いつの頃からか、空の色が青から黄色に変わった時代。
空の色が変わったところで人の生活も心も何も変わることはない。
なのにどうして、青い空に焦がれるのだろう。
最終更新:2021-10-10 19:18:53
5629文字
会話率:58%
大切な人。本当の世界へたどり着くまで幾億と繰り返してきた出会いと別れ。
そして世界はその出会いと別れの数だけ存在し、そんな世界の一つの物語。閉じられた世界に、<ダブル>と呼ばれる美しい少年達の、最後の物語。
■他サイトへも転載→「青い
空の下で」/「いちのはじめ」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8681826。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 18:00:00
206763文字
会話率:25%
青い空は、奴らに奪われた。
西暦2080年、突如として現れた謎の巨大宇宙船は世界各国の主要都市に攻撃を開始した。
技術力の差は歴然としており、どんな最新鋭の兵器も、終始、彼らに敵しえなかった。
もし、この世界にパンドラの箱からこぼれ落ち
た希望というものがあるのなら、それはよほどへそ曲がりなものであるに違いない。
最新鋭の戦闘機すら赤子の手をひねるかのように落としていく宇宙人。
彼らの駆るUFOに立ち向かい、勝利したのは……
最新の技術をふんだんに使った秘密兵器でもなければ
地球の意志が生み出した巨大ロボット兵器でもなく
古びた、WWⅡ時代のレシプロ戦闘機だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 20:09:19
4147文字
会話率:3%
およそ百年前、突如現れたエクリプスにより人類の平和は幕を閉じた。青い空は赤く染まり、人も血を流し続けた。
軍人の少年は死を恐れて『京』から逃げ出し、『ロストシティ』と揶揄される死地へと辿り着いた。軍が幾度も調査隊を送ったが誰一人として戻
ってこなかった場所だ。
パンツ以外全てを失った少年は死地にて、緋色の髪と瞳を持つ少女と出会った。少女は『ロストシティ』を管轄する組織の剣士であり、百年近く戦い続けた悪魔。
死ぬわけにはいかない。
ただそれだけの理由でエクリプスと戦い続ける少女たちの戦いと日常、そして思い出の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 21:00:00
119370文字
会話率:45%
トラックに轢かれた少年が、一度終末を迎えた後の未来で目覚めて生きていく話です。
なお終末なのは雰囲気だけなので、ディストピア感は薄目の近未来ファンタジー。
SFにもメカにも詳しくない作者が書いたので突き詰めるとボロがでます。
設定
が半端すぎてタグが怪しいので「こっちだろ!」というものがあれば教えていただきたいです。
R-15は念の為程度の予定です。明確なGL/BL要素はないつもりですが、愛の形に拘らない作者が書いているのでほんのり要素はあるかもしれません。
-------
主人公の山崎寅冶(やまざき とらじ)は現代日本の高校生だった。
学校生活も私生活もそれなりに、幼馴染・友人には恵まれ、趣味のラノベを読んだり流行の曲を聴いたりと、いわゆる恵まれた『普通』を生きていた。
そんな彼の『日常』を崩壊させる、大きなトラックの鋭いブレーキ音。
厳つい鉄の塊が目前に迫り来る様子が、気の強い彼女の驚いた顔が、いつも飄々とした彼の目を見開いて何かを叫ぼうとする顔が、良く晴れた青い空を飛ぶ小鳥が……――全てがスローモーションになり、一瞬にして目の前が赤黒く染まった後、暗転。
そして、
『70%……80%……90%……97、98、99、起動成功しました』
『おはようございます、トラジ。』
「おはよう、『トラジ』?」
目を開けると、天使が顔を覗き込んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:00:00
51019文字
会話率:39%
重複ではない「 60作品目( 68投稿作品 ) 」です。
◎ 「 夏のホラー2021 」に投稿する為に考えた作品です。
◎ 14作品目です。
〔 あらすじ的な 〕
夏と言えば、夏休み,プール,青い空,青い海,スイカ,かき氷,アイス,
キャンプ,怪談──色々と思い付きますね。
今回は「 海 」で起きる怪奇をお送りしようと思います。
「 海 」で起きる怪奇とは??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 22:28:29
17423文字
会話率:40%
ああ、また死に損なった
青い空が美しい日に、私は死にたい
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-08-05 08:00:00
793文字
会話率:10%
青い空が飛行機雲で二つに分かれていく。
父の言葉を深く受け止めて、考えこでいるうちに夏が来ていた。
最終更新:2021-07-30 12:20:42
3820文字
会話率:34%
大学4年生になり周りは次々と内定をもらい、人生の行き先を決める中内定ももらえずこれからどうしたらいいのか、何者になりたかったのか何もかもわからなくなってしまった大学生「智香(ともか)」とある日突然智香の前に現われた不思議な女の子「あお」との
とある夏の思い出。
「ねぇ、ゆっくり息しようよ。ほら、ほら。だってあなた苦しそうだよ?」
「どうしてキミはそんなに私のことわかるの?」
「見ていればわかるよ。どんなこともよくよくみてみるんだ。息をして、耳を澄ませて。ほら、みんなただ生きてるだけ。生きていくだけ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 01:41:42
10550文字
会話率:17%
「『珈琲』『獲物』『青い空』 以上の単語を用いて3000字以内のSSを書きなさい。」
