体に伝わる地面の感触に不快感を覚えて目を覚ませば、そこは薄暗い森の深部。自分の顔、名前、過去、現在地、何一つ分からないが、ある程度の知識はあるようだ。周囲を確認し、自分の状態を確認してみれば、額からは二本の頑丈な角が、腰の後ろからは凶悪な性
能を持った尻尾が生えている。しかも私の身体能力は、他者にとって絶望的なまでに圧倒しているときたものだ。まずは、この森を散策しながら私自身の生きる目的を見つけよう。 突如として世界に出現した、魔王も裸足で逃げ出す力を持ったドラゴン娘。やがては自分の居場所を作り上げ、親しくなった森の住民達とより快適な生活を満喫するため、人類の国へ、魔族の国へ、山へ、海へ、空へ、ドラ姫様が往く!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 02:11:37
3838004文字
会話率:30%
増福鬼 一之助は、異常な咀嚼音を立てる「クチャラー」で、その音は地獄の叫びのように周囲に不快感を与える。彼はその騒音を楽しみ、食事中の咀嚼音を「ミンミン音」として自己満足の快楽とする。ある日、一之助は通勤電車でピーナッツとポテトチップスを持
ち込み、乗客たちを騒音で苦しめる。若者に怒鳴られても笑い続け、ポテトチップスが車内に散乱する中でさらに音を立て、一之助の「アンプ道」は終わる気配がない。
彼の正体はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 14:25:30
2178文字
会話率:0%
誰しもが知っているはずなのに忘れられてしまった尿の快感
最終更新:2024-10-04 16:57:24
227文字
会話率:0%
眠りに落ちる夜の刻
その時起こる非日常な夜の世界に翻弄される二人の物語
高校へと入学したその日、健は眠りにつくと不思議な夢を見た。
そこは自分の住む町でありながら、普段は見ることのない存在が徘徊している壊れた世界。見るだけでなく、
存在するだけで気持ち悪くなるような、吐き気を催す存在が彷徨う地。
その日はそういう悪夢だとして、焦燥感の中で徘徊する存在をゲームのように倒しながらやり過ごすも、次の日もまた同じ夢を見てしまう。
連続するその不快感極まりない世界に、健は昨日以上に暴れ、自暴自棄になりかける。
そんな健の前に一人の少女が現われ————
これは傷だらけの世界で出会った、少年と少女が過ごす高校生活の物語。
卒業するその時まで、二人は世界の理不尽に抗い続ける。
※この作品はpixiv、カクヨムにも上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:24:38
210185文字
会話率:52%
葬儀はしめやかに行われた。
友人は余り多く無かった様で、
本人も家族もそれほど信心深い方では無かったのか
家族葬という形で静かに行われた。
私はその死をとても受け入れられずにいた。
・・・
それから暫くして家にある男が焼香に現れた。
そ
して一束の小説原稿を私の前に差し出した。
その男は言った。
「これは彼女の遺書です」
それはライトノベルだった。
私は何をふざけているんだと憤った。
そして男を睨みつける。
すると男は真剣な顔で言う。
「そして彼女の生きた証です」
その真剣過ぎる姿に私は怒る気も失せた・・・。
**************
小説投稿サイトを舞台に、とある女性の死を中心に
そして一つのライトノベルによって伝えられる想いから
繰り広げられる物語。
***************
※このお話はフィクションです。
大事な事なので2回言います。このお話はフィクションです!
