異世界を渡り歩くにはもはや必須な魔法どころか近接の格闘すらできない。
脳みそだってテストはいつも平均点。
体育の授業は補習にはならない程度。
てな感じでこの世界のどこにでも転がってる平凡すぎちゃった主人公が突然現れた残念系お姉さんによっ
て異世界に飛ばされちゃうお話。
なお、本人に拒否権はないです。勝手に飛ばされちゃいます。ていうか落ちていきます。
そんな主人公(吉村涼介)は「俺強ェ!」とか「最強!」とかそういう憧れ異世界ファンタジーを繰り広げる器なんてありゃしません。
とかいいつつも「交渉人」という胡散臭さMAXの力を使って、仲間とともに半ばハメられて異世界を渡り歩かされることになる。
なんでもある便利な世界じゃないけど、少なくとも元いた世界よりは良い世界っぽい。
どうやらここは明治時代の日本にそっくりな別の世界で、陛下とか華族とか馴染みない言葉が飛び交う場所。
気付いたら陛下のお命とか国の平和とか背負わされてるような気がするけど、パーティーのみんなと協力したらなんとかなるよね?
なんだか出てくるヒロインがみんなどこか残念系な香りがするけどたぶん大丈夫。
天然ドジの割にネガティブなお嬢様とか、ドSなのは見た目だけでメンタル弱めな女騎士とか、奴隷体質強めなケモミミの巨乳ロリまでパーティーにいるけど、ほら大丈夫。
なんだかんだ年上姉属性のお助けマンもいるし、たまにちょっかい出してくる隣のお城のカワイイあの子はもしかして女の子じゃない!?
さぁ契約のもとに、人任せな冒険物語を始めよう!
※連載の更新頻度は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 11:37:05
39896文字
会話率:25%
2013年10月某日、日本に、解析できない謎の『金属』が発見された。どうやら、地球上では取れないものらしい。出土した場所は伊勢神宮。遷宮時に出土したらしい。
それから約一年後、いつも通り展示されていた「何も映らない」鏡に女子大生 浅野
梓(あさの あずさ)が映る。それと同じ時、自衛隊や米国のレーダーにも検知されなかった『空母』が三重県志摩市・熊野灘沖に現れる。
第二次世界大戦沖に沈んだ空母「信濃」に似た宙に浮いた船をめぐって世界情勢は目まぐるしく変わる。
世界各国の努力の結果、コンタクトが奇跡的に取れ、宇宙人が座上していることがわかる。
世界史において中心になったことがあまりない日本という国になぜ選ばれたのか。
なぜ、遥か昔に沈んだ船を改修したのか、そしてなぜ何も映らなかった鏡が映ったのか。
それは日本神話に関係があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 00:00:00
66363文字
会話率:20%
淡い恋心を抱いていた相手が、もうすぐ卒業する。相手は三年生、自分は一年生。面識はない。今さらながら距離を縮めようと動いた結果、ただの空回りに終わった──そう思っていたけれど……。
最終更新:2016-02-05 14:54:08
4938文字
会話率:57%
坂町高等学校2年6組には熊野 鞠奈というドジっこがおりました。
背が低いけれど、顔も小さく、しかし瞳はくりくりとして大きく、動かずにいればお人形さんのような16歳。
前髪はピンで止められ、毛先だけ巻いた髪の毛は飾りのついたゴムで二つ結び。
運動神経はいいのだけれど、やはりコケてしまいビリになる。
そんな鞠奈は学校の人気者。坂町高校の生徒であればほとんどが顔見知り。
──しかし、実はこの鞠奈...
受験からほとんど執筆をおやすみしていましたが、時間を置いて見てみるとこれまでに書いた部分も、これから書こうとしていた部分も納得がいかず、この話を書き進めることが難しくなってしまいました。
一旦完結させて、また書ける時がきたら再開したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 13:09:01
51856文字
会話率:48%
2009年夏に書いた話。
お盆の帰省で帰ってきた幼なじみのタケちゃんと、私は、夜になり、思い出の場所へと2人で出かけていく。
最終更新:2014-11-09 15:26:13
2151文字
会話率:31%
2006年頃に書いた話。
梅雨の激しい雨の降る夜、彼は私に「ドライブに行こうか」と誘う。こんな日にドライブに行くなんて、と思いながら、このドライブがどんな意味を持つか、2人は何も言わずともわかっていた。
最終更新:2014-10-12 16:26:46
1085文字
会話率:11%
2006年ごろに書いた話。
僕は飼い犬のマルフォを抱いて、真夜中に公園まで出かけていく。そうして大好きな智恵美ちゃんの家の赤い屋根を見上げ、マルフォに静かにお願い事をする。
最終更新:2014-10-12 16:13:20
666文字
会話率:23%
主人公の海谷 真は小学校と中学校につらい事を経験した。しかし、熊野 拓未と阿久津 風子と霧神 咲のお蔭で立ち直ることが出来た。高校二年生の春、真は自分自身の強大な力『破壊神』と向き合いながら能力者の抗争や無能力者のテロと戦いながら、抗争に身
を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 19:02:57
102671文字
会話率:55%
今思えば一年前神宮寺にとって必死に追っていた事件は無かったかもしれない。
