大学生にもなって付き合えたもののあっけなくフラれてしまった隼斗。
心の傷は癒えないままで未練を引きずって歩いていた。
そんな中、たまたま英語のクラスが隣の席だった子に一目惚れをしてしまう。
あくまでも”気になっている”。確実に”好き”
とは言えない。ここでも元カノのことが尾ひれをひいてしまう。
秋の寒さが身に沁み始めた頃、悪友の稜真が勧めてくれたのはまさかのコンカフェ。隼斗にとって初めての夜の世界。雑居ビルにたたずむ扉を開けるとまさかの光景が広がっていた。
前代未聞!?のナイトワークラブコメ!ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:06:17
2409文字
会話率:58%
中学生一年生の朝霧悠也(あさぎり ゆうや)は、どこにでもいそうな男子生徒。教室の隅でひっそりと過ごす日々に、小さな変化が訪れる。ある日、彼の隣の席に小柄で控えめな少女、神崎奏(かんざき かなで)が座ることに。
「何か好きな本はある?」
不意
に彼女からの問いかけが悠也の心に火を灯す。その日から、彼らは言葉を交わし、他愛のない会話を重ね、互いを知る。彼女の誰にも話せない悩み、彼の誰にも知られたくない苦悩、お互いにどうしようもないという無力感。席は隣同士という「近いけれど遠い」そんな距離から始まる友情、そして恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:09:14
1095文字
会話率:43%
僕は小浦悠斗、クラスの中で目立つこともないごく普通の高校生だ。隣は僕が片思いをしている美少女、小野美咲の席なので幸せな毎日だ。
いつもと同じように授業を受けていると、どこからともなくおならの音が聞こえてきた。席が遠い奴らにはわからなか
ったかもしれないけど、僕にはその音の主が誰だかすぐにわかってしまった。静まり返る教室でみんなは周りを見回しながら犯人探しを始めている。
隣へ目をやると、恥ずかしさで顔を真っ赤している美咲の姿が見えた。やっぱりそうかと確信したのは僕だけじゃなく、「まさか美咲が……?」との声も上がってしまい彼女は今にも泣きそうだ。
なんとかしなければ、と義務感のようなものにかられた僕は思わず椅子を蹴飛ばしながら立ち上がってしまった。こうなったらやるしかない!
「おなら、出ちゃった!」と、堂々とおなら宣言だ。
教室は笑いに包まれ美咲もホッとした笑みを浮かべている。僕はその笑顔を見るだけでまた幸せな気分になっていた。
だけどそれはただのきっかけにすぎなかったのだ。なんとそれから僕と美咲は急接近、一緒に過ごす時間が増えていく。もしかしてと言う期待とまさかという疑念に挟まれた僕は、美咲の気持ちを確かめるための一歩が踏み出せない。結局一年が終わろうかという今も、隣の席のクラスメートのままだ。
しかしやってきましたクリスマス、僕は勇気を振り絞って一緒にイルミネーションを見に行こうと美咲を誘った。彼女には奇跡的に予定がなかったらしく、OKを貰えて舞い上がった僕は、景気付けにコーラを一気飲みしてから待ち合わせ場所へと向かった。
初めて女子と一緒に見るイルミネーションに緊張したけど、美しい光の中で見る私服の美咲は最高にカワイイ。この雰囲気なら言えるはず、僕は今日こそ心の内を打ち明けようと決意するのだった。
こんな風に、おならから始まった少し恥ずかしい恋物語はハッピーエンド? それとも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:40:00
24118文字
会話率:40%
首都郊外、芽野市に住む15歳の少年、頸木八雲は双子の妹、叔母と共に、表面上は穏やかな日々を過ごしていた。
平穏を取り戻しつつあった彼の人生は、高校入学を期に転機を迎える。
「会の存続のため、オカ研に入ってほしい」
隣の席の同級生、布瀬
夜須美に誘われるままオカルト研究同好会の一員となった八雲は、日常の裏に潜む非日常と関わっていく。
「芽野高には魔性が潜む」
オカ研に代々伝わる噂の正体を明らかにすべく、奮闘する八雲と夜須美。
絵画の乙女、生霊、夢。
異なる怪奇譚との邂逅の末、八雲は魔性の正体を知る。
※本作品はハーメルン様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:18:33
44900文字
会話率:38%
中学生になった松尾竜太。
陸上部にはいり、親友かつライバルと出会う。
クラスの隣の席にはかわいい女の子。
こんな子と仲良くなるのは陰キャの俺には、難易度高すぎー
しかし、親友との出会いや部活を通してだんだん自信がついていき!?
