わたしは受験勉強のため、公民館の図書室に訪れました。
トイレで用をすませた後のことです。誰もいなかったはずのトイレから、すぅーッと見たことのある顔が通り過ぎて行きました。
最終更新:2011-08-08 19:13:19
2901文字
会話率:0%
ただの惰性で長年やってきた、たった一つの趣味である“ヴァイオリン”。
俺は、それになんの期待もしていなかった。
それで青春を送れるということも、それが人生を変えてくれるなんてことも、絶対にありはしないとずっと思っていた。
だけど変わったんだ
。いや、俺の行動で変わった。
ヴァイオリンが繋げた縁をどうすればいいかなんて今の俺には分からない。これからアイツラと過ごす学校生活で、それは見つかるのだろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 18:49:41
26114文字
会話率:22%
小学1年生の時、いじめられていた私を、助けてくれた莉奈ちゃん。その日に、莉奈ちゃんは、転校してしまった。
でも、中学生になってまた会えた…けど、莉奈ちゃんは、私のこと、覚えていなかった…。
最終更新:2011-08-08 16:31:55
242文字
会話率:50%
神を失った世界は、歪み、滅びへと向かっていく。
そんな世界で一生懸命に行きていく人々のお話です。
イーグと楽しい仲間たちとのほのぼのライフ、時々シリアスタッチにお送りいたします。
正統派ファンタジーを目指しつつ、(獣道も捨てがたい)完結
までは頑張りたいです。
以前、別サイトにて投稿した作品ですが、メモリーに残していなかったため、思い出しながら執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-08-06 01:49:33
932文字
会話率:0%
西村唯香という名の主人公は、自分でも恋をしたことを気づいていなかった。
そんな恋のお話。。。
最終更新:2011-08-04 21:17:51
1413文字
会話率:43%
少年が通う高校の近くには|笙堯寺《しょうぎょうじ》と呼ばれる寺の裾にある墓地があった。
何かとうわさの絶えない場所なのだが、またひとつ新しい噂を彼の友人が運んできた……
最終更新:2011-08-04 18:16:47
3761文字
会話率:45%
血の繋がりのない姉弟(きょうだい)、由良(ゆら)と秋岡(あきおか)。
そんな二人が引っ越してきたのは、信号機すらない田舎(いなか)、オウヤ町。
町に一つしかない高校に通うことになった彼と彼女の毎日が始まる。
最終更新:2011-07-31 06:51:46
889文字
会話率:62%
最近、私には悩みがある。うちで預かっている男の子が、全く笑わないのだ。親からの虐待が原因で表情を失ったなんて悲しすぎる…なんとしても笑わせたいと考えていた。無表情な彼の笑顔を初めて見た瞬間、彼女の生活が一変した。年下で、全く異性として意識し
ていなかった男の子に、突然気に入られた女子高生の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-30 23:03:35
3106文字
会話率:26%
「母さん実は異世界人だったの」
大事な話があると言われ、大学を休んで帰省した主人公。そうだと言うのに聞かされたのはそんな馬鹿な話。まったく信じていなかったら、両親に問答無用で異世界へ連行されてしまう。
最終更新:2011-07-26 11:37:34
56232文字
会話率:53%
この作品はこちらのhttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1228492企画の小説となっています。簡単に説明しますと、「私の今日と君の見る明日」をタイトルにして、「海神七瀬」というキャラを登場させればそれでOKな
のです。
<あらすじ>
高校に入学して間もなく、和田光明は自分よりも出席番号が後ろである海神七瀬のことが気になっていた。彼女は魔法使いだという。そんなこと微塵も信じていなかった光明だが、次の日の天気予報と出来事予報をされて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 02:47:40
5634文字
会話率:52%
幼い頃慕っていた兄を自分の不注意で失った過去を持つ少年、流磨(りゅうま)。兄の死から六年の月日が経った今では、周囲からは心の平穏を取り戻しているように見えたが、内心、理想だった兄の身代わりに生きようとすることで何とか精神のバランスを保ってい
た。そんな日常を送りながら、兄が通った私立中学に入学し数週間が経ったある日、登校中に見覚えのない同級生、勇気(ゆうき)という少年と出会う。最初は印象の薄い地味な同級生としか認識していなかった彼と不思議と交流を持つ機会が増え、やがて主張をぶつけ合うようになっていくうちに、流磨は本当の自分と向き合うことになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 18:40:40
135564文字
会話率:31%
人を殺してしまった男女6人が廃墟の建物に集められた。
【ここはお前達の処刑場だ―…。お前達は気づいていなかった―…だから選ばれたのだ。お前達は気づけるのか―…それとも気づく前に死に絶えるのか―…】
自分達が気づいていない事…?
