現代の高校生である宮沢誠一が、日露戦争時の戦艦「三笠」にタイムスリップし、史実で戦争により大きな被害を受けることになる日本の歴史を変えるべく軍事や政治に介入していくという物語です。本作は約8年前にここで公開されていた作品を、話の分割を除けば
そのまま掲載したものです。
なお平成29年5月下旬、本作のリライト版として以前公開していた「艦魂たちともうひとつの日本海軍史」を基に、さらなる加筆や修正を施した「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の出版がイカロス出版様より決定致しました。質量ともに大幅な改良がなされ、日露戦争だけで単行本一冊になる構成であり、書店で手に取って頂ければ幸いです。
本作及び「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の執筆の経緯や表紙イラストについては、以下のブログやtwitterアカウントでも紹介しておりますので御覧ください。
ブログ
http://miyoshimikiya.blog.fc2.com/
twitterアカウント
https://twitter.com/miyoshimikiya折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 18:00:00
204325文字
会話率:43%
日本海軍が大量建造した駆逐艦の物語です。
架空戦記創作大会2016春の参加作品です。
最終更新:2016-05-02 00:42:39
6069文字
会話率:44%
1940年初頭、日本海軍の艦隊が地中海に進出した。おおよそ20年ぶりの欧州への本格的な艦隊派遣であった。目的は日本~地中海間の船団護衛。であるが故に、艦隊は寄せ集めそのものであったのだが、欧州の複雑怪奇なる陰謀はこの艦隊を否応なく戦禍へと巻
き込んでいった。これは、そんな不幸な艦隊の物語。
架空戦記創作大会2014秋の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 21:21:10
10486文字
会話率:39%
1941年12月8日、大日本帝國は米英に宣戦布告をした。日本が最後まで戦争を回避しようとしたが、アメリカ政府は始めから戦争をする気でいたのは確かだった。
そして、練りに練られた対米戦略を実行することになった。
これは、その前線に立つ軍
人の物語である。
*注意事項*
・この小説は、「遊撃艦隊出撃セヨ!」の大幅修正版です。これは、話の流れが完全に喪失した為、このような措置を取らせて頂きました。
・尚、この修正には「生い茂る青葉」の共同著者であります天城孝幸氏を編集者として迎えさせて頂いております。御了承ください。
修正箇所
序章~開戦のエンジン音~より、日本海軍の正規空母の戦力表示及び竣工間近の正規空母の隻数を修正いたしました。(20150822)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 19:00:00
70183文字
会話率:45%
太平洋戦争が異なる結果を迎えた世界、その構図は現代とは違った軍事バランスを作り出していた。
新たなる脅威となったテロリスト、それに対抗すべく創設された世界政府。この異色の軍事バランスは、世界を平和から混沌へと引き込んでいった。
そんな
中、世界最強クラスの海軍と噂される日本海軍に生を得た最新鋭巡洋艦「青葉」。 そして「青葉」のクルーへと抜擢された、男女二人の山あり谷あり笑いありの毎日がスタートする―。
*注意事項*
・この作品は、フィクションです。
・この作品は、私ことフラワーコウと天城孝幸氏の合作です。
・合作上、雰囲気等が違うことがあります。御了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 07:00:00
63736文字
会話率:63%
太平洋戦争末期に登場した日本海軍の高性能魚雷の物語。架空戦記創作大会2015夏の参加作品です。
最終更新:2015-08-31 00:55:49
16343文字
会話率:31%
2025年アメリカ合衆国は一方的に日米安全保障条約を破棄し、日本点在している各基地から撤退を開始した。日本政府は憲法9条破棄と自衛隊を日本国海軍、日本国陸軍、日本国空軍に変更し、日本国海兵隊を設立すること、軍備増強を行うことを宣言。
それか
ら5年後、新たに設立された日本海軍太平洋艦隊は、訓練のために太平洋へと出るが、その途中で濃い霧に覆われてしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 00:00:00
147082文字
会話率:59%
太平洋戦争中、日本軍が運用した全ての航空機の中で最速を誇る偵察機「彩雲」
そんな最速の翼に命を懸けた男たちがいた。
他サイト様で、重複投稿しております。
最終更新:2014-12-12 16:04:46
24319文字
会話率:48%
一九四一年十二月、太平洋戦争が始まった。同じ頃戦艦大和にある少年が乗艦した。そこで少年は一人の少女と出会った。少女は「大和」と名乗り自分が艦の化身である艦魂であることを少年に打ち明ける。少年は大勢の艦魂に出会い仲が良くなり共に楽しい日々を送
