春待福介。
右投右打。
市立地江西高校に通う、容姿も普通で普通にモテない、ごくごく普通の高校生。
唯一普通ではない点を挙げるとすれば、『予見』の能力が使えることくらいか。
そんな彼がピザの配達で国の研究所を訪れると、受け取りに現れた研究員か
ら女の子を差し出され、
「この子を連れて逃げてほしいんだ」
と言われることから物語は始まる。
彼女を殺そうと襲いかかるテロリストと、彼女の奪還を狙う日本政府の両者からの逃亡生活を余儀なくされる春待。
『彼女』はいったい何者なのか?
『グランツ』とは何なのか?
運命に翻弄される彼女と春待の逃走劇は、どういった『終幕』を迎えるのか――。
***
感想は随時受け付けております。
時間の限り返信したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
***
※2014/11/3 『000』加筆・修正しました。
※2014/11/4 『001』加筆・修正しました。
※2014/11/12 『002』加筆・修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 21:44:55
75882文字
会話率:33%
この報告書はかの侵略者、奪還者様に対する細やかな抵抗の一つだ。
あの糞ったれ共の面に風穴開けたい奴は、四の五の言わずにこいつを読め。
文字が読むのが怠けりゃ、この長ったらしい演説の後、そこら辺の奴らとレッツコミュニケーションだ。
なんつーの
、つい最近まで一笑に付されてた、世界平和、世界規模での団結が求められてんだよ、今。
互いを知らなけりゃ、団結もクソもないって話。
それじゃあ、さっさと手に取れよ、目の前の紙切れから。
そんで出来れば、隣の奴ら、近くの奴ら、とにかくできるだけ多くのやつの手をとってくれ。
――――執筆者"クライヴ・ラッセル"の演説より抜粋。
この設定集はクライヴ・ラッセルによる報告書、という設定で行きますが、中身は現在執筆中の『人魔のはみ出し者』の設定集です。
ので、報告書としておかしくないか? という部分があっても、お見逃しいただきたい。
11/20 2.4水属性魔術を更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 19:42:39
10825文字
会話率:2%
アルディール王国極星の姫が攫われた。奪われた極星を奪還するため王国の天星宮は古代兵器『星騎士』起動を決断する――が、意思を持たないはずの星騎士は勝手に動き回り、挙句天星宮から脱走。使命はどうなる極星はどうなる王国はどうなる。全てはたった一人
の星騎士に委ねられた。
※この作品は完結後に消します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 23:29:23
30826文字
会話率:42%
男子高校生、天乃羽(あまのは)晶(あきら)は、御神体の「白い蛇」を助けたことで「男にモテる」という呪いを授かってしまう。やがて美少年や女装子に告白され始めた晶の学園生活は、徐々に残念なことになってゆく……。「こんな青春は嫌だっ!?」
呪い
を解く方法はただひとつ。それは「好きな女の子とキスをする」事だった。
密かに想いを寄せていた幼馴染の優菜(ゆうな)へ告白を決意する晶。しかし優菜は「呪いの力」を狙う村の支配者により連れ去らてしまう。優菜奪還に立ち上がる晶とヒロイン達(※ただし全員男)の友情と熱いバトル。果たして晶は優菜を救い出し、想いを告げることが出来るのか――!?
