55%
高校生のカナエは、高校までは自転車で20分で着くところ、わざわざ駅前まで歩いて不便なバスで40分もかけて登校していた。
クラスメートのミサキは、会うたびにカナエに自転車通学を勧めるが、カナエは、歩きが楽だからとかバスが好きだからといって話を
はぐらかす。
ある下校時、ミサキが両手で荷物を持ってカナエに自転車をとってきて欲しいと頼むと、自転車に乗ったことないことがわかってしまった。
その帰り、いやがるカナエをミサキが自転車の荷台に乗せて走ってみると、カナエは心地よい風を感じることができた。
そして、ミサキによるカナエの自転車特訓が企画された。その話をたまたま廊下で盗み聴きしていたユウキは、ガサツなミサキの特訓に不安を感じ、こっそり様子を見に行くのだが……。
※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 00:00:30
8498文字
会話率:58%
『本を読むことに喜びを見いだしたのが何時だったか、キミは覚えているかな?』
『ある日の書店で。図書館で。楽しい本を探すべく、日が暮れるまで歩き回ったことはあるかな?』
『手にした本のページを、胸をときめかせながらゆっくりとめくり、心地良
い時を過ごしたことはあるかな?』
『書を好む人間は誰もが求めている』
『自分の内側を、余すことなく満たす言の葉を』
『己の世界を塗り替えるほどに、チカラの籠もった言の葉を……』
作家志望の高校生・浦賀 文弥の前に突如現れた奇妙な女性・ヨミ。蒐書家を名乗る彼女に促されるまま、彼は一冊の本を渡される。それを読んだ翌日のこと、文弥は何故か“幽霊”が見えるようになっていた。
いまひとつ緊張感に欠ける幽霊や妖怪たちに振り回される文弥だが、それはまだ“変化”の序章にすぎなかった。
それは世界すら塗り替えるチカラを有した物語。現実を呑み込み、読み手を内側から組み換える“運命の一作”。
その担い手となった文弥の日常は大きなうねりをみせはじめる。
読み解き、謎解き、書き尽くす。作家と読者が交差する、読解系現代ファンタジー。
※小説投稿初心者です。至らない部分もあるかと思いますが、生暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 00:00:00
57828文字
会話率:32%
私には好きな人がいる。それは、おうし座の彼。彼は人気があってモテるので少し心配になってしまう。そこで――? 三題噺 「オリオン座」 「透明」 「居心地」 pixiv,TINAMI同上
最終更新:2013-12-24 14:10:40
1561文字
会話率:0%
恋愛が苦手。人と接するのも苦手。
周囲の考えと"自分"の考えにズレを感じて居心地の悪い毎日をおくっていた。
何にも悲観的な、だけどおかしな日常を日々暮らしていく"自分"の作品。
キーワード:
最終更新:2013-12-01 09:28:00
470文字
会話率:7%
彼女の笑顔はまるで、春風が優しく頬を撫でてくれるかのような心地よさだ。
だけど、彼女には恋人が居る。
※個人サイト、bittersweet chocolateからの転載になります。
最終更新:2013-11-29 21:13:04
9873文字
会話率:29%