【BasketBoy's(バスケットボーイズ)】はバスケを題材とした選手達の友情、ヒロインであるマネージャーとの恋愛模様を描いた漫画だ。
少女はその漫画が好きな、どこにでもいる普通の中学生だった。
「バスボの世界に行きたいな」
誰もが一
度は考えたことがあるだろう、そんな願いを口にしたら、神が現れて言ったのだ。
「救世主として世界を超え、彼らと共に過ごし、世界の脅威から救って欲しい」
いくつも並べられた甘い言葉に頷いた瞬間
――少女は人ではなくなった。
世界の脅威との戦いで腕が千切れ、脚が飛び、血にまみれながらも決して戦いを止められない。
逃げることは世界の最期、彼らの死を意味した。
「痛いィい゛ッ・・・!」
「もうやだ、何で私がこんな目にっ」
「え、アレって・・・私の、うで?」
「殺して!! それならいっそ、殺してよ!!」
全ては神の虚言だった。
苦しくて、悔しくて、憎らしくて、死にたくて。
それでも少女はせめて、彼らを守りたかった。
けれども、化け物になり果てた少女の異常を、彼らは受け入れてはくれなかった。
「私は、どうしてここにいるの」
光の当たらない絶望の底で、もがき、苦しみ、救いを求めて刀を振るう。
そんな少女の物語。
※流血表現が多くあります。嫌悪感を感じる方はバックブラウザをお願いします。
※ヒロインが本当に報われません。欝々とした後味の悪い話が続きます。ご了承の上でお読みください。
※執筆中のもう一つの小説の方へ重点を置いて更新しています。こちらは更新頻度は低くなるかと思いますので、長い目で楽しんでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 00:26:14
1440文字
会話率:17%
放課後の教室、待ち構えていたのは見知らぬ女性であった。彼女の虚言めいた予言が頭から離れず、幼馴染に相談したのだが……。
最終更新:2017-03-01 04:37:10
28075文字
会話率:52%
フィクションです。
ただのしにたがりの虚言。
うわ言のような、戯言
最終更新:2017-02-03 03:10:03
1003文字
会話率:0%
きっと何もないけど、まだ何かを信じて求めている。
形は見えないけど、いいじゃないか。
綺麗かどうかは知らないけど、少しくらい此処にいたい。
誰かによるただの詩の掃き溜め。
最終更新:2016-11-26 20:59:34
1172文字
会話率:0%
特異な性質をもった精神科医の高嶋凜子が、「虚言癖」を疑われる小柴という男性患者と出会う。
凛子がこれまで出会ってきたどの人物にも当てはまらない小柴の言動に惑わせられながら、凛子は自覚していなかった自身の特異な性質に気づいていく。
最終更新:2016-10-23 23:25:58
131321文字
会話率:55%
好きかい、と聞けば、嫌いと言われる。そんな彼女。
最終更新:2016-09-25 00:00:00
205文字
会話率:34%
虚言癖のある青年、獅戸鎌治は、ある日悪魔を名乗る男に「嘘を真にする砂時計」を貰う。疑いつつも砂時計の力で些細な嘘を重ね、鎌治は自らの平穏を守っていた。しかしある日、中学からの同級生の芙海に、先輩と交際していることを告げられる。また、長らく会
っていなかった本当の母親との再会の約束も取りつけられ、鎌治は急速に平穏から遠ざけられ始めた。
そして、砂時計の力を使い、芙海の交際相手と母親を殺害する。その事を契機に、悪魔が人の魂を喰らうことを知る。そして砂時計の力の大きさに徐々に鎌治は溺れていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 01:31:37
21455文字
会話率:52%
言及起して義に服す
言動承りて舌を延す
言葉転じて炎と成す
言言終りて売に出す
この世すべては狂言三昧
一話一話の単なる虚言
ここにあるのは語り部と、どこかの誰かの舞台也
最終更新:2016-06-22 12:20:36
75682文字
会話率:53%
皆様は嘘をついたことがありますか?
