ギャンブルに苦しめられた自信がない男、六車義孝は自殺を図ってしまう。
ギャンブル依存症であると知った神様はハチャメチャ過激劇を期待して、六車を異世界に飛ばすことを決定づける。
「世界をめちゃめちゃにしろ」
神様に言われ、これまでの人生より
面白そうだからと考え、六車は承諾する。
「滅茶苦茶にするためチーターになりたい」
と神様に願うも、転生先は獣人だらけの国にあるフレン村から始まるチーターの獣人であった。
落胆しながらもチーターの能力や、己に隠された特徴を使って異世界を破天荒に引っ掻き回す!!
引っ掻き回す者、チーターは一体新しい世界で何をするのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 11:21:08
15374文字
会話率:24%
最北にある犬獣人の国『北海国』(アヌイー)を舞台にした恋愛物語。
国立ユイナーダ学園高等部シリーズ③【連載版】に出て来たラックの祖母ユキ(ツバキ)と義妹サクラのWヒロイン!
異世界転生したサクラは乙女ゲームのシナリオ通り行動しようとする
けど、やる事なす事失敗ばかり。
このままではゲーム開始までたどり着けるか、あやしい状況に……
一方ツバキはおバカな婚約者、王太子リクとその側近達の行動に、頭を抱えていた。
『この人が次期国王で大丈夫かしら?』
この作品はアルファポリスさんでも、投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 10:04:03
27182文字
会話率:11%
僕はグレン、見た目は普通の人間だけど成人して三年目の狐人……のはず。
その見た目のせいで村からやんわりと追い出された僕は町に出る事になったのだけど、ここでも安定した職にはつけなくて冒険者になった。
だけど肉体勝負の獣人族の中で普通
の人間に近い身体能力の僕の戦闘力じゃ足手纏いといわれサポーターとしての役目しかこなせない。
それでも頑張って二年間やってきたけど今日、魔物の群れの前で足を刺されて捨石にされました。
絶体絶命の大ピンチ!死ぬ以外の運命が見えないけど死にたくない!
足掻いたらなんとか生き延びる事が出来たと思ったのに、助けてくれた少女が奇襲を受けるのを見たら身体が勝手に動いてしまって、庇った瞬間にその子が幼馴染とわかってももう遅い!僕の運命はどっち!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 00:44:02
23964文字
会話率:29%
【書籍化未決定!!】
【日刊ハイファンタジーランキング・最高順位:圏外】
「貴様を我がパーティから追放する! この役立たずめ!!」
リーダーで幼馴染でもある悪役令嬢にそう言われてSランクパーティから追放された魔物使い。だが、パーティメンバー
は気づいていなかった、実は彼はこの世で唯一、どんな魔物でもテイムすることができる魔物使いだったことに。そして、彼にテイムされた魔物の能力は限界を超えて上がっていく力まで持っており、彼はその力でこれまで荷物持ち、索敵、盾役、攻撃役、バフの役割でパーティに貢献していたことに。
無一文で彷徨っていた彼を救ったのは、獣人の国で神として崇められる銀狼だった。彼女は彼を生涯の主人として探していたのだという。彼が彼女をテイムすると、なんとケモミミ美少女に!
銀狼に連れられ、獣人の国に向かう魔物使い。そこで彼は神の主人として、様々な問題を解決していくことになる。政治に戦闘、そして農業からアイテムの製造まんで。ありとあらゆる知識を持つ魔物使いは、圧倒的な力を使って自由気ままに弱者を助け、悪を挫いていく魔物使い。いつしか彼の周りには、彼の能力で最強になった、たくさんのケモミミ美少女たちが集まるようになっていたのだっt。
一方、彼を追放したパーティは、彼の能力を知ることなく、最高難易度のSランクダンジョンに乗り込んでいく、だがアイテムもロクに持てず、敵の接近を察知することもできず、ダメージを与えることもできない彼らは、瞬く間に崩壊してしまうのだった……。
【読者の皆様へ】
ざまぁはすでに完了しています。安心してお読みください!
