アンダーグラウンドVRワールドで日々、殺人を楽しむ石原正哲は、武芸者として欠陥を持つある少女の訓練を任された。
武芸の才能こそあれど、人を傷つけることに躊躇するのでは意味がない。
正哲はファンタジーVRMMOでプレイヤーキラーとしてプレイす
れば、少女の優しい性格を矯正することができるのではないかと考えた。
かくしてふたりは恐るべきPKとなってゲームの世界を蹂躙することになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 20:00:00
28592文字
会話率:32%
何百何千とある世界、そのひとつであるカナンの守護者、世界守の家系に生まれた少女、霜月白花は生まれてすぐ、外の世界からの侵略者により、両親を殺されてしまう。両親の敵討ちのため、白花は世界守を継ぐが、いつしか人を傷つけることを嫌い、戦いを拒むよ
うになっていた。
そんなある日、外の世界からやって来た不思議な少年との出会いが、彼女の運命を捻じ曲げていく。
外の世界からの訪問者や、カナンの仲間たちとの戦いの中で、白花が知っていく事になる、世界と霜月の秘密とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 17:01:06
432710文字
会話率:48%
素直に思った事を口にする人っていますよね。
それは素晴らしい事でもありますが、場合によっては人を傷つける。
私は、素直な言葉を受けて笑顔になった人も涙を流した人も見た事がありますし、私自身、経験した事もあります。
このお話は、ストレート
な言葉を受け止められなかった人の気持ちのお話です。
※かなり短いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 16:00:00
212文字
会話率:0%
【もしもの話をしようか
もし、もう一度
青を手に出来るとするならば、君はどうする?】
今よりずっと昔
世界に魔法が開花した
人々は、過ぎた力を手に入れる
多くの血が流れた
無益な戦いが生まれた
長くに渡って繰り広げられた忌まわしき
歴史を嘆いた各国の王は、互いに協定を結び戦争に終止符を打つ
こうして、魔法は人を傷つけるものではなく
互いに競い、磨き合うスポーツ【スカイ・アクロバット】へと姿を変える
この物語は、そんな世界で葛藤する
一人の少年の物語である
2016 10/21
執筆開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 10:21:02
3010文字
会話率:29%
邪悪の象徴である黒龍と、清浄の象徴である白竜。その2つを操つれる兄弟こそ、この国の初代の王である。邪悪の象徴である黒龍は封印され、白竜は平和と国の象徴として祀られた。
しかし2つの龍は復活を望んだ。
生まれてくる人の子に宿る。それが肉体が滅
びた龍が取れる唯一の方法であった。
よって、黒龍を宿した子は邪悪の復活を意味するので、忌み子として処分される。白竜を宿した子の役目は、その黒龍を宿した子を殺すことだった。黒龍を宿した子は成長すると共に自我を焼かれる。周りの人を傷つける前に、白竜が黒龍の首をはねるのだ。しかしそれは、時に一ヶ月、長い時は一年と大規模戦闘が続くほど大変な作業であった。
黒龍の封印から時が経ち、誰もが神話など信仰しなくなった時代。黒龍はまた復活した。しかし民衆は決してその事を知ることは無かった。
それは、黒龍が宿った人間が、あまりにそれとかけ離れた存在だったからである。
このハルシャ共和国の第一皇子、アルデリア ハルシャ クルーフィー。
黒龍はよりによって、白竜の加護を受けこの国を清浄と平和に導くと謳われた王に宿ったのである。
そして、時を同じくして白竜も復活した。
コリン ハルシャ クルーフィー
黒龍を宿したアルデリアの、双子の弟に、白竜は宿った。
鏡写しのコリンとアルデリア。
人を、国を、世界を巻き込んで、お互いが笑える世界を二人で作り出して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 19:40:22
1349文字
会話率:23%
恋とは一体なんだろうか。
ある人は言う。
「恋とは人生になくてはならないものだ。恋をしない奴は人生を半分は損している」
____しかし恋をしなくても生活に支障はない。
また別のある人は言った。
「恋はにがくて、くるしい。だけど
、それでも人は恋をするの。にがくてもくるしくても、その先に甘いがあるから」