美しい山里を舞台にした「ノンストップ学園青春怪異譚」開幕です★
※本作は某新人賞三次選考落ち作品を「なろう」向けに大幅改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 12:17:14
137651文字
会話率:42%
剣と魔法の世界があり、主人公はライゼオクス王国の第二王子として生を受けた。
この世界では、魔法は『神の盃(さかずき)』を飲まなければ、自らの魔法を得ることが出来ない。
『神の盃』とは、4000年前に現れた奇跡の紅い水であり、それが4000年
前から突然に、世界各地で見つかるようになったのだ。
今、魔法の種類は確認されているだけで、20を超える。
その中で、最強の部類に入る『生命魔法』と呼ばれる魔法を主人公の母であるフェアルーク・エリダス・ディマク女王が持っており、ライゼオクス王国の平穏を保っていた。
…………だが、その平穏が終わる時が来て、第二王子のイクス・エリダス・ディマクは傷付き、苦しみながら様々な仲間達と強力な魔法である『魂魄魔法』を宿して、平穏と王国を奪った勢力から奪われた平穏と王国を取り返そうとする物語になります。
第三章の『軍師を仲間に』に入りました。
転生やトリップモノが多い『小説家になろう』で、どちらものではない物語になりますが、楽しめるように書きました。
タグには鬱展開、裏切りとかありますが、それほどには酷くならないように書いてあります。鬱展開は初めの頃だけで、後は先が楽しみになるように書いております。
タイトルを『イクス伝記』から『黒き魂を持つ銀髪の少年』に変更致しました。
『異世界に召喚された暗殺者の少年』、『最強で最凶な兄妹転生』も連載中なので、こっちも宜しくお願いします。
いつでも感想と評価をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 06:00:00
83073文字
会話率:56%
天空に浮かぶ伝説の世界、死の存在しない永遠の命がそこにはあった。
永遠の命を手に入れるための使者、別の世界の住人である「ゼロ」の襲撃を受ける。
その襲撃に対し、その世界の創造主の力を授かった住人「アダン」はゼロを撃退するが、同時に別の
世界に落ちてしまう。
そこでアダンは「イーヴァ」という1人の女性と出会い、気に入られたアダンはイーヴァの住むリーン村の騎士団で世話になることとなる。
しかし、死の存在しない世界で育った住人アダンは、極端に感情の欠落した存在であった。死なないということが彼に感情の存在を失わせていたのである。そして、リーンの村での出会いが感情のないアダンに少しずつ感情を与えていく。
騎士団で出会う仲間達、騎士団員でいつも怯えてばかりの「タント」イーヴァの兄で騎士団長の「クルス」副団長の「カイアス」騎士団の老人「サダム」
騎士団員は帝国に家族と国土を奪われた過去を持ち、そのため奪われた国土の奪還を目的としていた。
アダン達の前に現れる帝国の魔法使い「ノヴァ」、ノヴァにより帝国が永遠の命を狙っていることを知る。
不死をめぐる戦いの中、アダンは人になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 22:05:23
64642文字
会話率:21%
己自身の生命の実存である石ころを探し出す為に、それを遠隔瞑想してアガティスの葉を読み取り、僕の死を予言して、異なる世界に旅立った村瀬を、僕、田村、成実ちゃんは救出する為に追跡するのだが…。
最終更新:2014-08-27 15:34:15
110617文字
会話率:42%
死のない人生に、真の生はないというお話?
聖暦268年。西域の、かなり腐った国にて。
例年通りの、聖地奪還の為の十字軍計画が持ち上がった。
穢れの無い、宗教的に純潔とされる、加護によって守れられた子供達ならば、必ずや遠征を成功させ
る事ができる。
そんなこじつけ甚だしいを、幾分も通り越した超理屈によって、多くの人間に支持されるこの行事によって。
ただただ、生贄でしかない少年少女が戦いに赴き、傷つき死んでいく、そのような歴史が積み重なった行事。
そのような破滅的な遠征を行わせる、そういう見せしめ娯楽的国家行事がまた行われるのだ。
腐った野郎、平民や貴族、あらゆる人種が内心望みながら、表面では嘆きながら、行われる腐った風習。
この遠征は、出征の時は華々しく、そしてその終わりの地獄が映える。
絶望を色濃く、それも感動的に演出し、多くの人間の心の支えとなるのだ。
奪還する聖地は、過去の聖都、エクスラシャペル、おまけにその周辺領域。
今は沢山の魔物、それと同義に等しい蛮族に、狂気的な戦闘狂、怪しげな宗教団体や逸れ物の魔女や異端者。
更には堕天使の類、悪魔や吸血鬼や淫魔等々、魑魅魍魎がばっこし。
もっと言えば、犯罪者集団の隠れ蓑であり、他にも違法取引の奴隷売買、その他非人道的な研究もされている。
そもそも、普通の遠征は無駄と看做され、平素計画すら、駄目もとでも立たないありさまなのだ。
そんな中世の魔女狩りにおける、火あぶりの様な国家行事が過去、実際に存在した、そして存在し続けている。
そんな死地に、年端も行かない子供たちを送り込む、ジークという男。
そういう難事業ですらない、そもそもがデスマーチのような仕事をしている男の話等々。
その果ての結末は、果たしてハッピーエンドか、バッドエンドか、それとも? そんな死と生に満ち溢れた人生等々の、沢山の人の物語で、ソレが満ち満ちた長編・短編集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 18:18:26
6908文字
会話率:19%
あらすじ
世界大戦後の未来、核兵器の使用により世界の人口の89%が絶滅した。
核兵器使用の引き金になったのは、中露人民開放連邦国が最終決戦兵器として開発した遺伝子操作で生み出された 捕食種 と呼ばれる生物兵器
戦後、30年が経過し、生き
残った我々日本を含む島国と呼ばれる、中規模国家。
超大陸は捕食種が闊歩する荒廃した世界と化した。
あらゆる既存兵器での奪還作戦が試みられ、そして失敗に終わった。
現在において、持てる限りの科学力と、技術力をを結集して作られた
日本式068式人型決戦兵器 MURASAME
はたしてこの型決戦兵器は捕食種討伐の最終兵器となるのか?
