久しぶりに地元へ戻った恵梨香は、父親との対面に二の足を踏み、懐かしい町を散策する。
不思議な店長に誘われ、たまたま通りがかったレトロなお店へ足を踏み入れる。
※タイトルは『マジー ドゥ パルファン(香水の魔法)』と読みます。
※この作品は
自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 01:40:46
7216文字
会話率:34%
酉蓮町という小さな町の、薄暗いトンネルを抜けた先には、不思議な店があるという。住宅街の中にそびえるその店は、深夜にしか営業しておらず、しかも、入れる人が限られているというのだ。なかには、霊感がないと見えない店だという噂も聞く。
そんな中、幽
霊が見える愛川蛍は、悪霊に取り憑かれ、困り果てていた。
何処に行ってもついてきて、なにやらぼそぼそと話し込んでくる悪霊に、はてさてどうすればと悩み、とうとう友人と遊んでいる時に襲われた。
必死で逃げ込んだ先に入ったのは、噂の店で、出会った人々は、一風変わった人物ばかりだった。
その店の従業員の一人である、柊雪月という盲目の少女との出会いで、蛍の運命は、大きく変わる事となる。
複数の霊を引き連れて、盲目の彼女は助けられる生活をしている。
見えない彼女が、唯一見る事の出来るもの。
それを知った時、蛍は取り憑かれている悪霊をどうにかする事が出来るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 22:17:31
91254文字
会話率:40%
主人公古庄(コショウ)次郎(ジロウ)はいつも素通りする裏路地の一角にある、不思議な店の中へ軽い気持ちで入っていった。
すると不思議な店の奥にある変な部屋の中で、これまたおかしな男が待っていた。
おかしな男が言うには「俺の言うとおりにし
ないと、お前か俺のどちらかが転移させられる」らしく……?
同じ頃。転移魔法を得意とするもう1人の主人公、解決屋 佐藤(サトウ)翔(カケル)とその助手 塩見(シオミ)凛(リン)もまた、人を転移させてしまうという怪しげな部屋に関わることとなる。
これは変わった世界で変わったことが起こる中、『人を強制的に転移させる部屋』の作成者を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 22:56:58
40761文字
会話率:40%
キーワードの都合上「怪談」にしましたが、怖い系より不思議系の話です。
少し偏った霊感のある少女と、不思議な店の店主と、妖怪らしき副店長と、扇子の付喪神のお話。
普通ではないお困り事、承り〼。
ことほぎ屋
最終更新:2017-02-20 20:25:18
91816文字
会話率:61%
ある日、学校帰りに駄菓子屋に寄ってから私は毎日のようにその駄菓子屋へ足を運んでいた。
理由は、店主を好きになってしまったから。
人の感情が見える不思議な店主。しかし、店主には私の『好き』という感情が見えないようで……
最終更新:2017-01-29 00:00:00
2085文字
会話率:20%
高校1年生の夏休み。
五十嵐 明日香(いがらし あすか)は、一軒の『古書喫茶』と出会う。
そこは、客の悩みをいつの間にか解決してしまう、不思議な店だった。
自分の悩みを解決するため、そこで働く事になった明日香は、店主の高千穂 喜明(たかちほ
よしあき)と共に、悩める人々に引導を与えていく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 23:00:00
1493文字
会話率:11%
その店の屋号は伏せ猫屋。
縁に導かれてやってきた客へ、必要なものを差し出す店。
便利屋かって? そうじゃない。
ないものは、出せないんだから。
ひょんなことからそんな不思議な店に出入りするようになった女子高生・小夏と、伏せ猫屋の店主・善之
助の日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 17:20:22
38850文字
会話率:33%
都会の街中にある手つかずのままの自然な森。その森の中を通る遊歩道を抜けた広場に佇む古びた洋館。
知る人ぞ知るそのカフェ兼雑貨屋はカフェ・アベルトゥラ。銀髪銀瞳の不思議な美少女エステルとしゃべる黒猫ルナが迎えてくれる摩訶不思議な店。
そん
なアベルトゥラの常連の間ではある噂が囁かれている。曰く、この店で扱っている雑貨は消費型魔法アイテムらしい。
アベルトゥラの常連である恋人同士の賢斗(けんと)と優香(ゆうか)はある日、数奇な運命に巻き込まれる。
選択肢ごとに別の物語に発展するマルチエンディングストーリーの始まりの物語。最初の分岐まで。
※原作はポケクリにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 22:50:27
1856文字
会話率:18%
不思議な物が生えてくる不思議なお店の不思議な店主の不思議なお話
最終更新:2016-06-15 08:05:09
6551文字
会話率:34%
これはとある人物が始めた慈善活動の話である。彼の名前は仮にC氏としておく。
C氏は活動を始めた当初は大手メーカーの技術者であり、そして彼の慈善活動が世の中に広く知られるようになった今でも、その仕事を続けている。
仕事が終わった後、彼は
プライベートな時間を使って慈善活動を行っている。その活動とは何か?それはC氏の個人資産を使った返済無用の奨学金を提供する学生支援NPO団体の活動だ。もちろんC氏が作った団体だ。およそ三十人ほどがスタッフとして少ない給料で手伝ってくれている、資金のわりに規模の小さなNPO団体である。
C氏がどうやって一代資産を築き上げたのか、なぜそれを無償で学生たちに与える活動をしているのか、その点についてはあえてここで説明する必要はない。いや、なくはないのだが、それは後の話の中で結局わかってしまうことだ。長々と前口上を垂れるのは蛇足というものである。