____にがいのもくるしいのも嫌だ。嫌な思いをしてまで、その先にあるという甘いを求めて、なぜ人は恋をするのだろう。僕には分からない。
恋は人を傷つける。
恋は人を惑わせる。
恋は人を狂わせる。
恋は人を________________。
恋は人に生きがいを与える。
あの子に会って、僕は生きることを放棄せずに済んだんだ。あの子がいてくれたから。
今から記す文章は『僕』の物語。
今はいない『あの子』に捧げる僕の1年間の記録だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 14:24:59
782文字
会話率:5%
恵里は小学生の頃の自分の体験したことがきっかけで、人を傷つけることに敏感だった。
その性格のせいか、恵里の近くには小学校や中学校で同じような経験があり、尚且、恵里より酷い症状をあらわす子もいた。
恵里は、その子達の相談を受け、耳を傾け、親身
になって聞いた。
これが私の「心理カウンセリング」だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 00:53:46
1205文字
会話率:19%
嘘、偽り、騙し合い、それは、人を傷つける。
最終更新:2016-05-14 00:37:12
1113文字
会話率:18%
ユーラシア大陸に位置する3つの国。小国のリドラ国、軍事国家のアパス国、そして超大国のティシカニ国。三つの国はそれぞれの「正しさ」を主張して対立している。
リドラ国の王子トルは、平和と自然を愛する少年だった。リドラ国は、小国ながらも国内で採れ
る豊かな鉱石で武器を造り、それを隣国に輸出することで独立を保っていた。国民は素晴らしい武器を造るために日々努力を積み重ねる。それは「純粋な」努力だった。しかしトルは、その武器が世界中の人々の命を奪っている現実を知ってしまう・・・・
一方で、アパス国とティシカニ国はその武器を使って戦争を始めようとしてしまう。政治や宗教、自然災害、人間の不道徳性、血縁関係。あらゆる問題によって生じてゆく世界大戦。トルは争いを止めようとするのだが・・・
「悪」というのは、必ずしも意図的ではない。
人は皆、
「意味」のために人を殺し、
「善」の為に人を傷つける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 21:44:59
39053文字
会話率:53%
クラスで目立つことのない高校一年生の財津大臣(ざいつひろおみ)。
小学校から中学校まで不良からいじめを受けてきたが、中学1年生の時にひょんなことから拳法の達人に出会い、3年間で達人クラスの拳法家になる。しかし、気持ちがいじめられっ子のま
まであったため、中学卒業までいじめられ続ける。中学卒業間近に耐えきれなくなり抵抗すると相手に大怪我をさせてしまう。その結果、いじめられることも自分が人を傷つけることも避けるために、高校では目立たないようにおとなしく過ごすようになった。
高校生活スタートの入学式で、大臣は同じクラスの月下美桜(げっかみお)に一目惚れする。しかし、美桜はクラスどころか学年でも騒ぎになるほどの美人。好意を秘めたまま、2ヶ月を過ごす。
高校初めての中間テストを直前に控えたある日、大臣の下駄箱に、送り主の名前がないものの美桜に筆跡がそっくりなラブレターが! ラブレターにはその日の放課後に体育館の裏で話がしたいと書いてある。
興奮を隠せない大臣。
一方、同日にクラスで一番のイケメン弾正光輝(だんじょうこうき)の下駄箱には高校で有名な不良グループのトップからの果たし状が! 果たし状にはその日の放課後に体育館の裏に来るように書いてある。
恐怖を隠せない光輝。
同日に同じ場所を指定したラブレターと果たし状が、大臣を危機へと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 00:00:00
24225文字
会話率:41%
以前、自身のブログに上げたものです。
また悲しい報せが増えてきています。
他人を傷つけるという行為は余りにも寂しく愚かで惨い事だといつになれば気付く事が出来るのだろうか?人がいる限りこの虐めという問題はなくならないのでしょうかねぇ。
キーワード:
最終更新:2015-11-04 04:05:34
444文字
会話率:0%
その昔、人々を助けようとした男がいた。しかし、他の人からは忌み嫌われてた。そして、その男の人格は壊れ、ただただ人を傷つけるようになった。そして、自分がいるこの世界に飽きて、異世界に行く。その世界は『幻想郷』。忘れ去られた妖怪や神、ものが行き
着く場所。男はその妖怪や神達に勝負をかける!
