かわいいは正義。それを地で行くのが幼なじみ花園美優。歩く逆ハー製造機の美優はなぜか、イケメンたちなどそっちのけでなんの取り柄もないわたしに四六時中べったり。そのせいでわたしはとばっちりを買いまくって散々な毎日を送っている。もう少しまともな生
活を送りたいと考えた矢先、それは突然はじまった。「お待ちしておりました、我らを救い給いし運命の姫君(プリンセス・ディスティニア)よ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 17:45:34
29547文字
会話率:29%
おねえちゃんは、とても『そうぞうりょく』がはたらきます。
おねえちゃんがうごかすと、どのにんぎょうも、ほんもののにんげんみたいに、あるいたり、しゃべったり、かんがえたりしはじめます――
この短い物語は、作者であるアウローラが、自身の
「妹」に取材したことをもとに書いたものです。
自分と妹とが幼い頃に楽しんでいた『物語をつくる遊び』の様子を、妹の視点から語っています。
作中に出てくる「おねえちゃん」というのが、アウローラのことです。
ちなみに、作中に姉妹の名前が出てくるところがありますが、当然、本名ではございませんので、念のため……
※個人サイト『時空跳躍ターミナル』にも同作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 21:16:48
4047文字
会話率:27%
主人公、海斗は教え子、伊吹が好きだった。しかし、思いを告げることはなく、転勤の話が出ても伝えられずにいた。伊吹は、海斗にべったりだったが、転勤を知らない。素直じゃない伊吹とぼんやりしている海斗のすれ違う恋愛。
最終更新:2015-07-17 09:57:22
25460文字
会話率:42%
※これは重複投稿作品です。
海野京介は、ある日海岸の側で打ち上げられている少女を見つける。彼は少女を自分の家に招き入れる。きょとんとした表情と真っ白で長い髪が印象的な少女に、京介は「カモメ」と名前を付けた。
京介は近くの学校で教員をしていた
。お世辞にも愛想が良いとは思えない性格の彼は、カモメがある日突然学校を訪れたことを境に、学校で注目の的になる。カモメは拾った時から日本語が喋ることが出来たし、学校というものにも興味を持ち始めた。ただ、カモメは口が軽かった。京介の趣味や日頃の癖などが次々にバレていき、気がつけば京介は学校の中でも話題になることが多かった。
幸いだったのは、カモメが抱いている京介の印象に、悪いものが含まれていなかったことだ。噂も悪いものばかりではなく、どちらかというと良い噂が広がっていった。しかし、京介は一人でいる時間が好きだった。昼休みや休日に、生徒が声をかけてきたり、日常生活について質問されるのは苦痛だった。しかし、京介はそれでカモメが満足するならと、昼食を持たせて学校へ頻繁に訪れさせた。
カモメと暮らし始めてから、京介にべったりな彼女は海が好きだった。
ある日、カモメは堤防で京介と一緒にいる時、突然彼女は羽ばたいて空を飛んだ。京介は戦慄よりもカメラでその姿を撮ることに夢中になっていた。
カモメは言った。
「私、帰るところがないの。」
彼女は記憶を取り戻していた。どの時点で記憶が戻っていたのかは本人にも分からなかったらしい。遺伝子制御をされて生まれた彼女は、実験される日々にうんざりしていたそうだ。
数年後。研究所の人間と名乗る男が現れて、彼女を回収したいと言った。京介は考えた。どうにかしてカモメを自分の側においておけないかと。京介はカモメの研究を自分が引き継ぐという条件を提示した。カモメに留守を頼み、京介は研究所へ案内された。そして帰ってきた京介の背中には羽が生えていた。カモメはそのことをひょんなことから知ってしまい、京介を問い詰めた。彼は笑って答えた。「なんだかんだ言って、僕は君と一緒にいたかったんだ。」
その数日後、近隣の学校に通っている生徒達は、京介とカモメが手を繋いで歩いている所を見て驚いた。あんなに噂をされるのが嫌いだった京介が、笑いながらカモメと話をしてたからだ。
海の方へ歩いていく彼らを、生徒達は見続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 20:54:17
11171文字
会話率:50%
みんなが夢を見ていたことが現実になる。誰しもが望むことである。空を飛ぶ、英雄になる、魔法で火を放つ、時には酒池肉林、単純に強くなる──様々な願い、夢が人の数ほどある。例えそれが、仮想空間での出来事だったとしてもその人には現実足り得るのかも
しれない。
