星の主たる星主の命令で別の星へ行く門が作られてしまった。
自分以外の誰かが支配している星の存在を認めたくない星主は全ての星を支配することに決めた。
そこで星主直属の配下十人が集められ別々の星に侵攻せよと命じられた。
魔王と勇者が争っている星
、機械しかいない星、土の中に人が住む星、危険な生物がいる星、浮遊島しかない星、同じ物しかない星、砂漠の星、全てが存在する楽園の星、大自然の星。
そして、最も安全な星、地球。
配下十人に別々の星の侵攻を命じた。
この物語は、最も安全な星の侵攻を命じられた、配下十人の中で最も戦闘能力のない男の物語。
この作品はフィクションで、実在する存在とは関係ありません。
不定期投稿になる可能性が高いです。すいません。できるだけ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 09:00:00
42152文字
会話率:56%
成績が良く、誰からも好かれたかつての同級生はなぜ、死んだのか。彼の周りの怪しげな人の動きは何なのか。彼の言う、「退屈」とは?
友人が彼に面会して聞き出した事件の真実もまた、鵜吞みにはできないけれど。
最終更新:2024-05-30 10:07:04
21189文字
会話率:0%
霊感のある主人公の「浦月 真奈」。
その周りに遊びに来る憑依霊の「明夢 晰」。
真奈と晰で数々の謎を解いていく話である。
最終更新:2024-05-27 18:00:00
1117文字
会話率:22%
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたと
きの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
119996文字
会話率:46%
あと二日で、歴史上類を見ない、巨大な隕石が衝突する。そのような危機に直面している惑星にいるにもかかわらず、インフルエンサーの主人公は、全く持って焦る様子がなかった。正確な情報を受け取る為に、冷静さを欠かないようにしている為である。このような
状況だが、主人公はインターネット上で、更にある騒ぎが起きている事に気が付く。それは、正体不明の飛行物体が目撃され、インターネット上でお祭り騒ぎになっていた為である。主人公が実際に飛行物体を見に行くと、本当に空に飛行物体がある事が判明する。やがてその飛行物体は、丁度主人公のいる場所に着陸し、浮遊をした何十台もの人の形をした機械が出て来て、道を作る。最後にリーダー風の機械が出て来て、道を通った後、リーダー風の機械の両端や後ろに並ぶ。頭の整理が追い付かない主人公だが、その後その機械は良い声で挨拶をした後、「私達は、この惑星を救いに来ました」と言い出すのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:00:00
4832文字
会話率:35%
その砂糖に、水を、掛ける。
特別な水でなく、ごく普通の水でいい。
ただ、その形になって欲しい様に、その形を模して、水を、掛ける。
すると、もくもく、浮き上がる。
雲が湧き出る様に、砂糖から形が、もくもく浮き上がる。
その形は、砂糖から
独立して、空中に、飛び出す。
使用する砂糖によって(サトウキビ系か、テンサイ系か、化学薬品系か、等)、その形は、変わる。
大まかには、変わらない。
が、色や造形が、ディテールのところで、異なる。
飛び出した形は、空中で、大きさを、変える。
そのモノ(形)に、該当する大きさまで、拡大する。
あるいは、縮小する。
該当する大きさまで来ると、モノは、蠢く。
動き出す。
モノによっては、知能も、備え持つ。
そして、砂糖に水を掛けて、自分を作ってくれた者の、下僕となる。
忠実な相棒、となる。
町中では、砂糖製の、いろんな相棒が、浮かんでいる。
空中浮遊して、進んでいる。
作ってくれた人間と並び、進んでいる。
人間と共に、歩むモノも、いる。
人間と共に、飛ぶモノも、いる。
人間を乗せるモノも、いる。
あまりに大きいモノは、人間から距離を取って、人間の進む速度に合わせ、上空で、浮かび進んでいる。
