かつて、私には弟子がいた。彼女は私の自慢の弟子だ。優しくて、元気で、明るい子だ。別れて何年にもなるが、今でも大切な子だ。そんな彼女が、黒い闇に捕われた。捕われた者の運命を、私は知っている。悲惨な人体実験に使われ、殺されるだけだ。だから、一刻
も早く助けなければならない。彼女を助けるためならば、私は死んでも構わない――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 19:00:00
48404文字
会話率:39%
少年の歌は今でも響いています。
それはどんな歌声?
あなたも想像してみてください。
これはある歌を歌うことが大好きな少年の御話
長くて辛くて涙が出てしまう
でも諦めないで、そんなあなたにもいつかは……
最終更新:2015-03-10 00:28:38
1771文字
会話率:10%
あなたの心の中には今でも、宝の地図が残っていますか?
最終更新:2015-02-23 07:00:00
2090文字
会話率:17%
初代国王ユリウスが作り上げた王国は数百年経った今でも平和だった。
そんな平和は内側から脆く崩れ去ることになる。
王位の継承者を決める儀式。普通は血統が優先されるが、その国では血統よりも重要なものだった。
その儀式によって世継ぎに指名されてし
まった少年クリス。
クリスが王位を継ぐことに不満を抱く者たちがクリスを陥れようと画策し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 18:00:00
48206文字
会話率:24%
ニコニコ動画に投稿している曲と動画に沿った
半スピンオフ小説。
【ニコニコ動画】
http://www.nicovideo.jp/mylist/44318811
体の中に存在する細胞、
ナチュラルキラー細胞のように
世の中は、立ち上
がろうとする人を支えていると信じている。
辛いことを辛いと言える人間が
この世の中にどれだけいるだろうか。
世界は今でも回り続けていて
呼吸をするたびに細胞が死んでは生まれ
生まれては死んでいる。
“人はひとりでは生きていけない”
と誰かが言った。
けれども、その本質を理解して
呼吸をしている生き物がいるのだろうか。
自分の体で戦っている炎のタネのようなものを
誰もが自覚しているだろうか。
世界の、自分の廻り方を
なくしたものが大きすぎる男の子と女の子が
人に支えられながら気づいていく
そんなやさしいお話。
2つの小さな世界が
細胞のように形成されていく。
――――――――――――――――――――
<これまでの内容>
1話 チカゲ、フミ、イチコ、エイのお話。
2話 チカゲ、フミのお話。
3話 ダイスケ、シキのお話。
4話 ダイスケ、シキのお話。
5話 チカゲのお話。
6話 エツとチカゲのお話。
7話 シキとチカゲのお話。(前編)
8話 シキとチカゲのお話。(後編)
9話 ダイスケから見たシキのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 19:00:00
48713文字
会話率:36%
かつて青春を謳歌して、なんやかんやで今でも謳歌中な彼と彼女のバレンタイン。
彼女「三度目の正直ってあるじゃないですか?」
彼「それはあれか? 三度目にして僕にとどめを刺すってことか?」
彼と彼女の明日はどっちだ!? なほっこりときどきラブな
コメディー。ご賞味あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 23:26:16
5767文字
会話率:46%
おとぎ話やゲームなどによくある『呪い』。
それらはなんと実在しており、今でも呪いに悩まされている、苦しんでいる人達がいると言う。
呪われているのは『お姫様』達。そしてその呪いの解き方はやっぱり、『王子様のキス』なのですーーーー。
最終更新:2015-02-13 23:49:25
44695文字
会話率:39%
ノンフィクションです。
私が実際にあった事をまとめました。
最近の連載小説の投稿のし方が好きじゃないので
短編にします。ご了承下さい
小学四年生から「いじめにあってる子の気持ちを知りたい」と思い、周りの子達に嘘を言いふらし始まる地獄のよう
な生活、いじめられてる子が自殺するニュースを良く見るが、その気持ちが良くわかりました。むしろ、自分はこの世から居なくなった方がいいんじゃないのか、とかネガティブな考えしかしなくなりました。そして、今は根暗になりほぼ引きこもり生活をしています。いじめっこ達は青春を謳歌していると言うのに私はこれっぽっちも謳歌出来ない、です。未だに私は、周りの人が敵なのかと思ってしまうのです。いじめの代償と言うものでしょうか、ホントにいじめられてる人を助けられるのは周りの人達だけなのだと私は思います。
おじさんの言葉今でも覚えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 02:58:08
7492文字
会話率:55%
これは私とあなただけの記憶。
他の人は知らないもの。
でもきっと、他の人も持っていたもの。
あなたは忘れたかも知れない。
私は忘れたいと思う。今でも。
キーワード:
最終更新:2015-01-31 23:00:00
1025文字
会話率:19%
これは、とある人物の妄想を書き記した物語。
妄想と表現してしまうと色眼鏡で見てしまう人もいると思うが、要は「行き過ぎた想像」である。
今は亡き女をずっと思い続けるようにくどい…それが妄想である。
妄想…とまではいかなくとも、皆さん「もしも…
」というのを考えたことは少なからずあるはずである。否、今でも考えているかもしれない。
「もしもあの時、部活をやっていたら」「もしもあの時、あの子に告白していたら」
もしも…もしも…もしも…。
これは、そんな「もしも」の世界をめぐる人間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 20:25:42
6564文字
会話率:45%
お暇ならいらっしゃい。作者の実体験を基につづる、日常怪異エッセイ。
物心ついてから、理屈では説明のつかない妙な体験を重ねてきた作者が
(ポルダーガイスト系、霊体験系、前生の記憶系、騒音系、その他いろいろ)
