小学校に上がったばかりの|美紅《みく》は、コロポックルの少年、オホランデと出会う。
オホランデの仲間を探すために、美紅は彼女の足で歩けるだけの小さな世界を旅します。
そこで出会う、不思議なものたち。美紅の目に見えた不思議な世界のお話です。
最終更新:2017-01-15 19:04:36
9323文字
会話率:33%
季節を巡る女王の塔に、ある日、一人の若者が迷い込みました。
冬の女王はその若者と、束の間の逢瀬を楽しみます。
しかし、その翌年……もう二度と会うはずのない相手を待ち続ける冬の女王は
最終更新:2017-01-15 19:03:23
9448文字
会話率:47%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わ
らなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
~~~~
塔を舞台に季節の変わり目ごとに女王たちは競い合う。
しかし、新米の春の女王様は冬の女王様が怖くて挑めないでいます。果たして、彼女は無事冬の女王を打ち倒し、春を到来させることが出来るのか―――!
※死人とかは出ません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 21:38:28
4306文字
会話率:46%
その国では、4つ子の不思議な力を持った女王様達のおかげで季節が巡っていました。
あるとき終わらない冬がやってきて、人々は大変困ってしまいした。ですが、困ったのは人間だけではありません。小さなけものたちも困っていました......。
最終更新:2017-01-15 18:52:32
4467文字
会話率:63%
凍りついた物語をレンジでチンしてくれたあるおばさんたちの物語です。
二十代のおばさんも若干二名程いますが、十代を基準にして言えば、二十歳過ぎればやっぱおばさんでしょう。
あと終盤でいわゆる「大きなお友だち(?)」もパーティに加わります
。
やっぱり私には童話は無理だったようです。
キーワードなどもちょっと変ですが、「中学生(以上)向け」というレイティングで、一応投稿しておきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 18:50:15
15450文字
会話率:38%
とある町には、昔から伝わる言い伝えがありました。
“寒い冬の夜に、祈りを捧げれば、望みは叶う”
でも、彼の願いは叶いませんでした。それは何故でしょう?
とある駅で、彼は隈を浮かべてベンチに座っていました。
最終更新:2017-01-15 18:31:15
3648文字
会話率:39%
終わらない冬に身体を壊した母のため、春を呼ぶために少女オリは塔へと向かう。
最終更新:2017-01-15 16:50:04
8413文字
会話率:51%
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない」
と、いうお触れが出てから数週間が経ちました。
国中から我こそは、とい
う人々が老若男女問わずに冬の女王様に交渉をしようとしましたが、結局成果は出ませんでした。
そんなある日のこと、国の外交員室で真面目かつ誠実かつ情熱的に仕事をしていた人々の人望を集めるグラマラス美女外交員である私のもとに来客が現れたのです。
それは、国の上層部の大臣と王様で、彼らは私に頭を下げ、春を取り戻してほしいと懇願するのでした。
※外交員シロナの報告書より抜粋
○初めて書く童話になります。もしかしたら童話になっていない可能性もありますが、何とか完結目指して頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。何回か投稿をミスり、やり直しています。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 16:12:21
45915文字
会話率:63%
季節が巡る為に女王が交替をするこの国で事件が起こりました。
冬から春に交替の時期がやってきましたがいつまで経っても冬の女王が訪れません。
このままでは国は不安定になりいずれは滅んでしまいます。
王は国中に冬の女王をつれてきたきたものには褒美
をとらせると言いましたが誰も手を挙げるものはおりませんでした。人々は疲れていたのです。
このままでは本当に国が滅んでしまいます。
その時です。
王の間の扉が開きました。
さぁこの物語の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 13:23:47
6913文字
会話率:56%
クリスマスの前日、冬の妖精達は雪の準備に大忙しです。
そんな中に1人、月に恋をしている冬の妖精がいました。彼は月にどんなプレゼントを、どうやって渡せばいいか考えています。やっと思いついたプレゼントは…?