っていた。しかし次第に日本に劣勢になっていくにつれて仲間達の死が身近になってくる。そしてついに戦艦大和が前線に出ることになる。少年と艦魂たちは祖国を、そして愛する仲間を守るため戦い始めた。
2013.12.16 本小説は近頃流行しているブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」とは一切の関係はありません。向こうのキャラクターなどと混同しませんようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 22:04:32
32166文字
会話率:63%
1942年。ミッドウェー諸島の美しい島々をバックに日米双方の航空戦力が激突。主力空母を失う日本海軍は唯一生き残る一隻の航空戦力で反撃に転じる。
そんな中、一人の青年パイロットは、敵艦を前に躊躇う――敵である兵士も又己と同じ人であり命を奪う
事になるのだから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 02:44:55
911文字
会話率:15%
日本海軍航空隊の栗栖大佐は、改修を終えたFー15FJの試験飛行中に突然の落雷(神がストレス発散の為落とした!!)に合い墜落し死んでしまった。しかし、彼が辿り着いたのは天国でも地獄でもなかった。それは、神界であった。
そこの、神界王は栗栖
大佐に対しこの度の不幸に対し謝罪し何でも望みを叶えてやると言った。そこで、異世界において一国の総帥として生きていくことを決断した。
ここに壮烈無比の戦いの火蓋が切って落とされた!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 16:54:29
2435文字
会話率:42%
大和級戦艦建造および真珠湾攻撃を取りやめた日本海軍は、初戦をミッドウェーでの艦隊決戦に定めた。特殊潜航艇母艦「日進」「瑞穂」、軽空母「千代田」「千歳」「瑞鳳」高速戦艦として誕生した「伊勢」「日向」「山城」「扶桑」その他艦艇の活躍を描く軍艦主
体の架空戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 21:55:26
5922文字
会話率:25%
日本海軍の最後を飾る戦闘機「震電」を設計した鶴野大尉と製造した九州飛行機の渡邊社長の出会い
最終更新:2013-08-28 18:15:53
2026文字
会話率:0%
山口多聞先生の戦闘機創作大会2013夏の参加作品です。
三菱が十三試陸上戦闘機試作に参加していたとう仮定に基づいて書かれています。
続きを書くかは今のところ未定です。
最終更新:2013-08-16 07:50:48
3908文字
会話率:5%
山口多聞氏の「戦闘機創作大会2013夏」参加作品です。
ちょっとした歴史のいたずらから、あの人が怪物をつくってしまった…そんなお話です。
感想などお待ちしております。
最終更新:2013-08-02 02:25:05
8511文字
会話率:10%
一九四五年八月。世界初の原子爆弾による攻撃は京都駅直上だった。
二十世紀が終わろうとしている頃にようやくアメリカを皮切りにソビエト連邦、中華帝国と次々に原子力潜水艦を進水させていった。
四方が海に囲まれている日本海軍は焦燥のなか、
現在のディーゼル潜水艦でもなく原子力潜水艦に代わる新動力潜水艦を進水させた。
SSC-601。クリスタルにレーザー光を照射させて水を蒸気に換えて動くものだった。クリスタルの動きは不安定を極め、乗組員は制限から全員二〇歳にも満たない少女たちばかりだった。
そんな彼女たちに課せられた任務はこの最新鋭の潜水艦を使えるようにして帰ってくることだった。
(この小説は登録2013-06-30に星空文庫にて投稿したものを重複して投稿したものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 00:06:50
13914文字
会話率:42%
敗戦した日本軍に残された最後の戦艦長門の戦後の大戦闘がおこる。
この話はいちよう『帝国海軍の最後の決戦大艦巨砲主義の終幕』の外伝になります。
最終更新:2013-05-29 19:02:24
1897文字
会話率:35%
太平洋戦争時、日本海軍は各地の漁船を特設監視艇として徴用し、第二十二戦隊『黒潮部隊』に配備した。いつ現れるとも知れぬアメリカ軍の潜水艦、爆撃機の恐怖と戦い、海の見張り役として過酷な任務に就いたそれらの船は大半が生きて帰らなかった。これはそれ
ら木造漁船の一隻『網地丸』とその乗組員、そして船魂の見せた蛮勇の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 00:38:57
13410文字
会話率:36%
太平洋戦争初期、日本海軍航空隊は華々しい戦果を挙げた。だがその陰には、優秀なパイロットたちを育てた艦の存在があった。ミッドウェーの大敗の後、標的艦『摂津』を相手に訓練に励む若きパイロットは、その艦魂との出会いから何を得るのか……?
