そうね、わたし、幽霊なの。
――え?
そんな出会いから始まるショタ(?)×女子高生の恋愛。
(お化けのセリフはただの遊び。本当にこれを出すときは消す)
篠崎優里。女子高生。(16)
かなりの大嘘つき(虚言壁まではいかない)。気まぐれな人物。
(拘束型心筋症を持つ)
藤田要人。男子小学生。(12)
一生懸命な純情少年。優里のことが好き。
そんなふわふわとした設定で書き始めた小説。20171211製作。らしい。
病気など詳しくないため、症状が間違っているかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 12:33:39
8161文字
会話率:32%
JAZZの数え方。
囁く男、虚言つく女、死ねない男、やらせる女、殺せる男、こいつら全員サイコパス?
狂気はフツーに混ざってるw
一部上場(系?)サラリーマンのナカタミノル43歳の過去は弱小暴走族のヘッドにして、数年前六本木一帯を跳梁跋扈した
謎の集団のリーダー。
なんの因果か、みなしごのその身をヤクザの大親分に拾われて、義理の息子として育ってきたが、さんざ悪さをした挙句、その義理のオヤジに「特殊能力」を利用され、敵のヤクザを皆殺し。あんなん当分やりたくないぜ、と今日この頃は、安穏とサラリーマン人生を過ごしている。現在の悩みは年下の愛人(部下)に結婚を迫られ、結婚しなければセクハラで訴えられそうなことと、たまりにたまった飲み屋のツケ、と仕事がいまいちパッとしないこと。そんな時に、自然消滅的に解散状態にあったその集団への依頼が舞い込んでいるというガセネタが六本木中を駆け巡る。それがきっかけで、もう懲り懲りのはずの狂気の沙汰の揉め事に再び巻き込まれる。ガセの依頼は、昔の仲間の妻を殺すこと。とうに終わったはずの血みどろの狂気とバタバタの殺し合い=昔の揉め事への意趣返しか?新しい揉め事を誰かが起こそうとしているのか?女との揉め事(セクハラ訴訟)を引きづりながら、仲間への義理人情、可愛い妻と子供への愛情、上司や会社への媚びへつらい、部下へのコンプライアンス、ついでに飲み屋のツケも引きづって引きづって引きづりつつの大暴れ。普通のサラリーマンがここまでやるかぁ?普通じゃないっての!普通に見えて普通じゃない~元少年窃盗団のイケメンバーテン、凶状前科と痛風持ちのプロデューサー、記憶障害・虚言壁のOL、セックス依存症・ガンマニアの女子大生、ついでにチンピラ、ヤクザ、警察、不法滞在、政治家、セレブに金持ち、どこかで見たよなこの世の有象無象を巻きこんで、六本木の現役、OB入り乱れての痛快過激アクションの行く末は、やっぱり期待通りのどんでん返し、イイ子とコンプライアンスばかりの現代だから、たまにはこんだけとんでもねぇ、馬鹿な奴らがいた方が世の中やっぱり面白い!
一丁ここらでいろんなもんに、できることなら意趣返し、当代とんでもピカレスクってのぁ、・・こういう感じでいかがでしょう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 08:45:38
14010文字
会話率:34%
俺たちの空音高校二年三組のクラスメイトは、ある日、異世界である境界世界サイムローザに全員で転移した。
そして、それは、俺がかつて一度、勇者として呼び出され、救った世界に他ならなかった。
だからみんなは、俺がこの世界のことをよく知っていると
思って、頼ってくる。
嬉しい話だ。
しかし、一つだけ、問題がある。
――俺が異世界に召喚されたことがあるなんて、すべて何もかも嘘っぱちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 17:54:06
7362文字
会話率:21%
短編集です。日常的にありそうな…でもやっぱりないな…的な内容です。個人的には一番最後の『無線』がおすすめ
最終更新:2007-12-09 22:04:50
1626文字
会話率:80%