最終更新:2016-06-20 23:57:27
739文字
会話率:0%
俺たちの空音高校二年三組のクラスメイトは、ある日、異世界である境界世界サイムローザに全員で転移した。
そして、それは、俺がかつて一度、勇者として呼び出され、救った世界に他ならなかった。
だからみんなは、俺がこの世界のことをよく知っていると
思って、頼ってくる。
嬉しい話だ。
しかし、一つだけ、問題がある。
――俺が異世界に召喚されたことがあるなんて、すべて何もかも嘘っぱちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 17:54:06
7362文字
会話率:21%
活動報告で時々書いていたものを連載として載せることにしました。
シュウさんと山田さんの会話模様です。
※シュウさん=作者
※山田さん=もう一人の僕
注意!
この小説にはメタ発言が含まれます。お気を付けください。
最終更新:2016-05-17 04:20:15
91581文字
会話率:100%
ぴたりとフォーカスの合う優秀なデジカメみたいに。気づけばいつも斜めふたつ前のあの席に照準が合ってしまうんだ。雨上がりのいきなり強度を上げた光線にキラキラと踊る、癖のない彼女の髪の毛。光はただあの人の髪を金色に輝かせるためだけにある。
※こ
れも10年前くらいに書いたもの。を載せてみます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 21:44:36
7373文字
会話率:14%
気づけば言葉の傀儡人形
最終更新:2016-03-14 03:02:36
270文字
会話率:0%
付き合って6年、同棲して4年の彼氏は同じ部署の同期。
付き合っていることが周りに知られたら、異動は免れない。
入社以来、好敵手として切磋琢磨してやってきた仕事には誇りを持っているし、この仕事も、仕事上の関係もまだ手放したくない私の我儘で周り
には内緒で付き合っている。
冴えない黒髪&眼鏡の地味子な私は、嫌味な部長からは行き遅れ扱いをされた上、彼氏ナシのレッテルを貼られている。彼氏がいるといえば、虚言癖まであるのかと言われる始末。
職場恋愛は大変だけれど、恋も仕事もがむしゃらに頑張ります!!
***
「虚言癖などありません!!」の続編というか数ヶ月後のお話。
前作を読まなくともお楽しみいただける様に書いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 02:16:16
9661文字
会話率:27%
いや、だから本当に彼氏はいるんですって!
嘘じゃないし…部長、虚言癖とか言わないでもらえませんか?
クリスマス?勿論お仕事ですけど何か問題でも?
最終更新:2015-12-24 17:02:59
4774文字
会話率:24%
ー君になるためにはどんな嘘だってつくの
私も人気者になりたい、私も頭が良くなりたい、私も可愛くなりたい
「私が、あの子になりたい」
最終更新:2015-12-18 17:47:44
321文字
会話率:0%
知らない内にゲームに意識を組み込まれた少年、散乱栄枯(ちるらんえいこ)。
硬く痛々しい精霊(フェアリー)と共に旅をして友情を深めるストーリー。
彼の心音は機械仕掛。自分の声は虚言仕掛。
ウソとホントとトモダチと。
行かねばならぬ。かの
元へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 02:10:51
697文字
会話率:5%
中学生の天王寺菫(てんのうじ すみれ)はそこそこに友人たちと交友し過ごしながら、学校の委員長をしたり問題のない生活を過ごしていた。ただ、彼女は軽い虚言癖、破滅願望を胸に秘めていた。
ふと気づけば、趣味でしていたRPGのファンタジー・レ
クイエムの悪役令嬢三人衆の一人――公爵令嬢のミレット・ガーファイナスになっていた菫は決心する。自らの破滅を彩る物語を演出しようと……こうして多少狂っている少女のダークファンタジーが幕を開けることになる。
*設定が甘い部分やつじつまが合わない部分は発見次第修正したいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 17:00:00
117097文字
会話率:17%
奔放で嘘つきでズルい
最終更新:2015-07-05 23:56:12
4354文字
会話率:48%
虚言癖を持つ少女、ナオミの前にある日突然現れた青年は自分は少女の仮面、すなわちナオミが妄想で作り出した人格だと名乗った。青年はナオミに対してこのままだと人間でいられなくなることを伝える。こうしてナオミは仮面と名乗る青年と共同生活を送ることに
なったのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 22:05:36
877文字
会話率:52%
魔女は語る。1人の女の子の話を。1つの真実を。//他サイトでも公開してます。
最終更新:2015-02-28 15:22:28
3842文字
会話率:42%