また本作には被災害者の描写があります。
加えてトランスジェンダーの登場人物がおり、その苦悩と葛藤の描写が含まれます。
極力、不快感がない様に配慮をしたつもりですが、もし問題のある箇所がございましたらご相談の上で修正を検討させて頂けたらと思います。
※ライトノベルの定義について:明確な定義はないそうですが、
本作に置いては『軽い文体でわかりやすく書いた小説』とさせてください。
本作はノベルアップ+という別小説投稿サイトにて掲載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:18:52
114250文字
会話率:18%
平凡な男が、事故死後にほぼ無能状態で異世界転移し、戦に巻き込まれるお話
※本作は冗長な文と変な描写が勢ぞろいの為、不快感を大いに煽る可能性があります。
予めご了承ください
最終更新:2024-09-14 14:13:11
918907文字
会話率:45%
ネガティブな快楽とポジティブな快楽の違いと結果
最終更新:2024-09-13 20:33:34
984文字
会話率:0%
体の感度が上がって脳内ホルモンも放出されるポジティブな快楽
最終更新:2024-09-13 20:33:15
1011文字
会話率:0%
2080年現在萌えという概念は娯楽の域を越え、衣食住萌と四大欲求という新たな言葉が生まれるほど人々の生活に浸透している世の中。
それはどういう事なのかというと、ある一人の薬剤師が萌え萌えパワーと呼ばれる成分を発見し、その萌え萌えパワーを人間
の体内へ摂取したり注入する事によって人間は幸せで豊かな生活を送れるようになった現在。
萌えが日常化したことによって人々は美味しいものを食べて快感を得たり、恋愛して胸がドキドキするのと同じように日々幸せや興奮を得ていた。
そんな中、少年少女達はもっと萌え萌えパワーを利用して貧しい人達を豊かにさせようと奮闘していた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-11 22:24:48
2268文字
会話率:25%
福原高徳はボッチの高校2年生だ。不幸にも、金曜日の学校終わりにクラスの陽キャの男女がキスをする現場を偶然にも目にしてしまった。羨ましさと悔しさを抱きながら、高徳は自宅に駆け足で帰宅する。悔しさを晴らすように毎日の日課のマスターベーションを
終える。疲労感と爽快感を覚えながら、高徳がスマホを操作していると、ネットショッピングで飲み放題のジュースのを発見する。ジュースが好きな高徳はすぐに、そのジュースを購入した。明日には届くように依頼する。次の日の朝に、飲み放題のジュースが届いた。そのジュースがまさかの!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 01:51:00
7740文字
会話率:34%
高坂氷真は常に誰かに迷惑をかけて生きてきた。
実母と義父には失望を、義姉には煩わしさを、幼馴染には呆れを、親友には不快感を…
大学に行ったら一人暮らしをして、そのまま誰にも知られない土地で一人で生きていこう…
…そう思ったのだが、
第一志望だった国立大学は受験すらできずに落ちて、受かった大学は義姉のいる滑り止めの私立大学だけだった。
義姉の美波との二人暮らしでは迷惑をかけないようにしつつ、バイトで金がたまったら出て行こうと思ったのだが、なぜか同じ大学に進学していた柳瀬川と朝霞が俺にかまってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 18:10:58
57143文字
会話率:59%
シェルリーヌは小さい頃火事にあい、火傷の後遺症で右足が不自由である。父のリチャードはその火事で娘を助けたが、妻と幼い息子を失った。
しかも顔面の火傷で人相が変わってしまい、包帯を巻いてその醜い顔を隠して暮らしている。
ひっそりと暮らす父と
娘の物語りが、嵐の夜の出来事で動き出す。
*
火事による大火傷や後遺症の描写に、不快感を覚える方がいらっしゃるかもしれません。
差別的な意図は一切ございませんが、ご不快な場合はそっと閉じてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 10:36:29
7141文字
会話率:34%
「うおっ!」
「きゃあ!」
「マジか……」
「だ、誰かなんとかしたまえ!」
「怖い……」
始業時刻、オフィス内に飛び交う声に彼は眉を顰めた。
