物足りない…仕事もある家庭を築きかわいい子供もいる、一般的な幸せはあるはずだ。
だが彼はホントにこれで良かったのか苦悩している、いっそのこと誰も居ない一人で生活をしようか
そんな事を考えたある夏の日。
誰も居ない無人の世界に迷い込んだら一体
彼はどうするのでしょうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 19:00:00
2829文字
会話率:69%
誰も居ない。
何も居ない。
そうだったはずの裏野ハイツ203号室。
しかしそこには、その地の始まりを知る物があった。
そして悪魔も。
彼等は、ある人物にこの地の秘密を語る。
この物語は、裏野ハイツが建つ場所の物語。
最終更新:2016-10-21 18:00:00
4126文字
会話率:48%
学校に行かない高校生ニート(テストの日以外)皇 颯斗
あるテスト日、彼はテストを受けに学校へ行った。
頭のいい彼は特に勉強しなくても点数がとれるいわゆる『天才』、そんな彼はテストが終わった後、ひどい眠気に襲われ眠ってしまった。
その後空が赤
色に染まる頃目が覚めた、普通だった
目の前には誰も居ない静かな教室
その後彼は帰りの用意をし教室を出る。
その瞬間、視界が歪み、床が消え、鼓動が速まった
そう思ったら最後そのまま俺は床に倒れてしまった
そして起きるとそこには草原が広がっていた
―ーそしてここから彼の異世界生活は始まるのだったーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 19:23:57
20323文字
会話率:50%
僕は外に居た。
何の変哲も無い、只の道路脇に、僕は居た。
風が僕の肩を撫で、頬を赤く染まらせ、僕は一つ身震いをする。寒いな、と。
左右の腕を擦り、寒さを凌ぐ。
ふと、周りがおかしなことに気が付いた。
ーーあれ・・・・・・誰も居ない? おかし
いなぁ・・・・・・あ、ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 16:19:25
1505文字
会話率:6%
裏野ハイツで起こる心霊現象に巻き込まれていく。
「だ、誰か居るの!?」
誰も居ない。居るはずがないのだ。
それは、過ごしやすいような暑いような微妙に蒸し蒸しする季節の出来事だった。
※提出に間に合わなかったのですが、8月4日夫視点の連
載を始めました。→ 夫編「【裏】篠突く雨に降り籠る」http://ncode.syosetu.com/n4624dl/
※こちらはなろう公式企画参加作品です。
※残酷なシーン、暴力シーンがあります。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 16:01:47
17172文字
会話率:60%
気がついたら誰もいない暗いところにいた。
近くにあるのは暖かい蝋燭の明かり火と古びた机と椅子が一つ。
それと何が何だか分からない俺が一人。
とりあえず何か無いかと探していると、机の上にあった本を見つける。
本を広げてみると最初にこう書
かれていた。
『ようこそ迷宮へ!』
「……は?」
誰も居ない静かな場所に俺の声が反響した。
ひょんなことで生まれた主人公が迷宮で繰り広げるドタバタ騒動物語。
今日も主人公達は理不尽な迷宮を駆け巡る。
思いついてはチマチマ書こうとおもっています。
(不定期、練習作品になります。気軽に読みやすいよう1話2000文字位を目安にて執筆中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 03:03:43
50993文字
会話率:34%
その日は、湿気で衣服が肌に張り付くようなそんなじめじめとした天気だった。
雨で濡れていく身体を走らせ、地面を蹴り、飛沫を立てて駆けていた。
こんな雨の日には嫌な予感が頭を過る。
雨が激しく降り落ちる、子供は適当な屋根のある家の前で雨宿り
をする。
ざあざあ、降りしきる雨足は止む事無くより一層、雨の音を反響させる。
「…止まないなぁ…」
まだ十を過ぎた辺りの小さな少年は眉を寄せて呟く。
雨をしのぐ物を持ってくれば良かった。
心中そう思うもそれを知ってか知らずか、雨足は激しく地面に落ちる。
「………」
ふと少年が目を閉じる。
ぴたり、雨足の音が小さくなる、周りの空気が張り詰めたように、重くなる。
少年が目を開ける、空を見上げた少年の目には雨の粒がゆっくりと空から落ちる光景が、雨粒に自身が映る光景が、スローモーションで、視える。
「……行こう、と。」
少年は何食わぬ顔でそのゆっくりと空から注がれる雨の粒を避けながら帰路へと着く。
誰も居ない道程には、少年が舞うように歩く姿一つ。
誰も居ないその道に、ぴちゃり、ぴちゃり、一定のリズムが鳴り響く。
それでも、雨は降り止まない。
世界には三つの種族が居る。
一つは人間、ひ弱で一人では何も成せない情弱な存在。
一つはアンヒューマン、人間では無い存在。見た目は人とは変わら無いが、人の抱える闇と、非力そうな外見とは裏腹に強靭な力を宿す存在。
一つは人獣、人の身体の一部が獣化した存在。
その一部は人獣それぞれだが多くは強靭な肉体を宿す存在。
然しこの三つの種族には共通点がある。
”異能”イレギュレーターと呼ばれる者達だ。
彼らは種族問わずその力を突如発現させる。
