もうすぐ俺は二十歳になる。
生まれ育ったのは港町の部落地帯。
この寂れ腐った町から抜け出せず、這い上がることも、希望を見ることも出来ないまま、俺はここで二十歳を迎える。
そんなある日、真夜中にコンビニへ行くと幼馴染で今は他人の由香里が顔を腫
らして突っ立っているのが見えた。
由香里の親父は義父で、中学の頃から由香里を犯していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 18:46:09
7748文字
会話率:32%
原雄一(はらゆういち)と冴木由香(さえきゆか)は自他ともに認めるラブラブな幼馴染カップルで現在同棲中。
大学4年生の秋、深夜に致した後、二人はとある事に気がつく。
「『ゴムが破れてる!』」
血の気が引いた二人は慌てて深夜に診察して
くれる病院を探すのだが……。
これは、ちょっとした事故がきっかけで決意を固めた二人の恋人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:46:40
5828文字
会話率:60%
結城和真は、就職して数年のアラサー研究者。
ふと、最近連絡を取らなくなっていた、
幼馴染の進藤由香子の近況が気になって、ラインで連絡をとることに。
「久しぶりに二人で飲まん?」
返事はといえば、
「ええよ。今週末とかどう?
」
とあっさりしたもの。
大阪駅で合流した二人はビール専門店で飲み明かした後、「桜を見に行かへん?」という彼女の提案で、
市内の桜の名所である大阪城公園へノリで出発。
彼女取っておきの、夜桜の下にある岩で隣り合って座った二人は、なんだかいい雰囲気で、
近況や昔の事を語り合うことに。
これは、お互いをよく知らないと思っていた二人が、実はよく知っていたことを悟るだけの、
ただそれだけのお話。
※全7話構成で、2話以降は、18時から1時間毎に1話公開されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:50:44
13278文字
会話率:41%
憧れだった薫女学院に通うことになった佐藤由香は、入学早々少し変わった人物、女神咲夜と出会う。
「私と姉妹になって欲しいの!」咲夜が放った一言から由香の学生生活は変わっていく。
なんと、由香が入学したすみれ女学院には姉妹制度どいう先輩と後
輩が姉妹の契りを結び、お互いの学校生活を豊かにするという変わったしきたりがあったのだ!
姉妹となった由香と咲夜は学外での交流によって順調に距離を縮めていたが、ある日、咲夜からこんなことを言われる。
「由香ちゃんとずっと一緒にいたいから双子の弟のどちらかと結婚して欲しいの!」
戸惑う由香を置いてけぼりにして家族、学友を巻き込んだ恋愛劇が今始まる!
由香の‘運命はいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 20:00:00
5561文字
会話率:49%
霊感少女、というのが由香の呼び名。そしてその呼び名に軽蔑が込められていることくらい由香自身にもわかっている。でも次こそはみんなを見返してやるのだ。私が死んだら驚くに違いない。飛び降りようと向かった屋上で由香は見知らぬ美少女に出会い、今まで誰
にも言わなかった秘密を打ち明けた…。
「夢読姫綺譚」シリーズその3。ホラーに分類しましたが純文学風の怖いというより奇妙な話。ストーリー自体は独立しているのでこれだけ読んでもじゅうぶんわかりますのでご安心ください。自作品の「天使のレクイエム」ともリンクするストーリーとなっています。もし興味をもっていただけたら他作品もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 12:33:23
3004文字
会話率:22%
細井 大輔(ほそい だいすけ) と 長田 由香(ながた ゆか)が学生時代から社会人になって、ハッピーエンドになるまでの、ちょっとこじれた恋愛ストーリー。 友人カップル、先輩OLなど、コメディも含めた内容です。 恋愛トラウマ、社内でのパ
ワハラなど、問題を解決して行く内容を、お楽しみください。 R15は保険として設定しています。 では、どうぞ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 18:47:07
104784文字
会話率:58%
結婚して、3年目のごく普通なとある夫婦の、バレンタインまでの出来事です。 大橋 大優(おおはし だいゆう)と、妻の 由香(ゆか) は、結婚3年目で、現在子供はいない。 最近妻のパートのシフトタイムがおかしい事から、夫の大優が妻に不信感
を抱くストーリー。 さてさて 最後は........。 それでは、気軽に読んでやってください。 では、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:30:25
8268文字
会話率:41%
中学生の女の子・由香が、祖母の久子を嫌うわけとは……?