同僚たちが騒いでいる理由はただ一つ。それは、彼に近づいた一人の先輩の口から語られた。
「お
、おい……あそこに、幽霊がいるぞ……」
「あ、そうですか」
「いや、リアクションうすっ!」
オフィスの隅。同僚たちが一点に見つめるそれは紛れもなく幽霊であった。おそらくは髪の長い女であり、全身が溶けているように醜く、見た者の不快感を煽るものだった。
「お前さぁ、もっと他に反応はないわけ? 怖いだろ?」
「別に……。ゴキブリが出たみたいな感じでしょう」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-02 11:00:00
2823文字
会話率:97%
「あの、すみません。あの」
「ん?」
「あ、あの、謝らせていただけないでしょうか」
「はぁ? 何を謝れって?」
「い、いえ、あの、謝らせて欲しいんです」
「だから、ん、謝らせて……?」
「はい、すみません。謝らせてください……」
彼は『いや、もう、すみませんて謝ってるじゃないか』と言い、この場を和ませてやろうかと思ったが、その男の卑屈な笑みを見てすぐに考え直した。電車から駅のホームに降り、数歩歩いたところで後ろから声をかけてきた男。やや俯き、浮かべるその笑みは『自分は優しい人間です。だから危害を加えないでください』と言っているようで癪に障る。おれはこの類の人間が嫌いなんだ。胸がむかむかする。
と彼は相手に伝わるよう不快感を露わにした。
「ひっ、あ、あの、謝らせてください……」
「あぁ? だからさぁ」
……何をだ? 彼はそう思った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 17:20:00
1848文字
会話率:65%
むかしむかしのこと。ある村にとても背の低い男がいた。
と、そんな彼がどんな扱いを受けたかそれを語るのは少々心苦しい。平たく言えば人間扱いしてもらえなかった。畑仕事に狩り仕事。男からは頼りにされるどころか数にも入れて貰えず女からは文字通り
見下され、できたのは子供の遊び相手ならぬ、からかい相手。
それでも彼は男だ。それも年頃の。欲求は人並み以上。一人物陰に隠れ、己のモノをしごきしごき。見つかれば「おやまぁ、ネズミかと思ったよ」と女たちに嘲笑われ抵抗する術なし股間をグリグリと押され「あふぅ」「ひふぅ」と情けない声を上げ顔を真っ赤、恥ずかしさと快感に涙をこらえるも、こみ上げるものは我慢できず、絶頂。
「わぁ、くさーい」「ふふふっ、そこも小さいくせにねぇ」「ネズミというより虫かもね」
ケラケラ笑われ、虫けらのように仰向けになってヒクつく彼。女たちが去るとむくりと起き上がり静かに涙を流す。そうとも彼にも意地がある。男の涙は女には見せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1218文字
会話率:5%
※バンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞応募シナリオです。小説ではなく、シナリオ形式で執筆しています。
※Wordデータで応募済のため、こちらには応募用タグをつけていません。
■あらすじ
戦闘用人型ロボット「剣闘機」乗りの少年レイジ
は、孤児院の経営を支えるために違法な賭け試合での戦いを生業にしていたが、孤児院の子どもたちを最底辺の暮らしから抜け出させるために、正規大会「ケンタウリ・チャンピオンシップ」への出場権を賭けた試合に挑む。しかし、対戦相手はレイジの幼馴染を人質に取り、八百長試合を強要。愛機の両腕を失い、敗北寸前まで追い詰められるレイジ。しかし、謎の人物によって人質が解放され、見事な逆転勝利を収める。ケンタウリ・チャンピオンシップの出場権を手に入れたレイジは、これまで以上に過酷な戦いの世界へと身を投じていくのだった。
■企画のポイント
・スラム出身の主人公が、さまざまな敵を倒しながら成り上がっていくカタルシス
・「破壊」の爽快感。フレーム以外、ほとんどが氷で出来たロボットなので戦闘中にどんどん壊れる
・「氷で作って壊せる玩具」が展開可能
※大賞は連載予定とのことなので、「ドナ・クイーン」というキャラクターを長編化に備えた伏線として登場させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 11:56:17
7857文字
会話率:50%
なんだよこの再生数! ここでならYouTubeドリームも夢じゃない!