あまりに小さいモノは、人間のポケット等に入り、揺られて進んでいる。
海水耐性の薬剤を飲んだ【造形砂糖モノ】は、服用直後の二十四時間は、海水に、溶けないでいられる。
が、その後の二十四時間は、生体活動が、急低下する。
簡単に云えば、二十四時間後から四十八時間後までの丸々一日、寝たきりになる。
動かず、トイレにも行かず、寝込んでしまう。
所謂、プチ植物人間状態、になる。
リュウは、返事の後、続ける。
「まさか、こうなるとはな」
「ああ」
「竹田のおっさんも、【造形砂糖モノ】、やったわけや」
「そやな」
「ちゅーことは、相木候補も【造形砂糖モノ】の可能性、が ‥ 」
「あり得るな」
「マジか」
ホセとリュウは、何かを思い考え、黙り込む。
バイトは、【造形砂糖モノ】。
そして、竹田権蔵も相木候補も、【造形砂糖モノ】。
町長選挙は、選挙結果予想通り、服部候補が、当選する。
得票数で云えば、一位:服部候補、二位:松本候補、三位:相木候補。
選挙結果予想と、全く同じ順位、になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 10:24:15
22830文字
会話率:31%
星系の辺縁には、忘れ去られた秘密と失われた文明が隠されている。宙航アカデミーの学生であるガーベラ・ストラウドは、偶然にも古代の星図を発見し、不思議な冒険へと導かれる。この星図は彼女個人の運命と密接に関わるだけでなく、宇宙の未来にも重大な影響
を及ぼす。
『星間浮遊城の秘密』は、未知への勇敢な探求と文明の謎を解き明かす過程で、自己を発見するSF小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:03:37
702文字
会話率:0%
『空中を浮遊する』
空中を浮遊する、というタイトルが浮かんで、その言葉を起点にして文章化した、連作の小説。
最終更新:2024-03-17 06:53:36
1686文字
会話率:25%
「やっぱり僕はまたこうして君に会うんだ。1秒でもいいから、一目見るだけでいいと思ってたのにー。」
昭和◯◯年。一人の男、清鷹は絶望の淵にいた。愛してやまない女、吉乃とはもう元に戻れないと悟ったからだ。今世では必ず幸せになってほしいと願うば
かりだった、二度とあの彼女の泣き声だけは聞きたくない。そう願っていたのに、神様はいじわるだ。どうしてまた彼女と僕を出逢わせたのだろうか。あの瞬間に気持ちを残して死んでいった僕の魂はまだここに絶望とともに浮遊しているのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:54:19
13641文字
会話率:3%
エトルリーニア大陸のほぼ中央にある国フィデニア王国。
大陸内での争いは終結し、世界樹によりもたらされた平和が訪れて、200年あまり――。
英雄との盟約により、世界樹は迷宮となりその強大な力は、天高く浮遊する巨大な球体(ジオデシック構造)の
『架空都市グランドセブン』となった。
✿ ❀ ✿
世界樹の迷宮と共に発展した「巨大迷宮都市王都アウロ」。
その娼館で小間使いとして働く『エヴァ』は、浮遊都市(フローティングシティ)を目指す者『迷宮探索家《フローター》』になることを夢見る少女。
彼女は、「★スター」と呼ばれる、唯一無二のレア魔法『花』魔法✿を駆使し、迷宮探索家(フローター)になり、世界樹の迷宮を踏破に挑んでいく。
彼女には、迷宮探索家(フローター)の父親が、迷宮内で行方不明になっており、その父親を捜すという目的があった――。
冒険で出会う仲間、師匠達でもある娼館の娼婦達に力を借りて、小さな花の勇者は一歩一歩、世界樹を進んでいく。
【参考】作中の「― ☘」は、そのページの重点に目印として付けているつもりです。その部分のみを見て作品が読めるとなる程、私には力はありませんが、サラッと読むときの目印になればと思いますのでご参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 23:00:00
298715文字
会話率:40%
はじめまして。リラ・クリスです。