(前の作品は管理者キーワードを設定してませんでした。これからは気を付けます(-_-;))
コラボしても構いません!て言うか、してください!お願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 01:59:18
75340文字
会話率:69%
一見平和なようにみえる世界。しかし、遥かな昔より得体の知れぬ悪意が水面下で密かに蠢き、隙あらば人々に襲い掛からんと虎視眈々とその目を光らせていた。
そして、いつ崩れ去るかも分からないそんな世界は、『力』を持ち正義を志す者達の手によって、時に
様々な姿となり現れる悪意から守られていた。
だが、そういった悪意ある者達も一筋縄ではいかず、人を傷つける為の知恵を付けては、何度も人々に襲い掛かった。
更に彼らは『力』ある者の心を攻める事を覚え、それにより人々を守る為に戦ってきた『力』を持つ者達の多くが、次々にその戦列から離れていった。
これを重く見た科学者達は、この状況を打開する為の兵器製造に着手するが、半端な兵器では悪意ある者達には到底太刀打ちできない。最早これまでかと絶望する人々だったが、一人の科学者が開発した心ある人型兵器『装甲機人』の登場により、戦況は打開できるかに見えた。だが、研究所の謎の爆発により科学者は死亡、全ての装甲機人が消失した…
それから約十年後。邪悪が社会の闇にて猛威を振るい、僅かながらに残った正義を志す者達が抵抗を続ける現代。三条市にある私立三条ヶ原高校に二人の男女が転入してきた所から物語が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 23:20:38
49969文字
会話率:40%
「俺をなぐって」――見知らぬ男にそう迫られた。
人を傷つけることが怖い怪力女と痛みを感じたい鈍感男の攻防。
※台詞メインです。(もしかしたら書き直す可能性あり)
最終更新:2015-08-25 10:00:00
17341文字
会話率:54%
他人に害を与えることはあっても他人を救うことはなく、他人に愛されることが無い代わりに他人を傷つけることしか出来なくて、可愛げもなければ優しさもなく他人を労わるという言葉を知らないような女が告げた別れ。
最終更新:2015-08-08 08:07:46
2326文字
会話率:16%
優しい人は残酷な人でした
最終更新:2015-05-11 04:28:55
650文字
会話率:34%
私たちは操り人形
このセカイの人たちは操り師
けど、不満は無い
新しい力、そう言うなれば超能力
それで人を傷つける
でも、生きて行く
最終更新:2015-01-02 09:24:54
1049文字
会話率:45%
大陸一の魔女”メイ”は男に振られてやけ酒を煽っていた。憂さ晴らしに誰でも良いからとりあえず男をぶちのめしたい、彼女がそう思っていたところにちょうど気弱そうな男が現れた。
なんと彼は勇者だった!そして彼は勇者のくせに戦いは人を傷つけるだけだか
ら嫌いだと言う。
とある理由から勇者が嫌いなメイは、気弱で戦い嫌いな勇者に意地悪をする事にした。
夢を叶えるためなら自分を曲げるしかない?
自分を曲げないまま夢を叶えることだってできるはずだ!
そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 23:59:51
8540文字
会話率:54%
"言葉"には、たくさんのチカラがある。
私は友人の最期のメッセージから、学んだことを一生忘れないだろう。
チカラで人を傷つけるのか、人を貶めるのか、人を癒すのか、人を笑わせるのかは使う人次第。使い方ひとつで、性質を
変えてしまう"言葉"という不思議で身近な"もの"。
これは高2の夏に起きた、ちょっとした体験記。
貴方は使い方を誤っていませんか? ぜひ一度、"言葉"について考えてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-07 02:28:59
3682文字
会話率:31%
××××年
発展途上国による内戦が、激しさを増し、隣国にも影響が出るようになった。些細なすれ違いからくる争いや、過去にあった自国への残酷な仕打ちからくる争いや、未だに解決できないでいた領土争いが、論争から武力戦争へと変わってしまうことなど、
様々な戦が世界中で、勃発していた。日本は、平和を好み、平和を創り、平和を守り、平和を宣言していた。しかし、それは長くも続かなかった。北の領土から、着実に日本も戦乱の最中に巻き込まれていくのだった。初めは、自衛隊を駆使し何とか死者を出すことを防いでいた。故に、国民はそんな危機を知らずに、変わらずの日常を送っていた。混乱を防ぐために、国家はそれを黙認し、何とか抑え込もうと奮闘していたのだ。しかし、周囲の国は更に激昂し、日本に総攻撃を仕掛けようとも一部ではささやかれていた。それに逸早く気がついた日本は、ある政策を実行に移すのだった。
平和とは、脆く儚く。花のように、一瞬にして咲き誇り、散りゆく。
戦争を知った者は、その凄惨な経験を子孫へと語り継ぎ、後世へと残し二度と戦を起こしてはならないと、伝えたかったのだろう。しかし、経験した者にしか恐怖は分からない。戦の恐怖、悲しみ、怒り、虚しさ。現代人はあまりにも無力で、そして恐怖に関して無知だった。自分たちが、生きていることがどれほど奇跡的なものでいて、生命の繋がり、いわば先祖が懸命に生きた末の生命をもっているということを、微塵も感じない傲慢な現代人。いずれは、排除されるべきだったのかもしれない。日常こそが平和というべき存在だったのだ。平和を創るには、人間は不要なのかもしれない。
犯罪がなくなればいい。不平等がなくなればいい。戦争がなくなればいい。貧困がなくなればいい。差別がなくなればいい。
そんなもの、理想に過ぎない。そう言っているものも、「なればいい」としか思わない。行動には移さない。だから、平和は消えてしまう。
欲にまみれた人間は、必ずしも生きている中で、人を傷つける。傷がつきやすい感情があり、高い知能を有する人間という名の哺乳類は、永遠に争い続ける哀しい生物だ。
国家は、激化する戦乱に恐怖した。そして、とある政策を実行することになる。
「少年少女減殺計画」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 20:37:43
26070文字
会話率:35%