感想・評価は作者の原動力に繋がります! 気に入ってくれた方は本文下の☆☆☆☆☆を押してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 23:16:26
452文字
会話率:43%
我が家のニャイドル黒猫のクロと、異世界に迷い込んだ八重子。「チート能力もらってないんだけど」と呟く彼女の腕には、その存在が既にチートになっている黒猫のクロがいて、クロに助けられながらなんとか異世界を生き抜いていく。ペガサス、グリフォン、妖精
が従魔になり、紆余曲折を経て、ドラゴンまでも従魔になっちゃいました。そして、いろいろやらかしながらダンジョンを楽しみ、ラーメンの為に王都へ向かう。やって来たらばなにやら獣人の少女を拾ってしまい、流れで奴隷を買うことに。コハクと名付けて仲間に。流れで従魔の皆もギルド登録をして、早速Aランクに。そいでは従魔紋の消し方を聞きに行こうと、再びナットーの街に来たら、それだけランクが上がったのなら依頼をこなせと押しつけられる。従魔紋の消し方については聞いたけど、よく分からないのでとりあえず依頼を片付ける。そんじゃあ王都に戻ろうかと街を出たら、怪しげな馬車に八重子が連れ去られてしまう。一悶着の後、連れ去られた八重子を助けた一同は、帝国に脅しをかけた後、ドラゴンの里へ。クレナイの婿は見つからなかったが、そこそこの収穫はあったと次は獣人の国へ。また色々巻き込まれながら、コハクの故郷らしき所へ辿り着くと、コハクが言った。「私をここに置いて行って下さい」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 07:00:00
702235文字
会話率:42%
そこは、獣人の国・・・
オークとは似て非なる種族がいた。
彼らを「人豚(ピッグマン)」と呼ぶ。
人豚の聖人・スッドナには、三人の息子がいた。
長男ダイバダッタ。
次男アナンダ。
三男シッタカ。
スッドナは、息子たちに、10億円
入ったマネーカードを渡して言った。
「お前たちは、もう一人前だ。
修行して大賢者「ブッタ」を目指しなさい。」
そうして・・・
三匹のブタは、修行の旅に出た!
悟りをひらくために・・・
「三匹のこぶた」のハードバトルストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 23:17:31
2646文字
会話率:34%
クルリ王子は何となく始めたハンターで、なし崩し的に国に潜む陰謀とかに関わって行ってしまう。
犬と狼の獣人の国に生まれたクルリは父の長男として生まれたが、父の狼では無く母の獅子族として生まれたため継承権を与えられなかった。
ともあれ本人
は別に王位など欲しい訳でも無かった、十三歳となり王宮を抜けてお忍びでふらふらしていて、何となくハンターを始めたのだが…。
(完結しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 11:28:44
127156文字
会話率:55%
「アッシュ・テイラー! お前に獣王レオナルド様より特別任務を言い渡す! 世界政府が運営する異世界対応型婚活パーティーに参加し、生涯の伴侶を見つけてこい!!」
突然上司に呼び出された俺、アッシュ・テイラーは、理不尽な王命によって、世界政府が
運営する、異世界人との婚活が可能になるシステム、異世界対応型婚活システム―A YELL(あえ~る)―主催の婚活パーティーに参加することになってしまった。
パーティーの舞台となるのは、俺たちの住む獣人の国アーニメルタとは異なる世界にある『ニホン』の、とある『ジンジャ』
俺は、事前打ち合わせを抜け出して、狼姿で寝ていたところを一人の女の子と出逢う。
そして、彼女になでなで、もふもふされまくり、気付いた時には彼女に腹を見せて寝転んでいた!!!
誇り高き狼人族にも関わらず、『かわいいわんちゃん』に成り下がってしまった俺は、彼女を惚れさせて仕返しすることを決意する!!
だが、彼女、サクラはイケメンが嫌いだった。
果たして、自他共に認めるイケメンである俺はサクラを惚れさせることができるのか!?
傷つけられたプライドを取り戻し、サクラをオトすための戦いが始まる!!!!
