なろう、久しぶりの投稿です。
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最終更新:2018-08-31 23:39:49
470文字
会話率:10%
岬の街の夏の終わり、不思議な声が僕の日常を少しずつ捻じ曲げ始めた。涼しげな雨の気配をまとったスミエという名の女と、彼女の奏でる音楽とに導かれるようにして、僕は現実とズレを持った奇妙な世界に足を踏み入れていく。
ウィスキーの瓶が光り、や
がてビリヤードの弾ける音がする。彼女は僕に何を伝えるのか、僕はそのことを忘れないでいられるのか。その答えはきっと、雨の季節が過ぎ去ってしまう頃に示されるだろうと思う。
短期集中連載 中編作品
「 SU ME A KE / 僕が出会った雨の精は、音楽と賭けごとが好きみたいで。」
夏の終わりにお届けします。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 17:04:00
15740文字
会話率:51%
夏の終わり。あんなに煩かったアブラゼミは減り、ツクツクボウシが増える。その日はエアコンも要らないくらい涼しくて、私は窓を開けたままうたた寝してしまった。
季節の変わり目はいつも不思議な夢を見る。
最終更新:2018-08-24 20:57:58
4242文字
会話率:0%
夏の終わりにふと思うこと。
いや、休みが終わっても夏なんかまだ全然終わらないんですけどね。
最終更新:2018-08-19 16:33:49
431文字
会話率:0%
四季の中で秋が一番好きなので夏の終わりになると不思議と高揚感が増して冬になると次の秋が待ち遠しくなります
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最終更新:2018-01-21 20:03:39
223文字
会話率:0%
ゆったりとした昭和の雰囲気が漂う田舎の温泉街。
木々が色を変える夏の終わりに、一人旅として訪れた大学生の青年が、宿泊する旅館で女将の娘と出逢う。
最終更新:2018-01-15 16:09:20
8165文字
会話率:43%
夏の終わりに来た海で、突然呼ばれた異世界での仕事は魔獣狩りと……お風呂焚き!?
特に異世界を楽しむ事は無く、勇者は黙々とお仕事します。
旧タイトル「ビキニ勇者はアマゾネス?」
最終更新:2017-10-08 22:00:00
119909文字
会話率:42%
夏の終わりに旅行に行った橋瓶八月と冴島浩広は不慮の事故に巻き込まれ死んでしまった、だが神と閻魔の決断により作り替えた世界を冒険するドタバタファンタジー
最終更新:2017-10-08 08:35:15
4169文字
会話率:73%
盆踊りの最中に、面を外してはいけません。「あちらの者」に連れて行かれてしまうから。
ちょっぴりホラーで、ちょっぴり怖い。
夏の終わりに、暇潰しとしてでも読んで頂ければ嬉しいです。
初投稿です。ぐだぐだと長く、拙い文章で、誤字脱字など見苦
しい部分もあるかと思いますが、温かく見守って頂きたいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 21:59:27
3842文字
会話率:37%
これは、とある少年が恋をした、ひと夏の物語。
最終更新:2017-08-31 18:10:07
5067文字
会話率:42%
些細なことで途切れてしまった私とお爺ちゃんの恒例行事。
今更後悔しても、もう謝ることも出来ない。
最終更新:2017-08-26 18:59:36
1142文字
会話率:5%
念の為残酷としてますが、そうでも無いとは思ってます。
最終更新:2017-07-22 21:18:56
4097文字
会話率:27%
毎年夏の終わりに開催される鳥人間コンテスト。
3月の終わりのこと。
大学生チームSkyWingsは書類選考で落とされ、鳥コン落選が決まった。
予想はしていたが、そんなことはないと信じたくなかった事実を突きつけられた彼らはどこか重々しい雰囲
気になっていた。
しかし、後輩への引き継ぎのためにも、サークルという形を保ち技術や経験を継承するためにも人力飛行機を作り上げ、きちんとした形で引退をしなければいけない。
だが、目指すべきゴールは失われモチベーションは保たれてない、それでも時間や制作、費用、人員至る所に問題は山積みであることは変わらない。
更にそういった状況で、それぞれがそれぞれの悩み、苦しみ、決意を持ちながらも上手く噛み合わない。
そうなって、改めて思い出される過去の先輩たちの記憶、後輩たちの意思。
それら全てに翻弄されながら、引退までの数ヶ月。
落選通知は、彼らにとって最も密度の濃い数ヶ月が始まった報告でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 00:28:13
1259文字
会話率:6%
『真相を、突き止めてみねェ?』
消えた友人の行く末が四人の人生の歯車を動かしていく。
最終更新:2017-04-07 10:48:23
224文字
会話率:0%
夏の終わり。
また君が会いに来てくれた。
夏祭りが行われるこの時期に。
毎年のように打ち上がる花火。
私はもう戻らないあの年の夏を思い出す。
最終更新:2016-12-26 01:54:49
1505文字
会話率:42%
高校三年生の夏、柊奏人が出会ったのは、東京から来たちょっと不思議な少女――佐久間さゆり。
ひと夏の出会いと別れ、何も変わらないはずだった夏の終わりに奏人が見た景色とは。
最終更新:2016-10-12 20:08:46
2513文字
会話率:55%
夏の終わりに空に咲く、打ち上げ花火。音をたて、煙となって消えていく。
これは、九月の夜空に咲く花火を見て書いた詩。
最終更新:2016-09-27 22:09:42
175文字
会話率:0%
夏の終わり、気のままに外へ出る。
まだ終わりたくないと、まだ終らないで欲しいと願いを込めて。
入道雲が叫ぶ。まだ夏は終わっていないと。
太陽が照りつける。まだ夏は終わらないのだと。
生ぬるい風を感じながら、私は最後の夏を過ごしていく。
最終更新:2016-09-01 14:31:29
1094文字
会話率:14%
似た者同士の僕らは 夏の終わりに約束をする
*『明日世界が滅ぶなら』の続編です。
最終更新:2016-08-29 18:03:30
1056文字
会話率:39%
初めはただの暇つぶしだった。僕らは夏の終わりに肝試しに行くことにした。それがまさかあんなことになるとは思わず……
この作品はハーメルンにも掲載してあります。
最終更新:2016-06-30 12:50:10
12297文字
会話率:10%