恐怖の処刑が
今始まる―…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 20:54:38
4867文字
会話率:37%
昔、幼馴染みの女の子がイジメられているのを目の前にして、見捨てて逃げ出したトラウマを持つ、小林走太。彼は、高校二年生になったある日、突然巻き込まれた灰色の空が広がる世界で、巨大ロボットと異形生物が戦っている世紀末な光景を目撃してしまう。何と
かその場から生き延びることに成功する走太だったが、翌日、見捨てて逃げ出して以来、十一年間会話すらしていなかった赤毛の幼馴染み・紅坂麗央奈に、声を掛けられる。「走太……昨日、巨大ロボットと怪物が戦っているのを見なかった?」実は、彼女はその巨大ロボットの操縦者であり――。十一年間の凍てついた時を経て、幼馴染み二人の関係が今、動き出す。学園ロボットアクション&ラブコメディー。※2011/7/15に、エピローグを更新。完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-15 23:08:51
156254文字
会話率:40%
俺、北村歴は学校の下駄箱に入っていた二つ折りの紙切れを見て、首を傾げた。紙切れに書いてあったのは『9日を忘れるな』という一文のみ。……何のこっちゃ?そしてこの時、俺は背後に忍び寄る怪しい人影に気付きもしていなかった。
最終更新:2009-01-13 10:17:20
10470文字
会話率:50%
不思議な力をもった降地恵駆は、周りから、「化け物」といわれ、恐れられていた。そのため、彼の周りにはだれもいなかった。
しかし、ある日、屋上で1人お弁当を食べていると、次江畔という電波少女があらわれ・・・
最終更新:2011-07-14 21:27:28
255文字
会話率:28%
私は君のことがそんなに好きじゃなかった。
君も私のことを便利な奴くらいにしかみていなかったと思う。
だけど、突然お別れなんて言われたら、ちょっとさみしいよ……。
最終更新:2011-07-09 12:51:51
3825文字
会話率:12%
初代トレジャーハンターが世界最古の古文書を発見したことがきっかけとなり、世界で唯一の国である三大大国が、この世界に封印されたとされる神の3っつの力を手中におさめるべく、トレジャーハンターを国家機関とし、古代人(この世界をつくったとされる4っ
つの民)の謎に迫るべく動いていた。トレジャーハンターの主人公は、神の力に興味をもっていなかったが、国の依頼や任務をこなしていくうちに、封印された神の力や、もうひとつの謎とされてきた空の民の謎に迫っていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-05 14:09:07
8622文字
会話率:53%
このままでいいと思っていた。付き合う、なんてこと、考えたことがないわけでもなかったけれど、好きになってから付き合うまでの期間や付き合い始めの頃が一番楽しいっていう話も聞いてたし。そこまでは望んでいなかった。それは亮も同じようだった。
[サ
イトより転載]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 02:28:12
2384文字
会話率:49%
吉原遊郭。
時代は進み、その姿は東京都23区と橋一本で繋がる政府指定の経済特区へと変貌を遂げた。
昔の趣はそのままに、性風俗店は完全に政府主導の国益たる経営にとって変わったのだ。
そしてその中の一つ、高級店「秋桜」の店長岡島は悩んでいた。
「私をここで働かせて下さい!」
目の前でそう頼み込んでくる、この幼い少女をどうするかについて…
だが人が良い岡島は、まだ気付いていなかった。いや、気付けというほうが酷だろう。
この少女がもたらす波乱に既に自らが巻き込まれているということに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 09:54:33
4308文字
会話率:14%
大自然の森の中で生まれた野鳥、「飛鳥」。家族も友達もいない孤独な中で、生きて行く術を教えるのは、飛鳥自信の本能。
本能と会話しながら、敵から身を守り、巣作りを覚えて行く。
ある日、飛鳥も本能も初めて遭遇する動物に出会った。その動物
が持った黒い棒は、イノシシの前で突然大きな音を響かせた。それでも飛鳥は、なぜイノシシが倒れたのか、まだ分かっていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 15:17:39
15747文字
会話率:30%
「教室で愛を語り合うカップルの小指を、妖精が赤い糸で結ぶ」──。宏樹の通う中学には、そんなメルヘン過多な言い伝えがある。少しも信じていなかった宏樹だが、ある日クラスメイトの亜美と教室に残っていると、目の前に現れたのは「妖精」を名乗る謎の中年
男。その日から宏樹の運命は大きく狂い始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-15 07:00:00
47296文字
会話率:45%