私はいつからここにいるのだろう。どうやって来たのかすらわからない。覚えていない。この場所には何もなくそれどころか誰もいない。どれだけ歩いただろうか。人がいた。この出会いによって私の記憶が少しずつ呼び戻される。ただ・・その記憶も創られたものか
もしれないが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-25 18:00:25
4674文字
会話率:16%
魔術師退治の依頼を受けた冒険者イルとその被保護者レオン。
肝心の魔術師は逃がしたものの、捕らわれていた女冒険者を救出する。
記憶を失い名前も覚えていないと言う女性の故郷を探すため、イルは逃がした魔術師の足取りを追いかける。
最終更新:2010-06-02 22:24:16
50861文字
会話率:37%
自分の誕生日を覚えていないという不良の幼馴染にたいして主人公がとった行動とは・・・。
最終更新:2010-05-16 22:15:40
7901文字
会話率:42%
わけがわからず旅をする主人公。
はじめは名前すら覚えていない状態で、知っているのは自分が“悪魔との契約者”であり、それは嫌われるものであること。
その契約印として腕に刻まれた形ある痣がすべての始まりの鍵を握る。
痣はどこにあるかはそれぞれ違
うが独特なため、“嫌われる”ことしか知らなかった主人公に“仲間”が出来ると、そこから本当の謎を解く旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 19:01:17
93055文字
会話率:35%
「わたしたちはいつから、一緒にいた?」
「僕らはずっと一緒だったんだよ」
「………覚えてない。わたしは何も、覚えていない、よ」
「大丈夫、僕がキミを、覚えている」
「そう、か、だったらわたしは―――いったいどんなやつ、だった?」
「あぁ、キミはきっと、今と同じように、本当に笑顔の似合う、かわいい女の子だったんだよ」
五作目 SF 短編ショートショート。
遠い遠い笑えない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-14 08:45:28
1811文字
会話率:15%
恋を知らない瞳は、ある日幼馴染に久しぶりに出会い、片思いをした。
その子は瞳と保育園の時、ある約束をした。でも、彼はそれを覚えていない…。
瞳自身も、覚えていない約束。
それを思い出そうとする、瞳と幼馴染。
大事な約束を探す旅に、二人は出た
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-04 18:11:55
203文字
会話率:0%
目が覚めると、俺は真っ白い部屋に倒れていた。俺が誰かも覚えていないが。このいかれた施設を見れば問題発生中ってのはわかる。おまけに気がおかしくなった連中も俺に遅い掛かってきやがる始末だ。どうなっちまってんだ畜生。
最終更新:2009-09-08 16:59:21
3494文字
会話率:10%
険邪聖省に所属する執行者、レインはある任務を受け、日本の登高市というところに向かう。だがそこには、自称妹を名乗る少女、ソレイユがいた。また、同じく執行者で、昔面識があったらしいシルフェリーゼと挟まれ困惑するレイン。そんな中、レインは自分の記
憶に違和感を覚える。彼女たちは、昔の自分を確かに知っていたのだ。自分は全く覚えていないというのに。混乱するレイン。だがそんな彼を尻目に、闇の存在は確実に進行していく……。それは始まりなのか。それともすでに始まっているのか。すべては刻まれていない記録の中に。永久の使徒の見る夢の物語―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-27 01:30:10
22713文字
会話率:18%
夢を見た。下水道で何かを追う自分と逃げる足音。追いかけて自分が何をしたいのかは覚えていない、いや忘れたくて、忘れたのか。ならば僕は何がしたいんだ?
最終更新:2008-07-02 23:20:42
1133文字
会話率:0%
変な病気にかかってしまっている女の子と、日記の中でしか知らない――覚えていない、男の子のお話。結構真面目に書きました。
最終更新:2008-02-07 22:14:07
960文字
会話率:15%
いつまでたっても出世が出来ない刑事、物知圭二は、霊感を持っているせいで、事件の犯人に殺され幽体離脱をしてしまった少年、有沢啓人と出会う。啓人は殺されたにも関わらず、犯人の顔を覚えていないらしく・・・。アンバランスなコンビが織りなす、爆笑ミス
テリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-23 13:49:39
3069文字
会話率:26%
何が発端だったかはもう覚えていないが、この国は戦争を始めた。
最終更新:2007-07-14 23:47:08
657文字
会話率:0%
『オレの事、わかる?』三日前、突然現れた少年はひどく嬉しそうにそう言った。覚えがなく、否定すると少年は絶望したような、怒ったような顔を浮かべた。それからというもの、会えば「思い出せ」「本当に覚えていないか」と、少年に付きまとわれる日々が始ま
った。最初は苛立たしく思っていたが、あることをきっかけに少年を少しづつ認められるようになる。──そんなとき、昔のある出来事が浮かび上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-27 00:55:53
8512文字
会話率:28%
『8年たったらまた会おう?』そういい残していなくなった君。誰も君の事を覚えていない。知らない。だんだん僕も君の事を忘れて、大人になっていった。二十歳の夏祭り、君は突然現れた。夏祭りに起きる悲しいラブホラー。
最終更新:2006-07-30 12:10:37
3325文字
会話率:31%
知っているはずなのに、知らない。覚えているはずなのに、覚えていない。あるいは、知らないはずなのに、知っている。覚えていないはずなのに覚えている。そんなすれ違いの話し。もしくは、彼女の強さの前には、誰も彼もが意味を成さなかった話し。それでなけ
れば−−−ちょっとした、思いで話し。あとに続く、詰まらない話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-19 19:32:45
27211文字
会話率:41%
記憶とココロを何処かに忘れ、感情さえも失くしてしまったオレはマスターの護衛をするには最適な人間だった。何も覚えていない。誰も知らない。ただ、ココロが何かを、誰かを求めている。
最終更新:2006-01-12 15:45:54
20128文字
会話率:56%
焼け付く太陽の下、”彼”は目を覚ました。けれどもそこには何も無いどころか、何一つ覚えていない不確かな自分が存在しているだけだった。”彼”は何者なのか?何をしていたのか?自分探しの旅が、砂丘から始まっていく。そしてその先には、想像もつかない真
実が待っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-11-23 11:12:02
121887文字
会話率:40%
今でもアレが現実だったのか自信が無い。霞む視界の向こうに赤い髪の女がいた。どうなったか覚えていない。覚えていないけどこの時一人の人間が死んだのは確かだった。巨大な学園に一人の転校生。その女生徒の転校と同時期に起き始めた謎の惨殺。化け物同士の
餌と縄張りの奪い合い。巻き込まれたのは銀髪の男かそれともその転校生か…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-01-11 22:24:09
9565文字
会話率:17%