好きな人の後ろ姿を、見ながら思っていた事。
最終更新:2016-11-19 19:52:59
541文字
会話率:0%
教皇庁から派遣された異端審問官の少年ピエトロと准司祭の少年ディーノは、ディアマント王国に調停役として派遣され、塔に囚われている人物の食事の世話をしながら情報収集をしていた。
そんなある日、ピエトロがいつものように食事を持って塔に向かうと
、何か様子がおかしいことに気付く。そこに更に押し寄せる足音と殺気立った怒鳴り声に、慌てて屋上に駆け上がると――
目の前に、一対の大きな翼を背負った女の子の後ろ姿があった。
※念のため残酷な描写タグを付けてはいますが、例によってそれほど多くはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 00:01:44
128194文字
会話率:50%
5人の探偵の物語、始動!
あまり依頼のこない都内某所にある冴島探偵事務所。5人の探偵で構成される湖の事務所に、ひとつの依頼が届いた。――わたしの娘を見つけて――そう書かれた依頼書と16歳ほどの少女の後ろ姿の写真一枚ずつの入った、差出人
不明の封筒。
その依頼の少女を追う内に、5人の探偵はある大きな事件に巻き込まれていく。少女と事件この二つの関連性とは何なのだろうか……。そして冴島たちは無事に事務所に帰れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 22:38:14
1956文字
会話率:60%
好きだった人に似た後ろ姿を見かけた。
最終更新:2016-08-26 22:12:08
356文字
会話率:0%
猫の後ろ姿ってカエルっぽいよね?
緑色に染めたらもっとカエルみたいだよね?
首を落したら余計カエルになるよね? でも芸がないか。
最終更新:2016-06-26 22:04:57
1328文字
会話率:22%
椎野 氷里は普通の高校生だった。
そんな氷里は、今なんと異世界にいる。
ある日、突然やってきた浮遊感と、自分後ろ姿を見続けると言う拷問を三〇分程受けた後に、宇宙空間的な場所に半日近く閉じ込められるという二つの最悪な拷問を経験してからやっと、
異世界へとやってきた。
しかも氷里の望んだことでもないのに、突然異世界に召喚されたのだ。
と言うか、はっきり言ってその日は丁度幼馴染みの美乃里に告白しようと決意していたのに…
そんな少年が異世界で再開するのは、幼馴染みの上坂 美乃里だった!?
これはまたしても告白できるチャンス!?
いや、それ以前になんで美乃里がこの世界に!?
元の世界に置いてきたはずの美乃里がいた理由が、数々の物語が、あの裏切りが、今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 12:10:22
17005文字
会話率:36%
ある夏の夜、寂れた公園で一人佇む少女を見つけた。しかし夏の夜に一人ぼっち、後ろ姿で顔は見えない上に、極めつけに真っ白なワンピースに身を包んでいる。どう見ても幽霊だと思いつつ、ただの少女だったら置き去りにすることになるので、良心の呵責によって
俺は声をかけることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 00:00:21
11926文字
会話率:48%
緑の田んぼの真ん中に、一件の喫茶店がありました。その喫茶店のマスターはいつも静かにコーヒーカップを磨いています。
田んぼの上に立ち上る陽炎を通って、今日もお客さんがやってきます。泣いたり、笑ったり、怒ったり、色んな顔を見るのがマスターの楽し
みなのです。そうして、それぞれの行くべき場所へ進んでいく後ろ姿を見送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 12:54:07
4084文字
会話率:48%
★
ヒロインは茜(あかね)ちゃんで、彼女は中学1年生の女の子です。
茜ちゃんが憧れているのは翠(みどり)先輩で、彼は中学2年生の男の子です。
2人は同じ市立中学校に通う中学生で、茜ちゃんは翠先輩が描く絵画に憧れて美術部に入部しました。
「でも、翠先輩は奥田恭子先輩ばっかり描いてるの……」
そうなんです。翠先輩は三年生の奥田恭子先輩ばかりを描いているのです。
「あたしも翠先輩から綺麗な絵にされてみたいのに……」
でも、茜ちゃんは翠先輩に言えないまま、もう半年も過ぎてしまいました。
思いは積もり積もって、でも言えなくて、そんな茜ちゃんのヤキモキ部活ばなしです。
★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 09:16:51
4000文字
会話率:60%
蜃気楼に揺れる少年の後ろ姿。彼はそれを目にした時、果たして何を思うのだろうか。
キーワード:
最終更新:2015-08-23 21:44:37
4830文字
会話率:24%
無謀と言われても構わないから
あなたの後ろ姿を追っていたいのです
キーワード:
最終更新:2015-07-31 22:51:28
269文字
会話率:34%
夢の中での不思議な再会のお話です。
最終更新:2015-06-20 21:56:53
890文字
会話率:20%
私・立川菜々子は本屋でアルバイトをしている大学生。よく来るお客さんに恋をしているけど、名前も知らない。彼が店を出て行く後ろ姿を見送ってただため息をつく毎日だけど。**「即興小説トレーニング」様で執筆した作品に加筆して掲載しております。
最終更新:2015-05-17 22:46:28
3239文字
会話率:43%
二人きりの放課後。美術部。
僕は、キャンバスに筆を走らせる先輩の後ろ姿を見るのが好きだった。
しかし、彼女は突然……――
しっとりとした恋愛ものです(……たぶん)。
最終更新:2015-05-17 17:27:09
7002文字
会話率:37%
僕の彼女は世界一美しい。たぶん。いや、そのはず。僕は彼女の顔が見れない。だからわからない。でも大丈夫。後ろ姿は美しかったから。
最終更新:2015-03-23 17:58:03
1232文字
会話率:74%
王宮の庭から後宮へ戻った 仮初めの妃は、自室-全体に結界を張った。そして、遥か彼方と空間を繋ぐ。其処に広がったのは 荒涼とした白い大地。目の前には、茶色の髪をした女の後ろ姿があった……。
『獅子王さま〜』シリーズの 第6作目です。
最終更新:2015-03-23 16:26:49
16369文字
会話率:14%
高校野球の県予選の9回裏、5対0の2アウト。誰もが、吹奏楽部として応援に来ていた私たちも含めて、自分たちの高校の負けを確信していた。そう、今バッターとして目の前に立っている彼を除いては。そして私は、その後ろ姿に恋をした。
最終更新:2014-08-11 10:50:31
3047文字
会話率:31%
深夜の車中、ハンドルを握るK(仮名)は、なんとはなしに話し出した。
「そういやさ。この前、こんな風に、夜走ってたら、変な女、見かけちゃってよ」
それを聞いた助手席のY(仮名)がアゴで前方を指し示す。
「もしかして、あんな感じの女か?」
そこ
には、街路灯に向かって立っている一人の女の後ろ姿。
もう夏の盛りだというのに、暑苦しい白いコートを着ていた。
「……あいつだよ」
Kの震える声をたしなめようとして、Yは凍りついた。
視線の先にある、次の街路灯の下に、同じ女が立っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 21:00:00
7025文字
会話率:31%
恋は鳥のように飛んで後ろ姿の残像だけが
最終更新:2014-06-21 00:38:15
246文字
会話率:0%
朝の登校時間のほんの僅かな時間。
それを毎日の楽しみにしていた。
見送る背中と追い越す背中。
君の姿を見ることができる "小さな幸せ" 。
最終更新:2014-05-10 16:00:00
5112文字
会話率:16%