神宮寺は警察から逃れるために一年の間隠居生活し、生きる延びるために酒や煙草、遂には鎮痛剤に依存し死人のような生活に変貌してしまう。
そして2013年4月13日。
と
ある事件が発生し、事態が急展開するなか神宮寺は一年前までいた自分、そして約束をはたすために再び巨大な陰謀と対立する。
キャッチコピー
「さぁ約束を果たそう、灯火が消えるまでに。」
「神宮寺拓弥リベンジの刻。」
この小説はFC2小説と同時進行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 13:01:21
5181文字
会話率:54%
しがないフリーライターの『俺』は仕事の帰り道にいつも立ち寄る焼き鳥屋があった。そこで出会った初老の自称映画監督の『カントク』といつもの変わらぬ馬鹿話。
ある日、太平洋戦争中のフリーエースパイロットの話を聞いて、俺の中の何かがハジけた。フリー
(無料)のパイロット⁉︎撃墜王⁉︎。気になる『俺』は隠された歴史の扉を開き始めようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 16:23:46
2039文字
会話率:42%
吾輩は和歌山県熊野市新鹿町に住むニホンジカである。仲間の鹿と12頭で連れだって海が見える丘まで行って牧草を食べていると、その一角に野菜や穀類などのごちそうが山と積まれている。狂喜して全員が集まったところに、天から捕獲編みが落ちてきて人間に
捕らわれてしまった。*このショートショートは、ブログ「妻は宇宙人」のものと同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 19:23:00
1958文字
会話率:27%
人々の不信心によって土地の神は怒り、荒ぶる。
大蛇村も神の脅威に怯えていた。神を鎮める国家機関神楽の巫女は死に、また一人の巫女熊野慈乃が村を訪れた。
最終更新:2013-03-17 18:00:00
59293文字
会話率:47%
私の名前は土屋流亜、18歳。
普通の両親から生まれ、普通の家庭で育った、いたって普通の女の子だ。
…と思っていたのにどうやら違うらしい。両親が魔族!?それに魔王が婚約者!!?夢のキャンパスライフは文字通り夢となり、流亜を待ち構えていたのは生
活も人生も180度変わる異世界魔界ライフだった――――
※こちらは魔王のお嫁サマ!?の改訂版になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-26 07:33:12
54678文字
会話率:36%
私の名前は土屋流亜、18歳。
普通の両親から生まれ、普通の家庭で育った、いたって普通の女の子だ。
…と思っていたのにどうやら違うらしい。両親が魔族!?それに魔王が婚約者!!?夢のキャンパスライフは文字通り夢となり、流亜を待ち構えていたのは生
活も人生も180度変わる異世界魔界ライフだった――――
※魔王のお嫁サマ!?は8月4日をもちまして、【改訂版】魔王のお嫁サマ!?に移させて頂きます。詳しくは活動報告の方へ載せますのでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-26 06:40:10
41505文字
会話率:38%
日暮李紅には隠された秘密があった。李紅の妹・百合のための優しい嘘。二人は、兄妹の関係でありながら、お互いを想う。真実が李紅の口から語られし時、二人は結ばれるー!?
最終更新:2012-08-23 00:50:49
17484文字
会話率:34%
今年9月の台風12号は紀伊半島に大きな被害をもたらした。
定年前昼行灯公務員「水野主幹」は若い石田とともに、新宮市小津の救護を命じられた。
新宮市小津は、市役所から車で1時間以上、三重でも奈良でもおかしくない奥熊野の山中にぽつんとある小村で
、古くは熊野川水運で栄えたが、今では動物までも自治会役員にするほどの過疎の村。
その日は山の嶺雲寺に逃げて全員助かったが、救護の手は伸びない。
遅れて着いた水野へ区長の片桐からは罵声の嵐。
その日からお寺での共同生活が始まる。
山井家の姫こと千恵子 寺のおっさま 遠藤 鹿男ら個性的な村人たちが苦悩し、その家族たちと人情物語を展開し、絶望的な被害の中、離村という方向へ流れていく。
そして一つの結末へ・・・
森と川と豊かな自然の奥熊野の小さな物語。
地方と限界集落を考えさせる作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 20:03:54
8774文字
会話率:20%
大学卒業を機に一人旅に出た三倉真。行先は和歌山県・紀伊半島。
作者が1年前に行った旅行をモデルに小説風に書いてみました。
多少は事実ですが大方はフィクションです。
魔法も不思議もありません。でもリアルは在る筈。
最終更新:2011-06-21 00:20:16
2336文字
会話率:25%
親友との旅行中、あこねは好みの美少年と出会う
最終更新:2010-03-18 18:28:09
4315文字
会話率:57%
無職でプー太郎の熊野洋一(あだ名はプー)は毎日ダラダラした生活をしている。だが、中学の同級生が集団失踪をし、プーはその同級生達を探す事に。この小さな事件がやがてとんでもない方向に!?
キーワード:
最終更新:2004-11-20 16:18:07
1107文字
会話率:39%