C氏は今日も仕事後に奨学金を求める学生との面接に向かう。高校生もいる。大学生もいる。浪人生もいる。いろいろな人間が様々な理由で彼の助力を求めている。しかし、全員が彼の与える奨学金を受け取れるわけではない。面接で選ばれるのである。そしてC氏の選定基準にこそ、彼の強い思想を見ることができる。
場所はいつも同じ、会社近くの寂れた喫茶店、トリスタンである。何時行っても客はなく、潰れないことが不思議な喫茶店。加えて、人気がない店のわりに寡黙な初老のマスターが出すコーヒーは思いがけず美味しい。まったく不思議な店である。
カラン、とドアベルを鳴らしてC氏が店内に入ると奥まった場所にある二人掛けのテーブル席に大学生風の風貌の背の高い男が座っていた。他に客はいない。いつも通りである。ドアベルで大学生風の男はC氏に気が付いてやや落ち着きのない声であいさつをした。面接の始まりである。
アルファポリス、エブリスタにて転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 19:01:57
23970文字
会話率:59%
帝都・東京銀座の片隅にある旧びたビル、通称廃ビル。その三階には、扉を引き開けた時にのみ真の姿を見せる摩訶不思議な店『骨董屋・がらん堂』があった…… ◆ 大正時代の帝都を舞台に、決して折れない男達が知力と暴力を尽くして手の届く範囲の『道』を正
す。法からは守られないダークヒーローの物語、第二弾(本作からお読みいただいても分かる内容を心掛けています)更新報告・登場人物イラストなどはtwitterにて(@koishi_625)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 22:54:14
61550文字
会話率:38%
神崎優也は五年生になった春に同級生の冬馬の家を訪ねた帰り道に不思議な店を見つけ、思い通りの夢を見る事のできる薬を手に入れる。
ゲームやのファンタージー世界にあこがれていた優也はその晩から夢の中でファンタジー世界を堪能することになる。翌日か
ら冬馬も加わり、2人の旅が始まった。
それから満里奈が姫として夢の世界へ加わり、反逆者と悪徳僧侶を制して、国には平和が訪れファンタジー世界は終わる。
9月に行われる学校の音楽祭にトリオで演奏しようと満里奈が言い出したのはそんな時だ。冬馬はともかく、ピアニカすらまともに弾けない優也は大弱りだが、満里奈の発案で新たな夢のくすりを手にいれ、毎晩夢の中で練習が始まった。そして先生や他の生徒も驚くくらいの上達を見せていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 17:22:37
69397文字
会話率:46%
出かけた時に見つけた不思議な店。そこには何の変哲のないブレスレットがおかれているだけ。陽介(ようすけ)は、そのブレスレットからよくわからない何かを感じていた。。。
最終更新:2015-09-26 16:43:57
1297文字
会話率:32%
桐島 芽吹は高校の友人と別れた後、奇妙な店を発見する。そこには(☆ミコト魔法堂☆)の文字が。
ミコト魔法堂の店主、ミコトさんによって何故かアルバイトに採用された芽吹。
しかし、この不思議な店のお客さんは異世界の住人だった。
最終更新:2015-09-09 23:21:45
10352文字
会話率:44%
仕立て屋で働く少女リツはある日、不思議な路地の奥で「自らが真実求めるもの」を手に入れることができるという、不思議な店に辿り着く。そしてその店の扉の向こう側で、褐色の肌に黒い髪、緋色の瞳を持つ死にかけの少年と出会った。ーーそれは同情であり寂し
さであり、親愛であり恋である。人を愛したい、愛されたいという切なる願いが呼応して、二人は互いの手をとった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 17:59:42
5266文字
会話率:4%
ここは「預り屋」。預けたいものなら何でも預ります。あなたには預けたいものはありますか。
これはとある不思議な店の物語。そこで過ごす人たちと、そこに訪れる人たちの物語。
※部誌で書いていたものを少し改稿し、投稿しました。4月20日に完結しまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 17:00:00
68443文字
会話率:28%
そこは探しても探しても見つからないのにふとした時に辿り着いてしまう不思議な店。
そこで働く人たちとそこにやって来るお客さんの不思議な物語。
最終更新:2015-04-05 17:06:56
648文字
会話率:27%
符術士ーーカードに宿る英霊と契約を交わし、絶大な力を奮う最強の魔術士。
冒険者であるマリアは、ギルドの依頼を遂行中に異世界『日本』へと飛ばされる。
異世界で彼女を待ち受けていたのは、符術士専用の魔法道具『カード』を大量に取り扱う不思議な店だ
った。
その店の中で彼女は、現地特殊能力者『オタク』と遭遇する。
日本を舞台に、コスプレイヤーと間違われた冒険者が暴走する、勘違いコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 00:00:00
7792文字
会話率:35%
『三十分遅れる』それが友達からのメールだった。
約束の時間まで暇を持て余すことになった私は、その間に時間を潰せる所を探した。
見つけたのは『Wood』と書かれた、木々が主体のちょっぴり不思議なお店。
そこに入ると私を待っていたのは木々の雑貨
と、そして不思議な店員だった――
これは私におきた奇跡の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 23:01:35
6660文字
会話率:38%
不思議な店を見つけた会社員の女性と狐顔の店員の話。
最終更新:2014-08-08 00:00:00
3408文字
会話率:49%