最終更新:2024-11-01 16:17:34
2505文字
会話率:44%
どこにでもいるような男子高校生の島村大輝(しまむらだいき)は隣の席の花宮陽華(はなみやようか)に恋をしている。しかしその彼女には何かかくしていることがあって…この話はそんな彼女と結ばれるきっかけら結ばれるまでを描いたもの。
***
書いた感
想:短編初挑戦でなんか一個の物語を集めたものみたいになった。短編難しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:07:41
30586文字
会話率:64%
世界的人気歌手ジュエル。その正体が誰なのか世間には公表されていない。しかし、俺は知っている。隣の席の女子が歌姫ジュエルで、しかも俺に惚れているのだ! 多分!
最終更新:2024-10-28 12:34:42
3736文字
会話率:35%
高校生活の幕が開けた日、宮下蒼伍は、隣の席の雪村日菜の声に驚く。彼女の透き通るような声は、蒼伍が愛してやまない大人気声優・白砂静葉の声そのものだった。入学式の後、偶然校門で見かけたのは、なんとその白砂静葉の姿……!
蒼伍の心にある疑惑が
芽生える。「もしかして、彼女は――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 12:21:24
4261文字
会話率:34%
ゲーム……特にFPSばかりしている平凡な男子高校生、夏目悠はある日親友の誘いでVRの世界に足を踏み入れることになる。どうすればいいのか、何をすればいいのか、右も左も全く分からない彼に一人の女性プレイヤーが親切に色々と教えてくれる。
「V
Rって面白いな……」
VRの沼に足をずぶずぶ沈めていく夏目悠。そんな彼の預かり知らぬところで事態は進んでいく。
「あれ……夏目君だよね?」
そう、なんと彼に親切にしたプレイヤーは彼の隣の席に座っている女の子──────橘伊織だったのである。
仮想現実と現実、二つの世界を跨いだハチャメチャと恋愛が始まる。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 22:36:54
69065文字
会話率:63%
隣の席の小宮さん。不愛想で感情が薄い、そんな不思議な子。
登校中、その日は季節の変わり目で急激に気温が下がっていた。
外に出ると予報通りでマフラーをしていないと首元が冷える。
それなのに、隣の席の小宮さんはマフラーどころか上着も着ないで登
校していた。
その姿を見かねた坂元遥が声をかけると何故か懐かれてしまったようで、その日以来一緒に登下校するようになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 08:00:00
3359文字
会話率:53%
いつも一人でいる早瀬さんが気になる、不器用な主人公のお話。
最終更新:2023-06-22 23:03:43
2662文字
会話率:36%
特に取り柄もなく世間を冷めた目で見ている主人公(高校生)が、隣の席の「あの人」からある相談を持ちかけられる。そして、「あの人」の抱えている問題を解決すべくあらゆることと奮闘する、ある冷めた高校生とそのクラスメイトのミステリー恋愛物語。
最終更新:2024-10-19 17:32:10
24070文字
会話率:57%
あらすじ
高校二年生の健太は、目立たない普通の学生。そんな彼の隣に、新しく転校生の美咲がやってくる。明るくて元気な美咲は、すぐにクラスの人気者となり、健太は彼女に少しずつ心惹かれていく。
美咲が「放課後、一緒に帰らない?」と声をかけてき
たことで、二人は仲良くなり始める。彼女との会話を通じて、健太は自分の気持ちを理解し始め、彼女のために手作りチョコレートを用意する。しかし、意地悪なクラスメートにそれを奪われ、健太は落ち込む。
美咲はその様子を見て、健太を励まし、次は一緒にチョコレートを作ることを約束する。二人はさらに親密になり、やがて互いの気持ちを確認し合う。しかし、健太の家族の転勤が決まり、引っ越しをしなければならない。
別れの日、健太は美咲に告白するが、彼女も同じ気持ちだと告げる。お互いの距離は離れても、連絡を取り合い、思い出を大切にすることを約束する。
数ヶ月後、健太が転校先の学校で文化祭を迎えると、突然美咲が訪れ、再会を果たす。彼らは新たな未来を共に歩む決意をし、互いの愛を深めていく。彼らの関係は、友情から恋愛へと進化し、これからも続くことを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 17:13:39
2459文字
会話率:30%
今日から高校2年生になる主人公竹中夢。
クラス替えで超絶美人で可愛い清楚系女子、神崎莉子と同じクラスになれた、と思ったらなんと隣の席で・・・!?
