これは、そう遠くない未来の話。
2500年 国連から世界統一宣言。それにより言語、通貨の統一がされた。
2501年 国境が無くなった事により結婚がブームになり、ベビーブームが再発。
居住問題解決の為、月面都市デザイアが建設される。
2550年 爆発的な人口増加により食料問題が発生
2560年 世界各地で食料、主に水を巡って紛争が勃発。
2570年 各国は軍を再編。武力を持ってこれを鎮圧しようとした。
2580年 世界統一から100年とたたずに世界は再び分裂。食料を求め各国が戦争を開始
2590年 遂にアメリカがABC兵器を使用し、島国であり国土が狭い日本を壊滅させる。
2595年 大国であるアメリカのABC兵器使用により、各国は大量殺戮兵器の使用を躊躇わなくなった。
2600年 地上は破壊され尽くし、空気は汚染され北極の氷が全て溶けだし海面が上昇。地上のほぼ全ての生命が絶滅した。
これは幸か不幸か、地球で生き残ってしまった男。
家族も、親友も、家も、全てを失った男。
その男が何を求め、何のために生き延び、何を成すのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 13:37:05
2114文字
会話率:15%
この人が、この先幸せであれば、それでいい。
僕等は波音に耳をすまし、ときより星のように輝く海面を憧憬し、潮風に息を吸う。
この作品は「https://akisbar.hatenadiary.jp/」にも掲載しています。
最終更新:2019-05-08 02:03:35
943文字
会話率:25%
もうすぐ世界が終わる。妄想とかじゃなくて、いやマジで。だって、あれを見たでしょ、一緒に起きた地震だって今までにないものだった。皆楽観的にしてるけど、よくよく見ると偉い人たちがなんだか騒がしくしてるの気づかない?ほらちょっと不安になってきた。
また地震が来たし。海面はどんどん上がってきてるし。もうこの世界は駄目なんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 17:10:09
1376文字
会話率:0%
氷隕石災害のあとの温暖化して海面水位の上がった世界で、海洋クラスの若者たちがハイテク船に乗って冒険する物語。
最終更新:2019-01-16 16:37:14
37292文字
会話率:52%
3XXX年。
突如海面が大幅に上昇した。
大陸すべてに海水が浸透した影響で植物はすべて枯れてしまい、海面上昇により次々と建物が水没していく。
さらに食料問題が発生し、混乱は最高潮へと上り詰める。
混乱の中人々は限られた食料を共有していける
のだろうか、生きるためならどんなことでも……
人間の狂いはてた先を描く、サバイバルストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 17:23:23
2045文字
会話率:44%
【天空の皇帝】
そう呼ばれる、現代で最も偉大な歴史の立役者がいなくなってから、百十年。
地上は海面上昇により、現状98%が海に覆われ、世界人口の実に5%程のしか暮らせない状態にまで陥った。
その世界危機を救ったのが天空の皇帝、後に空帝
と呼ばれる存在だ。空帝は空に人の新たな生活を求めた。
天空の皇帝は浮遊都市を幾つも作り出し、大地と変わらぬ浮陸と呼ばれる空の大地を世界にちりばめた。
その他にも数々の物を残し、それらを人々は空帝遺物と呼んだ。空帝遺物は生活の手助けとなる便利品から戦争で多大な軍事力となり得るものまで、多岐に渡る。
特に有名とされているのが、三大遺物である。一つは浮陸及び浮遊都市、一つはステロムロイドと呼ばれる人種、一つは現在全世界で使われている言語。
まさに、世界を造った神と言っても過言では無いほどの存在だ。
人々は空帝を崇め、今やその存在は神格化され、中には本当に神様だという者も少なくない。何故なら、空帝は二百年ほど生きたとされていて、実際にそれを証明する数々の文献が残されているからだ。
世界の人々が空で生活することに、違和感を忘れた頃がまさにこの時代だった―――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 17:00:00
111901文字
会話率:41%
歌うことの知らない動物は、地上で踊る。
踊ることの知らない羽鳥は、空を舞う。
舞うことの知らない魚は、海面で跳ねた。
人は、そんな“地”と“空”と“海”と手を取り合って平和を願って謡った。
そうして――――世界は救われた。
それを讃えた人々や、人ではない生き物たちはその者を【神導師】と呼ぶようになった。
この物語は、そんな絵本の世界に憧れ、願った、嘘つきで、自分勝手で、捻くれてて、
どうしようもなく、愚かで、歪みきった、――――――――――君の御伽噺。
※この作品は「小説ストーリーテラー」にて、同作品として掲載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 08:02:23