最終更新:2017-01-15 13:09:30
3679文字
会話率:34%
冬が終わらない。
王様は困り果てていました。
この国には春夏秋冬、季節を司る4人の女王がいます。
彼女たちが塔に代わる代わる住むことで季節が廻るのですが、なぜか今年は冬の女王が春の女王と交代しないのです。
困った王様はお触れを出します。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。』
これで、誰かが冬を春に変えてくれるのを待つばかり。
臣下からも何人もの国民が塔に向かったと報告を聞き、一安心。
と、思ったのですが。
「なぜ、国民が困っているのに父上が率先して動かないんですか!?」
レオは納得がいかず、王様に食って掛かりました。
しかし、王様はそれでも自ら動こうとはしません。
「父上が動かないのなら僕が冬の女王と戦います!」
こうして、レオと従者のフォーとのふたりだけの冬の女王討伐作戦は始まったのです。
そして知る、冬の女王と春の女王の真実とは・・・。
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短編のはずが、気づいたら2万文字超え・・・不思議ですね(汗
童話らしい読みやすい文体とわかりやすい内容を目指しました。
かなり王道な感じかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 06:40:03
25239文字
会話率:27%
冬に訪れる二人組の旅人は話し始める。
冬の女王と三人の旅人の話を…
最終更新:2017-01-15 06:00:00
3568文字
会話率:16%
旅する吟遊詩人カールは旅籠にやっとたどり着くと、将軍閣下と偶然席を同じくする。将軍閣下からの頼みで城で歌を披露することになり、城にたどり着くと、そこは人が住んでいる様子はなく、次第に皆眠ってしまう。異変を感じたカールはその原因を探りに行くと
・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 05:28:15
8439文字
会話率:31%
ずっと昔から廻り続けてきた季節。常に規則正しく移り変わってきた四季。いったい誰がそんな当たり前を疑うことが出来るだろうか? しかし異変は起こった。何故か今年は冬が長い。その原因はとても些細な事だった……しかしそれ故にこんな事件になるなんて『
誰一人として』知る由もなかった。いったい誰が悪いというのだろうか……?
冬の童話祭投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 03:05:50
5143文字
会話率:56%
この国では、季節の変わり目になると、女王同士で相撲が行われる。次の季節の女王が勝つまで、季節の交代は許されない。
前の季節の女王が、相撲をわざと負けることも許されない。
これらの規則を破ると、町に災いが起こるという。
そして今日(こんにち
)、冬の女王の快進撃が続いていた・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 02:55:55
3152文字
会話率:40%
花高校・2年梅組から、春の女王が学校代表で選出されることになった。
春の女王に選ばれると、王様から大金の褒美が貰えるので、担任の先生は、授業そっちのけで大はりきり。
生徒達からの意見も聞き、担任の先生は決断する。
さて、いったい誰が春
の女王に選ばれるのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 14:23:18
3148文字
会話率:74%
冬の女王はホストクラブに通い詰め、人気ナンバーワンホスト・ツバサに夢中になった。
貯金を使い果たし、借金までしたあげく、ツバサに振られた冬の女王は荒れ狂い、腹いせに日夜、町に雪を降らし続けるのであった・・・・。
最終更新:2016-12-18 18:50:38
3176文字
会話率:63%
自らの故郷に“春”を取り戻す為、一人女王様の元を訪れた少女・サクラ。冬の女王様が塔にい続ける理由を知り、彼女はある考えを思いつきます。果たしてその内容とは。そしてサクラが本当に望みたい事とは……。
最終更新:2017-01-15 01:29:55
10750文字
会話率:38%
「王さまからのほうびはなんだと思う?」
「お母さんは野菜の種がいいな」
僕の家族は、冬が長引いたせいで、崩れていく。僕は、弟と冬の女王を探しにく。
最終更新:2017-01-15 00:48:38
8385文字
会話率:49%
__あなたは、季節がどうやって廻るか知っていますか。
女王さまは、ふぅっとひと吹きで自分の季節の風を吹かせるのです。
冬の風が吹くと、あたりはみんな冷たい、真っ白になる。
春の風が吹けば、そこから植物が顔を出し、綺麗な花を開かせていく。
これは、そんな世界の小さなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 21:15:20
1203文字
会話率:35%
ある日、冬が終わらなくなった。
その国に、ひとりの旅人がやってきた。
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冬の童話祭2017参加作品です。
もはや童話とは思えませんが、お楽しみください。
(焦って無理矢理終わらせました。
そした
ら文章を間違えていました。
他にもあったらすみません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 16:36:51
7713文字
会話率:18%
それは、森の奥の小さな国のお話。
冬が終わらず、春が訪れなくなったその国に生まれた少年エディは、冬の女王様が塔の中に引きこもって旅立とうとしない理由を問いただすため、女王の住む塔を訪れます。
辿り着いたその塔に居たのは、冬の女王様では
なく一人の少女でした。
少女はエディを塔の中に招き入れると、あるお話を語ります。
それは、不思議な力で世界を治める、四人の姉妹のお話でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 13:00:00
10360文字
会話率:37%
冬の童話祭の参加作品。
精霊王の命で四季の女王の行方を探すことになった三人の王子と姫君。
彼らは旅とそこで得た知識で、四季の廻りの事なりを知り、春の女王の居場所を突き止めます。
最終更新:2017-01-14 09:43:28
11820文字
会話率:31%