詠み人のシキミは、カナメというきれいな鳥を飼っている。カナメは、白の羽毛に覆われた全身を白装束で包んで、鳥足で二足歩行する上に、お山の管理者もしているという不思議な生き物だ。ある日、カナメが耳輪をくれた。何の気なしに受け取ったが、カナメの友
人が言うには、これがなかなか深い意味をもつものだったらしい。その意味を知ったシキミは、大事な鳥からの可愛い意思表示に、飼い主としてお返しをしなければならないと思った。
きれいな鳥を捕まえた飼い主と、その飼い主を囲い込もうとしている鳥の話。
「飼い主編」本編4話、番外編4話。「伴侶編」本編2話。Twitter(@torikaitai_yo)で小ネタ。11月27日、番外編1つ追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 06:00:00
42377文字
会話率:40%
駅のホームで見かけた不思議な生き物。
お父さんはそれを「ひだだだだ」と呼んだ。
最終更新:2020-08-28 03:25:57
5608文字
会話率:6%
バイト帰りの男性が、深夜のコンビニで出会った不思議な生き物。
見た目は白くて丸っこくて手足が短かくて、立ち上がっても座っても体長は30cmくらいのヌイグルミみたいで可愛い。
この不思議な生き物、どうやら殆どの人は見る事も声を聞く事も
出来ないようだ。
正体不明の生き物蛙,S(かわず)と暮らす、のんびり緩~い日常生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 00:00:00
17457文字
会話率:47%
ちょっと天然でぼーっとしているごく普通の高校生木乃一枝はある日の帰り道に見たことの無い森をみつける。そこは不思議な生き物、妖が棲みついている妖の森だった。そこで一枝は自称木の神と名乗る一体の神と出会い、次第に妖と神の戦いへと巻き込まれるので
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 21:56:04
9961文字
会話率:48%
『世界は、一つじゃない?』
ある日、私、後藤宗一(ごとうそういち)は山奥をドライブ中に不思議な生き物との出会いを果たす。
それは、どこにでも居そうでどこにも居ない『もう一つの世界』の生き物だった。
訳あって孤独な生活を送っていた私は、請われ
るがままにその生き物を保護し、その日から驚きと温もりに満ちた新生活が始まるのだった。
★この物語は、のくたん側に投稿している『祝福と呪い』という拙作の《裏面》を描いたものです。 ★当面、のくたん側はシリアス重視で、なろう側はほのぼの重視で書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 20:50:27
9355文字
会話率:9%
一九八三年七月、一閃の流れ星が降り注いだ。二十年後の同月、小学生の青岬海斗(あおさきかいと)は裏山で不思議な光を放つ卵を発見する。その卵から孵ったのは、とある奇妙な能力を持った不思議な生き物だった。気のおけない友人逹や、二十年前の流れ星を研
究している大人達との出会いにより、これまでになく充実した青春を送る海斗だったが、ひょんなことからとんでもない事件に巻き込まれ、彼らの人生は大きく狂っていく。大いなる命をかけた、地球最大規模の戦いが始まる――。
壮大な夏の青春物語であり、少年少女の出会いと別れを描いた、ジュブナイルSFファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 10:22:06
137071文字
会話率:49%
少女ルーミィは妖精と呼ばれる存在を探しに危険な樹海へと足を踏み入れる。
しかし、迷ってしまい途方にくれる。
彼女はそこで不思議な生き物と出会うことになる。
最終更新:2019-11-06 01:21:33
2633文字
会話率:28%
【闇蟲】という不浄なモンスターを狩る、主人公(フカマチ・ハルト)は仕事の依頼で、アナサントリアという町にいた。
お昼時、小腹空いたのでアイスクリーム屋さんでソフトクリームを買う。
そのソフトクリームはいきなり美少女になってしまった。
彼女の
名前は、(クリーム)。
その正体は【お菓子妖精】というレアな魔物。
殺伐としていたハルトの日常だったが、彼女たちが現れたことによって、ほのぼのじみたものになっていった。
【登場人物・用語】
(フカマチ・ハルト)
主人公。【闇蟲】を殺す、不浄の狩人。彼の右手の「ダークレセプト」という名の魔方陣は、不浄を浄化する力がある。常時発動型であるため、風呂に入らなくても、服を洗わなくてもずっと清潔。使用者の周りにも影響を及ぼし、本来、デリケートなため室内で生息しているお菓子妖精が、屋外で腐らず、汚れずに活動出来るのはこの力のおかげ。
(お菓子妖精)
きれい好きな小さな妖精、ティンフィーがお菓子に憑依したすがた。お菓子を食べれば食べるほど、美味しくなっていく不思議な生き物。
食べられることに喜びを感じ、食べてくれた相手に一定時間、超常の力を授ける。
(クリーム)
ヒロイン。ソフトクリームのお菓子妖精。甘いもの大好き。コーンの飾りが彼女のアイデンティティー。
(闇蟲)
昔、伝説の勇者に殺されバラバラになった魔王の魂の残梓が、生命力を帯びたもの。昔から存在していたが数が少なく、小さな個体ばかりだったが、ここ数十年で爆発的に増加した。昆虫みたいなやつもいれば、寄生するやつもいる。汚いところが大好き。アー◯ジェットはききません。
※時代設定は現実世界でいう産業革命が始まった辺りになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 17:44:44
26616文字
会話率:43%
「満月を見てはいけない」という伝統のある村で、転校生の野村にしつこく誘われ、僕、佐々木はしぶしぶ満月を見に行く。