具体的に一つ一つの出来事を取り上げ
、無責任に適当に解釈しおもちゃのごとくあしらって
あわよくばエンターテイメントとして提供しちゃえ、という試みでございます。
そんなんあるわけないだろ! と無粋な突込みなどせず、夏の怪談のノリで楽しく聞いていただける方はどうぞお入りください。
実は今でもいろいろと困ったことが進行中なので、同様な体験をお持ちの方の無責任なアドヴァイスもお待ちしてます。
気が向いたら書くという形での、不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 20:09:44
99182文字
会話率:7%
辛く、痛い記憶というのは
幾つ歳をとっても脳裏に焼き付いて離れない
少女の声は怒り狂う愛する父と母には届きませんでした
私自身が幼少の頃に経験した物語です
自分の大切な家族や、友人が喧嘩をしてるのを眺めるのは
そしてどちらの味方に
もなれず
何もすることの出来ない無力な自分
そんな立場であることは、今でも辛いです
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-01-18 18:37:27
436文字
会話率:0%
ジャンル:中編
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あの日、あの海で、
世界の秘密を教えてくれた女の子のことを
今でもはっきりと覚えている。
※自サイト転載
最終更新:2015-01-14 20:00:00
7620文字
会話率:48%
舞台は、天使と悪魔の争いが百年も続いていたとされる破滅都市<ミール>。三年程前から、この異世界にやってきたパウロは、街の復旧の為に日々働き続けていた。両親とも会わず異世界に慣れを感じてきた。パウロは今でも忘れられない。あの日に起
きた惨劇を……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-12-26 18:51:49
839文字
会話率:64%
雪の日に拾った女リサが儚げだったのも、遠い昔。今ではすっかり逞しくなったリサに尻に敷かれる騎士団長。彼は今でもリサを愛してる?
――神は死んだ。
後はついでの副団長黙示録。
(12月26日追記 あらすじ頂戴いたしました)
こちらは
ナツ様主催のクリスマス共通プロローグ企画というものです。
前半226文字の(マトモな)文章部分が規定の導入部であり後は自由に書いてしまおうというおもしろ企画ですね。ええ、スライディングすれすれで飛び込み参加させていただきました。
もうこんな時間なんですが皆々様がすばらしいクリスマスを送れた事を切に祈って!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 22:09:17
5030文字
会話率:44%
極東の忍びの血を引く者たちの国、風蓮国
厳しい自然の中で暮らし、今でも祖先の古き技を受け継ぎ日々鍛錬を重ねている
ただ一人、そんな修行をするよりも絵を描く事に熱中する、変わり者の忍びがいた
そんな彼の前に一人の小さな『姫』が現れてから
、彼の人生は変わり始める
これは絵描きの忍びと勝気な姫の、小さな冒険活劇
【初投稿】結末どころか過程すら組み立ててないままの見切り発車
生暖かい目で見守ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 19:00:00
469文字
会話率:0%
あの夏の日の事を、今でも思い出す。俺達の熱く、悲しく、それ以上に眩しかった、あの夏の日の出来事を。
最終更新:2014-12-15 23:38:29
2972文字
会話率:15%
過去の恋愛は後悔ばかり。
人を好きになるってどういうこと?
恋愛に不器用な女子大生が、自分の過去と向き合い前に進む恋愛奮闘記。
最終更新:2014-12-03 00:23:23
4302文字
会話率:28%
◇現在、大改稿工事中❤◇
時は2056年。ミレニアム過ぎて56年が経過した今でも、大きな発展は未だ見られず、人類は地にへばりつき、資源を無駄に浪費する生活を続けていた。
米国のベンチャー企業『ヴィジョン』が開発した〈ヘッドギア〉と呼ば
れる機械によって仮想世界に入り込むことが出来るようになった世界で、人類は、現実を捨て、夢の中で生きることを選択する。その選択は、果たしてどのような結果をもたらすのか?
SR(シミュレーテッド・リアリティ)MMO、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 02:14:11
54652文字
会話率:42%
あなたには娘さんがいます。
年齢は今年一四歳の中学二年生。生意気盛りで反抗期の真っ直中です。あなたも顔を見るたびについ小言を口にしてしまい、言い争いになってしまいます。喧嘩もほとんど日課みたいなもので、あなたもこの頃はため息が絶えない
毎日です。
それでも、あなたはこの一四年間その娘さんのために生きてきました。体重が三キログラムに満たない赤ん坊の頃から、寝返りが打てるようになり、はいはいで動き回るようになり、つかまり立ちをし、歩けるようになり、走り回るようになり、幼稚園に入園し、小学校に入学し、中学校に入学し……あなたはずっとその成長を見守ってきました。あなたの膝の上は幼い頃の娘さんの定位置でした。その暖かさは十年経った今でも決して薄れることなく、あなたの肌に残っています。
あなたにとって何よりも大事で誰よりも愛おしい、かわいいかわいい愛娘です。
その娘さんが、あなたに黙って魔法少女になってしまいました。
娘さんは夜な夜なこっそり家を抜け出し、何かの魔物と戦っています。連日の夜更かしのために授業中でも居眠りをしているらしく、成績も明らかに下がっています。こんな調子で来年の高校受験は――いえ、それはともかくとして、魔物退治では決して遊びではありません。一歩間違えれば生命を落とすことだってあるのです。
その事実を知ってしまったあなたは、何を選択しますか?
一、魔法少女を辞めさせる。
二、娘さんを応援する。
三、――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 21:00:00
230137文字
会話率:54%