事故により全てを失った兄妹がいた。八坂雪弥と八坂由宇。
ある日、二人は誰から届いたのかわからない手紙に入っていた切符を手にした。その夜、彼らは見知らぬ地下鉄ホームに立っていた。
そこに現れたのは蒸気機関車と異形の怪物。異形の怪物を殺し
た車掌に言われるまま兄妹は異世界へと旅立つ。
そこは蒸気機関が異常発達し、鬼と呼ばれる異形が跳梁跋扈する灰色の空が空を覆った異世界。帰る当てなどなく、帰る気もなかった彼らはそんな世界の日柳で生活していくことを決める。
生活するために煙突掃除の仕事に出かけた雪弥はそこで鬼と出会い、狂想に彩られた心の刃――凶器を顕現させる力を覚醒させた。
力を覚醒させた者は叢雲士官学園に通わなくてはならない、世界の為、人類の為に。
否応なく、兄妹は鬼との戦いへと巻き込まれて行く。遥かな鬼と人の戦いに。その中で雪弥は失ったものを少しずつ取り戻していく。
黄昏の都市にて語られる鬼と人と機関が紡ぐ狂想曲。これは、八坂雪弥が失ったものを取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 00:00:00
120357文字
会話率:36%
ある日、ちょっとしたことであの世へ行った二重人格の俺。精神体で再び起き上がるとそこに列車が。
あの世を運行する列車の車掌になることになった俺だが、電車で死んだ俺としては納得いかないながらも車掌を務める。
最終更新:2014-08-06 17:37:41
7221文字
会話率:49%
不思議な車掌が案内する、列車の旅。危険なしでは終われない!?不可解に続く連続事件の謎と不思議な列車の正体に川崎ユカリはどう立ち向かうのか、こうご期待!
最終更新:2014-08-04 23:56:32
994文字
会話率:55%
気分屋でファンタジー好きな主人公、礼杏(れあ)。
子ども頃は、幼なじみ達のリーダー、要はガキ大将として、1秒として無駄な時間など無いくらい充実した日々を送っていた礼杏だが、大人になって同じような事の繰り返しの毎日に飽きてしまう。
そんな
礼杏だが、勤務先の屋内型テーマパークで奇妙な生物を見かける。
何処から来たのかもわからない生物に惹かれる礼杏。
その生物と関わる事で平坦な日常とはかけ離れた日々を送る事になるなんて、彼女にはもちろん知る由もない。
でも、その不思議な存在は彼女が求めていた“刺激”であり、彼女が積極的に関わらない訳がなかった……。
※更新頻度低め(書き溜めていないため)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜登場人物〜
☆礼杏(れあ) 24歳 8月生まれ
テーマパークの従業員
★楓真(ふうま) 24歳 9月生まれ
某大手鉄道会社の車掌
★恵斗(けいと) 23歳 12月生まれ
新人俳優
☆真旺(まお) 22歳 6月生まれ
某大手食品会社の社員
☆麻都里(まつり) 22歳 12月生まれ
某化粧品会社の社員
☆日菜里(ひなり) 20歳 4月生まれ
大学3年生 文学部
★奏人(かなと) 20歳 5月生まれ
大学3年生 コンピュータ理工学部
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 07:08:56
2848文字
会話率:20%
暴走列車に轢かれ、主人公と幼馴染は死んでしまった。
転生先は、国ごと線路を走る奇妙な異世界。
幼馴染とはぐれてしまったが、車内迷宮にて変貌した彼女を見つけ……。
こうして異世界鉄道の冒険が始まった。
駅の島を探索したり、敵の車掌と戦ったり。
魔術師として唯一無二の才能を持つ少年は線路を進み続ける。
幼馴染を元に戻すため目指すはひとつ、異世界鉄道の終点駅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-11 21:19:37
207130文字
会話率:31%
気が付いたら、僕は夢のような列車の、車掌になっていた。
最終更新:2014-06-01 00:00:00
4371文字
会話率:33%
大学生の亮司は、部活ぎ遅れて、普段よりも夜遅くの電車に乗った。
乗車の最中、亮司は、「人生をやり直せたら」という妄想を膨らませる。
ふと、その時亮司は、車掌らしい男性に声をかけられる。その男性の口から出た言葉。
「お客様、『やり直し』ですか
?それとも、『初めから』ですか?」
この言葉の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 01:02:30
5927文字
会話率:50%
全てが嫌になり、逃げだした。逃げ込んだ先は、深夜の駅のホーム。最初に停車した列車に飛び乗り、私はあてのない旅にでた。
最終更新:2014-03-11 22:00:00
5575文字
会話率:41%
列車テロを辛くも未然に防いだものの、停職処分を言い渡された運転士サルヴァドーロと相棒の車掌ジーモンは、パリ中央駅の社員寮で無為な日々を過ごしていた。偶然知った連続人身事故に事件性があることを疑ったサルヴァドーロは、鉄道警察の目を逃れて、ジー
モンとバルバラを連れて事件の始まったドイツの港町・ハンブルクへ向かう。そこで彼は、幼い頃の想い出と図らずも再会することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 06:11:01