そんな神崎さんに夢は早速一目惚れしてしまう。
夢の恋は成就するのか、果たして・・・!!
最終更新:2024-10-19 14:19:34
3703文字
会話率:24%
笠井 結斗の学校生活は、いつもぼっちであった。
高校2年生になって、しばらく経ったころ親の再婚が突然決まり結人に年の変わらない妹が出来た。
妹はクラスメイトで隣の席に座る学園のアイドル、西条 陽菜。
彼女は、一人でいる結斗によく声を掛けてく
れていた。
彼にとって、そんな一時はとても安らぎの時間だった。
ここから、きっと家族として楽しい生活が……
「おい、早く飯作れ」
「はぁー、はいはい」
学園のアイドルとは、まるで違う……不良娘の陽菜がそこにはいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 08:12:05
116556文字
会話率:62%
8月末。3年生が引退して、世代交代の時期がやってきた。
部長候補を決めることになった花見中学校吹奏楽部で、おれはどこか他人事として顧問の話を聞いていた。
頑固で正義感の強いアヤが自分を推薦して候補になるのを横目に、隣の席のおれの親友サクが手
を挙げて__?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 12:20:15
9720文字
会話率:45%
俺――氷室春樹のクラスには“聖女様”がいる。
早乙女聖良。
清楚で可憐で、何より学校の誰よりも美しい彼女は、学校の男子の憧れの的だ。
そんな彼女だが、最近、俺にだけ囁くようになった。
「今日は黒」
「……何の話?」
「何だと思う?」
困惑す
る俺に、聖女様は楽しそうに笑う。
これは俺にだけこっそり「スカートの中身」について教えてくれる聖女様との、秘密の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 12:00:00
47859文字
会話率:41%
陽キャ嫌いの陰キャ男子高校生 倉田 晴(くらた はる)と隣の席の陽キャ女子高校生 北部 詩(きたべ うた)の物語。
むかしむかしに書いたもののリメイクです。
最終更新:2024-10-14 02:50:55
2257文字
会話率:28%
めちゃくちゃ適当な作品です。
これまで人生を通して陰キャだった主人公が、高校への入学を機に隣の席になったドライなギャルと陰気を克服するかしないかの日常話。
最終更新:2024-10-12 22:23:01
3763文字
会話率:35%
国一番の魔法学校に入学したクレイン。しかし隣の席の美少年は、なんと”怪物”と呼ばれる凶悪犯罪者であった。クレインはオロチと名乗る凶悪犯罪者と共に、波乱万丈な学校生活を過ごすこととなる。
最終更新:2024-10-08 19:34:16
68751文字
会話率:40%
お調子者の主人公が親友と隣の席の少女をくっつけようとおせっかいをやくお話です。
最終更新:2024-10-06 21:33:58
2270文字
会話率:27%