最終更新:2012-04-28 00:07:02
7703文字
会話率:39%
昭和二十年四月六日。激しい地上戦が展開される沖縄へ向かい、一つの艦隊が内地を出撃した。艦隊の名は第一遊撃部隊――戦艦『大和』を中核とする、十隻の艦隊である。
艦隊の任務は沖縄海上の米艦隊を撃滅し、現地守備隊の反撃を支援すること。しかし、
その実態は一機の護衛機も持たない海上特攻であった。
駆逐艦『涼月』は海上特攻隊の一員として生還を期さない作戦に臨む。圧倒的兵力差の中、帝国海軍最後の艦隊作戦が開始された――
(注:本作品は作者が同名ペンネームで大学の文芸部誌に掲載したものを改題・改訂したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 12:54:27
12753文字
会話率:47%
昭和十六年十二月八日、日本海軍がハワイ・真珠湾に奇襲攻撃を仕掛けた事により、太平洋戦争が勃発した。
旗艦『赤城』以下、六隻の空母による戦果が注目されるハワイ作戦。しかし、その裏では一隻の客船が奇襲成功のために行動していた。
日本船をハ
ワイ近くに航行させる事で、敵の油断を誘う――そのような意図で計画された囮作戦に白羽の矢を立てられたのは、在米邦人の引揚船として米国に向かう日本郵船の客船『龍田丸』だった。
囮の効果を最大にするため、『龍田丸』には何も伝えられないまま作戦は進められる。自身を囲む状況を知らぬまま、『龍田丸』は戦前最後の航海に就く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 21:13:41
8566文字
会話率:44%
太平洋戦争後期。日本は窮地に陥っていた。
圧倒的な物量を誇る米軍に、各地の守備隊は相次いで陥落。日本本土への脅威が日増しに高まっていた。その最中の昭和十九年十月二十日、遂に米軍がフィリピンのレイテ島に上陸を開始した。
フィリピンが落ち
れば本土への脅威は確実なものとなる。この危機に日本海軍は総力を挙げての反撃作戦を発動。海軍に残された唯一の大型空母である『瑞鶴』にも出撃命令が下った。
彼女の任務は、囮となって敵の機動部隊を引き付けること。迫りくる脅威から祖国を守るため、『瑞鶴』は最後の戦いに赴く――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 20:43:42
20630文字
会話率:44%
「何故……?」赤い唇が呟いた。窓の下に現れた若い海軍将校に手を引かれるまま、真希子は、お見合いの席を抜け出した……。サイトのキリ番リクエストにて「第二次大戦頃の日本海軍さん」というお題をいただいて、書き下ろしました。昭和文学風味の大人の恋愛
もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 21:00:00
13059文字
会話率:21%
何処か違った空で、彼は銀翼を駆る……
終戦を目前にした昭和二〇年八月。一人の日本海軍戦闘機パイロットが邀撃戦闘の最中に蒼空の彼方へと消えた。
寂しがり屋の魔法少女。
両親を殺された少女。
過去に囚われる女賞金稼ぎ。
謎の政府軍女性パ
イロット。
……様々な思惑の交錯する異世界の大空を舞台に、「遊び相手」として召還されてしまった大空のサムライは、ひょんなことから愛機「雷電」を駆り辺境の島々を荒らす海賊退治に精を出すことに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 00:00:00
168007文字
会話率:39%
201X年日印合同演習に向かっていた日本海軍特設艦隊が姿を消した。霧に包まれた彼らが行き着いたのは加賀と飛龍、そして信濃が米軍の猛攻を受けるフィリピン沖だった。
最終更新:2012-02-26 22:47:37
15157文字
会話率:32%