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こちらの作品は、シリーズ物となっております。
単体でも十分楽しんでいただけるように作成しておりますが、前作『異世界対応型婚活システム―あえ~る― 川西美和子編』を読了後に読んでいただくとより楽しめると思います。
ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 02:00:00
133705文字
会話率:35%
ユキヒョウ族が支配する、獣人の国の王宮で生まれた不吉な子供。
戸籍から消された獣人と、王族のストーカー行為に
主人公の運命や如何に!
最終更新:2020-07-16 12:44:30
5098文字
会話率:33%
『婚約者に婚約破棄され、次の縁談相手は狼でした』という短編の長編バージョンです。
結婚なんて面倒くさい事絶対したくない
幾つもの縁談を蹴り、幾つもの求婚を無視してきたライアー。しかし、いつまでも逃げ切る事はできず、好きでもない王子(ケ
ツ顎)と婚約する事に。
暗い気分で沈んでいたライアーだったが、昔から何かと嫌がらせをしてくる妹エリナが、嫌がらせの一環として彼に言い寄り、ライアーから王子を奪い取る。
一人勘違いし、婚約者を奪いざまぁッと喜んでいたエリナだが、ライアーは悲しむ事も嘆く事もない。
望んでいない婚約だったため、むしろこの状況を嬉々とした。
が、喜ぶのも束の間。翌日早々に縁談話が再びまいこんでくる。
本当に勘弁してくれと頭を抱える彼女の前に現れたのは獣人の国の次期王イアルだった。
今度はどうこの状況を切り抜けるかと思案するライアーに、イアルはふんわりと微笑んだ。
「君との生活は、きっと楽しいんだろうね。よろしくね僕のお嫁さん」
「……とりあえず、そのフワフワオーラを仕舞ってください」
「??」
「グッ……小首の傾げ方、天使か」
彼のまとうフワフワとした雰囲気にあてられ、今まで無敗を貫いてきたライアーは初めて白旗を揚げることとなった。
ゆるもふ王子と口と行動の荒い少女のお話です。
※あらすじ・タイトルを変更しました。
タイトルは今後も変わる可能性が大なので(仮)を付けさせていただいてます。
しっくりくるタイトルが見つからない。すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:49:43
67435文字
会話率:41%
公爵家次女のカリン・フォーサイスは幼い頃からの婚約者がいた。しかし、婚約の儀の前日に公衆の面前で婚約破棄された。自国に居られなくなったカリンは獣人の国__ヴァプール王国__の第二王子の元へ嫁ぐことを命じられる。しかし第二王子からは一線を引か
れ、『跡継ぎを産むためであり、お前を愛することは無い』と宣言されてしまう。
もふもふな獣人の国で離宮に追いやられたカリンは__幸せだった。
今までの人生で一番穏やかで、好きなことが出来る時間を手に入れた。煩わしいことは何もない。
そんなカリンが離宮の横で始めたことは____診療所!?
ゆっくり暮らしたいカリンの第二の人生は一体どうなるのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:09:58
23927文字
会話率:34%
獣人の国、ディーラント。
その王都、リオネスに三人の幼馴染みが居た。
『天虎のイアン』『天虎のバイツ』『人間のイドラ』
この三人だ。
三人はかつて、紅一点のバイツをめぐっての三角関係であった。
イドラ「よし! じゃあ
GOGO観光社ってのは?」
イアン「やだ、クソダサい」
バイツ「GOGOは無いわよね」
イドラ「ならてめえらは何か良い名前あんのかよ!!」
イアン「う~ん、天空観光はどお?」
イドラ「それは俺が最初に言ったやつだろ!! てめえ、なんって言ったか覚えてるか? ありきたりって言ったんだよ!! 次!!」
バイツ「青空旅行。ちょっとおしゃれじゃない?」
イドラ「何がおしゃれだ!! てめえ、野宿かよって笑っただろうが!! 次!!」
イアン「じゃあ、天天空行」
バイツ「T&Tトラベルは?」
イドラ「どっちも俺が言ったやつだろうが!! てめえら真面目に考えてんのかよ!!」
イアン「そう怒んないでよ、イドラ」
バイツ「そうそう。イドラが怒るから出てこないんじゃない」
