いつも通りの平和な日常。
しかしそれは唐突に終わりを迎えた。日常の中の異常に巻き込まれた俺、深山 燐は一人よく分からない不思議な空間に放り出される。
そして次に目を開けたとき見たものは——!
ファンタジーな世界だった!小説の中でしか見ら
れなかった様々な風景、美少女、そして魔法!
そして俺が得た力は、狩人だった!ならば狩猟術を学ばねば、と思いきや適性は何と拳!? 素手で狩れと!?
挫折したかと思ったが、どうやら俺の能力は素手でも十分発揮できるらしい。ならばやるしか無いか……!
これはこの異世界で素手で魔物を綺麗に切断し屠ってことからその異名がついた俺の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 12:00:00
31247文字
会話率:58%
空気がキンと冷え込んだ、ある冬の日。
完全に絶望していた少年は、人気のないビルの屋上にいた。
そこで、彼は――不思議な生き物に出会った。
※「テーヘンさんのお客さま」の2作目です。
「続」とありますが、前作を読んでいなくても大丈夫です。
※この作品には「リサイクル希望」のタグがつけられています。
詳細は『「リサイクル希望」タグについて』に書いてあります。
リサイクル活動については、加瀬優妃の活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 13:00:00
19017文字
会話率:31%