様々な種族がいて大陸もたくさんある世界で、魔法石を造って生活しています。
ただ、私は落ちこぼれ魔法使いです。
理由は空を飛ぶことができないから。
この世界の魔法使いは魔法の初歩である浮遊魔法が
扱えなければ、例え強力な魔法を扱えても魔法界では落ちこぼれと言われます。
そういうわけで、私は落ちこぼれ魔法使いです。
これは落ちこぼれ魔法使いと言われる私のお話です。
********
エブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 10:00:00
168200文字
会話率:57%
生と死の狭間を浮遊する
最終更新:2024-02-19 01:01:19
204文字
会話率:0%
─唯々虫が好きだった。
主人公斎藤竜二は大人になっても昆虫採集に胸を躍らせるタイプの男性。今年も有給を使いオオクワガタの採取に向かおうとするが、上司の手によって最高の時期を阻まれてしまう。
失意の彼に後輩が進めたのは「ナチュレ・プラネット・
オンライン」というVRゲームであった。
青々とした草木の香りに虫の羽音、すべてが再現された世界は、ただ一つの例外を除いて竜二を満足させた。例外は図鑑であった。最低限の情報のみ、これでは男心をくすぐらない。
彼はあることを決心する。このゲームで俺は、「ファーブル」になってみせようと。
これはゲームで昆虫記を書き上げる─かもしれない─男の話。
※タグは念のため 不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 19:18:17
306182文字
会話率:40%
街はイルミネーションに彩られ、冷たく暖かい幻想が街を包み込んでいた。行き交う人々の足取りはどこか不安定で、彼、彼女を浮遊感のある歩き方にしている。
最終更新:2024-01-06 09:44:08
2301文字
会話率:43%
悲願だった幼馴染との交際が決まり、我が世の春を謳歌していた星野 明(ほしの あきら)は、彼女である天音 美華(あまね みか)や、家が超金持ちでありサッカー部のエースで成績は校内トップクラスではあるがクラス内ではかませ犬的ポジションでお笑い
系の残念イケメンの金沢 礼央(かなざわ れお)、美丈夫で大人びた物腰の空野 奏風(そらの かなた)、聖女のような佇まいで優雅な美女ではあるが笑顔を絶やさない清川 華澄(きよかわ かすみ)、そして無口で小柄な美少女なのに脳が異世界にいっちゃってるポンコツな白川 真理(しらかわ まり)のクラスメイト6人で、hファミレスでとある重要な話し合いをしている最中、床に大きな召喚陣が現れ異世界に巻き込まれてしまった。
気がつくと「畳が敷かれた」大部屋におり、目の前には彼らの大好物な料理で敷き詰められた長テーブルをはさんで異世界聖職者の大人6名があぐらで座って待っていた。
一見RPGのような世界だと思っていたのだが、入念に個人情報や能力を分析され、システム化、効率化されたであろう座学や野外研修を受けていくうちに、異世界人全員が神器(アーティファクト)から生み出されるスマホ(不壊、オート非物質化、本体の拡大収縮可能、浮遊機能など)を所有していたりとか、主要施設にはほぼ100%嘘を見破れる「真実の珠」が設置してあり、高位の職人が制作した食器ひとつとっても料理のバフ率、吸収効率、老化進行率やスキル【審美眼】【感受性】など細分化、システム化されており、野宿するだけでもスキル【精神力】【環境適応力】【聴力】【気配察知】【恐怖耐性】に影響したり、ひと月毎に7日間はそれぞれの月に関連する十二神のシンボル、スキルに関わる祭りやイベント等が開催されたりとか、講師が「母の日とかクリスマスとか、必ず誰かが悲しむイベントがあるのが信じられない」とか「スマホを作るだけのの技術があるのに真実の珠がつくれないのは不自然です」とか言ってくる始末。あれ、下手するとある意味うちらの世界より進んでない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:00:00
116981文字
会話率:67%
いじめ、嫌がらせ・・
もう耐えられない!