イドラ「怒る前から一つも案出してねえだろうが!! もういい!! GOGO観光社で決定だ!!」
イアン「え!? それだけはちょっと、」
バイツ「何でよりによって一番ダサいのにするのよ!」
イドラ「うるせえ!! もう決まったんだよ!!」
こうして世界初、空の観光会社『GOGO観光社』が誕生した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 00:00:00
9012文字
会話率:47%
黒木史紀は、今から10年前に勇者として異世界へと召喚された。彼はその際に授かったチートスキルを使い、自分を召喚した国の言いなりになるがままに戦った。そして彼を召喚した国と戦争をしていた獣人の国を滅ぼした時、彼は自分の過ちに気付き、その行方を
くらませた。 そして現在、誰も近寄らない森の奥で生活していた彼の元に、1人の獣人の少女がやって来る。自分を、黒木が滅ぼした獣人の国の王女だと語る彼女は、彼にこう告げる。「あなたを、私達の国を滅ぼした『落陽の勇者』と知って、お願いがあります」 「やめてくれ、その名前は『黒歴史』なんだ」 10年前、二度と戦わないと決めた彼は、獣人の少女の願いによってもう一度その力を振るう事を決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 08:00:00
3152文字
会話率:30%
万年戦争大陸と呼ばれる青い焔は、危機に瀕していた。度重なる戦火に大地が耐えきれず、海の藻屑と消える寸前だった。
命の生き死に、命の生き様を見守る風の王・リティルは、その大陸出身の破壊の精霊・カルシエーナを思い、大陸の命を救う為、ついに動き出
す。
風の城総力を挙げて仕掛ける、戦争を止めさせるための、無謀な茶番劇。
青い焔の戦争は止まるのか?それとも、滅びるのか?
三国の共通の敵役には、破壊の精霊・カルシエーナと、再生の精霊・ケルディアスが。
人間の国の導き手には、風の王・リティルの、やさぐれ次男である混血精霊のレイシが。
獣人の国の導き手には、雷帝・インファの息子である、殺さない殺人鬼・インジュが。
半獣人種、ウルフ族のランティスを契約者に、リティルは、インファと補佐官・ノインのジャッジに挑む。
ワイルドウインド・シリーズ五作目。万年戦争大陸編です。
恋愛要素ありの、冒険ファンタジーです。
※前作ワイルドウインドからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 22:21:57
190804文字
会話率:45%
これは、昔々‥‥と言ってもほんの七年前。
ある少年が女神様に選ばれ、聖女様に頼られ『勇者』になるお話。
彼、『勇者』は魔王を倒すべく頼りになる仲間たちと共に色々な所に赴き力を得る。そして、いつか魔王を倒すために日々努力するのだ。
エルフ
・ドワーフの里
聖都ネスティア
獣人の国
迷宮都市
と、この他にも色々な所に出向き別れと出逢いを繰り返し、彼は『勇者』として成長していった。
‥‥‥話が少し逸れて、これは『勇者』が『魔王』を倒すために努力するお話では無くなる。
信頼していた仲間の一人が、恋人であり、最愛のパートナーである聖女と、頼もしい仲間達を攫って帝国に逃げてしまったのだ。
当然、怒った勇者はすぐに後を追った。仲間を助ける為に、彼女を、シルを救うために。
‥‥‥闘いは壮絶なものとなった。が、やはりどの物語でも最後はハッピーエンド。勇者はかつての仲間を倒し、聖女と、本当に信頼のできる仲間を救い出す。
このままハッピーエンド‥‥そう思ったが、現実はそう甘く無かった。
仲間達は酷く悲しんだ。攫われたと言っても、信頼していた仲間だったのだ。そして、そんな大事な親友を手に掛けてしまった勇者も、酷く悲しみながら、それでも『勇者』である彼は歩みを進める。
そして、そんな悲しみを背に、彼は仲間達と共に魔王の下へと向かい、そこで彼は
最愛の彼女、『聖女』を失う。
魔王を倒した代わりに最愛の女性を失った勇者は悲しみに暮れ、最後には剣を捨てて自分の世界へと戻る決断をする。
・
・
・
そして、此処までは序章。
これから先のお話は、一度は元の生活に戻った勇者が、もう一度剣を手に世界を救う為に奮闘する物語。
悲しみに沈んだ勇者が、元の笑顔を取り戻し、もう一度世界を救う事ができるのか。
皆様にご確認して頂けたら幸いに御座います。