1015文字
会話率:0%
樹海の奥、陸の孤島と化した別荘で起きた殺人事件、砂塵の海で物資を運ぶ鉄の箱舟と双子の車掌、本の体を待つ民がいる国、世界のルールを変える独裁者、男と女が入れ替わっちゃう学園などなど―――舞台になるのは数々の物語の世界。世界には歩むべき『筋書き
』があり、人が世界の創成の一端を担っています。管理局はそんな『世界の筋書き』から外れた人々が、毒を以て毒を制さんと活動する慈善組織。
肉体派魔女のエリカ、普通の中学生だったはずの晴光、そして『歴史を見る』眼を持つ少年ビス。管理局に新設された第六部隊は、たった三人。僕らが選ばれたことには意味がある。
※※※世界観をめぐるミステリーだったり、たまにホラーだったり、青春成長ものだったり、ぬるいラブコメだったり、異能バトルだったりする話。作者はとっても中二病。章が変われば世界も変わる。そんなごちゃまぜ群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 17:00:00
352443文字
会話率:33%
列車は走る、想いを乗せて――
大陸を横断するセント・アルファルド鉄道。様々な列車が走る中でも名を馳せている豪華寝台列車オリオン。その車掌はまだ若干十五歳の少女メルだった。
最近メルを悩ませているのは、無賃乗車未遂を繰り返す青年ジュノンの
存在だった。なにかとちょっかいを出してくるジュノンに、メルの心は揺れて……?
オリオンと、その乗客たちの心暖まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 22:31:55
51178文字
会話率:47%
武装している列車の車掌見習いのまとめた報告書の話です。前回の話を読んでいなくても読めるようにはなっています。
最終更新:2013-08-05 23:38:50
2336文字
会話率:0%
---ガタガタ---
---ガタガタ---
『職員に緊急連絡、前方8km先に注意顧客リストに載っている犯罪組織を発見』
『我々の車両を狙っている可能性が高い、直ちに戦闘配置に付け。くり返す・・・』
---ガタガタ---
「なんか久し
ぶりだよな、この路線を襲撃してくる奴」
「確かに、半年くらいは平和だったな、まぁその半年目が今日なわけだけど」
主要交通機関が列車の世界が舞台です。武装している列車の車掌さんが主人公のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 23:20:54
3366文字
会話率:77%
少年と少女、
また、小さかったお互いの手。
だけど、その温もりは変わらない。
彼女は夢を追いつづける。
一生忘れられない夢。
他人の願望、問われる是非。
だけど、彼女は自分が決めた道を進む。
そして、成功と過ちを、繰り返して
彼
女はまた一つ、成長した。
そして。
約束した夢に近づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 01:56:58
2069文字
会話率:24%
今度こそ連載を成功させるぞ!
そんな気持ちで描く涙なしには読めない小説
最終更新:2013-03-13 14:35:35
257文字
会話率:29%
最寄の駅で揺すり車掌に起こされる侑佳。その車掌はいつかの同級生の和臣で――。
最終更新:2013-02-12 20:55:45
1757文字
会話率:27%
「私が魔物になった理由」の車掌視点の補足的なお話です。
最終更新:2012-11-23 11:06:50
3922文字
会話率:0%
2012年3月16日。
この日の往復の運転を最後に、急行きたぐにはその定期運転に幕を下ろす。
その前に一度は乗ろうと決め、梓は無理を圧して、一騎とともにこのきたぐに旅行を敢行した。
そして、そのきたぐにの車掌の出会いによって、旅行の醍醐
味を知る。
本編とはまた違った旅恋。の短編第一弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-24 23:51:54
10890文字
会話率:46%
旅の資金確保のため、ラスゼガス行きの夜行列車に乗ったわたしは、魔王を倒した昂揚感で眠れない夜を迎えていた。そんな中、車掌さんからカードゲームで勝負しませんかと声を掛けられる(油を売ってないで仕事しなくていいんですか?)。その他ボツネタと外伝
の二本を加えた、冒険ロマン(?)ショートストーリー集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 13:20:23
14254文字
会話率:45%
伊豆の中央を縦断する「伊豆箱根鉄道 駿豆線」の車掌をしている主人公。
たった3両のローカル電車で起こるドラマを自分は見逃さない。
最終更新:2011-11-20 08:29:24
4311文字
会話率:6%
札幌行きの北斗星車内で車掌の変死体が発見!
さらに乗客の一人も変死体で発見される。犯人は密室の北斗星の車内にその犯人とは・・・
仙台駅鉄道警察隊シリーズ第1弾
最終更新:2011-11-12 21:48:12
7284文字
会話率:45%