街路灯の下で、泣いている女の子がひとり。
最終更新:2021-06-03 16:47:13
1824文字
会話率:22%
河童の河太が出会った男の子は、自分も河童になりたいと言い出した。
アルファポリス、ノベルデイズにも投稿しています。
最終更新:2021-06-02 14:41:43
4238文字
会話率:40%
「私の事を忘れてください」 そう言い残して先立って逝った、最愛の人。
泣きじゃくる貴方に、そっと寄り添えない私。
私が最後に残した言葉の意味。
そして私と貴方が愛した花の時期が来る度に、どうか───────。
※短編『忘レ
慰 ━ ワスレナグサ ━』の改良版。こちらは残された側の気持ちも綴っております。同話をカクヨムにも載せております。※ 【カクヨム版】 (https://kakuyomu.jp/works/1177354055302289271)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 15:40:02
3841文字
会話率:5%
いつもと同じ雨なのに、感じる気持ちはいつも違うなと思った。
最終更新:2021-06-03 06:00:00
904文字
会話率:0%
レストランで働いている紺井有菜がお店のお使いで新宿を歩いていたら、片側2車線の道路を白馬に乗った王子様が駆けてきた! そして、突然のプロポーズ!
ワケがわからないと思っていると、王子様が言うには半年前に会っているという。
思いおこせ
ば、半年前の本屋で……。
『耳で聴きたい物語』コンテスト用に書いた短編です。
女性が一人で朗読しやすいように気を配ってみました。
あと、本屋さんも意識してみました。(アニメイトって書いてもよかったのですかね? よくわからないので本屋さんにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 05:18:33
3114文字
会話率:11%
リリアナ女学院高等部一年・春川遥。美少女ゲーム『聖ルチアーナ学園』のゲーム実況動画を上げている。このゲームのために自分の人生を捧げいていると言っていい。偏差値お高めの厳格校則ガチ縛りのお嬢様学校で、風紀委員長・和泉野宮真沙妃にバレてしまった
。SNS配信もアカウント作成すら校則で禁止。美少女ゲーム実況が許されるはずもなく。そもそもなんでバレたの? ※※※アニメイト様【耳で聴きたい物語コンテスト】参加しています※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 00:00:00
10645文字
会話率:30%
南方の島々に嵐くんと赤毛の少女がいました。
最終更新:2021-06-03 00:00:00
3728文字
会話率:0%
『耳聞き』参加作品。
遠距離恋愛中のカップルの電話。
女性サイドオンリーです。
甘いひとときをお楽しみください。
最終更新:2021-06-02 19:55:55
1122文字
会話率:0%
ありふれた住宅地で起きた凶行。
凶器に用いられたのは、彼ぴっぴしゅきしゅきビームだった――。
最終更新:2021-06-02 17:00:00
4803文字
会話率:70%
寂れた最寄り駅の駅前で、主人公である『私』はひとりのストリートミュージシャンと出会う。
巧みとは言い切れない彼のパフォーマンスだったが、『私』は何故かそれに心惹かれた。
表現するとはどういうことかという、『私』なりのひとつの答え。
最終更新:2021-06-02 12:49:55
6920文字
会話率:7%
これは「無表情の天才セッターは、元モデルの長身素人を全日本代表まで育て上げるようです。」の物語開始の5年前から3年前の出来事である。
入学式から一週間がすぎた河田春希(かわたはるき)は、前の席にいた亀貝瑠李(かめがいるり)にバレー部に入らな
いか、と声を掛けた。
シャイだった瑠李が少しずつ心を開いていき、やがて春希は、瑠李の過去や家庭環境を知っていくことになる。
そして誓ったことがある。
「私が瑠李を守る」、と。
これは瑠李と春希の2人の過去の物語であり、友情物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 12:10:14
6939文字
会話率:16%
物語の世界の話だと思っていた。
彼女はいつだって、僕と星になることを望んでいた。
花になってしまう運命をもつ彼女と、そんな彼女を愛した僕の物語。
最終更新:2021-06-02 11:35:52
11916文字
会話率:11%
目を覚ますと、何か大切なものをなくしてしまっていた。しかし何をなくしたのかはわからない。そうこうするうちに、その正体不明のなくしもののことを知っていると称する男と会って、丁々発止やりあうことになる。果たしてなくしたものを取り返すことは可能な
のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 00:14:50
5076文字
会話率:55%
退屈な子供はそっと家から飛び出した。
のんびり、のほほんとした話です。
最終更新:2021-06-01 21:48:31
541文字
会話率:0%
花屋の片隅で売れ残り生涯を諦めた白椿が、危ういところで温かい家族に買われ育てられ植物としての幸福を手に入れる歓びを、もし心があったとしたならどう思うか表現してみました。
最終更新:2021-06-01 21:30:24
3139文字
会話率:0%
朝を迎える、それぞれの場所での情景を、「音」をテーマにして書いてみました。
最終更新:2021-06-01 10:16:25
3255文字
会話率:5%
魔族で科学者のフェイフェイ・ヴィ・アッセンブラが、レストランで出会った少女と「海が青いか空が青いか」でちょっと揉めます。
「水は透明だ」ということをなんとか証明しようと目論むフェイフェイ先生でしたが、しばらく後に会った少女は両目の光を失って
いました。そんなフェイフェイ先生に、少女はガラスの小瓶を渡して言います。「ね?青いでしょ?」。少女の言う「海の青さ」とは。
※カクヨム様にて重複掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 20:00:00
8319文字
会話率:21%
公園に捨てられた猫の話。
最終更新:2021-06-01 19:06:19
1750文字
会話率:25%
人魚姫は旅にでます
自分のルーツを探す旅に
最終更新:2021-06-01 17:54:49
3602文字
会話率:31%
私はエルフです。
エルフの里で育ち、エルフの母に姉と弟、それに友達も皆、エルフです。
そりゃ〜、誰よりも食べますよ、育ち盛りですから。
耳は長くはないけれど、ちょっとだけ身軽ではないけれど、すくすくと育った私です。
だから私はエルフなのです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 15:52:38
7866文字
会話率:29%
美味しい珈琲の飲み方。
それがあの人のこだわりだったのに。
※「カクヨム」にも公開しています。
最終更新:2021-06-01 12:31:23
1307文字
会話率:64%
――つまり、将軍様はあたしにお話があるってことで良いのかしら? 女王様じゃなくて、女王様にそっくりな娼婦の、このあたしに。
とある国で反乱が起き、王都は陥ちた。辛うじて逃げ延びた女王は、臣下を集めて反撃の機を窺っているという。
しかし、女
王のもとに集った者たちは噂する。美しいが浅はかで、それゆえに乱を招いた女王の様子が、どうも変わってはいないだろうか。以前よりも毅然として慈悲に満ちた彼女は、本当の女王なのだろうか。女王の第一の忠臣であるはずの将軍は、何かを知っているのだろうか。 「彼女」の一人語りによって、真実が明らかになっていく。
カクヨムにも投稿しています。
以前同じタイトルで投稿していた作品と内容は同じです。『耳で聴きたい物語』コンテスト応募のための再投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 12:00:00
10768文字
会話率:0%