外伝の方も御座います。よかったら、そちらもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 16:00:00
222168文字
会話率:62%
獣人の白耳うさぎ族は、獣人国最高の愛されキャラ。その白耳うさぎ族の伯爵令嬢アンネリースは、お人好しで天然の可愛い少女。彼女は誰にでも優しく庇護欲を湧かせる。知らず知らずのうちに獣人最強の王族を初め、皆を魅了してしまう。そんな人気者の彼女の
許婚で、黒狼族の若き当主アーサーは心配が尽きない。彼女に言い寄る男達を、彼女の溺愛する五つ子の妹達と手を組み牽制して回っている。
これは許婚のことが大好きすぎて心の平安を保てなさそうな彼のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 08:53:13
92657文字
会話率:64%
嘲り 嘲笑 リデル
ここは大きな世界。貴方は冒険者だ。
きっと楽しいこともあるだろう。
きっと悲しいこともあるだろう。
さりとて冒険。それもほんの一部。
人、獣人の国、巨大戦艦、不思議の国
これは一人の少年と一人の魔女が世界を巡って、そ
して空へと昇る。
きっとあの空にこそ答えがあると信じて。
それで迎える最高の終わり方。ハッピーエンドだ。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 06:00:00
12937文字
会話率:27%
滑って転んで、気づいたら回りはもふもふだらけの獣人の国。力も強く魔法も使える獣人。人間は最弱の生き物。器用貧乏が取り柄のさくらが奮闘する。
最終更新:2020-01-08 02:29:17
3045文字
会話率:38%
12歳の時、ルーシーはローデンリニアにやって来た。
世界を転移したのだとすぐ気付いたけれどその時にはもう既に遅く、彼女はローデンリニアの伯爵家に拾われ、容姿の美しさから次女として育てられた。
それから5年後、ルーシーはローデンリニアでは忌避
される北の森へと逃げ込んだ。北の森は獣人の国テタルトへ繋がる森であり、テタルトのその先にルーシーの望みがあったからだ。
最期に海を見るためにやって来たテタルトで、ルーシーは狼の獣人であるハイドに出会った。
そして、異世界転移をしてしまった独りの吸血鬼と森で一人静かに暮らしたかった狼の獣人は、互いの存在に溺れていく。
※基本的には週一で更新予定。
※登録必須キーワードにもあるように、残酷な描写があります。苦手な方はお気をつけください。
※連載中は感想受付停止にしております。完結まで頑張りますので、もしよろしければ完結した際に感想を頂きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 19:00:00
33574文字
会話率:20%
獣人の国ビースト・キングダムの王子ライムの愛の告白を聞いてしまった隣国アルテミアの王女シャルロット。それでも、その愛が誰に向けられたものであるか、シャルロットは確信が持てずにいた。ライムに確認したいと思いながらも、勇気が持てず、なかなか本当
の想いを聞き出すことの出来ないシャルロット。だが、どうしても、ライムの本当の想いを知りたいシャルロットは、ある日、ライムに、勇気を出して、ライムに問い掛ける。「ライム様には、お好きな方は、いらっしゃいますか?」――「獣人の王子様は王女様にお近づきになりたくて」の後日談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 22:47:25
2274文字
会話率:27%
獣人の国ビースト・キングダムの第二王子であるライムは、隣国アルテミアの第一王女シャルロットに想いを寄せていた。公募の選考試験を経て、シャルロットの近衛兵になったライムは、様々な紳士的な手段で、シャルロット王女に毎日想いを伝えようとするが、シ
ャルロット王女は王子の想いに気付く様子はなく、それどころか、ライムは、ただの可愛いペット認定されてしまう。それに加えて、シャルロットに大国ゼルメスの第一王子アンドレアとの縁談が持ち上がり、その時、初めて、ライムは、シャルロットの本当の想いを知り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 20:29:34
5620文字
会話率:37%