満月の夜に出会ったのは、不思議な生き物を連れた少女だった。
その少女と仲良くなった?野村と僕だったが、大人たちに気づかれ、やが
て村を巻き込んだ騒動に発展してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:39:19
19083文字
会話率:29%
事の発端は良純和尚が高僧からお題を二つ受けた事による。彼はそのお題を完遂しようと自分が相談役になっている青年や親友の刑事を巻き込んで奮闘するが、なぜか彼自身が想定外の事件へ巻き込まれていく。なぜならば、彼が相談役として庇護している青年は、ど
う見ても十代の美少女にしか見えないという、不思議な生き物であったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 09:55:52
130455文字
会話率:49%
20世紀の終わりごろ。日本全体が、空前の好景気によって狂騒状態にあったころのお話。
好景気で日本が沸き立っていたからこそ、友人を奪われ、楽しみを奪われ、喜びを奪われ、淡い恋心の萌芽も奪われ、熱中できる対象も奪われ、青春を奪われた、そんな
少年「僕」。
死人のように生きていた「僕」は、ある日目の前に現れた不思議な生き物との交流を通じて、少しづつ心の中に温かいものを取り戻していく。
自分の息子が何を考え何を感じ何をしたがっているか、理解しようともしない両親のもとで、少年は不思議な生き物と共に「自分自身」を取り返すための静かな戦いを開始する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 18:00:00
176738文字
会話率:25%
私が、まだ九つの頃のことである。私は、「人面妖」なる、摩訶不思議な生き物と出会った……。
最終更新:2019-05-28 21:57:49
4516文字
会話率:17%
私が晩酌をしていると、不思議な生き物が空から降りてきた――。
最終更新:2019-05-02 01:05:37
2332文字
会話率:25%
全感覚接続タイプのゲーム機、ガメポッド。ある日とあるサイトに謎のゲームが配信されていると騒がれ、いおりんこと篠崎 伊織(男)がダウンロードしプレイし始める。すると目の前にwelcomeの文字、周りには同じようにキョロキョロするプレイヤーと不
思議な生き物たちがいる平原であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 00:12:25
4027文字
会話率:34%
川崎市のとある町内にある私立の中高一貫校。
5年計画で温めていた計画を社会の先生がついに始めた。
生徒と町の人の交流を深めつつ、グループワークを行うというもの。
そんな中で偶然、グループワークの仲間となった子供達がグループワークを通して成長
していく物語。
ファンタジー色強めだと思います。
不思議な生き物たち大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 01:23:33
2066文字
会話率:23%
こばと幼稚園のイベントで、“ひかりの森”に遠足に行った誠くん。色々な遊具で遊んだり、ゲームをしたりして、みんなとお弁当を食べてる時に不思議な生き物を見た誠くんは、その生き物のあとをついていき···
「ここ、どこー? 先生? あっくん?」
迷子になった。出口を探しながら誠くんは、不思議な生き物が行く方向へと進んで行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 07:00:09
1877文字
会話率:57%
空気がキンと冷え込んだ、ある冬の日。
完全に絶望していた少年は、人気のないビルの屋上にいた。
そこで、彼は――不思議な生き物に出会った。
※「テーヘンさんのお客さま」の2作目です。
「続」とありますが、前作を読んでいなくても大丈夫です。
※この作品には「リサイクル希望」のタグがつけられています。
詳細は『「リサイクル希望」タグについて』に書いてあります。
リサイクル活動については、加瀬優妃の活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 13:00:00
19017文字
会話率:31%
ある、雨の日。
一人の女子高生は、不思議な生き物と、出会った。
※この作品には「リサイクル希望」のタグがつけられています。
詳細は『「リサイクル希望」タグについて』に書いてあります。
リサイクル活動については、加瀬優妃の活動報告を
ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 22:28:13
7020文字
会話率:53%
「ここではないどこかがあるはずだ」と彼女は言った。/よくあるようなファンタジーな世界で起こった話を集めました。オニの子ども、図書館職員、貴族の召使などが主人公だったり、話ごとに登場人物、時代、場所が違ったり同じだったりします。あっさり登場人
物が命を落としたり、人間じゃなかったりします。設定が東洋・西洋ぐちゃぐちゃです。竜や鬼といった不思議な生き物が出てきたりします。あまり可愛い・格好のいい主人公たちではありませんが、違う世界に住む彼らにも、きっと大切な人がいて悩みもあり、それでいて歩いていくしかないのだと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 20:26:17
6749文字
会話率:18%
不思議な生き物であふれる幻獣パークへようこそ!
最終更新:2018-11-26 00:03:54
7567文字
会話率:19%
世界は変わった。
僕は生まれ育ったこの地を、冒険する。
一人のサイキックが変えた世界を青年・光は冒険しようと家を出た。そして彼女に出会う。
最終更新:2018-10-27 11:42:53
11406文字
会話率:29%