…そして。
「ただいまー…」
この少年は。
「…母さん?」
異能を嫌い。
「……父さん?」
その嫌う異能から。
「……か、あ……さん?」
家族を奪われ。
「…な、んで………ッ?!」
生と死の境を。
「……と…さん……」
彷徨い、そして。
六年の月日が、流れた所から、この少年の復讐が始まる。
これはその一片である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 14:59:02
204文字
会話率:0%
いつも一人だった少女が独りになった。
少女は彷徨い、誰も居ない静かな場所へと辿り着く。
そこで、雪の上を飛び回る者が少女を誘っていく。
少女は見たのだ、どこまでも暖かく、広大な雪原を。
※pixivとの同時投稿です。
最終更新:2016-01-22 02:41:32
1315文字
会話率:7%
縊鬼の呪い
あらすじ
僕が籍を置いている4年4組の教室は呪われている。ここのクラスは毎年必ず誰かが精神を病み、鬱状態になる人もいれば発狂する人もいる。そして最後は首を吊る。僕らはこれを呪いだと思い、校長に直談判を挑んだ。
校長も本心ではオカ
ルトだと思っていることであろう。ある骨董品屋の主が憑き物落としを生業としているという、風の噂を耳にした。その為僕は遠野まで遠路遥々鵺鴉という骨董品屋の主を訪ねるべく今僕は千年坂を登っている。
「此処が鵺鴉か…」
鵺鴉、憑物落としの主が副職で営んでいる曰く付きの骨董品屋だ。
「今晩は」
誰も居ない。札には骨休めとは書いていないのだが…すると奥の部屋から会話の声が聞こえたので恐る恐る覗いて見るとモノを落としてしまったその時物を動かした音で二人は振り向き訪ねた。僕は不幸だらけだ。
今起こっている状況を一から十まで噺(はな)すと東方直哉と藤田和貴が追っている事件と全く似ていた。そして藍染は其の学校に縊鬼が存在するのでは無いかと説く。
憑き物を落とすべく彼等は学校に行くが四年四組に云っても蒐念(しゅうねん)は感じられなかった。其処でカルト本の編集記者をやっている橋本弥生を使って情報を通じるすると現学校の四年四組は昔あった旧校舎を移転したことモノだと解った。もう一度神麒が現場にいくと旧校舎の四年四組の下に出てきたのは何等かの人が意図的に棺桶の中に首を縊った旧四年四組の人達が出てきた。彼等は何故何のために首を縊ったのだろうか全ての「憑き物(事件の謎)」を落とす為「縊鬼(犯人)」を暴くため「拝み屋」神麒=藍染が発つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 22:33:45
5450文字
会話率:24%
高校生の公神愛主(コウジン アイス)は、その奇天烈な名前の為に長年に渡り友人を作る事が出来ず、ボッチな人生を過ごしていた。
そんな彼がいつも通りに帰宅してると何故か砂漠のど真ん中に放り出されてしまった、誰も居ない過酷な砂漠から始まる異世界フ
ァンタジーライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 12:40:21
72826文字
会話率:38%
優等生になりそこねた和野君と、エセ優等生の青木さんの話。
誰もが認める変人の彼と、学年一のマドンナの彼女の、恋愛なんて生まれない関係はどこまで行っても平行線。
とある放課後、二人は他に誰も居ない教室で、語る。
二人が共有する、一つの議題。
それは、『もしも明日、世界が終わるなら』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 08:00:00
5763文字
会話率:35%
たった一本の樹から全てが始まった世界のお話。世界を創ったはじまりの大樹は世界樹と呼ばれた――
田舎の農村チコリ村で暮らすルーフ、エンジュ、ナナシの三人はいつも仲良しの親友同士。ある日、エンジュの提案で三人は近くのシルベ山へ星見に出かける
。そこで将来の夢を語りながら、三人は永遠の友情を誓う。
やがて辿り着いたシルベ山の頂上で、三人は偶然にもそれを見た。
天高く悠々とそびえ立つ一本の樹。それは紛れもないはじまりの大樹、世界樹ユグドラシルだった。本来は高い断崖に阻まれて見ることが出来ないはずなのに、幸運にも霞の向こうに世界樹を臨むことができたのだ。歴史上、世界樹の地へと踏み入った人間は伝説の探検家以外には誰も居ない。それでも、世界樹の美しさに感動したルーフたちはいつかきっとあの場所に三人で行こうと誓うのだった。
しかし待ち受ける残酷な運命が三人の絆を引き裂いてしまい……。
これは運命に翻弄される少年たちが、世界の真実を知る物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 22:12:27
122749文字
会話率:44%
話は一つの田舎町から始まる
中学までの7人の幼馴染み達と夏祭りに出掛けた。
その時昔から伝わるおまじないを地元の神社で試したところ、自分達以外の人々がいつの間にか居なくなっている事に気が付いたが、居なくなったのは自分達の方であった。
変わら