47916文字
会話率:33%
海面の上昇により、ほとんどが海と化し、人々を襲う「獣」で溢れかえった世界。
厚く黒い雲に包まれた大陸に存在する、この世界唯一の王国「ロイヤーネ」。人々は「獣」のために門を閉ざし、暗い籠の中で独自の文明を発展させてきた。夜を照らすため灯りを
灯し、「獣」とほぼ互角に戦える特殊な武器も作られた。
なぜこうなってしまったのか。世界はたった5人の、幼い子供達によって明かされる――――――。
1人の少年は父の遺志を継ぐため。1人の少女は世界の全貌を知るため。1人の王子は国民に真実を伝えるため。1人の魔法使いは一族の誤解を解くため。1人の楽士は世界一の楽器を手に入れるため。
子供達はそれぞれの思いを胸に今、旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 19:31:16
3687文字
会話率:58%
メロウ共和国には他国にはない強みがあった。ダンジョンの召喚技術である。しかし、ある年の儀式の最中、想定外の事故が起こり、異界から呼び出してはならない存在を招き入れてしまう。
それは、こことは別の地球の更に未来、衛星エウロパの崩壊とその破片
の影響で致命的な海面上昇と地球外生物汚染により、かつての首都と同じ名を持つアーコロジーに閉じ込められて生活することを余儀なくされた人類の円形閉鎖都市の一つ『塔京』だった。
失われた生命の熱を求め今、異世界を安寧のディストピアが侵食する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 18:28:26
58526文字
会話率:40%
魔法
それは偶に生まれ持った才能のある限られた一部の人間が扱う技術。
古くから伝承や空想等であったそれはある日を境に日の目を見る事になる。
西暦2200年
止まる所を知らない地球温暖化は海面上昇を促進させ、生き物の生息地を奪って行った。
この物語は未だ解明されていない魔法を使ってこれを解決しようとする、少年少女の物語。
(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 00:00:00
798文字
会話率:0%
「Mellow-海面に咲く花-」における設定集です
キャラクターや舞台の設定を記載してあります。
物語が進むにつれて加筆されていくかもしれません。
キーワード:
最終更新:2018-04-20 03:57:56
13153文字
会話率:1%
島ではなく大陸の一部であった頃。
巨大な湖の東側に陸橋になる地形があり、陸橋の半分ほどが山で形成され、その山の北半分は山岳の頂きや山腹の緩やかな斜面、山岳の谷間に溶けない氷と長い間凍結している土地で形成される。
陸橋の東側は海で北東から
南西へと流れる冷たい海流と南西から北東へと流れる暖かい海流が南半分を人や動植物の住める場所になっている。
山頂付近ではカラマツ・山腹ではエゾマツやトドマツ・山麓ではシラビツやコメヅカが生え、平野・盆地・台地ではブナやミズナラやカエデやタブノキやカシが植生している。
最南端の一部ではクスノキやシイが分布している。
中央部と西部に大きな平野があり中央部の平野は大型動物と親潮と黒潮の潮境で魚が多く棲んでいる。
西部は寒くなると北から大型動物がやって来る。
日差しが強くなったことで大気の循環が大きく変わり大気や海の平均温度が上がって氷河が溶け海面上昇が起こり大きい湖が海の一部となった。
そして、列島が形成され多様な森林を持ち豊かな四季の移り変わりのある島となったが、この気候・植生環境の変化により、大型動物は死に絶えてしまった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-12-31 23:00:00
474文字
会話率:0%
僕は大学の同級生らと共にクルージングをしに海に来ていた。
ところがクルージングの最中、船がなにかに激突し、エンジンが故障してしまう。辺りはすっかり日が暮れ、ほかの船が通る気配もない……。
仕方なく船のうえで一夜を明かすことにした僕たち
。しかし時間が経つに従って、周辺の海が光る怪現象が起き始め、正体不明の巨大な生き物が海面を彷徨い始める。
そして、ひとり、またひとりと海の底へ消えていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:39:04
24086文字
会話率:15%
「昔の地球は自転していたらしい」
人類はかつてない壮絶な極地に追いやられた。半年続く昼の灼熱地獄と極寒の夜。風が吹かないから、雨も特定の地域でしかふらない。海面上昇による都市の壊滅。空気の層がまとまりを無くし、酸欠におちいる人々。
海
に近く、また空気の溜まり場であり、標高が低い地域のごくごく限られた場所。人は数こそ少ないが確かに存在した。