そして、大陸奪還のために日本は捕食種殲滅作戦を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 19:46:20
16279文字
会話率:37%
疎遠になった幼馴染みとの久しぶりの交流。
最終更新:2014-07-26 08:09:31
2184文字
会話率:31%
力を無くし、人間による侵略をただ見つめることしかできない魔王の元に、幸か不幸か頼りない主人公シヴァが現れてしまった。
藁にもすがる思いでシヴァに魔界奪還を命令するが、武力による奪還など到底不可能と分かりつつ下した決断とは?
最終更新:2014-07-17 21:07:30
2478文字
会話率:54%
主人公である尾倉 公彦は、ある日酒気帯び運転に因って暴走した車に跳ねられた
目が醒めた公彦が見たものは異形の生物が闊歩する世界であった
最終更新:2014-07-07 01:49:41
211文字
会話率:20%
「汝、力を求めるか?」
未知の生物ウェヅにより人類は衰退していった。
そんな中、高校三年生朝霧新空はある少女に出会う。
「君の力が欲しい」
謎の能力を持つオーバーフォースと呼ばれる武器を手に世界奪還を目指す。
※不定期更新です
最終更新:2014-06-06 21:13:13
6408文字
会話率:40%
走ることが誰よりも好きな少女、蘭。
陸上選手として活躍していたが足の故障で走れなくなった彼女は、失意と共に迎えた十八歳の夏に不思議な車と出会う。
捨てられ傷ついた廃車は蘭が触れると自ら傷を癒し、言葉を話し始めた。
未知の機能を有した車
のスピードに惹かれていく蘭、車は国家が秘す現代科学の範囲外にある技術エックス・テクノロジーと、それを保有する一人の能力者について語る。
感情を宿す車が自らのご主人様と称する能力者は十歳の少年、車は自らが蘭のものになる代償として、ご主人様に会わせて欲しいと訴えた。
この車に途方も無いパワーを与える一人の少年を奪還することを決意した蘭は、国と反国家組織を敵に回し、一台の車を武器に戦いを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 19:13:10
207634文字
会話率:20%
◇本小説は打ち切りとなりました。更新を心待ちにして頂いていた読者の方にはまことに申し訳ありませんが、何卒ご了承のほどお願いいたします。◇未知の金属生命体「アルディア」によって、人類が母なる星から放逐されてから半世紀。アルディアと渡り合うため
の武器を持った人間たちは、着々と地球奪還の準備を進めていた。軍人養成学校「天渡学園」に通っていた主人公「鈴堂和真(りんどうかずま)」は、落第という事実を受け止めつつも卒業式に臨んでいたが、その途中、ありえないはずだった「アルディアの襲撃」という大事件に巻き込まれてしまう。混迷を極める市街地で、和真は何者かの声を聞く。「――こっちだよ、わたしのファクター」 地球を取り戻すために戦う幼き戦士たちを描いたSF小説、堂々――開戦! ◇最低一か月一回の更新を目標としております。状況によって更新は前後するかもしれませんので、予めご了承ください。 ◇作者はミリタリー系に関してはにわか程度の知識しか持ち合わせておりません。滅茶苦茶な設定でも構わないという方以外には、本小説を開くことをおすすめはできませんのでご了承ください。 ◇完全見切り発車となりますので設定などに粗があるかもしれません。綿密に練られた設定が好きな方にはおすすめできませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 22:17:32
22827文字
会話率:54%
ある日、買ってきた中古ゲームにより、彼は勇者となった。
これは一人のゲーマーが主人公となった群像劇だ。現代を舞台とし、ゲームのキャラクターとしての能力を得てしまった者たちが、姫様を奪還するために戦いに挑む。
※作中には懐かしいゲーム機器が登