最終更新:2021-07-17 09:14:43
2486文字
会話率:22%
小さな集落に住む由香は、近所に住む三歳年下の少女・綾がいなくなったことを知る。
最終更新:2021-07-11 16:43:01
1460文字
会話率:45%
小学校教諭の由香利は、かくれんぼが大嫌いだった。理由は嘗て、ある少年へ行ったいたずらが原因だ。当時、転校生で人と関わるのが苦手なまことくんと遊んであげてと教師から強要され、しかたなく登、穂香、恭平のイツメンでと共にかくれんぼで遊んでいた。し
かし、まことくんを嫌っていた由香利はある提案を持ちかけた。
「まことくんを置いて帰ろう」
その提案に乗って四人は帰った。その後、公園の焼却炉に隠れていたまことくんは中をろくに確認しなかった作業員のミスで焼却炉は作動され、まことくんは焼け死んでしまった。これが由香利のトラウマとなり、由香利は日常的に自分が豪華に焼かれる悪夢に苛まれていた。そんな中、まことくんを置いて帰った一人である登が事故死したと恭平から連絡が入った。話を聞けば自動車事故による死亡であると考えられたが、恭平曰氏直前の登が、焼け焦げた恐ろしい姿のまことくんを見たと言うのだ。登の突然死、そしてまことくんの姿。これにはいたずらにより死に追いやられたまことくんの怨念じゃないかと由香利は考え始め・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 07:52:46
9036文字
会話率:49%
ユキは日下 隆行という、普通の男子高校生で……私の彼氏。
私は彼女。ユキの、日下隆行の彼女。
そんな、他人が見ると胃もたれしてしまいそうな、甘ったるい感情に私、大学生の月見里 由香理が浸っていると、家の階段を上る音がし、この部屋の唯一の
出入り口であるドアが開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 20:00:00
3147文字
会話率:17%
中岡真由香は40代前半の中年女性。
複合商業施設のレジ部門で働く独身女性でもあった。
生まれつき強い霊力を持つ真由香だが、その事実からひたすら目を背けて生きていたが、とある女性に出合い。
自分が持つ霊力と向き合うようになる。
そんな
ある日、真由香は本屋部門で働く学生時代からの友人と休憩時間に食事をすることになった。
友人と食事をしつつ話しているときに、とある事実に気がついたが、真由香には上手い対処が思い付かない。
何も思い付かないまま、仕事の時間が終わり、真由香は本屋部門で働く友人を送って帰るのととなった。そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 05:00:00
18051文字
会話率:31%
BL(作家)なことが息子にバレた。そしたら、息子もBL(ホモセクシュアル)だった。
【あらすじ】
身内には自職を隠して活動していた主人公・長谷川由香里。だが、担当編集の三石のミスからBL作家であることが息子の恵一にバレてしまう。どんな
反応をされるか恐れる由香里。しかし、恵一はそれを問題なく受け入れ、代わりに同性の高良秋生と交際をしていることを打ち明ける。
「同性同士での付き合いを認めてほしい」という息子を見て、別れた夫・立彦のことを思い出す由香里。立彦は同性愛者なことを隠して由香里と婚約したが、男性との浮気の発覚が原因で離婚した。未だに彼に対してどういう態度を取るべきだったか、自分の彼に対する感情は何だったのかで悩む由香里。
数日経て息子の文化祭の日、二人きりの音楽室で、同性を好きになった時の心情を恵一から吐露される由香里。それを聞き、彼女は決断を彼の自身に委ね、彼が挫けそうな時には母としてその身を支えようと決める。
息子が去った後の音楽室、今度の自分の回答は正しかったのだろうかと天に尋ねる。当然のように、その答えは返ってこなかった。
【登場人物】
長谷川 由香里(36歳):主人公。女手一つで恵一を育てるBL作家。
長谷川 恵一(14歳):由香里の息子。中学生。同性愛者で秋生と交際している。
松尾 立彦(36歳):由香里の元夫。同性愛者であることを隠して由香里と婚約したが、浮気が原因で離婚した。
高良 秋生(14歳):恵一の同級生で恋人。
三石 実日子(36歳):出版社勤務。由香里の高校時代からの友人で、現・担当編集者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:25:52
10921文字
会話率:40%
クラスのリーダー格の「根島由香里」にひっついている「金魚のフン」状態の「今川花蓮」
そんな花蓮と由香里が一緒に帰っていると由香里が交通事故にあってしまう・・。
そんな難しい人間関係のもどかしさをかいた物語。
最終更新:2021-05-05 19:21:39
959文字
会話率:21%
悲壮感漂う雨の日、