これは大望を果たす、人類を救う、生死の尊さ。そんな大層なものではない。バーチャルゲームでくっちゃべったり、戦ったり、時には恋をしたり、喧嘩して仲直りしたり──そんな、ちょっと世界が違うけれど、普通の人間物語である。*****感想を聞かせていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 19:01:09
30882文字
会話率:40%
幼馴染みの住谷梓(すみたにあずさ)は俺にいつもべったりだった。言ってなかったけど俺にはな……。
※自サイトからの転載です
最終更新:2014-11-23 00:32:19
4834文字
会話率:58%
私はこれでも一国の王女様。
しかし、重度のシスコンで妹べったりな上、妹も姉にべったりで姉妹共々危ない道に走り結婚出来ないのではと危惧した両親が二人を姉離れ・妹離れ出来るよう引き離すため隣国の国王へ掛け合い姉姫を『花嫁修業』と称して強制的に隣
国へ送り出されてしまう。
でもその事を知らない隣国の王子はまた自分の后候補がやってきたと思い込み「お前などまかり間違っても選ぶことはないのだから即刻国へ帰れ」と脅すもんだから顔が輝くってものよね?
その言葉に「あなた達、いまの言葉しっかり聞いたわね!?言質取ったわよ!!!さあ、今すぐ帰国の準備をして頂戴!」と叫び喜び帰国しようとする私と押しとどめようとする侍女。
「あの子が!私のいない間に純粋無垢なあの子の純潔が穢されるっ!」
「それは姫様の過大妄想ですぅ!」
そんな押し問答をしているところに更に厄介事『異世界からやってきた』勇者一行が召喚されるものだからさあ大変。
姉姫は召喚された彼等の魔法の師として、王子は武術の師として異世界人を鍛え迫りくる魔族の襲撃に備えよと女神のお告げに従い導くことに。
「…あれ、ふつーこーゆー異世界トリップものに出てくるお姫様って召喚者に献身的に尽くすか捨て駒のように扱うっていうのがセオリーじゃ?」と呟く異世界からの勇者様ご一行と「サーシャサーシャサーシャ、ああ、待っててね。姉さまがすぐ助けに行きますからねっ!」と妹姫の為に一刻も早く国に帰りたく常に隙を窺い逃亡を狙う姉姫と俺様な王子とのハチャメチャコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-11 22:46:53
8531文字
会話率:28%
キランキランな幼馴染みたちに無理矢理同じ学校に入学させられた"わたし"のはなし。どんなものか見たいなら覗けばいいと思うよ。……後悔しても知らないけど。
最終更新:2014-05-31 12:28:34
2766文字
会話率:50%
男と女の視点で、交互に語られる、ある夕食の光景。
ずるずるべったりな関係でもないけれど、男女間の友情がテーマです。
作風が変わって、かなり冗長に感じるかもしれません。
「ゆらゆら揺れてる」の続編となります。
最終更新:2014-04-20 11:56:16
9978文字
会話率:52%
男と女の視点で、交互に語られる、ある夕食の光景。
ずるずるべったりな関係でもないけれど、男女間の友情がテーマです。
作風が変わって、かなり冗長に感じるかもしれません。
この二人の続編に、「揺れない天秤」があります。
最終更新:2014-04-20 11:50:44
12737文字
会話率:42%
【転載】
語りましょう
此の脳漿で腐れ歪んだモノ語り
正気は失せて瘴気が凝る
汚泥と見紛う血膿の様を
べったり貼りつく此の穢れ
厭わぬならば御覧有れ
最終更新:2014-02-28 03:35:39
6728文字
会話率:3%
兄の時雨と妹の鈴歌が送るゆるゆるショートストーリー。
鈴歌は親の都合で兄の時雨と離れ離れになっていた。
それが数年して一緒に時雨と住めることになり、兄にべったりとなる。
そんな妹の様子に時雨は嬉しさを覚えながら一抹の不安を抱えてい
た。
何気ない日常にあるどうでもいいようや会話をネタとして展開していくホームコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 00:28:28
1546文字
会話率:68%
※R15と残酷な描写に関しては保険のつもりですが…どう思うかは貴方次第です。
世界中から7歳以上の子供で能力があれば広く門戸の引かれる神代の時代からの言い伝えのある城壁に囲まれた諸島、その名も「学園都市」のとある学園で有名な人物は全身が真
っ黒くろすけで正体不明、滅多に口を開かず有名な冒険者であり発明家であり公爵家貴族の関係者。性能だけはハイスペックにも関わらず、クラスメイトに近隣の一般市民から時に恐れられ、時に嫌われている人物は権力者と動物なんかに好かれてるらしい。多くの人に避けられ、逃げられ、疎まれる理由を知っている者はほとんどいない真実とは?
