自分は死んだと思っていた。だけど、手に感覚はあるし、会話もできる。ただ、空腹もなければ、息切れもない。ふしぎな世界。
私はどうして“選ばれた”のか。少女は何もわからぬまま、その世界の敷くレールにそってすすんでいく。
最終更新:2010-03-09 16:05:28
10487文字
会話率:39%
「おい、そこのアンタ。お前さんは悪魔を知っているかい?」悪魔ってのは人間の運命を操る能力があるのさ。いかにも幸せそうなヤツ玩具にして弄ぶ。そうして、無限のときを過ごす。どうしてそんなことを言えるかって?・・・お前さんは馬鹿か。それ位気づいて
ると思ったんだけどな。「小生の名はディアポロス。またの名を 悪魔 だ」 (プロローグより一部引用) / 悪魔に運命を握られた少年バーティンは両親の唯一の手がかりである焔の剣と一通の手紙を頼りに旅に出る。魔法と剣が交じり合う世界で、少年は一体何を目にし、何を感じるのだろうか。 物語の結末を知るのは、悪魔なのだろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-06 21:42:31
1042文字
会話率:35%
今思えばあんなことを言うんじゃなかったと後悔でいっぱいだ。
俺は別れるつもりなんてこれっぽっちもなかった。
でもどうしてもあの時、自分に自信がなかったせいで、君の気持ちを試したかった。
立ち去る俺に泣いて、「別れたくない」って言って欲しかっ
た。
そうしたら俺はめいっぱい君を抱きしめてあげれたのに・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-05 19:15:05
1839文字
会話率:22%
ねぇシュウちゃん、私が死んだら、本当に残さず食べてくれるの?
最終更新:2010-03-05 18:45:49
1448文字
会話率:93%
僕はキリンのように首が長い。この首の所為でなんども遅刻し、失敗を繰り返してしまう。どうして首が長いのか悩む僕の前に、1人の少女が現れる。
最終更新:2010-02-16 17:58:11
9387文字
会話率:30%
何もない空間。私が持つのは、この意識だけ。
私が誰だったのか、どうしてここにいるのか、何もかも忘れてしまったようだ。
一体、私は誰だったのだろう。
最終更新:2010-02-10 01:20:31
4517文字
会話率:8%
ああ、ボクらのアリス。どうして君はボクらの世界にいないんだ?どうして君はボクらを愛してくれないんだ??どうして君はボクらに何も言わず、死んでしまったんだ??ねえアリス=リデル。仕方ないから、君の魂をもつ少女をこの世界へ招待するよ。楽しい宴が
始まる、漆黒の夜に・・・ね。―――平和な日々を送る少女リアは残酷なほど魂に縛られた世界に連れて行かれた。その先に待っていたのは―――。『暖かい、けれども何処か寂しい。私は・・・そんな彼らを護りたい。愛したい。例えこの身を無くしても。彼らを救いたい・・・そう思うのは、罪かな』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-09 20:58:04
95049文字
会話率:43%
ヤンデレ……っていうとどうしても狂気的で恐ろしい女の子を想像してしまうものです。でも、たまにはこんなヤンデレもいかがでしょうか? 明るく楽しいアサシンリッテ。まだ構成も何も決まっていませんので、とりあえず短編で予告を出しておきます。
最終更新:2010-02-08 23:54:02
558文字
会話率:71%
両親の自殺から一年後。とある家に引き取られることになった三鷹颯真、16歳。でもなんと引き取られた家の颯真の部屋には、毎日の様に警察や(主に不良)から匿ってもらいに窓から入り込んでくる不良少女がいた!
殴られそうになるはぁ一晩中居座るはぁかな
り迷惑な不良少女、富竹かんなだが、実は一人で十人を倒すかなり強い奴だった!
俺の青春、一体どうしてくれんの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-27 21:27:41
6159文字
会話率:48%
抗うことのできない死…。
何をどうしても、逃れられない運命の一部。
わたしの目には、死が映る。
最終更新:2010-01-26 18:41:17
553文字
会話率:16%
弟の幼いころからの妙な癖が気になる姉の奏子。
ある日、ある出会いがきっかけで明らかになること。
『なんだろう、これは。なんの映画を撮っているんだろう。』
そう言いたくなるくらい。
不思議な運命のめぐりあわせ。
本当にこれは奏子にとって、ハチ
にとっての現実?
どうして、ハチは妙な癖を持っているのか。
何がどうなってるのか、説明を上手にできる弟なんかじゃないから。
第三者の視点だけれど、お話させていただきます。
明るい、少し変わった、物語。
姉から見た、弟と友人たちの不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-26 00:35:03
7812文字
会話率:32%
大好きだった男の子のお葬式に、夏乃はどうしてもカキツバタの花を供えてあげたかった。いったい彼女は、その鮮やかな群青色にどんな思いをたくしたのか……。(身内で行われた企画のために書き下ろした作品です)
最終更新:2010-01-23 00:49:53
10075文字
会話率:59%
薄紫の珍しい葉色を持つ多くの大樹が聳える深き森のその奥、齢十七のその乙女は人知れず現れた。
彼女には一つ、大事な大事な使命があったのだが、本人はそれを知るよしもなく…
ただ、ただ深き森の只中に……
最終更新:2010-01-18 18:29:24
2245文字
会話率:48%
少女はひたすら問いかけ続ける。
人に、自分に。
ねーねー、なんで、どうして?
一人の少女がひたすら疑問を投げかける話。答えが出ないと気づいた後でも、問いかける事をやめない人間の話。
最終更新:2010-01-01 21:19:36
4598文字
会話率:23%
人間と魔王と妖精
世界は、この三つの種族によって構成されている
人間は、勇者の力により魔王を討ち
魔王は、圧倒的な魔力で世界を滅ぼし
妖精は人間に手を貸して武器を作る
これが今まで何度となく繰り返されてきた歴史だ
だが、魔王は一体どこから
現れるのか
なぜ、勇者が都合よく登場するのか
どうして、妖精は人に力を貸すのか
その真実を知っている者は、限りなく少ない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-29 20:57:07
5209文字
会話率:37%
――俺なんかが生きてて良かったのですか。
――どうして、俺なのですか。
――神様。俺はあなたを許すことなどできそうにありません。
――もし今あなたが俺の前に立っているのなら、俺はあなたを殺します。
――絶対に、殺します。
最終更新:2009-12-28 17:25:20
1416文字
会話率:29%
ほらほら、ホラー・カムズ・ヒア。
2010/1/10 タイトルを変更しました。
最終更新:2009-12-24 09:51:54
5317文字
会話率:9%
あるお盆の夕方。 紅子は「こたろ」と名乗る少年と仲良くなり、
毎日一緒に遊ぶようになります。 しかし、こたろは紅子が「やってはいけない」ということを、どうしても止めようとはせず、ついにはけんか別れをしてしまいますが――
※「童話」に分
類していますが、漢字の使い方など、子供向けの書き方はしていません。
「物語もどき」を書きはじめた頃の古い作品ですが、日の目を浴びさせてみるのもまた一興かと思い、端っこに置かせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-21 03:48:47
3536文字
会話率:24%
供給のない需要の所為で あんたの価値ばかりが 一生上昇し続けていく
あたしは無いと分かってるのに それを求め続ける馬鹿な需要者
どうしてくれるの アンタの所為でこっちは一生デフレだわ
キーワード:
最終更新:2009-12-17 05:13:52
1124文字
会話率:0%
どうしてもどうしても体がうずいて書きたくて仕方有りません。
最終更新:2009-12-14 23:47:01
393文字
会話率:0%