というお題をいただいて書いたSS。多分ちょっと暑さで頭やられてた。
最終更新:2021-07-18 15:49:12
2744文字
会話率:43%
空原みみ子は年金を下ろした帰り道で、住宅街の坂に上に白い龍を見た。
龍に誘われるように他家の敷地に踏み込み、大岩の門から行った異世界は、滅亡の危機に瀕していた。
空は厚い雲に覆われ、地は荒れ果てていたが、いくつかの樹木が生きていた。
植物
を育てるのが得意なみみ子が幹に手を当てると、頭の中にイメージが流れ込んできた。異世界の知的生命体は樹形植物だったのだ。異世界の樹木と意思疎通ができたみみ子は、凭浜高司(よりはまのたかつかさ)と名告る大樹に頼まれる。
千年に渡って大地を覆っている雲を散らし、青い空を取り戻して欲しい。
みみ子は、手助けすると約束した。その場の勢いだ。
だが、世間は侮れない。ババアが<異世界>なんて言っても、真面に相手にされない。ボケ老人とは思われたくない。詐欺師呼ばわりもごめんだ。
みみ子は、世間からあぶれた老人たちを誘って、異世界の復興を目指す。
たとえ世間からは、イカレタ老人集団だと後ろ指を刺されようと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 09:54:00
243264文字
会話率:22%
「子どもみたい」というのはけっしてバカにできた言葉ではありません。
キーワード:
最終更新:2021-06-13 11:51:53
221文字
会話率:0%
『空を、風を、雲を、二つの月を、陽を見よ。
竜は何者とも争わぬ』
塁壁都市歴978陽。
穏やかな風が吹く季節。竜が住まうと噂される森の先に、少年が立っていた。
何もない草原を見渡して、唯一の他人である母からの教えを思い出す。世界を
見てきなさい。少年はその言葉に従って、自らの家を旅立った。
あらゆる獣が人を喰らい、六匹の竜が世を支配する。
その世界の名前さえ、少年は知らない。
目標さえなく、何を見ればいいかもわからない。
けれども少年は歩き始めた。どこまでも澄み渡る青い空の下を、陽の光へと向かって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 17:00:00
132619文字
会話率:49%
――――あの青い空を飛ぶ白い鳥はどうやら仲間とともに飛んでいくらしい。
自分の存在価値を見出すことのできない若手俳優・白宮夏向(シロミヤ カナタ)。
そんな彼は今、とある映画の撮影の真っ只中にいた。
撮影がいつもより早く終わったた
め、実家近くの居酒屋で一人晩酌をしていた。
気持ちが晴れないまま店を後にすると、どこからかピアノの音が聞こえ、音のなる方へと自然と引き寄せられた。
そこには、美しくどこか儚げな音色を奏でる一人の姿があった。
彼女は陽気で笑顔の絶えないピアニスト・琴音雪(コトネ ユキ)。
本来ならば、二人はもう二度と交わるはずのない運命だった。
それなのに、二人は出会ってしまった。
この出会いが白宮夏向を変えていく。
出会いと別れ、絶望と希望、願いと諦め。
これは、彼と彼を取り巻く人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 19:54:30
50418文字
会話率:22%
自分とは真反対のイケメン男子校生と出会い人と深い関係を今まで持ってこなかった青木が人と関わることによる楽しさやはたまた苦しさも経験していく
最終更新:2021-05-01 01:24:23
306文字
会話率:75%
あの青い空に、届け
どこまでも、どこまでも遠いあの空に
最終更新:2021-04-11 00:00:00
456文字
会話率:0%
人は死んでしまったらどうなるんだろう?
私が天使に!?
死んでしまったと思った希楽(きら)の前に現れた不思議な青年とは?この空から地上へ素敵な宝物を届けます。
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
自サイトで連載中の「この青
い空から」の小説家になろう版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:06:21
61607文字
会話率:49%
かつて地元にあったと伝わる旅館は、夢見の良さで有名だったらしい。
夢を覚えている者の話では、だだっ広い野原で寝そべり、青い空に浮かぶ白い雲を眺めるというのんびりしたものだが、地面につけた背中を、絶妙な力で指圧してくれる刺激があるのだとか。
そして実際に目覚めても、心身の調子はばっちり整っている。
その謎を探ろうと、ひとりの青年が丁稚奉公を始めたところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 20:00:00
3050文字
会話率:0%
戦国時代、稀代の晴れ男がいた。
彼が赴くところ、雲はたちまち消え失せて、青い空がのぞくという。
彼はある領主の近侍として、長年合戦に付き合い続けた。
そして、ついに領地の外へと戦に出る主君。
そこにはやはり、彼の姿もあったが……。
最終更新:2018-03-25 20:11:57
2976文字
会話率:15%
澄んだ青い空の下、僕らは笑い合っていた。
戦争が起きて男がいない村に辿り着いた僕は、世話になっている薬屋の手伝いをして暮らしていた。
いろんな女性に声を掛けられるけれど、僕はただ一人、薬屋の彼女だけが好きだった。
彼女だけをたいせつ
にしたかった。
世界の真実にも気付かないまま、ずっと、僕は本気で。
主人公は知らない。見ている世界を疑いもせず、彼女だけを愛していた。
エブリスタなどにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:00:00
4108文字
会話率:56%
どこまでも青い空。
飛んでいってしまったのは、、、。
最終更新:2021-03-03 16:25:20
509文字
会話率:39%