少年は思い詰めていた。
夜中、街の高い建物の屋上に忍び込み、この世に別れを告げようとしていた。
「コラコラァ~、キミ!危ないよ!」
人の声?ふと前を見る。
彼の目線には浮世離れした装いの、一人の美少
女(自称)が浮遊していた・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 18:24:09
999文字
会話率:27%
とあるデザイン企業で働く23歳の天魔 愛生(てんま あおい)は事件に巻き込まれ、命を落としてしまう。
目が覚めるとそこは....城?
城の中には誰もおらず、もぬけの殻だった。
愛生は、自分がどういう状況に置かれているのかをまだ理解できていな
かった。
「これって!!」
鏡に映るその姿はまるで天使から堕天した大悪魔「ルシファー」のよう。
しかし、愛生には少し見覚えがある姿だった。
愛生が生前にとある依頼でデザインしたキャラクターに瓜二つだったのだ。
愛生はルシファーっぽいからという理由で自らの名前をルシファーと名付けることに。
ルシファーと名乗ることにした彼女は、この世界がまだ何なのかもはっきりとわかっていない。
しかし、彼女には夢があった。
それは、別の人生?を生きてみたかったということ。
第二の生を与えられたこの世界でルシファーは仲間を募り、大きな組織(かいしゃ)を作っていくのだった
<この世界について>
・魔王城(後に名称変更)
・中央魔大陸(魔物の発生が著しい)(魔王城はその北東部に位置する)
・西方共和国(2度の内戦により元からあった二国が併合)
・イレスティラ王国(中央魔大陸から東に100キロ進んだ場所にある商家王国)
・空中都市:バゼロン (浮遊島にある都市)
・水中都市:アクアシティ (インミラス人の末裔が多く住んでいる。海洋資源が豊富)
その昔、この世界では大陸戦争が起こった。
大陸戦争の終結後、今の国の基盤ができ、魔王と呼ばれる王が200年前に消えてから世界は安寧に包まれていった。
そして、中央魔大陸にはかつての魔王配下たちが多く散らばっているという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 14:00:00
1534文字
会話率:16%
突然怪物に襲われることになった、16歳のラノベオタク。助けて貰ったと思ったらその子が魔法と浮遊を使い始めた! え?…は?現実世界に異世界チックなんてありかよ!!!などと思いながらも、現実味を帯びない光景が! 気になることも増えて、裏世界に入
り込んで。いつかは最重要人物にもなるのかなー! そんな、色々とネジが外れたラノオタ主人公の裏世界ライフです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 00:00:00
9902文字
会話率:58%
夕日に染まる病室の中、無数の魚を目にする。
横たわる人を取り囲むような光景は、子供ながらにも異様だと分かった。
立ちすくむ自分に、触れてはいけないよと、祖母は言った。
それ以来、時折見るようになった透明な魚。
他の人には
見えないらしいそれは、今日もまた電車の中でフワフワと浮遊している。
それほど混んではいない電車の中、降車口付近に背を預けて立ちながらそれを眺める。
特に何をするわけでもない。
害があるわけでもない。
だから自分はいつも、それをないものかのように過ごしていた。
ただ一つ違ったことは。
その日、魚に触れたこと。
それを機に、一ノ瀬和真は自身と同じように魚が見える人と遭遇する。そして、不審な事件と死を追う中で奇妙な出来事に巻き込まれていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:31:25
320338文字
会話率:47%
ある日個人能力を獲得した就職失敗フリーター巫鏡 古羽我 (ミカガミ コウガ)
せっかくだからとダンジョンに潜ると法律の関係でくっついてきた浮遊カメラに戦う姿を配信されやべえやつとしてバズってしまう。
最終更新:2023-11-26 07:32:51
918文字
会話率:20%