その街にある日1通の電波が届く。
「我々以外の人類よ、生きていたら訪ねてきてほしい。我々は完全な土地を手に入れた」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 14:02:05
4903文字
会話率:60%
世界で戦争が起こっている。
第三次世界大戦…
各国のエネルギー問題、大気汚染、海面上昇…原因は、色々があるが根本的な原因となると…
…[リング]…
2017年6月16日…日本で富士山の麓から発見された蒼色に光るオーパーツ…
日本政府
は、このリングを回収し解析…そして、分かったことは新エネルギー物質[エーテル]の発見…リングが常に放出しているエネルギー…リングがある以上周囲に撒かれている。
大気汚染の影響が無く、また、半永久的にエーテルが放出されている。
2020年12月24日…日本政府は、エネルギー転用開始を行い、そして成功した。
日本全体の電気消費の約50%をこのリングで補うことができたのである。
これを発端とし、世界各国でリングの捜索、発掘が行われることになる。
…そして、2032年…12月24日…
…第三次世界大戦、勃発…
後の、第一次リング大戦…
エネルギー問題からリングを所持していない国々が連合を結成。リング所持国に対し宣戦を布告した。
中東、アフリカ、南米諸国が[○連合]
リングを所持している国々もこれに対抗し、アメリカを中心に[世界連合メギド]を結成。各国が炎に包まれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 00:44:54
501文字
会話率:0%
約五十年前、突如として北極圏が原因不明のまま溶けだしたことにより海面が上昇し、大地を海が侵略した。また、これが世界の気候が全面的に変化する。
急転する天候への対処に全世界が追われる中、人類を除いた生物が謎の急成長を速めた。学者らの奮闘虚
しく、犬猫ら愛玩動物や家畜でさえも徐々に巨大化し、元々凶暴な動物は人類の手に負えなくなった。
世界が未曽有の混乱の渦中にあって、日本も例外ではない。自衛隊の総力戦空しく、やがて本州も大半が陥落。主要都市それぞれが孤立した状況で防衛することになる。
そんな防衛都市の千葉にて、本州に程近く、未だ陥落していない最前線にて防衛に参加している霞沢流は、ある時防衛中に追った怪我を理由に前線を離れている最中、謎の少女たちに襲われる。それが後に、千葉全体を巻き込む事態に――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 23:40:49
47400文字
会話率:39%
2130年。地球温暖化により、海面、気温、どちらも上昇した世界。
火星に移住したものの、災難に襲われ...
最終更新:2017-03-18 14:54:57
1271文字
会話率:27%
遥か未来の日本。地球温暖化から海面が上昇し、水没した主要都市の代わりにエコスフィアが建造されていた。
天災も物質的な不自由もない、安全だが退屈な生活に飽いた少女、海風(ミカ)の親友は、地上民のアキラ。
アキラの話を聞き、ミカは地上に憧れるが
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 16:02:32
2053文字
会話率:19%
時は2185年。世界は第四次世界大戦の戦火に包まれていた。
地球温暖化が進み海面上昇によって各国の領土は激減し、さらに第三次世界大戦の影響により国境どころか国そのものまでもが大きく変化していた。
そんな中、極東の小さな国のある“兵器”が世界
を揺るがした。
その名は、
極秘開発究極巡洋艦【ミョウコウ】
旧日本海軍妙高型重巡洋艦の『妙高』と同じ大きさ形とは裏腹に、その黒鉄色の装甲と圧倒的な性能を世界に見せつける【ミョウコウ】。
そしてその兵器を開発した国は、第三次世界大戦を期に軍事国家として再興した
大日本帝国
降り下ろされた黒鉄の刃は世界にどんな変化をもたらすのか?
そして、大日本帝国が極秘に進められるproject『Y』とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 20:34:49
6886文字
会話率:98%
舞台は数十年後の日本。
現役高校生8人が日本国軍に立ち向かう物語。
海面上昇により人口が減少。
そんな中大きな津波がやってくると軍によって告知された。
後日の夜中、潜水艇で迎えにくるから乗るようにと言われるも、部活の顧問たちの話を聞いた8人
は話し合いを始める。
分裂した8人、軍による罰、残された国民。そんな中、主人公高槻咲月が中心となり夜のコンビニを始める。
いかにも高校生らしい青春と友情の物語。
ぜひ読んでみてはいかがでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 20:26:28
3173文字
会話率:30%