ない街並み誰も居ない町は静か過ぎた。そんなとき和人が死体で発見された。犯人を見つける為に奔走する神代はある時裕司から殺人の自供をされ怒るがそれを一旦保留とし帰る方法を模索していく。皆が集まった時、裕司により犯人に陥れられ殺される事になったが、目が覚めると、まじないをした直ぐに後に時間が逆行していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 18:34:36
14611文字
会話率:35%
時は明治1年(1868年)10月12日。
場所は奥羽の大藩である仙台藩の居城である仙台城。
そこは青葉山に築かれた平山城でもある事から「青葉山城」なる雅称を持ち、今まで長い間・・・・様々な出来事を見続けてきた。
今もそうだ。
戊辰の
役という戦火が近付くのを知りつつ、そして仙台がどうなるかも見届けようとしているのだからな。
しかし、それを知る者は誰も居ない。
ただ、それは仙台折浜(現・宮城県石巻市折浜)に浮かぶ船に乗る男も同じだ。
男も一人のため・・・・自分の思いを口にしているのだからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 21:56:56
3739文字
会話率:19%
何年か前。
とある資格を取得するため
参加した講習会で感じましたことを
綴らせて頂きました。
最終更新:2015-05-25 05:00:00
704文字
会話率:15%
とある高校の入学初日に悪夢で目覚めた主人公遠藤竜弥、入学式の初日に寝坊してしまいさぼってしまいたい気持ちを抑えつつ竜弥は幼馴染の遠藤ゆかりとともに新しい高校へと足を運ぶ。
その道中から竜弥たちに忍び寄る、非日常の影。教師や上級生のいない入
学式当日の体育館。新入生以外誰も居ない校舎内。そして現れたのはなんと赤い鬼と、青い鬼。竜弥たち新入生はいったいどうなってしまうのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 21:47:29
15347文字
会話率:57%
『ファンタジー世界に生まれるなら魔法構成を科学的に比較してみたいなぁと思ったのです』番外。
作者にも忘れ去られまくっていた彼がなんと主役になって帰ってきた!?
本編で変態の烙印を押されてしまったアレン、定食屋で騒ぎになったことが災いして
しばらく王都から離れて旅をすることに。
だいぶ成長してたくましくなったアレンが出会ったのはかつて冒険で片足を引きずることになってしまった一人の男、ロヴィーニ。彼の手伝いをする中で雨に濡れたアレンは男の家におじゃますることになったのだが他に誰も居ないはずの家で笑い声が!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 18:00:00
2096文字
会話率:56%
誰も居ない、話ですらない、お話です。
キーワード:
最終更新:2015-04-02 19:59:49
1061文字
会話率:0%
少女は全ての記憶を失い、誰も居ない場所で目が覚めた。
しかし決して孤独ではなかった。
*comicoノベルチャレンジとエブリスタにも同タイトル同名義で投稿しています。
最終更新:2015-03-04 07:22:57
4644文字
会話率:32%
幼い頃、両親に捨てられてから、研究施設で実験を繰り返され、頭に特殊な
CIチップを持つ少年、東条七海(とうじょう ななみ)の物語。
彼は、自分の過去の経験から人と関わるのを避け、独りを好んで生きてき
た。高校に入学してからも『何しない』
をモットーに生活を続けていた。
学校では誰も居ない屋上を見つけ、独りでいられるそこに好んで通ってい
た。
しかし、誰も来ないはずの屋上で出会った美少女、清美雪那(きよみ せつ
な)に出会い、七海自身と彼の学園生活は、やや強引に無理矢理大きく変わっ
ていく。
屋上で出会った生徒会長でもある雪那との勝負に敗れ、七海は生徒会に入れ
られてしまう。生徒会に入った七海は、自分と正反対の存在である市川俊幸
(いちかわ としゆき)と出会い、中学時代の先輩、黒川静(くろかわ しず
か)と再会する。
世界を暗い目で視ている七海に対して、自分と同じでCIを埋め込まれている
境遇で在りながら雪那は言う。「私を好きになれ、世界はそんなにつまらなく
ないよ」彼女は自分と同じ目をしている七海の事が気に入らないが、自分に惚
れさせて好きにさせてみせると言う。この日から彼女は七海に自分を好きにさ
せるために行動する。彼女自身は一目惚れ同然で七海に惹かれている。
いつも人の中心に居て、困ってる人を見つければ助け、皆に笑顔を振りま
く。そんな自分と反対の場所に居る俊幸に、七海は幾度もぶつかり、引け目を
感じながらも尊敬する先輩として彼を認め、憧れていく。
同じ存在である七海と雪那は、お互いの事を確認し合い、過去を語り合って
から急速にその距離は縮まり、絆は深まっていく。
雪那の卒業式に思いを伝える決意をする七海。そして、その卒業式。既にお
互いの気持ちを知る雪那に、初めてで戸惑いつつも、ちゃんと告白をする七
海。大好きな人に、自分に恋を教えたくれた人に、自分を好きで居てくれる人
に、しっかりと思い伝える。
大嫌いだけど、大好き。暖かくて、少し冷たい。甘いけれど、ちょっぴりホ
ロ苦い。そんな雪那ルートTrueEndで幕引きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 09:39:34
80983文字
会話率:57%