喫茶店のバイトをしていた『由香』は。ある少年と出会う。そして感じる違和感に、葛藤する......。
現代ファンタジー物の小説です。
この小説の基本情報などはこちらで⇒@heitarou_ranobe
既にノベルアッ
プ+様で完結している作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 11:14:08
24578文字
会話率:34%
ネットに投稿したオリジナル曲が全く再生されず、密かにヘコんでいた高校二年生の成瀬由香里。
そんな時に設立前の軽音部から作曲のお願いをされる。
それをきっかけにアマチュアガールズバンド日本一を決める大会、ガルテナへの出場を目指すことに。
仲
間と共に音楽を奏でる物語。
アルファポリスにも投稿してます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/961925907/779445766折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 16:00:00
174170文字
会話率:43%
木下由香はその日はじめてたばこを買った。
何かが変われば、世界が変わる。
そんな思いとともに。
たばこ一つで世界は変わらない。けど、由香の心が変わるきっかけにはなった。
最終更新:2021-02-04 17:07:45
7952文字
会話率:44%
とある世界のとある国に――異形の何かが存在していた。
その者は『死を呼ぶ存在』と呼ばれていた。
何故そう呼ばれているのかわからない。なぜ自分が死を呼ぶのかもわからないまま、その者は抗うこともせず縛られたまま何百年以上もの間縛られて生きてきた
。
しかしとある時、『日本』と言う異世界から転生して来た女子高生――椙澤由香 (スギサワ・ユカ)と出会い、運命が動き出す――
英語の訳は『クロイア』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 12:00:00
58496文字
会話率:29%
「飼い犬が突然何もない所に向かって吠える事ってあるじゃん、あれ、何でか知ってる?」
親友が出してきた何気ない話題に大学生の少女、瑞樹は不安を覚える。
彼女の飼い犬「こむぎ」は最近、頻繁に何もない所に向かって吠えていたのだ。
犬が中空に
吠える時、そこには何が「視えて」いるのか!?
瑞樹、由香、陽菜、3人の少女が体験する、怪奇ストーリー。
〜この作品は「カクヨム」にも掲載しております〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 19:55:12
7545文字
会話率:42%
天才の妹――由香と比べられるバカ代表とまでクラス内で呼ばれる赤井照麻。
由香はそんな照麻の事が、兄として、一人の異性として、大好きで、誰よりも尊敬していた。
男女分け隔てなく困っている人に救いの手を差し伸べる照麻(ヒーロー)に由香は心が惹か
れていた。
照麻が二年生に進級し口笛を吹いて一人夜道を帰宅していると一人の女の子が背中にぶつかってきた。ついその場の成り行きで助けてあげようなかと安易な考えで救いの手を差し伸べた照麻。
これが後に大きな問題になるとも知らず。女の子は美女三姉妹の三女だったわけだが、この女の子ただの女の子ではなく、テロリストに狙われていたと知ったのは後日の事。
照麻は三姉妹の女の子を助けて無事にヒーローとなれるのか?
――苦しいならさ、助けって言えよ
その言葉に三姉妹は何を思い、何を感じるのか?
そこに三姉妹を必要以上に警戒し敵視する由香が加わる。
赤井照麻はこの状況をどう回避する?
さぁ。
――自分の信じた正義を貫け、私達のヒーロー!
※ 戦闘描写少なめ?(予定)
70話完結(予定)
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 02:00:00
153882文字
会話率:38%
立花由香里《たちばなゆかり》が好きな佐藤雄太《さとうゆうた》は、高校で大流行のトゥビッターで下着予言botで色々聞くことだった。
半信半疑で立花のパンツ予言をそのまま話したらキレられてしまう。
ニュースで話題になってから、その正確性で色
々と依頼DMが来ている噂だが、中の人はだれだか特定できなかった。
そんな中、佐藤は自分の夕食を予言できるのか? とツイートする。
その恐怖の返事とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 22:43:04
1413文字
会話率:27%
東京、郊外の公園。枯葉がチラホラ舞い落ちるベンチの傍らに、由香がプレゼントの包みを抱えて所在なげに佇んでいる。ややあって、下手から瞳が折りたたみ自転車のブレーキの音をきしませながら飛び込んできて、上手の端で、ようやく停まった。
最終更新:2020-12-13 07:09:05
20490文字
会話率:2%