場しますが、説明の半分はフィクションと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-16 21:58:46
9755文字
会話率:48%
小学生の主人公・佐藤祐樹の前に、ある日突然現れた謎の少女・ティアラ――。
身元もわからず、一切の過去も不明なこの少女は、ひょんなことから、主人公宅に居候することとなり、祐樹は彼女と共に思い出いっぱいの幼少期を過ごす。
しかし、小学校卒業も間
近に控えたある日、ティアラは自分が人工知能(AI)であり、異世界からの逃亡者であったことを打ち明ける。
戸惑う主人公の前に、突如として影のような追跡者が現れ、幼い抵抗も虚しく、彼女は元の世界へと連れ戻されて行った。
涙ながらにティアラの奪還を誓った祐樹は、それから数年間の研鑽を積み、逞しく成長を果たす。
そして、十七歳を迎えた夜。
ティアラが去り際に残して行った不思議な霊石の力を使って、祐樹は遂に異次元世界へと旅立つ。
――そうして辿り着いたのは、パラレルワールドと呼ばれるような世界。
祐樹の元居た世界とは別の運命を辿って、神の名を冠する特殊能力者によって占領された日本だった。
貧民街で出会った五人の少年少女からこの世界のあらましを聞き、ティアラが日本を占領し、果ては世界征服を企む能力者組織の持つ“最終兵器”であることを知った祐樹は、密かに革命を企てていた彼らと結託。
囚われの身となっているティアラを救出し、争いのない世界へと連れ帰ることを決心した。
……一方で、敵も祐樹の持つ霊石の奪取を狙っており、彼は壮絶な戦いの渦中にその身を投じていくこととなる。
次々と差し向けられる強力な刺客を、仲間たちと協力してなんとか退けてゆくも、遂には世界征服の鍵を握る霊石を奪われてしまい、事態は急転。
追い詰められてあとがない主人公は、五人の仲間たちと共に、決死の覚悟で、敵の本拠地であるタワーへと潜入作戦を決行する――……。
《ジャンル/SF異能力バトル》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 19:24:56
467287文字
会話率:26%
これは小説「平成維新の風」の一部だ。独裁者に支配された日本は、近隣国に狙われる。売国的な独裁者は日本を切り売りをしようとするのを、止める動きが始まった。これが平成維新だ。軍事大国・大漢人民共和国をはじめ、南朝民国が日本の危機に付け入り、野望
で侵略戦争を仕掛けてくる。それを生まれ変わった「ネオ行軍」が痛快に撃破するというストーリーだ。登場人物は現代の坂本龍馬と西郷隆盛はじめ、明治の英傑たちだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-09 11:08:06
3783文字
会話率:43%
深夜、森をひたすら逃げいてた主人公の前に、謎の2人組が現れる。二人は主人公に願いを叶えさせろと言うが、主人公には願いが見つからなかった・・・
異世界を巡り続ける最強の2人組、大和撫子と三分戦士に支えられ、王子である主人公が軍部から政権を奪還
しようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 22:47:11
28641文字
会話率:58%
竜崎拓也は正義に失望していた。
人を救ったって何にもなりはしないし、自分に利益などない。
そんな彼をいつも近くから見守っているポジティブなヒロイン、立花雪穂。
二人は幼馴染で常日頃から一緒だった。
そんなある日、彼らの高校に転校生が現れた。
転校生の名は斎藤若菜。今や国民的アイドルとなり、彼女の名前や顔を知らない人なんていない。
そんな若菜が転校早々拓也に「お前の正義を鍛え直してやる!」なんていいだして、いつも拓也の隣にいるようになってしまった。
雪穂は拓也の隣を奪還できるのか。
拓也は正義感を取り戻すことが出来るのか。
若菜が拓也の元へ現れた理由は?
その答えは、この小説の中へ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 12:00:00
130069文字
会話率:47%