かつて神のいた世界、クロトリア。そこには神の遺物とされる神器が数多く残されていた。人々はその神器を利用し文明を発達させ、約10000年。いまや神器を中心に多くの国々が進
展している。
その世界に辻風昇はどこからともなくやってきた。
彼は彼のいた異郷の地の職業である、YouTuberだった。
〜〜
謎の世界に来てしまった辻風昇。助けを求めたいが電話もメールもできない。途方に暮れて開いたYouTube。なぜか動画を投稿することができるらしい。となれば動画を投稿して助けを求めるしかない。そう考えた昇は謎のこの場所を映した動画を投稿した。それは意外にも再生され、今までにないほどの反応。伸びる再生数と登録者数。これは昇にとって初めての快感だった。
「助けなんか求めるより、今この状況を利用したら、夢の人気YouTuberになれるんじゃないか?!」
〜〜
これは底辺YouTuber辻風昇が神器によって成り立つ世界、クロトリアで邁進し、YouTubeドリームを掴む快進撃の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 11:15:39
150165文字
会話率:49%
10秒程度で読める、ブラックジョークの寄せ集め。
ジャンルはさまざま、一瞬の快感をお届けします。
自分の倫理観の確かさを知れるかも。
最終更新:2024-08-11 21:00:00
717文字
会話率:25%
アメリカなどの6か国の大使は、ロシアやベラルーシとイスラエルを同列に招待しないことに対して不快感を示し、9日の長崎原爆の日に欠席しました。
今回はこの一件から僕が思う原爆被害者の「本当の悲劇」について考えてみましたのでどうぞご覧くださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:24:43
3710文字
会話率:7%
あの世で大学生をしている主人公の魂《コン》は、〈アース世界短期集中講座〉を受講し、人としての仮想世界の人生を生きる〈苦悩〉に快感を覚えてしまう。隠れアースジャンキーだ。
夜のバイト先である【エモエモパラダイス】は〈アースジャンキー〉な魂たち
のたまり場になっており、摩訶不思議な個性の魂たちの生き方や表現に、感銘を受ける毎日を送っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:30:30
38430文字
会話率:25%
俺達はいつでも"道"を求める。その型を守り、破り、離れる時に自分自身の味が染み渡る。それが美味いか、不味いか。受け手に任せるのもありだろう。だが、その好みを想像するよりもきっと、俺達の味を出す方が快感なのは間違いがなかろ
う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 01:04:40
3498文字
会話率:29%
中網好也は、目を覚ますと何もない白い空間に横たわっていた。
そこに現れる異世界の女神様。異世界の危機的状況を救うため、ネット小説の異世界転生モノを愛読していた好也に目をつけ、転生を求める女神様だったが、好也はにべもなく断る。
異世
界転生モノを愛読していながら、異世界転生を断る。
矛盾したその対応に、女神様が理由を尋ねると、好也答えて曰く。
「だって異世界にはインターネットないし」
確かに異世界転生は魅力的だったが、ネット依存症の好也にとっては、ネットができなくなる事の方が由々しき問題だったのだ。
ならば別の人間の魂を、とはならなかった。
好也の魂は、まさか断られるなどとは思ってもみなかった女神様によって、異世界を救う力と一緒に既にとある加工が施されており、今更地球に戻す訳にはいかなかったのだ。
女神様の説得や紆余曲折を経て、好也は異世界でもネットのような事ができるスキルを貰える事を条件に、転生を了承した。
別に異世界に興味がない訳ではないので、たとえ少しばかり機能が劣っても、ネットができて異世界転生もできるのであれば、何の問題もなかったのである。
こうして、好きな時にネット(のような事)ができる、好也の異世界転生ライフが幕を開けた。
良く居る小心者のクズで、ダメ男でもあるネット依存症の主人公が、異世界に転生してチートスキル無双する話……のつもりで書いております。
この属性の主人公に不快感を感じる方は、ご遠慮いただいた方が良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:00:00
262670文字
会話率:22%
高校生になった清野晶子は新しく入学した高校で周囲となじむことができずに孤立していた。「自分の体型に非がある」そう思いすぐに自分を変えなくては、と思うようになりダイエットを始める。順調で次々と変化があり、それが快感になっていく。しかしそれを続
ける結果、彼女は自分の中で何かが壊れていく。思春期の女子の摂食障害をテーマにした物語。*カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 17:17:54
107472文字
会話率:17%