そんな人物の側に常にべったりするのは絵に書いたような王子様……時に王子を敬愛する女の子達に絡まれたり、時にギルドの仕事を請け負ったり、時に保健の先生と関わったり、時にクラスメイトと交流を……深めてないよね!そもそもしゃべらないよね!貧乏上級貴族、金持ち下級貴族、世界をまたにかける商人、美人教師、他にもまだまだライバルは満載……も全スルー!逆に王子様が色々大変そうに……見えない!?何故に!
世界に突然現れた常時死に掛けてる来訪者、その世話を依頼された女中の中の女中もこれまたマイペース。協調性と言う言葉はこの街には存在しない!のか!?
周囲は毎日大騒ぎ、誰も彼もが己の欲望の為に努力をしてる真っ只中、けれど主人公は黙して語らず常時マイペース、しかも稀に現れる美少女がまたまたマイペース。
現在は場所を移して「職人都市」レイニアス・シティでギルドの依頼をクエスト中!半島ぽく作られた海辺の街はすでに半分沈んでる!?そんな都市の地下に張り巡らされた水路で起きる通称「怪異」とは一体?
職人都市で出会った人たち、起きている問題、都市創生の頃より支配者として君臨してる最高責任者は見かけ10歳前後の少年「親方」からの依頼とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 23:00:00
502490文字
会話率:41%
勇者の末裔である《東條信弥》は、偶然にも魔王の封印を解いてしまった!
でもこの魔王様、いじめられて?ずいぶんと内気で残念な性格になってしまったようです。
勇者に対して全幅の信頼を置く魔王《咲耶》は勇者《信弥》にべったり。
そんな彼女の目標は
世界征服!
でもなぜかボランティア部に入ることに。
世界の征服も人助けから!?
ギャグありシリアスありのロリっ子魔王奮闘記!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 14:13:58
73166文字
会話率:27%
あるところに、普通に普通の何の変哲もない少女、相崎ゆなが、
たった一人に人生狂わされる物語。
「私の人生返せ!」
「俺に全部頂戴。」
毎度毎度繰り返される言葉のキャッチボール(すっかすか)
果たして、ゆなの運命はいかに!?
お気に召しまし
たら、お気に入り登録よろしくお願いします!
(作者がめっちゃ喜びます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-04 21:27:36
11567文字
会話率:67%
祐介がずっと片想いしていた相手は幼なじみの沙汰。
流れで体を繋げてしまうけど、気持ちは伝えられないまま。
そんなとき、二人の共通の友人辰生が何故かよく絡んでくるようになる。沙汰にべったりな辰生にハラハラする祐介は…
最終更新:2010-11-05 03:52:10
1296文字
会話率:26%
女子校時代からいつもべったりだった親友の由香に、恋人ができた。やがて私の心の中で、世界が斜めに傾きだす……。(ヒロインを、ボクの創作仲間であるTK先生のイメージで書いてみました)
最終更新:2009-10-24 18:14:59
11312文字
会話率:21%